2022.01.21

気付かないうちの「いい子ちゃん症候群」で周りの活力を下げてしまっていませんか!?

前回の記事(女育ての実践編。みんなと「つなぐ」女の力)では、実体験を交えながら集団での女の役割を見てきました。記事を読んで自分も人材育成に頭を悩ませていたり、自分も仕事の中でスッキリできずに悩んでる方も多いと思います。

今回は、そんな企業という集団でのどう女を磨いていくか(=人材育成)を考えてみましょう!

突然ですが、あなたの仕事仲間にこんな女子はいませんか(もしかして自分も当てはまるかも!)

・周りの目を気にして、思ったことが言えない。

・頼み事をされると頼りにされていると思って断れない。

・人前で思いっきり感情を出せない。

・親の言うことを今でも守ろうとしている。

・誰にも頼らず一人でやりろうとして周りも気をつかってしまう。

意外と当てはまる女の子は多いと思います!

これは、いわゆる「いい子ちゃん症候群」や「自らつくり出す病」と言われています^^;

しかも、このほとんどが無自覚で自分では気づいていなうちになってしまっているんですよね。

でもこのままでは、自分仕事も人付き合いも上手くいかないだけではなく、周りの活力を下げてしまっています!

なんでこのように多くの女の人がなってしまうのでしょう!

その原因は、どちらも子どものころの親の子育てから来ているんです!

以下より引用します。(女育ての実践編。みんなと「つなぐ」女の力

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子どもを「いい子症候群」にしてしまう一番の要因として、親が子育てで自分の欲求を満たそうとしていることが挙げられます。子どもへの期待が強すぎて、親が子どもに依存しているのです。

小さな子どもにとって、親は絶対的な存在です。自分の本当の気持ちを伝えられる親子関係でなければ、子どもはいずれ親に対して心を閉ざしてしまうでしょう。子どもが「いい子症候群」になってしまうのは、性格の問題ではありません。親子の関係性こそが最大の要因です。だからこそ、お互いの人格を尊重して、本音を認め合える関係を築く必要があるのです。 (引用以上)

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「いい子ちゃん症候群」になる女の子は、小さいころから親の期待に過剰に応えてきました。どこへ連れていってもわがままを言って親を困らせることは絶対にしないので「いい子ですね」と褒められ育っていきます。

しかし、そんな女の子が社会に出ると人前で自分の意見を言えないので、何をすればいいのか分からずに褒められようと人から言われたことに必死に応えようとします。しかし、最後には不満を限界までため込んだ揚げ句、突然怒りを爆発させるということになります!

職場での人間関係でも、手がかからないいい子というのは、のちのち手がかかる人間になりやすいのです。

(https://chanto.jp.net/childcare/primary/242180/より引用)

一方、「自らつくり出す病」の子どもは、(黒川伊保子さんの『娘のトリセツ』より引用させていただきます)

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自分に強く意識が向く人は、どんなに綺麗で賢くても、いや、むしろ綺麗で賢いほど、コンプレックスに捉われやすい。コンプレックスの根本にあるのは、完璧主義だからだ。

「私なんか、全然ダメ」としり込みする人には、「本来の自分はもっと素晴らしいはずだ」という思い込みがあるような気がする。「完璧な自分」からの引き算をしているから、ここぞというとき、自分の評価が低くなるのだ。それは、謙虚さではなく、むしろ傲慢なのでは?

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つまり、子どもの頃から理想の自分(=周りから認められている自分)を思い込んでしまっているので、周りの反応や評価に対して不満を持ってしまってしまいます!

「いい子ちゃん症候群」「自らつくり出す病」のどちらも集団のなかでは、闘争場面で闘っている男の活力を下げてしまっています!そんな女がいたら集団が崩壊してしまいますね!

これらのように、子どものころの親や家庭の関係が関係してきます。その女の子にならないように重要なのが女育てです!

だからと言って、親の子育て不安から子どもに手をかけ過ぎるのも親の思い違い。女の子は近くの大人の女を見て真似をして育っていきます!母親自身が生き生きしていることがとても大切です!

そして、もう大人になってしまっている人はどうすれば良いのでしょう。次回以降、もっと深めていきます!

ただし、これまでの記事から分かるように、女の人はいつまでも周りを盛り上げ、活力を与えることができる充足存在です。これは、企業の中だけではありません!

これまでの人類までの流れを見て見ても女は集団の要であり、集団を強くするのも弱くするのも女次第なのです!

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posted by mitutake at : 2022.01.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022.01.21

女育ての実践編。みんなと「つなぐ」女の力

今回のブログ記事を担当する私は、30代半ばの男性です。

社内では、20代の女性スタッフが比較的多い上司の立場で、彼女らの心を安定させながら目まぐるしい日々を送っています。家庭では、妻に加えて5歳と1歳の2人の娘。おしゃべり好き・天真爛漫な彼女らと、こちらもまた目まぐるしい日々を送っています。とにかく、女性に囲まれた環境の中、仕事も生活も邁進中です。

この情景をイメージすれば・・・本ブログを愛読いただいているママさん方は、「へぇ~、まわりにたくさんの女性。華やかそうな人生ですね♪」・・・なんて、軽い気持ちにはなりませんよね。「こりゃ、凄い。大変。女をしっかり理解していないと、あなたは毎日が戦争だわ。」と思ってくださるはず。笑

ご想像の通りで、子育ても、社内の人材育成も、必ずしも上手くはいっていない。笑

それでも、本ブログのテーマ「家庭と子育てどうする?男育て・女育てどうする?そもそも哺乳類はどのように進化してきた?男脳・女脳の違いは?」などを仲間と追求する中で、いくつもの気づきと実践を塗り重ねて前進中です。
(ちなみに、女育てが上手くいかなかった私を勇気づけてくれるのは、「オスとメスはもともと別の世界で生きてきた。だから、一緒にいるならば、同類を把握する力を最大限に発揮して、互いに補い合って生きていく力(役割)を伸ばしてきた。という生物史進化の事実です。笑。

今回は、私自身の体験談をふまえて、生物原理に則った「女育て」を紹介していきたいと思います。現代の社会においても、仕事・家庭・遊びの男女の関係が上手くいかない、歪んでいて活力に繋がらない。だからこそ、お届けしたい実践内容です。

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posted by oguma at : 2022.01.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022.01.14

「女育て」まずは女性の特性を知り活かすことが上手くいくポイント?

家庭での子育て、仕事場面での人材育成など、男女が一緒に課題に取組む場面は多々ありますが(ほとんどすべての課題?)、対象が子供であろうが大人であろうが、すれ違いや不安など難しく感じる場面は多くの方に共通しているのではないでしょうか。

母親からすると男の子の子育ては女の子に比べて難しいと言われるのが常ですが、男や父親から見れば「女育て」の方が難解・・・。家庭内での娘の子育て、仕事場での女性部下の育成。男は男で悩んでいるのです。(個性や能力差より性差による難しさの方が大きい)

前回の記事でも触れましたが、まずは男女各々の特性を知り、素直に活かし養っていくことが上手くいくポイントになりそうです。

以前、脳の性差をご紹介しましたが、なんでそのような違いがあるのかを哺乳類の進化過程も重ねていくと、女性の特性がもう少し見えてくると思います。

【女性の進化過程(特に哺乳類)】
多くの哺乳類に見られる特徴として、子育てはメスが主に担っており、集団をつくる種においても複数のメスと子供で構成されていて、成体のオスとは別世界で生きてきたこと。人間に最も近いサルにおいては、共認機能の獲得によりオスメス間での親和様式も進み、恒常的にオスメス集団を形成し役割分担が進むようになってきたが、子育てに関しては相変わらずメスの役割であったこと。メスは一貫して、子育てを含めメス同士の同類把握と連携行動の強化、縄張り維持のためにオスを引き留めておく挑発力の点で親和充足力を生きていくうえでの武器としてきた。
オスとメスは繁殖期以外は別の世界で生きている
哺乳類が連携行動をとれるようになったのは何で?
原猿のオス・メス集団はどのように形成されたか

【女性の脳および身体的な特性】
複数のことを同時にこなすことが上手なのも、課題の中身だけではなく、その過程でのおしゃべりも含め仲間の状況や心情を掴みながら進める方が上手くいくことを知っていたり、質感や色の情報を収集するP細胞が多く、また自分の周囲をつぶさに観察するのが得意なのも、仲間や子供の表情の変化を観察し判断する必要度が高いから。そして言葉の獲得や細かな手先の発達が男性より早いのも、幼少のころから周囲とのすり合わせや皮膚感覚を通しての快不快察知が充足力を養っていくうえで重要だから。
五感で捉える情報にも差がある

“女性脳は自分の周囲をつぶさに観察するのが得意。男性脳は遠くにあるものや動くものに興味がある。これは赤ちゃんの時から鮮明に表れる。自分の周囲への観察力の高さゆえに女の子は4歳くらいで一人前の自我を持つようになる。自分がどうしたいのか、何が嬉しいのか、何が嫌いなのか。自分がどう振舞えば周囲が喜のか。男性が大人になってもうまく言葉にできないこれらの「主観」がしっかりと確立されている。なぜ女性にとって自分が大事かと言えば哺乳類の生殖においてメスは自らの健全が生殖の大前提だからである。女の子の「自分大好き」と「誰よりも大切にされたい思い」は、単なるわがままじゃなくい。生殖本能に基づいた生物としての正しくかつ激しい欲求である。それをうっかり増大させすぎてしまうと、そのあまりの我の強さに、本人自身が苦しむことになる。自我の刈込こそが女性脳育ての大テーマなのである。”
娘のトリセツ(黒川伊保子さん)「自分が大好きな女の子」より

つまり、女性は徹頭徹尾「充足存在」であること。反面、満たされないと周囲の関係が閉塞的になったり、活力が極端に落ちたりと苦しんでしまうのも特徴的。(男から見るとやはり難解・・・)

親子の充足が全てのベース!

これまでの追求で、幼児期は母親との親和関係で周囲への安心感や肯定感が身につき、青年期からは女集団、男集団の中で各々の特性(闘争力や親和充足力)を養っていくことが重要なことが分かってきましたが、現実場面では家族でも仕事場でも共に一体で課題に向き合う場面がほとんど。その状況の中で上手くいくこともいかないこともたくさん。
まずは、自らと相手の特性を知ったうえで磨き合い充足を高めていけるか。

次回も「女育て」をテーマに扱っていきますが、子育て、人材育成の場面で、どのように各々の特性を知り活かしていけばよいのか?もうすこし実践場面をイメージしていければと思います。

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posted by tana-ken at : 2022.01.14 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022.01.12

“女”が“女”を磨かずに社会に出ると・・・・ 

『子育て』という言葉を使っていますが、その中身は実は『男育て』『女育て』だということがここまでの追求で 見えてきました。

むしろせっかく「男」と「女」として生まれてきた生命の“特性”を生かさずに、男も女も一律化し“いい子” に育てようとしてしまっているのが現代の子育ての姿です。
そもそも「男=オス」と「女=メス」とは、種として生き延びていくための役割分担。
「なぜオスとメスの役割に分化したのか?」「男も女もそれぞれどんな力を磨き、生き延びてきたのか」を知らな ければ、男の担うべき役割も女の担うべき役割も、そのために幼少期から育てる軸も見えてきません。

私はこれまで18年働いてきて“女”が“女”を磨かずに社会に出てしまう『悲惨さ』『生きづらさ』をたくさん経験+目の当たりにしてきました。今日はその中からよくある女間違事例を紹介していきます。

みんなの力を活かしあう会議になっていますか?

ちなみに、自分が壁にぶつかるだけなら、まだいいのですが… 自分が成果を上げるかどうか以前に周りの活力を下げる存在になってしまうので要注意です!

【現代女子が抱えがちな背景】
学生時代までは、決まった範囲の課題を真面目にやっていることが評価される空間。
身近なことに気がつきやすい脳を持つ女が得意な空間であることもあり「真面目に着実に、完璧にやって、褒められた」経験が多め。(そこが充足体験、成功体験になっている)

●完璧幻想に捉われて苦しくなる⇨対象は広いほど充足の照準は定まる。

なんでも完璧にやることを軸に置いてきた学生時代の延長で課題に取り組むと、不確定要素がいっぱいの社会。思ったより検討事項が多く課題量が溢れていっぱいいっぱいに。不安スイッチが入り、一気に思考が硬いモードへ。
「なんで先に言ってくれなかったの?」と周りを否定したり、「私は頑張ってるのに周りは認めてくれない。頑張ってるのは私ばっかりと不満いっぱい」になってしまったり。 そんな経験はありませんか?

さすがに今でこそ出現回数は減りましたが、私自身18年働いてもまだまだその思考が出てきて『不安→硬いモード』スイッチが入ってしまうことも…

けどね、そんな時頼りになるボスが言ってくれたんです。
「出来る限り自分でやりきらなきゃって思っていない?1人でやりきってほしいなんで期待してないよ。」って。
「むしろ、自分でやらなきゃと抱え込んでなかなか相談に来ない、期限が過ぎてしまうなんて方が周りは困るよね~」って。(確かにすぎる!)
役割分担としてその課題を担っているだけで全てはみんなの課題。だから「こんな不整合があります。どうする?」や「こんな追求ポイントが出てきて!」と早めに周りに開き出すことこそ求められているんだなって。

女は対象が狭くなるほど、細かいことがきになり、目先の不安で頭がいっぱいになってしまいます。
逆に対象世界が広がるほど、充足の照準がずれずに、身近なことも軽やかに追求しやすくなるのです。
だから脱完璧!周りを巻き込んで追求できる存在になっていきましょう♪

意欲が成果を生む!

●「男には負けたくない!モード」でかわいくない! ⇨男と女を生かしあって最大の成果をあげる。

ちょっと自分が気付けたことが全てのように捉え、それができていない人を発見すると全然できてないと相手を馬鹿に!けどね、それって自分が気づけたほんの一部分だけの課題ですから。身近な男の人の闘争意欲を奪う=集団の闘争性を奪う=自分たちの基盤を弱くしているだけ!
あなたは何と闘っているんですか?何が実現したいのですか?

身近な男が闘えないと嘆いているあなたも同じ壁。 周りの男の存在を闘えなくさせているのはあなたの行動が原因かもしれません!

若い頃は自分の役に立ちたい思いで心がいっぱいで見えていなかったのですが、最近目の前の課題ができるかどうかという地平を超えて男の人ってすごいなっと感じさせてもらうことが多くあります。

先日会社で入社2年目の男性社員と大きなプロジェクトを担うことになった時のこと。
私は「できるかな、けどみんなのためにもやらないわけにはいかない!」と腹を括ったのですが、若手男性社員は今まで以上にやる気いっぱい!
そんな姿にやっぱり男の女は違うな。男には敵わないなって思うんです。

だって、気合を入れて腹をくくる女である私と、
未知なることに立ち向かう時にワクワクできちゃう、やりたくてウズウズしちゃう男の人。
もうこの時点で適いません。

目先的な課題だけだったら、もしかしたら経験の積んでいる私の方が今はできるところもあるかもしれない。けど、長い目で見てこの男の感覚が組織を引っ張っていってくれるんだな、そんな存在がいてくれるありがたさで充たされるんです。
そう捉えるだけで、壁が出てくることが、怖くなくなって。
一緒に「おお!壁が出てきた~(ガーン)」などある意味楽しくなってきちゃって。
立ち向かおうとしてくれる人がいてくれることに気づけるかどうかで女の活かし方も変わってくるんだなって感じました。

女は生殖存在でもあります。
男の人に負けないと気持ち的に無理して闘い続けると、婦人科系の体調に出やすいのです。その生き方誰にとっ てもプラスがありません。
そんな生きづらい思考法はやめにしませんか?

さらに、女の子育ては、身近な女の人を真似して育つもの。
だから、この女捨象の思考で次世代の子育てをしてしまっては、活力ダウンの負のスパイラルに陥ってしまいます(><)

相手と充足できるかが羅針盤!

だから、男に負けないと片意地を張るよりも、生命原理に則って男の特性、女の特性を生かしあって感謝しあっ て生きていく場をの方が生きる気力も生命力も高まっていくのではないでしょうか。

女は闘えない?そんなことは言っていません!女には女の闘いがあるのです!

女は成果を出せない?いえいえ男の人の二番煎じでは成果の幅も狭まりますが、
この記事で紹介された女の脳の特性を生かした動きで、男の人が「女がいてくれてよかった!男たちには敵わない!」と思うような動きもして いけるのです。

女として生まれながら、まだ女のことを全然わかっていない女たち。 次の追求からは、「女について」を学んでいきます(このブログもおススメです!

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posted by mineyama at : 2022.01.12 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022.01.07

娘は母を真似て育つ~女の子育てを考えるというのは母の生き方を考えるという事~

これから「男の子育てと女の子育て」シリーズの「女の子育て編」がスタートします!

女であるお母さんとは全く脳の構造から違う「男の子育て」編では、【男の子は、どんどん外に飛び出していくのが自然な姿】というのが見えてきました。

生命原理におけるオスとメスを見ても、オスは縄張りを確保し広げる闘争役割を担ってきてくれた存在であり、成長過程もそこが原点になっていると思うと納得です。
~かわいい息子が、逞しくなる~「男の性を高める子育て」

では、女の子はどんな風に育っていくのでしょうか。

それは女の子の遊びが「おままごと」のようにお母さんの真似っこからはじまるように、目の前にいるお母さんを真似対象にして成長していくんです。そして、3~4歳くらいになるともう大人顔負けの口答えをしたり、男の人への甘え方も上手になっていたりします。参考リンク
意識せずともお母さんを見て習得しているのです。

つまり女の子育てで重要なのは
子供が生き生きと育っていくには、母親自身が生き生きしていること。
素敵な女になってほしかったら、母親も女として周りと充足していること。
という事です。

ですがその一方、
「男女平等」という現代につくられた固定観念を当たり前のこととして、男の人たちと同じようにバリバリ働くようになった女の人たちにとって、集団における男女の役割分担は「力仕事」や「出産・子育て」くらい。
(実際、この記事を書いている自分自身も最近までそう思っている節がありました)

女である自分の存在自体が出産・子育て以外にも「集団の中で重要な役割を担っている」ということにも気付かず、男側の役割を担おうとバリバリ働いてしまっていたり、
(活力、意欲をもって働けるのは素晴らしい事ですが、男になりきってやっていてはどこかで苦しくなってしまいます)

「核家族」という最小単位の集団で生活し、限られた関係の中でギスギスしていたりという現実に直面しています
(得意不得意は関係ない、父、母それぞれの役割を全部出来ないと成立しないし、評価されない…)

潜在的な意識と固定観念のなかでせめぎ合っているからなかなか上手くいかない。では、どうするか?

そして、そもそも潜在的に私たちが担っている、
集団の中で女の人が担っている重要な役割、って何なのでしょうか。

実際「女の人が担ってくれている重要な役割」って何なのか?をブログを作成しているメンバーで議論した際に、
チームをまとめる男の人たちが出してくれたのが次の2点。

■ みんなの状態を教えてくれる

・「〇〇が表情暗かった、最近仕事の成果が上がっていないと周りも心配しているみたい」とか、
「この間、〇〇が相談に来て、こういった内容について話したよ」等、
みんなの状況は常に掴んでいて(素敵な女性には自然と情報や相談が集まってくる)、逐一伝えてくれる。
・皆の意識をまとめるミーティングの後には「どうでした?」と聞いて、「一気にみんなのやる気が向かいました!」や、「あの部分だけはみんなまだしっくり来てなかったみたいで~」などみんなの反応を掴んでくれており、(男の人たちは)判断の羅針盤にしている。

⇒つまり、仲間の反応や意識を掴んで、寄り添いながら伝えてくれる女の人の存在を、男の人は頼りにしてくれているんです。

■ 自然と人と繋げてくれている

・「この間〇〇さんがすごい信頼しているって言っていました!ホント私も素敵だなと思っていて…!」など、ふと言ったことをキャッチして本人へ伝えてくれていたり、その反応も伝えてくれたり、とてもヤル気にさせてもらう
・外部の人とも知らぬ間に仲良くなって巻き込んで、仲間に引き込んでいたりして、凄い。

人と人とをつなぎ、可能性ある方向へ巻き込んで、一緒に向かってくれる。それは安心しますよね。そして女の人たちはその関係づくりを通じて自然と充足しているんです。

~思春期は体も心も脳も大きく変化。息子の意識の深層とは・・・~で紹介した男女の脳の特性でも紹介したように、女の人の体と脳にセットされている特徴
・「マルチタスクができる」
・「人の顔に興味をもつ」
・「質感や色の情報に関しては敏感」
・「対象との関係性が充足源」

をまさに発揮ています。

女の人たちがこんな風に仲間を繋げ、何かあれば集団全体に伝えてくれる、そんな「集団をつくり繋げていく」というとても重要な役割を担ってくれているからこそ、男の人たちは安心して外の世界に向かって果敢に挑んでいける。そういう女の人は、集団にとっても欠かせない重要な存在です。

そんな強みが私たち女の人には潜在的に備わっているということなんです。

固定観念のせめぎ合いの世界から脱して、もっと私たち女の人に備わっている強みを素直に伸ばして、
母も娘も周りの仲間たちと一緒に充足していきたいですね。やっていきましょう♪

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posted by toyosima at : 2022.01.07 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022.01.05

2021年後半の総まとめ!家庭と子育てを考える上で必要なことは…?子育ての道標は?

新年あけましておめでとうございます。いつもご覧いただき、ありがとうございます。
お正月はどのように過ごされたでしょうか。実家には帰られましたか?
前回記事 【コラム】親戚の集まりは、こどもにとって社会への第一歩!?年末、家族で帰省してみませんか!

本ブログも、昨年9月から新体制となって「家庭と子育てどうする?」を追求。4か月間で33記事を掲載してまいりました。
2022年初めの記事は、そんな昨年の振り返りからスタート!

 

まず、誰もが直面している現代家庭と子育ての問題の追求から始まりました。そこで見えてきたのは、現代の家庭問題は決して個々の問題ではなく、「家庭(集団)崩壊の危機!」という状況であること。

狭い人間関係の中で、監視圧力の高まり、家庭内暴力、児童虐待や児童の自殺増加など様々。そして親も子も答えが見えない中、これはウチだけ?と必死に格闘しているのだと思います。

では、どうやって家庭(集団)を再生していけばいいのか?その答えを、縄文時代・江戸時代に遡り、歴史的な集団の構造から「子育て」の可能性を探索しました。

そこから、子育ては①常に集団の中に、②常に生産活動(仕事の場)の中に、存在していたことが見えてきました。職場と子育ての場を一体にしていく。それも一つの可能性です。
 

また、「子育ては集団の担い手育成」と捉え直すと、親子一対一の関係ではなく、集団の中で、仕事の中で育む可能性が見えてきます。仕事に取り組む中で、大きく変化した子どもたちの実例もご紹介しました。

さらに生物史にも遡り、哺乳類の子育てから、DNAや本能に刻まれた、「体の声=祖先からのメッセージ」を発見します。多くの家庭がぶつかっている問題と思っていたことが、実は「子育てが上手くいっている合図」だということも!?これは、子育て中のパパママからも反響が多かった人気シリーズです。

男女の子育てシリーズでは、男と女の子育ての違いを解明!まずは未知なる生物男の子から♪年始からは、女の子編も始まります。

こうして改めて振り返ってみると、私自身、2つの気づきがありました。

一つは、生命原理に則った判断軸を持つこと。

現代は、周りのママ友からも、マスコミからも、両親からも色んな考え方があって、何を信じていいか分からない。色んな情報、声、HOWTO本がある中で、子育ての道標は何なのか。

それは、生物進化(生命原理)に素直に学ぶことです。子どもを本当に健やかに育むならば、これまでの自身の価値観・慣習さえもゼロから考えるきっかけにして、体の声に素直に耳を傾けて下さい。

もう一つは、社会に適応する人づくり=子育ての方向性は、集団が原点であるということ

ここに子育ての本質が詰まっている。だから、集団をどうつくるか?とセットで考える。
男の子育てでは、活力にしても闘争心にしても、この集団を守るという集団意識を持てるかどうか、闘いの場で男の器量を磨けるかどうかが重要です。
そして女は集団の要。集団をつくるのも繋ぐのも、女の大きな役割。女が集団意識を育むのです。

子どもは、親や周りの大人を真似て成長していきます。お父さん、お母さん自身も、集団の中でどう生きる?楽しむ?充足する?を考え、実践すること。
その姿・ふるまい・やり取りこそが、子育てで伝える中身になります。
これらは、親子だけでは出来ません!親自身が関係世界を広げて、集団の中にいることも重要なのです。

2022年、まずは生命原理を素直に学び、思考を広げてみませんか。

こんな内容が詰まった記事、ぜひご覧ください!

<投稿一覧 おススメ記事に”★” >

家庭と子育てどうする?
 現代は家庭(集団)崩壊の危機!新たな可能性は?

誰もが直面している「家庭と子育てどうする?」の追求をスタートします!
【データで見る現代の家庭①】結婚しても3組に1組は離婚する時代
【データで見る現代の家庭②】激増する家庭内問題(DV・児童虐待・自殺やうつ)
● 監視カメラ、GPS、SNSチェック…こんなにも子供への監視圧力が強まってきている(>_<)
【コラム】世代別に見る社会情勢と社会の捉え方の違い①~1970年と1980年代~
【コラム】世代別に見る社会情勢と社会の捉え方の違い②~1990年、1995年生まれの場合は?~
家庭(集団)崩壊の危機⇒既存の家庭像にしがみつくのか?新たな集団の可能性探索に向かうのか?

集団再生のカギを探る
 江戸時代の子育て、縄文時代の子育てに学ぶ

【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ①~子育ての目的は?~
【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ②~社会に適応できる人を育む~
【集団再生のカギを探る】江戸時代の子育てに学ぶ③~江戸時代は、生産単位(職場)が家族~
縄文時代の「共同養育」に学ぶ。人類は共同で保育するようにできている
●   縄文時代の暮らしは、子育ても生死も全てが自然との一体化の上で成り立っている!
【コラム】産後の不安は体にセットされた祖先からのメッセージ~「共同養育」をもっと知りたい!~

子育ては集団の担い手育成
→ 仕事を通じて意欲・活力が高まる子どもたち!

「子育て=集団の担い手育成」と捉え直してみると、いろんな可能性が見えてくる
● 子どもの方が、大人よりも仕事ができるし、みんなを元気にさせるよ!
仕事をするようになって「生きている心地がした!」子どもたち
「ダシとってる間に宿題やる!」~幼少期の子どもの仕事で身に着く力とは~
「あんなお兄ちゃんみたいになりたい!」~意欲や活力がぐんっと上がる!異世代外遊びの可能性~
 仕事の中で活力溢れる子供たちの姿を見て、大人たちは何を感じたか?
【コラム】本能に繋がらない遊びと学び>_<。。現代の子どもたちが陥る世界 ⇒どうする!?

体の声は、祖先からのメッセージ【人気シリーズ!】
 → 生命原理に則った子育てがうまくいく秘訣 

体の声は、祖先からのメッセージ~ 生物的には親子が一緒にいる方が、意味が必要~
体の声は、祖先からのメッセージ~ 生物のメスが子育てをしているのは、種として生き残りを賭けた適応戦略だった!~
体の声は、祖先からのメッセージ~ 知能を養うなら、まずは皮膚感覚を磨こう!~
体の声は、祖先からのメッセージ~ お母さんってすごい!母子間の親和充足こそが巣立つ力の基盤になる~
体の声は、祖先からのメッセージ~ 母親が社会に適応(充足)するから、子どもは「真似」てスクスク育つ☆~
体の声は、祖先からのメッセージ~「もっと人間関係を広げていきたい」子供たちの本音♪
体の声は、祖先からのメッセージ~思春期の反抗こそ、旅立ちこそ、子育てがうまくいっている証拠

■男の子育て、女の子育て
→ 未知の生物「男の子」!お母さんがすることは…?

●男の子育て、女の子育て ~男と女で子育ては全く違う!違って当たり前~
未知なる生物「男の子の子育て」~あの行動の裏には、こんな大事な理由がありました~ 
男の中で男の子は世界を広げていく!お母さんがすることはただ一つ…✨
思春期は体も心も脳も大きく変化。息子の意識の深層とは・・・
かわいい息子が、逞しくなる~「男の性を高める子育て」
【コラム】親戚の集まりは、こどもにとって社会への第一歩!?年末、家族で帰省してみませんか!

こちらもおすすめ:
「息子のトリセツ」に学ぶ、脳科学に基づいた男の子の育て方

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posted by yamane at : 2022.01.05 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2021.12.30

【コラム】親戚の集まりは、こどもにとって社会への第一歩!?年末、家族で帰省してみませんか!

みなさんは、今年の年末年始は実家に帰省しますか?また、そこで親戚の集まりに行きますか?
今回は年末ということで、親戚の集まりについて本ブログメンバーとの会話から出た気づきをご紹介します!

この記事を書いたきっかけは、今年の年末年始をどう過ごすかをブログメンバーで話しているときに、私が小さい頃、正月は親戚で集まっていることを話したことでした。

私の地元は九州ですが、正月になると旅館の大宴会場を貸し切って母方の親族80人くらいが集まっていました。そこでは、毎年のように子どもが生まれて変わっていく家系図を配布したり、家族ごとに順番で回している司会がゲームをやったり進行しながら、生まれたばかりの赤ちゃんから高校生までの子ども、名前は分からなくても顔は良く知っているおじさんやおばさん、曾祖父まで一堂に集まってこの1年間を元気で過ごせたことを楽しくおしゃべりします!

私以外にも、お盆や正月に大人数の親戚で集まっていたというメンバーも多く、
「実家の座敷に集まって、曾祖父の周りを成人男性が囲み、酒を飲みながら仕事のことを話し、女性は、料理やお酒を運びながら、台所で女同士でおしゃべりをしている。子どもは子ども同士で、上の年代が小さな子の面倒をみている」

こんな経験を子どもの頃にしていました!

これらの親戚付き合いをこどもの頃に経験してきた人は、自然と大人になっても魅力的な男性や、気が利く女性が多いように感じます!

ある調査によると(リンク)、東京・神奈川在住で関東地方以外に実家がある子育て世帯の58.6%が今年の年末年始に帰省を予定しており、昨年より24.8%増加しているそうです。また、年始に親戚の集まりがあると思うかとの問いでは、「あると思う」16.8%、「ややあると思う」30.1%、あわせて46.9%が親戚の集まりがあると思うと回答。過去の年始の親戚の集まりについては、「よくあった」39.5%、「しばしばあった」28.5%と、あわせて68.0%が親戚の集まりがあったと回答しており、コロナ前と比較すると親戚の集まりは控えようとする傾向がみられました。

長期休暇前になると、「年末年始に旦那の実家に帰るのに気が進まない」という声を耳にしますが、大人数が集まる親戚付き合いが苦手で、結婚して子どもが生まれると、ますます行きづらくなってしまうママさんもいると思います。
しかし、核家族が多くなった現代社会で、親戚とよい関係を保つことは、子育てにとってもとても大切なことなのです!

ブログメンバーで話した親戚の付き合いエピソードから親戚との子育ての可能性が見えてきました!
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①子どもにとっては社会性を身につける訓練に!
親戚の集まりは、世代や性別も様々なので、お酒をついであげたり、こどもの面倒を見たりなどをしていくなかで自然と場の空気を読めるようになり、次第に人の気持ちを理解して上手く付き合う社会性を学ぶことができます。大人になった現在を振り返ってみると、社会とのつながりの第一歩が親戚との付き合いから学んだという人も多いのではないでしょうか!これは、自分の家庭や学校では学べません!

②親戚のおばさんからのおせっかいの言葉が子育てに安心を与える!
子育てをするなかで、自分の子どもの発達や周りとの関係性で不安になっているときに、子育てを経験してきた親戚からアドバイスを受けると、なんとなく救われた気持ちになりませんか。血縁関係がある親戚くらいの距離感だからこそ言えるアドバイスから、自分の悩みが些細なことだと気づくこともあります!

③子どもは、親の周りとの付き合い方を見て社会を学んでいる!
子どもは、お母さんが台所で切り盛りしていたり、お父さんが酒の席で義父の話に合わせていたりしている姿を見ています。親戚との付き合い方を自然と見ていて、上手くいっている親の姿は子どものお手本にもなるでしょう。
逆に、母親が嫌がっていると子どももそこに同化してしまいます(-_-;)

自分の親戚付き合いへの苦手意識という自分の都合で、子どもが社会を学ぶ機会を逃してしまっていませんか!
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親戚の集まりの中には、男集団、女集団、子ども集団があり、子どもは年齢が上がるにつれて憧れだった大人集団の世界に足を踏み入れ、男は闘争性や社交性、女は親和性や性が磨かれていきます!
子どもは集団のなかでこそ正しく育っていくことが出来るのです!

親戚同士の付き合いで、子どもは集団を学んでいく。大人は、子どもが帰りたくなるような安心基盤を作ることが子育てにも重要なのではないでしょうか!
また、親戚の集まりでも分かるように、集団の要は女であり、一人では逃げてしまうことも集団があるからこそ男は闘うことが出来ます。親戚の集まりのような集団を続けていくためにも、女同士のつながりは重要です!

私も、大学生時代は遠方でなかなか帰れない時期がありましたが、社会人になって、ふと当時を思い出して親戚の顔をみたいなと思いました!

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posted by mitutake at : 2021.12.30 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2021.12.29

かわいい息子が、逞しくなる~「男の性を高める子育て」

男の子育て、女の子育て ~男と女で子育ては全く違う!違って当たり前~から始まったこのシリーズは、今回の記事で「男の子の子育て編」をしめくくります。

この間の追求から見えてきたのは【男の子は、どんどん外に飛び出していくのが自然な姿】。だから母親の役割は、彼が安心して外に外に飛び出していけるように、立ち戻ってこれる心の原点をつくること。

「オス(男)の性を高めるように子育てすることが、ポイントなんだ~。」
「でも、子育てに男の性を意識することが、それほど大事なの?幼稚園でも、学校でも、社会生活においても、男女平等で、みんな仲良くという風潮があるけど。社会で生きていくためには、むしろ分け隔てなく教育する方が重要なのでは?」と思ってしまいそうですが・・・

それは、全くの間違いです。

失敗することを恐れて挑戦できない男の子が増えていることも、いつまでも母離れできない男子大学生がいることも、男女の性差が薄まっていることも、それらは全て、【間違った常識=「男女平等という考え」のもとで子育てしてしまっている】からなのです!

では、どうやって子育てしていくの?・・・

やんちゃな行動は、自然な姿

 

■赤ちゃんの脳は、生まれる前から「男の性・男らしさ」をもつ

「えっ、そうなの?生まれる前から?外形だけでなく脳も?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

生まれる前の母親のお腹の中にいる赤ん坊でも、男らしさをどんどん伸ばしていきます。妊娠14週あたりまで、Y染色体を持った胎児は母親のお腹の中で、自分自身で作った男性ホルモン=「テストステロン」のシャワーを浴びます。そうすると外性器のみならず、【脳までも男らしくなる】のではと考えられています。

→もっと詳しく知りたい方はこちらまで。(「【小児科医・高橋孝雄の子育て相談】男の子と女の子の“性格”はなぜ違うの?」より引用します)

だから、【先天的に獲得している男の性は、体つきだけでなく、「脳の進化にも影響」している】のです。

生まれた時には、身体も脳も男の性。これを認識するだけでも、「男の性を伸ばす子育てするぞ~」と肯定的に受けとめられるかもしれませんね。ちなみに、女の性も同様で生まれる前から母親のお腹の中で性が育まれていきます。→詳しくはこちらをどうぞ♪男性ホルモン(テストステロン)と女性ホルモン(エストロゲン)

男の子は、男の背中を見て育つ

 

■「男は、度胸」。闘争欠乏が引き出されて逞しくなる

テストステロンのシャワーを浴びて、身体とともに、脳も男らしくなるのは本能的な進化。
これまでの哺乳類進化の追求で見えてきたように、大事なのは、子育て期間を通じて、社会に適応できる能力を獲得すること。要するに、「男の子」が「大人の男」へと逞しくなっていくことも、子育て次第で、【後天的に獲得していける】ものなのです。

特に、7~8歳のあたりからは、「親よりも、上の世代の男の人に意識が向き始める年頃」。この時期に母親の役割として大切なのは、【男として期待をかけ始める】こと。同時に、【戻ってきた時には温かく包み込み、たっぷり甘えさせる】こと。→男の中で男の子は世界を広げていく!お母さんがすることはただ一つ…✨

そして13歳を過ぎた思春期からは、母親のもとからは巣立たせ【外の世界で挑戦と失敗を経験させる】こと。→思春期は体も心も脳も大きく変化。息子の意識の深層とは・・・

仲間たちをまとめるリーダーとして期待することや、年上の男の人たちと関わらせて力の差を感じさせること、できれば仕事にも携わらせて社会の圧力を体感させること。こうして、社会に出るための準備をしていきます。男の性が育まれていく絶好の機会を逃さず、男の子をドキドキとさせるように外の世界に後押しすること。いつまでも、母親が構っていては育まれていきませんし、学校教育や社会の風潮と同じように「みんな平等に、みんな仲良く」では、たくましい成長は望めません。

だから、幼児期の常に落ち着きない行動や、散らかしっぱなしで母親の言うことも聞かない振る舞い、外の世界に意識が向いてきた途端に母親をうざったがる。それらは、本能に導かれて【より遠くを意識している行動】。

いつの間にか、頭の中に染みついた「間違った常識」を取っ払って、男の性を伸ばすように生物の摂理に整合した子育てを実行していきましょう!

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posted by oguma at : 2021.12.29 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2021.12.24

思春期は体も心も脳も大きく変化。息子の意識の深層とは・・・

男の子の子育ては女の子よりも難しい。しかも思春期になると、愛らしかった息子が無愛想で攻撃的になり、お母さんとしては更に理解不能で困惑する状況が増えてしまう。といった声がたくさんあります。
今回はそんな時、息子の変化の理由は?どう接していくのが良いの?などを生命原理(雌雄の役割からくる脳の違い)に沿って見ていきます。

まず、前回までの記事から男女の脳の特性を簡単にまとめてみました。(あくまでも傾向が強いという視点です)

細胞医学のうんちく
秘密は脳の発達の順序の違い男の子と女の子の育て方はこうも違う
育児の不安解消思春期編
赤ちゃん時代は重要!最新の脳科学でわかった、0カ月から10歳の子どもの能力の伸ばし方
テストステロンが思春期に脳の雄性化を促進するしくみ

哺乳類の雌雄(オスメス)分化は、種として適応するために、オスは縄張りを守るための闘争存在、メスは生殖を担う充足存在として役割を特化させてきました。そして私達人間においてもその特性が脳の構造や行動に関係しているようです。※脳機能上は同じだけど対象の捉え方に差異が出てくるようです。
男の子の脳の特性を見てみると、まさしく集団の縄張りを守っていく為の闘争性の獲得と直結していることが見えてきます。興味関心を向ける方向性、対象を把握する力、ここぞという時の集中力、失敗しても再挑戦していくタフさ。などなど。
では、思春期を迎えた息子の変化はなんで?どう接したらいいの?を男の子の脳の仕組み、思春期の仕組みを踏まえて見ていきましょう。

お母さんの困惑もなくなり、外の世界へ飛び出す息子を応援したくなる気持ちになる記事を紹介します。
(今回も、脳科学・人工知能研究者の黒川伊保子さんの思春期男子のトリセツを参考にさせて頂きます)


■思春期になると、“男性脳”になっていく

「学校どうだった? 」と聞いても「別に……」、「部屋を片づけなさい」と言えば「うぜぇ」。ちょっと前までは「ママ~♪」と甘えていた存在が、思春期になるとまるで尖ったナイフ。どう扱ったらいいのかと戸惑う母親も少なくない。
「空間認知優先型の脳は、いわゆる男性脳。とっさにスペック確認をして、問題点をいち早く指摘することが、脳の快感につながります」例えば、妻が夫に「今日パート先で嫌なことがあったの」と話したとする。すると男性脳を持つ夫は、「大変だったね」とは言わない。「君のあいまいな態度が誤解を生むんだ」などと欠点をズバッと指摘してくる。そのため女性は、夫を「冷たい」「理解してくれない」などと思ってしまうが、単に脳の機能が違うがゆえのこと。そして、この男性脳へと一気にシフトしていくのが、思春期。「幼少期は、男子でもコミュニケーション優先型の脳の使い方ができるので、母親との会話を楽しむことができます。でも13歳を過ぎて男性ホルモン・テストステロンの分泌が盛んになると、闘争心、目的意識、縄張り意識が強くなり、脳も男性脳の使い方が助長されるのです」 13歳までは母親と蜜月のような会話を楽しめたのに、13歳をすぎると無駄なおしゃべりを嫌い、やさしい言葉もなくなる……。狩りに出る男の脳に変わるのだ。

 ■共感型の会話をたくさんしよう
思春期男子の脳は、もうひとつやっかいなことがある。「記憶の方式が大きく変化します。いわば子ども脳から大人脳へと成長します」。12歳までの脳は、例えば給食の内容と味、友達との会話などを詳細に覚えていたりする。しかし、このような記憶方法を続けていると脳の容量が足りなくなるので、15歳ころからは類似体験に紐づけて覚えるという検索型に変わっていく。「過渡期である脳は脆弱で、“自分の気持ち”がうまく引き出せないという特徴が。気持ちを聞かれるとイラッとしがちです」加えて攻撃的になるテストステロンの影響もあり、「どこ行くの? どうするの? 」などと聞かれると、「うるせー」なんてことになってしまうのだ。以前は頬をよせ「大好き」などと言ってくれた息子が、まるで他人のようになってしまうのが思春期。けれども、これは一時的なもの。「子育て中のお母さんは、共感型の会話を忘れてしまいがち。“宿題やったの? ”“早くお風呂に入って”“さっさと寝なさい”でしょ? これぜんぶ男性脳的な、目的思考・問題解決型の会話なんです」。情の通った会話をしないまま子どもを育てると、子どもからも同じような会話しか出てこなくなる。「脳は装置。入力しないものは出力できません」
「宿題やったの?」は禁句!専門家が伝授する、無愛想な“思春期男子”のトリセツ

 

乳幼児期からずっと養ってきた男の特性。特に思春期はオスとして社会に出るための最終トレーニング期間。
未知、現実の圧力に対して逃げすに向き合う力(=男としての自信)を得るために、挑戦と失敗の機会を体と心と脳が作り出しているのです。ですから、なんでも先回りして答えを用意してあげたり、ダメと頭ごなしに否定したり、没頭しているのに口を挟んだり。というのは彼らからすれば大事な成長の機会を邪魔されていると感じてしまうのでしょう。

お母さん方が心配や困惑の気持ちを抱くのは当然ですが、そんな息子の変化こそ一人前の大人になっていく時が来たのだと捉えてみることが大切ではないでしょうか。(思春期を迎えてもお母さんに従順であることの方が問題なのです。)
改めて、男女の性差から子育てを捉えてみることは大切ポイントですね。

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posted by tana-ken at : 2021.12.24 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2021.12.22

男の中で男の子は世界を広げていく!お母さんがすることはただ一つ…✨

母には計り知れない世界観を持つ「男の子」の子育て。

女の価値観で男の子を育てても上手くいきません。そもそも見ている世界や捉え方が脳から違う!というのが前回の記事から見えてきました。リンク

脳の構造が違ったら…では男の子はどうやって成長していくのでしょうか。
(一部「息子のトリセツ」より引用します)

■男たちとの時間を増やしてあげる

・男の子は、祖父や父親、外のおとなの男の人たちとのやり取りを通じて、男たちが見る世界を掴んでいきます
・そんな風に男子の脳は、女の想像を超えたところでひそかに成長していきます。

まず、男の子は男の中でこそ育つ✨ということですね!

同年齢だけでなく上の年代の男の人たち、お兄ちゃんたちと交流をしていくほど、男の子の世界はどんどん広がっていくんです!

そんな男たちの世界に入っていこうとする姿を見たら、是非後ろから静かに応援してあげて下さい✨

そして同時に、見守るは良いけど母親にできる事ってなんだろう?どうしたらいい?という気持ちが沸き起こってきます。
そのなかで母の役割はあるのでしょうか?

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posted by toyosima at : 2021.12.22 | コメント (0件) | トラックバック (0) List