2008.03.13
教師は不思議な職業!? ~授業どうする!研究会報告~
😮 「学び合い勉強会」から「授業どうする!研究会」に名称を変更しました
毎週木曜日にるいネットサロンで追求会議を行なっています。
今回から、毎回の会議内容を報告していこうと思います。
先週のサロンでは、小学校の先生を交えて“教師って、何?”という課題を扱いました。
その中で、教師という職業の特殊性が露わ 😯 になりました。
教師の仕事とは、言わずもがな子ども達に勉強を教える事ですが、一方で学校組織に属しているため、当然その集団課題を担っていくものと思っていました。
しかし、実態は、運動会や学芸会などの一部の行事を除き、組織としての課題はほとんどないというのです。
応援 :tikara: よろしくお願いします
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posted by sashow at : 2008.03.13 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.11
学校ってどうなってるの?53「教科書の歴史」
明治5年学制発布とともに「学校制度」が開始されて下等小学4年、高等小学校4年の尋常小学校が寺子屋を母体に徐々に整備されていきました。今回は明治以降の学校で使用された「教科書」についてご紹介します。
以下参考;近代教科書制度からみた教科書の変遷-国語-(画像も拝借しております)
クリックお願いします。
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posted by saito at : 2008.03.11 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.09
学校ってどうなってるの?52 今どきの教科書
さて、今どきの教科書ってどうなの?私の知り合いに娘さんが小学1年生の方がおられます。小学校1年生の国語の教科書を借りてきました。教科書ってこんなんだっけ?! :confused:
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posted by hoop200 at : 2008.03.09 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.07
ママカースト
子供達がカースト制度を導入しつつある一方で、ママカーストなる現象も話題?らしい。
ママの友の当ブログとしてはホッとけないんで、ちょっと考えて見ましょう。
これは、暴れん坊ママ
発信元はどうやら週間朝日。
相変わらず、なんともショッキングなお見出しですね。
会った瞬間、ママバッグやベビーカーにさっと目を光らせる。私より上? 下? まずは立ち位置を見極めることが大切。身の丈でない階層に紛れ込むと、強烈な劣等感に見舞われるから。
どうやら、何時ぞやの公園デビューなるものの延長+激化現象との事ですが・・・・・。
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いつもありがとうございます
posted by gokuu at : 2008.03.07 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.06
スクールカーストって、次代の可能性かも!?
スクールカーストという言葉は、いかにもおぞましいネーミングですが、実は子供たちが新しい共認関係を創り始めている現象の一端かもしれない。
一見すると、スクールカーストとは固定化された序列であり、アメリカで起きた事件をネタに、いじめの背景になっている、といったマイナスイメージがマスコミによって流布されていますが、大人たちのそのような見方の方が、全くピントはずれではないかと思われます。
続きはポチットしてからお願いします。
posted by wyama at : 2008.03.06 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.05
いじめは、減っているのだろうか?
写真はここからお借りしました。
文部科学省のデーター&グラフによると
(平成6年度以降)平成7年度をピークに8年後の平成15年度には、半減している。
それでも2割の学校にいじめが発生している。
で、で、で、いじめ減少か!とおもいきや
平成18年度には、一気に6倍に跳ね上がっている。
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posted by sodan at : 2008.03.05 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.03
学校ってどうなってるの?51~学力低下の現象から~
学校ってどうなってるよ?51では、~学力低下の現実~として、昨今、マスコミを賑わしている「学力低下」についてネットで拾って見ましたが、いやはやここまでひどいとは・・・・とほほ。。。。。 🙁 🙁 😥 😥
(マスコミの誇張報道にもある程度、影響されているとは思いますが・・・)
さて、どんな現象が言われているのでしょうか?まず、そんな現象を
【ピックアップ!】してみました。
◆現象事例
● 簡単な四則計算や九九ができない!
● ローマ字で自分の名前を書けない生徒!
● 作文で「めちゃくちゃムカついた」などと書いて平然!
● 分数ができない大学生。
● 「骨が折れる仕事」は「骨折する仕事」という中学生レベルの大学生!
● 数学においても、日本語能力の不足が足を引っ張っていることを実感!
● =(イコール)の意味がわかっていないと思われる学生!
● 平仮名の作文、「八つ」を「はちつ」=国語力低下、教師9割が実感!
● 数え方を知らずに、何でも「個」とする児童!
● 漢字が書けず、文章が書けない!
● 人の話を正しく聞けず、論理的思考が出来ない!
● 表現力、想像力が乏しく、対面でのコミュニケーションがとれない!
● 状況判断ができず、応用力・問題解決能力がない!
● 指示されないと何も出来ない!
● 「退避勧告」読めない―成人の4割
● 小学生の4割が「太陽は地球の周りを回っている」と認識!
● 割り算が特に苦手な中学生!
● 小数が出てくるとますますよくわかんないという中2!
● 1mが何センチがかわからない中1!
● わり算を逆さまにするし、3÷2を分数で表せない。しまいには15-14を筆算でする中学生!
● 自分の住所や電話番号が覚えられない中学生!
などなど。
大人や教師、先生の嘆きを聞いていると切りがないようです。なんか、【出来ない!】のオンパレードで、これこそ、大人たちのるいネット「現実否定の倒錯思考」ではないだろうか?と思ってしまう。
学力低下するのは、世間では「ゆとり教育のせい」とか「教師が駄目だから」とか「教育制度が問題」とか、「政府の方針が間違っている」とか「教科書が悪い」とか「家庭や地域が教育能力を失った」とか、自己正当化と他者否定のオンパレードですね。
そもそも、学力が低下したのは、素直な子供たちが今の学力を習得する活力や目的を見失ってきているからです。若者的に言えば「そんなの意味ないジャン!」となるのでしょう。
これは、どういうことでしょうか?大人たちは、やはり、私権原理のレールの上で、いい生活を求め、その路線でいままでの私権獲得が正しいと思い、学力習得がいいもんだと思い込んでいます。しかし、世の中、私権獲得という統合軸を見失いふらふらと迷走し始めて、2000年には崩壊し、社会の統合軸がなくなり収束不全に陥って、何のために生きるの?みたいな適応不全に陥っている人々もいるくらい、混迷しています。そこにきて、今までの学力を習得したところで、何にも解決には至らず、九九ができようが、漢字が読めようが、地球が太陽の周りを回っていようが、現実の課題に対する答えが見つからないから、勉強する気にもならないわけです。
社会全体がそんな場の雰囲気に支配されれば、誰に答えを求めたって、答えがでないのは必然です。
「何で勉強するの?」「何で学力が必要なの?」 に答えられますか?? ということです。
答えは簡単です。社会や人々の意識は混迷し、適応不全に陥っています。このままでは、環境破壊や食糧問題、マスコミの共認支配の問題や肉体破壊(ガン・成人病など)、精神破壊が続く現在の私権原理のままでは、人類を滅亡させてしまいます。自分さえよければいいという私権原理の価値観では限界で、食うに困らなくなった現在、昔の価値観では、適応できなくなるのも当然です。そこに、新しい事実認識・歴史認識を深く探って、現在の状況判断を構造化し、新しい視点で、このみんな期待に応えるべく、能力と知識、知恵や勉強が必要になってくるのです。
人々の混迷した意識を整除、構造化し、新しい認識をもって、社会の統合秩序を再構築する。
そのために、勉強するのです。学力≒能力が要るのです。だから、勉強する場面は、学校や、受験勉強だけではないのです。もっと、広い社会での勉強が多くの人の役に立ち、人々の意識の中、共認の中に立ってはじめて、実感と観念習得たる勉強が繋がってくるのです。
こう考えています。
その意味で、私は、現在の学校で使われている共認育成ツールである教科書や教師が教える観念内容がどのようになっているか?が結構、興味深く、研究したいと思っています。(きっと、そこにも、大きなずれや断層が生じている可能性があるので・・・)
教科書の歴史や問題、音読教育や黙読教育の歴史、明治から昭和初期の教育を分析する必要がありそうです。(これは、後段の仲間に委ねたいと思います。)
ではでは・・・・・(2310より)
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posted by 2310 at : 2008.03.03 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.03.01
親の品格~親の認識力が品格を定め、子を育てる。
コンビニで「親の品格」を見つけました。品格ブームは健在のようですね。
どれほど?
活字中毒日記:女性の品格 親の品格 坂東眞理子 – キアの1日1冊書評
>ちなみに去年流行だった「品格」本、こんなにあるみたい(下記は、品格本amazonで売れている順ベスト10。☆はamazonの評価平均点)です。
>ヤマダ電機も品格かー。しかも☆5つ。
>1 女性の品格 坂東眞理子 PHP新書 (06/09/16) ☆2.5
>2 親の品格 坂東眞理子 PHP新書 (07/12/15) ☆3
>3 会社の品格 小笹芳央 幻冬舎新書 (7/09) ☆4.5
>4 国家の品格 藤原正彦 新潮新書 (05/11) ☆3.5
>5 男の品格―気高く、そして潔く 川北 義則 PHP新書 (06/04) ☆3
>6 ヤマダ電機の品格―No.1企業の激安哲学 立石泰則 講談社 (08/01) ☆5
>7 腐女子の品格 腐女子の品格制作委員会 腐女 リブレ出版(2008/01) ☆2
>8 横綱の品格 双葉山定次 ベースボール・マガジン社新書 (08/01)レビューなし
>9 子どもの品格 高橋義雄 ヴィレッジブックス (07/11) ☆5
>10 父親の品格 川北 義則 ダイヤモンド社 (07/09/29) ☆5
では、品格ブームの意味するものとは?
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posted by toya at : 2008.03.01 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.26
ニートは最早時代遅れ?
さて、ニートの原因から現状分析まで行ってきましたが、近年増加率に徐々に歯止めが掛かり始めたようです。
それもそのはず、今や新卒学生にとっての就職活動はバブル期以来の売り手市場再来 😆 。
各企業が、団塊世代の引退を補うべく、新人の採用にやっき になっています。
しかし、学生の意識は単に売り手市場に乗っかる、という枠組みを超えているように感じています。
さて、その中身とは?
気になる方は、ポチポチしてから続きをどうぞ。
いつも応援ありがとう
posted by kawait at : 2008.02.26 | コメント (8件) | トラックバック (0) TweetList
2008.02.25
ニートとは、私権時代の遺物
最近あまり話題に上らなくなった感もありますが、ニートにもいくつかのパターンがあるようです。
彼らの生態を見つつ、なぜいまのような状態になったのか、そしてどのような意識でいるのかを探ってみました。
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posted by wyama at : 2008.02.25 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList