2007.03.29
家庭が聖域とはならなくなってきた!?
産経新聞Web版の特殊記事:「溶けゆく日本人」~地域も手助け 子育てより、まず親育て~ と題して興味深い記事が掲載されていますので紹介します。 😀
「親はなくとも子は育つ」-。親が早世しても、子供は自身の生命力と周囲の人々の情愛により、案ずることもなく成長するという諺(ことわざ)だ。それが今や、こう揶揄(やゆ)されるご時世となった。
「親がいても子はうまく育たない」
子供を育てる前に、まず親育てを-そんな時代になりつつある。
😮 ポチっと押してから続きを読んでね
posted by sashow at : 2007.03.29 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.28
いじめ・・・子ども達のリアルな声⑤
【~子供たちの自我はどうなっているのか?~】
NHKの『金曜かきこみTV』の『いじめ掲示板』
に書き込みされている子ども達の声を再度取り上げてみました。
その掲示板の中の
『いじめを考えよう特番』
の
『ポイント1:子ども達のいじめをする理由』
の掲示板から拾い上げてみました。
◆【子ども達自身が語るいじめをする理由】◆をまとめると
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①楽しいから
②ストレス発散(ストレスがあるから、イライラするから、腹いせ)
③むかつくから。いじめられる人の自己中
④自己防衛(自分をまもるため。いじめられないようにいじめる。安心感を得るため)
⑤寂しい、心が弱い
⑥優越感。見下すため
⑦理由なし。いじめの認識なし。いじり。
⑧仲間迎合(みんながしているから。みんなに合わせるため。)
⑨親のせい
⑩退屈しのぎ。刺激がほしいから。
⑪自分の悲しみの裏返し。
⑫集団生活だから。異端を排除するため。
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でした。
子ども達は、生まれながらにして、(訂正します。→)すべて、(特に親、その中でも母親))に同化しようとします。その同化過程で自己中になっていきます。(幼稚園くらいになると、わがまま放題で、子育ても大変ですね。今のいじめ世代の子供たちの自我はどのようになっているのでしょうか?
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posted by 2310 at : 2007.03.28 | コメント (2件) | トラックバック (1) TweetList
2007.03.27
セックスレス増加は何を意味するのか?
セックスレス問題に関する厚労省の調査が発表されたようだ。
おそらく、少子化との関連等を研究することになるのだろう。
続きの前に
posted by staff at : 2007.03.27 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.26
いじめ=犯罪?
最近、いじめ被害による処分の報道が多い。
教師に対する戒告処分、減給処分に始まり、いじめ生徒に対する書類送検と次々に報道されている。
つい先日も、私の娘の中学校でも、校長が戒告、教師が減給処分となる事件があり、新聞に報道された。
応援してから進んでください
posted by gokuu at : 2007.03.26 | コメント (1件) | トラックバック (3) TweetList
2007.03.25
母親を気遣う“お受験”生
受験シーズンはもう終盤ですが、受験と一口に言っても色々ありますね。
大学受験から高校、中学受験、資格試験、昇格試験などなど・・ 😯
その中で今回は、“お受験” について身近にあった話をしたいと思います。 😀
続きの前に
posted by vaio at : 2007.03.25 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.25
子供達のリアルな声・・・・・・・④
副題《周りは自己中だらけ》
またまた金曜書き込みTVで「いじめを考えよう」という掲示板の中で「大人に相談できない子どもたち」というテーマを取り上げてみます。http://www.nhk.or.jp/kktv-rb/bbsc/ijimem/3/page001.html
◇ 12 大人に言えない理由は… ナギ 中1 女 岐阜県
まずは、親に言えない理由。
心配でもされて、先生に言われたらたまらない。
先生に知られたら、自分をいじめている人を怒るでしょ?
そうしたら、
「お前、チクッただろう?」
と言われて、
もっと、もっといじめられるから………。
大人が
「子供を守ってみせる。」
と言っていますが、私はその言葉を絶対信じない!!
守れるわけがない!!絶対に…!!
本格的ないじめなら、本格的ないじめのリーダーなら…大人を怖がらないから………!!!!
私は大人を信じない!!絶対、絶対信じない!!!!◇43 絶対無理 猫リン 中2 女 福岡県
絶対に、話せない。
第一、話したって何か変わるの?
もっといじめはひどくなる一方。
先生も、親も、何一つ分かってない。
もう、今のいじめは昔とは違ってる。
先生や親が考えてるような甘ったるいものじゃなくなってる。
先生、親に言っても絶対に解決になんて繋がらない。
先生はよく、「話し合いなさい」みたいなことをいうけれど、本当にそんなことでいじめがなくなるなんて思えない。
所詮エスカレートするのがオチ。
絶対私は、話すことは出来ない。
この二つの例からは話すより先に先生や親に対する「否定視」が感じられます。
その「否定視」からどうにもできないという「不可能視」へ繋がっているのだと思います。
《いじめ》のことだから話せないと言うよりも、幼いうちからもともと分かり合えていない関係だった。
だから《いじめ》の相談などもっとできないという感じを受けます。
後半へ続きます まずクリックをどうぞ
posted by tennsi21 at : 2007.03.25 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.24
就職活動~あるブログより~
最近の学生の就活状況が綴られているブログより、
就活は<じぶん>より<時代>を知ってから:7、就活ロードを見る・「自己分析」の正体!
まずは『自己分析』。年長者の方にはピンとこないかもしれないけど、今の就活ではまずこれをやることになっている例えば最大の就職サイト『リクルートナビ』はこう説明している。
“「就職活動は、自己分析から始まる」って、よく聞くよね。でも、「さあ、自己分析をしましょう」といって机の前に座っても、どこから手をつけたらいいか分からないし、そもそも「自己分析」って言葉自体がムズカシイ。自己分析は簡単にいえば、「自分らしさ」を探すこと。自分らしさが分かれば、どんな職場でどんな仕事をするとハッピーなのかが分かるというシンプルなこと。”。
そして自己分析のポイントは
“「私は、」という言葉から書き始めよう。できるなら、「私は、○○な人間だ」「私は、○○でありたい」など、“現実の自分”または“ありたい自分”というスタイルで書いてみよう。”
とある。
自己分析だけで留まらず、次のステップ“エントリーシート”
の中でも
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posted by sodan at : 2007.03.24 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.23
若者の就職意識
かつて、親の世代が若かりし頃は、大企業、高収入、社会的なステータス、といった社会全体で共有する価値が明らかだった時代。就職活動の苦労はあったが、互いに競い合うように燃えていた。
ひるがえって、現代は何をしたらよいかわからない、収束不全の状況…
そんな中で若者たちは就職に対してどんな意識なのだろう?
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↓ ↓
posted by wyama at : 2007.03.23 | コメント (0件) | トラックバック (1) TweetList
2007.03.21
専業主婦ってなに?
密室家庭といえば、専業主婦。少し大袈裟かもしれませんが、核家族・密室家庭の起源を探る上では切っても切れない関係でしょう。
渡部正行=精神科医・札幌 心のぞけば
「勝ち犬の起源」
一九四九年(昭和二十四年)の“勝ち犬”、つまり専業主婦の平日の平均家事時間は十時間十六分。そりゃそうだ。子供は三人四人、冷蔵庫なし洗濯機なし掃除機なしガスなし紙オムツなしの時代ですもん。
~中略~
およそ百年前のわが国では、六割をこえる既婚女性が家事以外の労働に従事していた。まあ、結婚退職も出産退職も近ごろの言葉で、そもそも「家庭にはいる」という発想がなかった時代の話。多くは農漁業などの嫁さん、自営業のおかみさん。家事専念というわけにはいかない。夫婦はそれぞれに忙しく、子育ても自然と“協働”になったはず。転換点は第一次大戦後の好況期。無傷の日本では産業の近代化が急速に進み、サラリマーンを大量生産した。やがて夫は企業戦士、妻は家を守り子育てを担当する専業主婦。要するにソトとウチの分業で、勝ち犬の起源もそのあたり。ただ、勝ち犬と呼ばれるほどの余裕はまだまだ。
~中略~
分業システムがこれからも有効とはかぎらない。勝ちも負けも一時の話題。それより、家族のありようはいったいどうなっていくんでしょうね。 (引用終わり)
ここで冒頭に紹介されている、平均家事時間十時間以上の「主婦」さんは、まだまだ専業主婦といえる完全分業とはほど遠い頃のものでしょう。
日本で「専業主婦」が登場し、家庭に篭り始めたのは今からわずか30年程前の出来事。
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posted by kawait at : 2007.03.21 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.20
マスコミ報道で遮断される事実追求(奈良県母子放火殺人事件)
皆さん、昨年6月に奈良県で起こった医師宅放火殺人事件覚えてあります? 🙁
当時はマスコミも大きく取り上げており、覚えてある方も多いのでは? 8)
この事件に対し、新井省吾氏が雑誌(SAPIO 2007/3/14号)に、”奈良県母子放火殺人事件「精神鑑定書」でわかった少年と父親の「戻らぬ絆」”という記事を書いています。興味がある内容なのでここで抜粋します。
続きを読む "マスコミ報道で遮断される事実追求(奈良県母子放火殺人事件)"
posted by hoop200 at : 2007.03.20 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList