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2022年11月12日

「やる気」なんて存在しなかった!行動するから湧いてくるもの。脳のしくみを知れば生きやすくなる♪

やる気、活力、意欲、モチベーション、、、、
世の中には、「やる気」を上げるための本やブログ記事がたくさんあるように、誰もが「『やる気を出す』にはどうしたらよいか?」の答えを求めています。やる気を上げるって、難しいですよね。。。

周りのメンバーたちと議論する中でも、

  •  息子を塾に通わせるお母さんから、「うちの子がなかなか勉強しなくって、どう声をかけたら良いのか?先生、どうしたらよいですか?」という相談がよくきます。(先生である)私自身、生徒に「いいね!この調子!」とか声掛けしか方法を知らないことに気付いて。本当に子どものやる気を上げて、自ら勉強したり、挑戦したりしてもらうにはどうしたらよいのか知りたい。(塾の先生_若手)
  • 後輩指導。一緒に仕事をしている時に、言われたこと以上の成果になかなか行かないし、もっと面白いところがいっぱいあるのに面白くなさそうなのが気になる。どうやったら、後輩のやる気を上げられるのだろう。(会社員_中堅)
  • 状況を共有したり、期待を掛けるとやる気が上がるが、その持続期間はもって数日。継続してやる気がある状態にするにはどう接していったら良いのだろうか?(会社員_ベテラン)

こども達や周りの仲間たちのやる気を上げるにはどうするか?とみんなが悩んでます!
何なら相手のどころか、自分自身のやる気の上げ方も分かっていなかったりしますよねm002.gif
むしろ「なんでやる気がでないんだろう…ダメじゃん」と自分を責めて苦しくなってしまうことなんてあるある・・・icon_cry.gif

それほど「やる気を上げる」というのは、至難の業なのです!

こんなにみんなを悩ませる「やる気」。でも、実は、科学的には存在しない概念だったのです!

>人間は、行動を起こすから「やる気」が出てくる生き物なんです。

仕事、勉強、家事などのやらないといけないことは、最初は面倒でも、やりはじめると気分がノッてきて作業がはかどる。そうした行動の結果を「やる気」が出たから…と考えているだけなんですよ。

>「やる気が出ない」から行動を起こせないというのは…?

>それは心理的にありもしない壁を勝手につくっている状態。「やる気が出ない」というのは虚構にすぎません。だから、面倒なときほどあれこれ考えずに、さっさと始めてしまえばいいんです。「やる気を出すにはどうすれば…」と考えるだけで行動しないことは、時間の無駄でしかありません。
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」

なんと「やる気を上げるには?」と考えること自体が、ピント外れだったということですね!(照)

重要なのは、まず身体を動かすこと。そこから脳が動き出し、いろいろな感情、活力というものが出てきます。
動かなければ、考えているつもりでもなにも出てきません。

だって、そもそも「脳はサボるのが当たり前」で大体は「省エネモード」なんだから!!衝撃です。

>脳には「さぼる」機能がついている
他の臓器に比べエネルギー消費量が非常に大きい脳。ですが、体の他の臓器もエネルギーを必要とするので、大食漢である脳にばかりエネルギー供給するわけにはいきません。
そのため、脳には、外からの「刺激」が少なければ活動を抑制するという「省エネ」の機能がついています。いわゆる「さぼる」という機能が脳には備わっているのです。
脳科学から見たやる気の出し方

行動を起こすから、脳が活性化するという体の仕組み。
人類本来のやる気の源は、身体を動かすこと。

そんなシンプルなことなの?!でもその仕組みさえ分かってしまえば、相手や自分のやる気を上げるためには1分でも10分でも動いてみること、それだけなのでやれることは沢山ありますよね★

そして、動いている最中にどんどん気分が乗ってくるようなことはよくありますが、この時どのような物質が分泌されているのか?より促進させるには?とさらに深めていけるポイントがまだまだ隠されています。

さて、そのポイントとは何なのか。具体的な事例を通じて次深堀りしていきます♪お楽しみに!

前回

投稿者 toyosima : 2022年11月12日 List   

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コメント

わかるー!やる気をあげよう!ってなっても持たないもんね

投稿者 おに : 2022年11月18日 08:10

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