2022.03.30

これからの集団のあり方は?~外圧でつながっているから連携できる 世代交代先輩側の本音~

集団が長く続くほど、出てくる世代交代。
その世代交代も
>序列的な世代交代ではなく、集団を発展させるための一体的な「変異」
と捉えられると、集団は強くなっていきます。

今日は「●●さんの存在があるから闘っていける」とお互いに想いあっている30代Oさんと50代Tさんのお話。
今では、ぐんぐん先頭を引っ張る若手ののOさんと、技術力でサポートしながら一緒に前進するTさんという関係ですが・・・1年かけてこの関係ができました。

というのも、実はこの2人。3年ぐらい前まで同じチームの同僚。それが他の部署での仕事を経験して、30代のOさんが、3チームをまとめる統合役として戻ってきたという状況。

■かつての年下の同僚がチームを引っ張る側として戻ってきた!その時50代のTさんの気持ちは?
「自分が苦手としていたところも、Oがぐんぐんやっていってくれるから、それを一緒にやっていく。チームとして動いていくから、Oの動きも思考も自分の一部。そこは意識して動いているよ。」
と応えてくれました。
頭ではそれはわかるけど、実際その評価を受け入れるのはしんどいところもあったと思う。今まさにそこで苦しんでいる人の突破口を探っていきたい。

という話をすると、こんな本音を話してくれました。

■人事通知を見たTさんの本音
「人事通知を見た時、最初は“あぁ、自分では答えきれなかったなぁ。という評価を感じた。”
不安、申し訳なさ、不甲斐なさ。いろんな気持ちが湧き起こったし、ぐらぐらしていたけど、自分の殻に閉じこもらなかったのは、周りの期待を感じたから。
お客さん、仲間たち・・・周りはいつでも期待してくれている。そんな外圧を感じるからこそ外を見続けられた。

集団を引っ張っていくっていう課題は、歳をとったからだけでなく、若い頃から自分が苦手だった課題。そこは突破しきれなかった壁だけど、そこをやってくれる人が出てきたのは部署にとっては大きなこと。Oが前進させようとぐっと引っ張ると仕事の技術面など穴が出てくる。だから自分はその穴を埋める。そうするともっとOは前進してくれる。

若手たちも自分にその技術領域の相談をしてくれるからそこに応えようと動いてきたのもあるかな。やっぱりお客さんもさ・・・」と“外圧=期待”の話をいっぱいしてくれるTさん。

期待がありつつも、自分の評価や役割に固執して自閉してしまう人もいるけれど、その違いは何なのか?を聞いてみると、

「自閉しそうになることも何度もある。けど、統括役や部門長もいつでも外圧に立ち向かっている。Oもそこにまっすぐ向かっている。それにさ、今までいろんな壁にいっぱいぶつかってきて、そのたびにみんなに導いてもらって、いっぱい学んできたことがたくさんあるんだよ。それを後輩たちにも伝えていけるし。やってきた中で磨いてきた、みんなの役に当ててるところもいっぱいあるから。そこは活かしていきたいと思っている。」

「Oもね、自分(Tさん)に対していろいろ思うところもあったと思うけど、あれが出来てない。これが出来てないっていうんじゃなくて、ただただ外圧に立ち向かっていくんだよ。そこを共有するから、自ずと自分の役割が見えてきた。そんな風にしてくれたOはやっぱりすごいし、感謝しかないよね。俺ももっと先端課題を担ってやっていきたいんだよね!」

OさんとTさんがうまくいっているのは、お互いの関係が「外圧に貫かれているから」
互いに外圧に立ち向かうことが同じ方向を向くことになり、
相手の動きを見ながら、柔軟に連携出来ることにもつながるのです。

=====
ここまでいろんな集団のあり方を見てきました。
職場での男同士の関係は?女同士は?男女の関係は?家庭での夫婦のあり方は?

どの関係であっても、指導するとか、出来てないところを指摘するとか、一方方向ではなく、“高めあっていけるのか”がポイント。そして高めあうの羅針盤になるのが、”外圧”です。

“仲間が”“相手が”いてくれるから外圧に立ち向かえる、そんな“感謝の心を育むこと”が誰とでも関係を高めあっていくける秘訣です☆

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2022.03.25

これからの集団のあり方は?~世代を重ね、いつまでも活力を生み出し続ける集団に必要なものは?~

前回までは、仕事場と家庭など複数の集団での波長を合わせることで、互いの場でも活力や充足に満ちた生き方が広がっていく可能性を見てきましたが今回は仕事場面。特に世代間の枠を超えて波長を合わせていくことでの可能性について。

多くの方はサラリーマンとして企業という集団に属し、その中で役割を担い、年を重ねていくものですが、企業人につきものなのは定年制度。本人の活力や、周りからの期待とは別に、ある年齢に達したら集団から退いていくのが一般的。でもそれって皆が望んでいる生き方?集団のあり方なのでしょうか?
※定年制度は昭和初期に制度化されたようで当時は55歳。2013年に65歳までの継続雇用が義務化。平均寿命の伸びもありますが、この様な制度は歴史的にも100年ちょっとのことなのですね。

年齢や制度の枠で半ば強制的に集団から退いていくのではなく、世代を重ねながらも集団の中で役割を持ち、仲間や社会に貢献し活力を持続できる。そんな集団のあり方について考えてみたいと思います。

どんな職場でもあることだと思いますが、年齢を重ねていくことは経験値を積み戦力度が上昇するという面もあれば、逆に固定観念が社会や意識の変化とズレを生み、チームプレイの中では戦力度を下げてしまう場面も登場しがちです。そしてどちらであろうと多くの方は、ある年齢に達するとお役御免・・・。

私の職場での事例ですが、今まで部門を引っ張ってきた50代の先輩と、これから部門を引っ張っていくことが期待されている30代の後輩の関係性の中で生じた意識や状況の捉え方が、集団づくりのヒントになりそうなのでご紹介します。。

この状況をよくある序列の世代交代と捉えると、上に居たものは貢献度が下がってしまった不安や、立場が維持できない自我が刺激され、下に居るものは上の衰えた部分のみに焦点を当て否定視や無能視を持ちながら立場を奪っていくという感覚に陥り、だいたい関係性は複雑になって活力ダウンとなりがち。サラリーマン界隈ではよく見聞きする話です。

しかし当の本人たちは全然そういった意識ではなく、むしろ、今までよりも一体で組織を創っていく関係性が強まったという。
後輩は先輩が今までやってきた役割を更に高度化しながら引き継ぎ発展させていく。そして先輩はより新しい未知の課題への挑戦や、後輩達が高度化していくための基盤づくりや支援を担っていく。お互いが活力上昇のスパイラルを創る関係になっている。
つまり、彼らは序列的な世代交代ではなく、集団を発展させるための一体的な「変異」と捉えている点。

この状況の捉え方や関係性は、年齢や制度の枠で生き方や働き方を制限される次元から解放され、誰もが活力を維持し集団づくりに参加していく点でヒントになるのではないでしょうか?

当然いくつかの条件はありますが、ポイントを上げてみると・・

  1. 世代差関係なく、集団や社会に貢献したいという欠乏を喚起し続ける視野の広さと充足性
  2. 経験値を絶対視せず、世の中の変化に対し柔軟で素直に物事の捉え方を塗り替えていく応望性
  3. 組織の中で育てられてきたことへの感謝や、自ら生きる場を自らつくるという主体性
  4. 自らの立場や評価に拘る(=保身)のでなく、常に相手の立場、組織の視点で思考できる肯定性
  5. 周囲の仲間や社会の期待に向き合っていれば、年を重ねても皆の期待の中に入れるという信頼関係

これらの意識が日々の人間関係の中で養われていれば、仲間が上手くいかなくなった時、世代間の意識の変化に戸惑っているとき、そんな時でも、できないこと・上手くいかないことだけに焦点を当てるのではなく、どうしたら状況を共有でき、本来の力を発揮できるのか?と役割や評価も柔軟に皆の中で塗り替えていくことで、仲間や社会の役に立つ充足と活力を維持していけるのではないでしょうか?

世代という枠を超えて、波長を合わせ、一体で変異していく。
そう捉えると、どんな世代にもまだまだ気づいていない役割と活躍の場がたくさんありそうです。

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2022.03.25

これからの集団のあり方は? ~「もっと充足したい」気持ちが集団の外へ拡がり、集団を越えた関係を創っていく!~

これまで親と子、男同士、女同士とさまざまな形態の集団を見てきました。

今回は、現代社会における家庭について、新しい集団のありかたを考えていきましょう!

前回の記事(これからの集団のあり方は?~集団もまわりに開き、波長を重ね合う方がうまくいく~)でもありましたが、集団は内輪に閉じれば閉じるほど、上手くいかなくなっていきます。

これまでも様々な集団の形態を見てきましたが、どの時代においても一貫しているのはその時代の外圧状況(同類闘争、異種間闘争、飢え、自然外圧)に適応した集団を形成して、安心基盤となっていきました。私たちも今の社会状況を見つめなおし、新しい集団の在り方を創っていく必要があります。

「令和2年版男女共同参画白書」で最近の家庭の状況が公表されましたが(リンク から引用させていただいています)、特徴として、

******************************

・調査を開始した40年前に比べて、共働きと専業主婦の家庭の数が逆転している。

・共働きの夫婦は増加しており、働く時間は夫の方が圧倒的に長く、夫婦での家事時間は、女性は男性の2倍以上。育児の分担は、妻7割、夫3割。

・ひとり親と子供の世帯の割合が上昇(「女親と子供」7.6%、「男親と子供」1.3%)、「3世代等」の世帯(8.6%)を上回る。

******************************

また、私の同世代(20代後半から30代前半)の比較的若い夫婦に多いのが、仕事時間や家庭の役割分担について、相手に理解されずに不満を言い合ったり、会社の人間関係や子育てに対する不安を誰にも相談できず、それが仕事にも影響が出てきてしまうことです。

これまではどうしても企業と家庭を別の集団として切り離して考えてしまい、子育てに関して会社の人に相談しにくさを感じる人も多いと思います。それでも、仕事と家庭を『両立』しようと頑張って、身近に相談できる人もいないので自分一人で不安になって苦しくなっていきます。

今回、そんなとき周りの同じような家庭を持っている先輩たちはどうしているか、話を聞いてみました。すると、先輩たちが実践していたのは以下のようなものです。

・お互いの仕事や人間関係の話を家でも話すことで、相手の仕事に対する見方も変わり、もっと応援したくなった。

・自分と同じ環境(夫が同じ会社など)で働いている妻同士で情報交換すると安心できる。

・あまり内容を知らなくても、第三者視点からの意見を聞くと、新しい気づきになる。

・仕事での愚痴ではなく、もっと良くしたいからどう思う?と相談すると、相手が前のめりになって一緒に考えてくれる。

など、初めから上手くいかなくてもまずは日々の会話から相手のことを知ることで、お互いに支え合える関係をつくっていくことが心の安心にもつながっていきます。

 

男女が一緒にいる意味は?~集団にかかる外圧を「完全に同一視できる」ことによって、男女の充足感はより深まる~

の記事にもありますが、男の人に降りそそぐ外圧を、女の人が同じように掴めば掴むほど、同一視が深まり、相手のやる気にも繋がり男、女の役割、相乗効果、充足のエネルギーを高めていきます。

仕事と家庭のどちらも両立しなければ、と一人で閉じこもって頑張るのではなく、どちらかがうまくいかない時に信頼できる別の集団があることが、心の安心にもなります。それが、現代の新しい集団のカタチではないでしょうか!そう考えると、集団をつくっている周りへの感謝感が高まっていきますね!

 

次回は、上司と部下のような、世代が違う人たちの関係が創り出す新しい集団のありかたを考えていきます!

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2022.03.18

これからの集団のあり方は?~集団もまわりに開き、波長を重ね合う方がうまくいく~

本音の時代。本音の関係は、夫婦、彼氏と彼女、上司と部下、親と子など、あらゆる関係を高め合っていく上で欠かせないものです。

これからの集団のあり方は?~夫婦も、一緒につくる・波長を重ね合う関係に~

これからの集団のありかたは?~心で感じた良いも悪いもすべては「本音」。本音で向き合うともっと開かれる~

そして、その関係は、個々人の関係に限りません。実は、チームや部署、様々な単位の仲間関係など、集団においても、本音(=本当の欠乏)を開き、まわりの波長と重ね合わせながら、お互いに高め合っていく方がうまくいく。
今日は、個人を超えた集団のお話です。

 

個人と同様、集団であっても内輪に閉じれば閉じるほどうまくいかない。
チームも、部署も、そして家庭(夫婦関係)も、人と人との関係の中で成り立っている集団です。そして、どんな小さな単位でも、私たちは生きている中で複数の集団に属しています。それを開いて、まわりとの関係の中で生きていく方がうまくいく。それぞれにしっかりと軸足を置き、お互いの集団のことを理解し合えれば、これほど安心して生きていける状態は無いのではないでしょうか。

それでも、うまくいかない事例もいっぱいありますよね・・・例えば、

・仕事は充足しているのに、家庭では愚痴ばかり。反対に、家庭ばかりに気をとられ、仕事に身が入らない。(仕事の関係が上手くいかない)。→これは、家庭を特別な場、特別な人間関係と捉えているのかも。

・あの人(チーム)とはいい関係だけど、あの人(チーム)とは関係がつくれない。うちの部署は上手くいかない、あっちの部署は上手くいっている。→これは、自部署を他部署と比較して、それ以上に思考が進んでいない。自部署だけで解決する!と頑なになっているのかも。

そんな状態では、活力は下がっていくばかり。閉塞していくばかり。それを解きほぐしていくためにも、チーム・部署・家庭・仲間関係をまわりに開いて期待を感じとり、重なり合う課題や役割を生み出せないでしょうか。

 

例えば、

・仕事場の女性同士で子育てを進めて、会社と家庭を繋いでみたり(→共同保育を始める企業も増えていますリンク

・同僚家族を誘って、家庭においても親睦を深めたり(→この時は、仕事で闘っている旦那さんをみんなの視点から共有することもポイントかも。)

・うまくいかない関係の人とは、2人の関係で解決しようとせず、複数人の場をつくったり、一緒に受けとめてくれる人に相談したり。(→2人で長々相談話。もよく見るうまくいかない光景。泣)

・チームや部署でも、その集団内で無理矢理に解決しようとせず、他部署の人からの助けを借りたり。

とにかく、単一集団に閉じこもらない。特定の人間関係に閉じこもらない。上手くいっていることも、上手くいかないことも、本音を開いていくこと。それが、まわりとの波長を重ねて高め合っていける秘訣です。

 

特に、家庭や男女関係は閉塞しがち。

家庭においては、夫婦のこと、子どものこと、生活のことも、共通の課題として取り組む。そして、会社の同僚にも家庭の様子を共有したり、仕事の調整をしてもらったり。それだけでも安心しますよね。

さらに、ママさんたちの繋がりで、一時的なお預かりや休日に共同で子育てしてみたり。家庭においても企業の温かさが入り込んでくることを試行してみたり。いろんな関係が重なることで、より安心して生きていけること。家庭内の子どものことも、夫婦のことも、みんなが見てくれているという安心感をつくっていくこと。

そのためにも、当人たちだけの関係ではなく、開かれた関係になること。これが最も安心する状態なのではないでしょうか。

次回は、改めて、夫婦関係、男女関係に迫っていきたいと思います。前回の記事とは異なる視点で、スッキリポイントを見つけていこうと思います。

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2022.03.17

これからの集団のあり方は?~夫婦も、一緒につくる・波長を重ね合う関係に~

本音の時代。本音の関係をいかにつくっていけるか。今回は、夫婦のあり様を考えてみます。

夫婦も本当は色んな人から、見守られ、支えられています。家族はもちろん、地域や所属している会社の人たち。色んな安心感の中で、互いが本音で向き合い、高め合える存在であれば一番ですよね。

でも、見てくれていることに気づかずに、二人だけの関係に閉じれば閉じるほど、うまくいかないもの。いまや結婚しても3組に1組は離婚する時代です。

私の身の回りでも、本音で話合えない夫婦(カップル)が増えており、相談を受ける機会が多くなってきました。(現在の20代後半から30代前半)

・夫婦それぞれが相談してくるが、双方の言い分が食い違う
・こちらに相談してくる内容を、本人に直接伝えては?というと言えない
・そもそも相手はこういうタイプだからと決めつけて、踏み込まない、諦めているetc…

一番よくあるのは、
奥さんは「子育てが大変!手伝ってよ!」と思いが募り、旦那は、「俺も仕事で我慢したり疲れてるんだから、家ぐらいゆっくりさせてよ!」という互いの自我のぶつけ合い…。

本音も、自分の要望をぶつけてどちらかが我慢する関係では長くは続きません。
これは、自分の波長を押し付けているだけで、相互に重ね合ってないからです。

一方で、岡本太郎さんの事例のように、互いに波長を重ねて、高め合っている方々も。

私も、ある知り合いの大企業の元経営者とその奥さんとご一緒したときに聞いた話で、凄くこうありたいと思わせていただいた話があります。

いまお二人は60代後半。会長職を辞した後、新たな事業の立ち上げをされることに。
「自分は20年、ずっと社長か会長と呼ばれ続けてきた。家を出れば、車が待っていて20年ぐらい自分で電車に乗ったことがない。だから、「〇〇さん」と、久しぶりに、さんづけで呼ばれることに最初は違和感があった。そしたら妻に言われた。『何を言っているのあんた、退任したあんたはもう何者でもないんだから、そんなところにこだわっていてはいけない』と言われてハッとした。その瞬間から転換した。本当に妻には頭が上がらない。ありがたい」

「元々は退任後は妻と海外でゆっくりしようねと話していた。ところがすぐにこの事業を立ち上げるとなり、最初は理解されなかった。『なんでいまさら人に頭を下げるような仕事をするの?理解できない』といっていたが、一緒にやりたいことを見てもらったとき、『あなたがやりたい想いが分かったわ、私も最後のライフワークとして一緒にやります』と言ってくれた。本当に巻き込んでしまって申し訳ない、でもありがたいと思っている。」

この夫婦のあり様は、互いを特別視することなく、みんなと同じ目線で寄り添い、厳しい言葉もかけてくれる、波長を重ねた関係。いまでも、職場までの行き帰り、二人で歩きながらずっと仕事の話をしているんだとか。仕事の話、社会の話、全てが互いの共通課題で話し合える。二人だけの関係でもなく、色んな人とも関係を共にしている。だからこその本音の関係なのだと思います。

私も、妻とのお付き合いの合言葉は「一緒に成長しよう」でした。
これから互いの価値観も違えば、環境も日々変わる中で、壁にたくさん出会うだろう。そのときに、どちらか一方の意見を受け入れるかどうか、ではなく、お互いが次の段階を目指し、成長し合って実現していこうと。

一緒につくる関係になること、常に、波長を重ね合うように努力していくことで、夫婦関係が、互いの活力を増幅させる源泉となっていくのではないでしょうか。

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2022.03.11

これからの集団のあり方とは? ~脱お局実践編 着てきた鎧を脱ぐきっかけ。突っ込まれると楽になる~

新しい集団の作り方。今日は実践編です!

「女は明るく元気に」「女はその場の空気を作る存在」「お姉さんになったら、みんなを導いて・・・」こうしたらうまくいくのHOWTOの塗り重ねでは、“本音”どころか、学べば学ぶほど、頭でっかちになってしまいます。
まだ若いうちは、そんな状態に周りの人も突っ込んでくれますが、年を重ねれば重ねるほど、突っ込んでくれる人は減り、着ていた鎧を脱ぐきっかけが無くなり、お局街道まっしぐら。

心の安定が全ての基盤!

今日は、そんなお局街道から一歩抜け出しはじめ、鎧も脱いで、身軽になった40代のAさんのお話を♪

事の始まりは・・・
「支店で開催している“女性同士で開きだし、仲を深める会”がうまくいっていない。」「参加している後輩たちが全然すっきりせず、それをキャッチした男の人たちからこのままでいいの?突っ込まれた。お姉さん社員Aさんの強めの言い方に後輩たちが開き出しにくくて…どうしたらいいかな?」という相談をもう1人のお姉さんBさんがしてくれたことから。

「え!じゃーそのことをAさんと話したんですか?」と聞くとモゴモゴ。
開き出す場と言いながら、お姉さんが互いに2人が開き出せないなら、そりゃ後輩も開き出さない!!

Aさんは、いつも元気でパワフルな波動を出している人。それ自体はプラスなのですが、逆に周りの波動関係なく、元気に一定だから、相談してもこんな風に言われるんじゃないかなって予想がついちゃうんです。
だから、伝えたとしてもいつもの感じでパーンと跳ねのけられちゃう気がするBさんの気持ちもわかる。
そこで「2人で無理なら、他の人も誘って、開き出し会をしませんか?その場でどうやって相手に突っ込むのか、どうやって話をするのか、直で学びませんか。」と提案。
Aさんが本音を出しやすいように、ハッキリ伝えてくれるN先輩と、同期で日頃からAさんと話しているKさんをお誘いすることを決めました★

<当日>
Bさんは仲を深める会がうまく行っていないことは言うものの、なかなかAさんの壁の話には入らず。
うーん、このままでは中途半端なると思い、「押し付けがちなAさんと、はっきりしなくて不安げなBさんのその関係が後輩たちの話しづらい空気をつくているんじゃないですか?」とその時感じていた一番の本音の部分を思い切って呟いてみました。(最初に一番の本音を伝えるポイント!)

Aさん「そう、Bさんがはっきりしないで不安げな時どうアドバイスしたらいいか、わからないんだよねー」
★え!アドバイスってどこ目線?同じ場にいるのになんで一緒に考えようってならないの??そうやって上から押し付けるから誰も相談したいと思わないのでは?場がうまく言っていないっていってるけど、その場になったから開きだそうとはおもわない。だから日常からの問題。

Aさん「確かに。笑笑笑」
★え?!誰も寄ってきてくれないって結構強烈。だけど笑えるって。それって本気の笑い?それと頑張って笑っている?それなら苦しくないですか?Aさん本音はどこにあるの??(文字に起こすとなかなか強烈ー!)

すると、Aさんが一変。自分の心と向き合って「しーーーーーーーーん」となったのです。
この“ま”が重要と、みんなで静かに見守りました。何分かしてAさんから出てきたのは「確かにと、受け止めたい気持ちと、今まで頑張ってきたのに認められないと気持ちが入り混じっているかな。」
この表情と、言葉にするまでに時間がかかり、それでも言葉にならないこの気持ち。これこそ、Aさんの本音。

「Aさんの今の反応。すっごい分かります!すごい共感できます。
今のこの感じこそ、みんなにもしっくりくる反応です!!!!!」
「なんとなく自己流のやり方が定着してしまい、周りが突っ込みづらい存在になってしまうのは40代の女たちの共通の壁!これからも一緒にそこを脱ぎ捨てて軽やかに生きていきましょ♪」とその場はお開きとなりました。

つとめて明るく、みんなを元気に引っ張ろう・・・
お姉さんだし、不安は出さないように。
周りの波動に影響されずに、自分の波動を乱さないように頑張ってきたAさん。
そんなAさんだからこそその周りも自分も苦しくなる鎧を脱いでほしかった。
だからこそ、Nさんも、Kさんも、私も逃さずに突っ込み続けられたんです。

集団づくりは、本音のやり取りから。
周りの波動を感じながら、一旦相手の波動と合わせて、そこから一緒に作り出す波動こそ、集団の空気を作っていくのです☆

そのあとのAさんはいつもと全然違ったんです。いつもならサッと返してくれるLINEも返信がなく、、、
けどそんな間も、あぁ今受け止めているんだな~って感じられて心地よかった♪

後日談
Aさん「昨日は、スマホから、離れてみたりして。でもでも、今朝、熟読してみんなの想い、噛み締めてる〜」

Kさん「じわじわ来るよね(笑)半日なんて、速い方だと思う(笑)これからが楽しみだね☆潜在思念に素直に、みんなで動いていけたらいいね♪」

Aさん「つぶやき〜✨なんか、がんばるやめたら、いろいろ、感情が出てきて、その感情を捨象しないように向き合ってるー」

鎧を脱いだら、自分自身の本音がいっぱい出てきた。周りの事を考えるにも今まで受信してこなかったから、材料が足りない(><)と気づいて、周りの本音もいっぱい感じれるようになってきたり・・・
日々日々気づき実践中です。

こんなに素直に受け止めて、変化していけるAさんってすごい!
私も真似して、みんなと波動を合わせて、もっともっとプラスに増幅させていきたいです!

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2022.03.11

これからの集団のあり方は?~本音は、相手と一体化したい。その想いの強さが行動に現れる~

前回は、女と男、女同士における「本音」の在り様を見てきました。

「私はきっと相手から嫌われている」、「とにかく頑張らなくちゃ」と、気をはりつめて、相手への想いが薄れてくると、いつの間にか感謝や尊敬、膨らむ気持ちを封じ込めてしまう。それでは、人間関係を通じた波動(波長)の重ね合わせ、そこからの安心感や活力は生まれてきません。

これからの集団のありかたは?~心で感じた良いも悪いもすべては「本音」。本音で向き合うともっと開かれる~

これからの集団のあり方 ~脱お局!生物史に学ぶ年を重ねた女の役割

相手に対する不安や慎重さと同じくらい、相手への感謝や期待を持っているのが人類。生物史を通じて、その機能を磨いてきました。私たちのブログメンバーも、「本音はみんな一緒。相手とのやりとりを通じて、充たされた気持ちになる」ことが、日々深まっています。

 

さて、今回は、「会社の先輩と後輩」の関係についてです。

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2022.03.04

これからの集団のありかたは?~心で感じた良いも悪いもすべては「本音」。本音で向き合うともっと開かれる~

 

本来、人と人との関係は、波動(波長)を重ね合わせれば、互いに安心感や活力が生まれ、エネルギーが増幅しあえるもの。
心を通わせ合うと、気持ちいいものです。
そして集団は、「本音で人と向き合う中でつくっていくもの」
これからの集団のあり方は?~本音で生きる関係をつくる~

私たち人類は、(種としては)一匹でも生き抜いてきた哺乳類時代から、集団を形成し、お互いに連携し合う事で数々の逆境を乗り越えてきました。
だから、私たちの身体にはもとから「集団(=仲間)と生きていくための諸機能」が備わっているのです。

いまは「本音で人と向き合うこと」が難しい、その空気を自然と押さえてしまう世の中にはなっていますが、
みんなその中でも必ず「本音で生きていきたい」「みんなを充たしたい、充たされたい」という想いを持っています。

(例えばこんなSNSサービスが生まれていたり・・・リンク

本当の「本音」で向き合い、自分の本音を相手に受け入れてもらい、相手の本音を自分が受けとめた時、
どれだけ安心できることか、活力が湧いてくることか、解放されることか。

今回は、とても身近な「相手と本音で向き合った」お話を紹介します。

*****

ある部署で一緒に働く、後輩のTくん(男の子)と、部署内でもみんなを引っ張る先輩Kさん(女性)のお話。

この二人の仲がとにかく悪い!!(笑)

常にギクシャクしていて、部署外にもその雰囲気が伝わるほど。周りは「相手と向き合え」と何度もアドバイスしてきましたが、これまではなかなか二人とも行動できていませんでした。

色々な方面から期待を受けるその部署は、いよいよ年度の切り替わりで更に課題が増え、そんな空気のままでは仕事も上手く回らなくなってきます。

Tくんは、やっぱりこのままだと本当に上手くいかないからと他の部署をまとめる男の先輩、女の先輩に相談。
KさんもTくんが動いている中で素直になれずにキツイ言葉を返してしまったこと、どうしたらいいのかと、それも別の場で同じ男の先輩、女の先輩に相談していました。

当人たちで話すと、いわゆる愚痴(やらないんだったら俺がやったほうが早い、偉そうで嫌だ)やそんな雰囲気を出してしまうけど、実はそれと同じぐらい感謝の想い(実はこういうことに気付いてくれている所に頼っている、感謝している、やってくれている)も持っていたんです。

それを聞いた先輩が、それをお互い“自ら伝える“ように場を設けたら、

「相手は自分のことが本当に嫌いで、沢山ダメだと感じている所を言われる」とお互いが思っていたらしく、身構えていたのですが、本音(感謝の気持ちの部分)も伝えると実は全然そんなことなくて、お互いそんなに見てくれていたし認めてくれていたんだというのが見え、二人ともびっくり!
(そして、相当安心したと思います✨)

最後はお互いの頼れる所と不十分な所をどう補い合い、課題を進めていくかと議論でき、と~っても!前向きな場になったんです。

その後は、それぞれ失敗は有れど、あの悪い空気感はどこに言った・・・!?とびっくりするほど、部署内に会話が飛び交っています。

Tくんは「この(相手と本音で話して向き合えた)スッキリ感を知ったら、何でも行けちゃう気がする!」とエネルギーを溢れさせ、Kさんは言葉にせずとも周りが「全然違う!」と気付くほど纏うオーラが明るくなったんです。

*****

本音で向き合っていないと、言葉や身振り手振りの一つ一つを通じて「相手は自分の事が本当に嫌い」とまで思えてしまう。
でも、心が感じた「本音」を正直に出すことで、こんなに気持ちも思考も解放される、安心する。

「本音」というと先に愚痴や文句が出てきてしまう、、、それを伝えるって本当にいいんかな?と思えますが、実はそれと同じくらい感謝や尊敬の気持ちも持っているんです。

心で感じた良いも悪いもすべて大切にして、相手と「本音で向き合う」。

それで、もっと皆と充たし充たされる仲間関係を作っていきたいですね。

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2022.03.03

これからの集団のあり方 ~脱お局!生物史に学ぶ年を重ねた女の役割

前回は、男と男の関係。
>男は大人になっても幼少期に培った遊びのように仲間と本音でぶつかり合うことが活力源と充足源。
頭にこびりついた古い考えを捨てれば、これからの新しい集団づくりを楽しんで追求できそうです。

闘う男の人って、すごい男らしくってかっこいいんだけど、どこかでお茶目でキラキラしてて少年のような一面を持っています。それは遊ぶように仕事をしているからなんですね!

今日は女話♪ 中でも年を重ねた女の役割について。
ドラマなどでよく描かれる長く働くベテラン女子社員は“お局”と呼ばれ、あまりプラスのイメージがありません。
実社会でも“みんなが集まってくる女将タイプ” “ちょっと避けられがちなお局タイプ”と大きく2種類に分かれている気がします。その分かれ道はどこなのでしょうか。

ヒントは、生物史にありました★

■生物史に則った生き方“女将タイプ”

イキイキしている人と一体になりたい!

生物にとって生殖が行えない状況=死を意味します。

しかし、人類に進化した過程で、生殖は引退したけど、集団には必要な存在として“おばあちゃん”という存在が生まれました。
(ちなみにシャチにも“おばあちゃん”がいます! 気になる方はこちら→シャチのメスは閉経後に50年も生きるが、母系集団内で重要な役割を果たしている

年の重ねた女の人=おばあちゃんが必要になったのは、より過酷な外圧の中で生き延びるため。
それは、長年かけて、仲間や自然と一体化して、積み重ねてきた知恵が集団が生き延びるために不可欠だったからなのです。

それは現代社会でも一緒です。
集団の状況や心情を深く把握している人と話すと、気持ちよくって、みんなと繋がれるからみんな話したくなるのです。全方向にアンテナがはって気が利く存在!集団の女将さん。
そのまま年を重ねたら?想像してみても可能性しかありません!
後輩たちも“あんな風になりたい”と年を重ねることが楽しみになります!
こうして、集団に女の層が生まれます★
(他にもこんな方法も♪→集団の中で生きる、いなかの母の生き方「母業」を学ぶ。

■自分のことで頭がいっぱいの“お局タイプ”

イライラも伝播します(><)

お局タイプは生物史と真逆の生き方。

「あれもこれもしなきゃいけない」「役に立たなきゃ」「頑張らねば」など色んな想いで頭がいっぱいで、頭の中に自分しかみえておらず、相手の反応を受け取れていない。
周りから受け取ってないから、さらに自分の考えでどんどん頑なになってしまう。
下手に経験だけは積んでるから、“それっぽく”突っ込まれないようにしたり。突っ込んでくれるありがたい人がいても、開き直った態度になってしまって、相手の想いを無碍にする。
違うパターンでは、そうしない相手にイライラしたり、押し付けたり・・・それがお局タイプの現状です。

そのまま人生を重ねれば、人間関係は先細るばかり。ではどうしたらいいでしょうか?!

突破口は、いたってシンプル!
【現実を見て、相手の反応を受け取って、そこで沸き起こってきた感情を返す】
ただそれだけでいいんです!

これまでも仕事はしてきたので、ある程度の状況把握はできているはず。そこに心情把握をするだけで、今までよりもたくさん吸収し蓄積できるものが見えてきます。

先日、脱お局!と上記の方法を実践してみた40代の女性は、
「なんか、がんばるやめたら、いろいろ、感情が出てきて、その感情を捨象しないように向き合ってるー」とのこと。頑張るは相手の気持ちだけなく、自分の気持ちも封じ込めてしまうんですね☆★

あれしなきゃ、これしなきゃと頑なにならず、女は集団のみんなと気持ちを一体にしてこそ、集団を役に立てるのです!

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posted by mineyama at : 2022.03.03 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2022.02.25

これからの集団のあり方は?~「本気で課題を実現したい」という想いや熱量を高め合う集団づくり~

本音で生きていますか?本音で話し合える関係はできていますか?

今回は職場での関係。特にチームで仕事をする場面での男同士。
どんな関係をつくっていけば良い成果に向かって邁進できるチーム(集団)がつくれるのか?を考えてみます。

私自身、日々男同士のチームで仕事をすることが多いのですが、上手くいくとき、上手くいかない時の差はすごくはっきりとしてます。
上手くいくときは、チームの全員が仕事の目的や意味、お客さんの期待や欠乏、それに応える為にはどんな動きが必要かを各自が追求し、可能性に向かって波長が増幅されていくとき。
逆に上手くいかない時は、各自が理解している状況の濃度差も大きく、皆が自分の役割内の仕事にしか思考が向かず、まとまらない状況に対して、自分はこんなに頑張っているのに・・とチームの活力を分散させる波長が増幅してくとき。

ですから、チームで課題を進めるとき、一番大事にしているのは課題の背後にある多くの人々の状況と期待感をしっかりと共有すること。だから若いスタッフや一時的に応援に入ってくれるメンバーだから指示通りに課題を進めてください。とはならない。逆にそういったメンバーが参加してくれる時こそ課題の目的と意味を共有し、すっきりしない点についてはどんどん疑問を出してもらうことがポイント。(例えばクライアントはどんな状況に置かれてる?どんな期待や欠乏がある?どんな提案が一番喜んでもらえそう?などの探索。それを実現するためにどんな課題が必要?どんな作戦が必要?担うチームメンバーの心情は?などなどの追求。)

これは、言い換えれば各メンバーが「本気で課題を実現したい」という欠乏を生起させ、本音でぶつかり合える関係と環境をつくるということ。(皆で実現するために不整合な点や未明な点に踏み込んだり引き出したりしていくことであり、不平や不満を吐露することが本音ではない。)

特に男同士。若かろうがベテランだろうが闘争存在。実現=勝つために追求することが本分なのは一緒。
しかもチームで闘うとなれば能力や役割は生じても、幹となる「本気で課題を実現したい」という想いや熱量が共有できなければ、チームは一つにまとまらない。(逆にそこさせあれば勝機はある)

つまりこれからは、皆で状況を共有し、課題や役割を共有し、その中でも皆が自在に動ける関係と環境をつくることで、仲間や社会からの期待を活力源とした集団づくりが求められているのではないでしょうか?(一昔前の、身分や地位などの私権統合の中で個人の私権獲得(手柄の取り合い)を最大の活力源にしていた集団のあり方は旧い。)

本ブログでは今までにも「男の子の子育て」などを追求してきましたが、その内容を振り返ってみると、子育て期間だけではなく、大人が集団の中で成長してくための重要なヒントがあります。

◆圧倒的に磨かれた身体能力、体格、精神的な安定度のお兄さんたちに受け入れてもらい、本気で遊び、心の奥からすごい!と心動かされ、どうしたらこんな風になれる?真似したい!こんな風になりたい!
「あんなお兄ちゃんみたいになりたい!」~意欲や活力がぐんっと上がる!異世代外遊びの可能性~

◆木登り(身体の強化)や、外遊び(仲間をまとめる)、秘密基地づくり(巣づくり)など。男の子は遊びの中で、闘争期待に応える力を養ってきた。
男の子育て、女の子育て ~男と女で子育ては全く違う!違って当たり前~

◆男の子は、祖父や父親、外のおとなの男の人たちとのやり取りを通じて、男たちが見る世界を掴んでいきます。
男の中で男の子は世界を広げていく!お母さんがすることはただ一つ…✨

◆男の子は、どんどん外に飛び出していくのが自然な姿「男は、度胸」。闘争欠乏が引き出されて逞しくなる
かわいい息子が、逞しくなる~「男の性を高める子育て」

◆男脳の特性。なんでも先回りして答えを用意してあげたり、ダメと頭ごなしに否定したり、没頭しているのに口を挟んだり。というのは彼らからすれば大事な成長の機会を邪魔されていると感じてしまう。
思春期は体も心も脳も大きく変化。息子の意識の深層とは・・・

いかがでしょう。男は大人になっても幼少期に培った遊びのように仲間と本音でぶつかり合うことが活力源と充足源。
頭にこびりついた古い考えを捨てれば、これからの新しい集団づくりを楽しんで追求できそうです。

 

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posted by tana-ken at : 2022.02.25 | コメント (0件) | トラックバック (0) List