2008.04.17
子供同士の遊びの中で大切なことを学ぶ
先日、法事で大人30名、子供10名ほどが親戚が経営する民宿に集まりました。 法事の後、50畳ぐらいの広間でとりどりの家族が、食事やら、 昔話に花 を咲かせ、ふと、歓声の上がった方を見ると、民宿のお兄ちゃんたちの子供達と、親戚の年が近い子供達が、誰が誰の子?か分からない感じで丸くなって遊んでいます。子供同士、仲良くなる速さも驚きでしたが、その後、一泊二日の滞在期間TVや、。ゲームで遊ぶ姿を一切見ませんでした
posted by shijimi at : 2008.04.17 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.15
子育て収束不全?!
現在の親の子育ての目的っていったいなんなのでしょうか 🙄
いい会社にいれたいから?
いい学校にいれたいから?
よくわらからないから自分の子供がいい会社いい学校に入れば大丈夫だろう。
なんて考えている方はもう一度一緒に考え直してみませんか? 😛
その前にぽちのほうご協力お願いします!!
posted by kaneking at : 2008.04.15 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.15
学校ってどうなってるの?56『世界國尽』(せかいくにづくし)
明治初期の教科書は今からするとずいぶん難しそうです。
ただ江戸時代の寺子屋以来の教科書を範とした、読み書きだけでなく暗唱することを目的としたものが、ありました。当時の小学生みんなが暗唱したという「世界國尽」を紹介したいと思います。
まずは
明治のはじめに学制によって全国民の小学校就学が定められたが、発布当時はまだ教科書が整備されていなかったため、民間で出版された啓蒙書や翻訳書が各教科の教科書として用いられた。
「小学教則」に示された標準教科書のなかから、主なものを以下に挙げる。なお、それぞれに等級と教科名を記したが、当時の小学は、下等小学(半年毎に下級の8級から上級の1級まで4年間)と上等小学(同4年間)の8年制であった。
「小学教則」に示された小学校用の教科書は、民間の出版物が大半を占めた。
しかしその内容は、それまで寺子屋で使われていた往来物を排し、福沢諭吉や箕作麟祥など、文明開化に指導的な役割を果たした啓蒙家の著書・訳書を採択するなど、合理主義的な思想に基づき教育の刷新を計ろうとする意欲的なものであった。
1-4「絵入智慧の環」古川正雄(宮ヘ950-222)
下等第 8-7級綴字標準教科書。ひらかなの単語をいろは順に並べ、絵と漢字を添えて解説。初編上下明治3年刊。1-5 「ちえのいとぐち」古川正雄(宮ヘ100-271)
下等第 8-7級綴字標準教科書。 1-4の簡略な姉妹編。短い例文を添える。明治4年刊。1-6 「童蒙をしへ草」チャンブル著、福沢諭吉訳(宮ロ580-722)
下等第 8-7級修身口授標準教科書。原著はイギリス人チェンバース(Robert Chambers)のモラル・クラッス・ブック(The Moral Class-Book)。代表的翻訳道徳書。明治5年刊。1-7 「世界商売往来」橋爪貫一(宮ル185-313)
下等第7級単語読方標準教科書。江戸時代の往来物の系譜をひく教科書。絵入りで単語を紹介し、上段に簡単な英訳を付す。明治4年刊。1-8 「啓蒙智慧の環」瓜生寅訳(宮ヘ950-232)
下等第6級読方読本標準教科書。科学的な知識を中心とした翻訳の読本。明治5年刊。1-9 「泰西勧善訓蒙」箕作麟祥訳(宮ロ580-719)
下等第6級修身口授標準教科書。フランス人ボンヌの著作に基づくとされるが原本は不詳。明治4年の前篇3冊が普及。1-10「学問ノススメ」福沢諭吉(宮ロ580-739,740)
下等第6級読方読本標準教科書。平等の理念や自由独立の気風を説いた明治初年の代表的啓蒙思想書。明治5年から9年にかけて17冊が刊行され、13年に合本版が出た。原題は「学問のすゝめ」。偽版も含め各種の版本がある。1-11「天変地異」小幡篤次郎(宮テ100-22)
下等第5級読方読本標準教科書。自然現象に関する迷信を排し、その原理を科学的に説明した啓蒙書。著者は福沢諭吉の高弟。明治元年刊。1-12「世界国尽」福沢諭吉(宮ネ900-41)
下等第 4-2級地学読方標準教科書。江戸時代の数え歌や地名尽しの口調に倣い、七五調で世界地理を解説した入門書。5巻5冊に付録1冊を付し明治2年刊。1-13「窮理図解」福沢諭吉(宮テ000-34)
下等第 3-1級理学輪講標準教科書。実利を目的とし、一般向けに物理学の原理を図解した入門書。初篇明治元年刊。1-14「西洋新書」瓜生政和(宮ネ900-55)
下等第 2-1級読本輪講標準教科書。初篇明治4年刊。1-15「西洋事情」福沢諭吉
上等読本輪講標準教科書。幕府遣外使節団に加わり欧米各国を歴訪した筆者による文明論の名著。初篇慶応2(1866)年刊。1-16「五洲紀事」寺内章明訳(宮ヨ850-29)
上等史学輪講標準教科書。グートリッチの「万国史」を原典とする。初篇明治4年刊。1-17「与地誌略」(宮ネ900-50)
上等地学輪講標準教科書。マッケー、ゴールドスミス等の原本の抄訳に基づく世界地誌。明治3年から7年にかけて刊行され広く普及した。1-18「博物新編訳解」大森秀三訳(宮テ000-38)
上等理学輪講標準教科書。イギリス人合信(Benjamin Hobson)が中国人向けに漢文で著した「博物新編」を和訳したもの。内容は物理学、天文学、動物学等、多岐にわたる。巻1は慶応4年刊。
この中に福沢諭吉の著作が五冊入っている。この中で特に生徒たちが好んで暗唱したという『世界国尽』(せかいくにづくし)を調べてみました。
面白かったら押してみてください
続く
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posted by tennsi21 at : 2008.04.15 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.14
子育ての目的が見失われた?
「あなたの子育ての目的は何?」と聞かれたら、何と答えますか? 😯
いくつかの子育てブログでは、「子どもを幸せにすること」や「自立させること」が目標だとされているのですが、何となくピンとこないと感じているのは私だけでしょうか?
みんなにとって、子育ての目的がはっきりしているのであれば、今「子育て不安」が叫ばれたり、少子化の問題にはならないのではないでしょうか?
“子育ての目的”って、はっきりしているのでしょうか?
続きの前に、ポチポチお願いします。 :love:
posted by hiroaki at : 2008.04.14 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.13
全寮制学校ってどうなの?
「子を全寮制に送る親心」
4月3日付のN新聞夕刊に出た記事の見出しですが、早速ネットで取り上げられています。
このブログでもこれまでいくつかの全寮制学校の紹介をしてきました。
これまで見た事例は、聖域と化した現代家庭で育つよりも可能性が感じられる場であったわけですが、実際にそこに子どもを送りだしている親の側の意識はどうなのか、について考えてみました。
続きはポチットしてからお願いします。
posted by wyama at : 2008.04.13 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.13
企業内保育所の実態
まず、企業内保育所をはじめとする様々な運営方式が存在する中で、どの保育施設を選択するかというよりも、まず預けるということそのものに対してためらいを感じていることが多い状況である。(http://nursery-school888.net/cat59/cat51/post_13.html)
そのような葛藤の末に保育施設を選択するわけだが、どれを選べばいいのだろう。
そもそもそれぞれの特徴ってなに?
今回は企業内保育所の特徴を簡単に示したいと思います。
※その前に、クリックをお願いします。
posted by takatiee at : 2008.04.13 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.12
共同保育は上手く行ってる?
今回は、『共同保育』にスポットを当てて探索してみました。
子育ての過程において、どこにも預けないで小学校へ就学という家庭は少なく、保育園や幼稚園、そして託児所など、どこかしら施設に預けられていると思います。
保育園や幼稚園、特に託児所では、預ける側の親と、預かる側の施設といった分断された構造にあり、いつの間にかそれが当たり前になっていて、子育ては、みんなの課題という視点が抜け落ちてしまっています。
モンスターペアレントを始めとしたクレイマーたちは、どうしよう?どうしていく?といった自ら主体的に解決していくのではなく、消費者のごとく、批判・要求するだけです。例え、どうする?と言う答えを出したとしても、殆どが頭に“自分”がついていて、“自分の子供”にとってどうか?とばかり考え、周りのことは眼中に無い事が多い。しかも、この“自分の子供”というのも怪しく、突き詰めれば一番は親である“自分(の評価や要求)”のことしか考えていない。
対して、共同保育所では、
続きを読む前にポチ・ポチ応援お願いします。
posted by sodan at : 2008.04.12 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.11
企業内保育ってどうなの?
写真はコチラからです
家庭での育児に関して諸問題が取りざたされる中、注目されている企業内保育がある。
新しい育児の可能性なのでしょうか?
日立製作所の企業内保育の紹介記事です。
ここでは、近接する企業18社と共同で企業内保育を開設、運用している。労組委員長が園長を勤めたり、ハロウィーンには子供達が幹部の部屋にお菓子を貰いに行くなどの職場挙げての対応が注目される。
同様の取り組みは、富士通等でも行われている。
続きの前にいつものヤツお願いします。ポチポチっとな!!
posted by gokuu at : 2008.04.11 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.10
【問題提起】子育て不安の原因、実は『暇だから?!』
最近、面白い記事を見つけたので紹介します。
『悩みや不安がつきないのは、エネルギーがあり余っているから! 』
以下、引用(一部省略)
いつも悩みや不安が頭を離れずにぐるぐる~。
そしていつしかダウン・・・。こういう人って、活力が衰弱しているんだって思っていたんですが、実は違うんです!
実は「エネルギーがあり余っているんです!」
ドキッ!としたあなた。続きはボタンをクリックしてから、どうぞ。
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posted by kawait at : 2008.04.10 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2008.04.01
「危ないから○○しちゃダメ~」が引きこもりを作る
子供がハサミやナイフに興味を持ったら、使えるように教えてあげればいい。そして、見守ってやる。ちと失敗して怪我したら手当てをしたらいい。こうして覚えていく。これ当然!?
↑↑↑↑↑写真
ところが、「危ないからダメ!」と取り上げていませんか?
まだ早いからですか?
幾つになったら使わせても大丈夫なのでしょうか?
あれもこれも「ダメ!」「ダメ!」「危ないから!!ね」と制止していくうちに、よく言うことを聞く子供になるかもしれませんが、ニートへの確率を高めています。
続きは応援と一緒にどうぞお願いします
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posted by gokuu at : 2008.04.01 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList