2008.12.26
書籍紹介『壊れる日本人~ケータイ・ネット依存症への告別』
こんばんは :P大学生による2回目の投稿です
今回は、柳田邦男さんの本を紹介しようと思います 😆
『壊れる日本人~ケータイ・ネット依存症への告別』
実はこの本、私がたまたま本屋で手に取った本 (笑)なんですが、読んでみると「なるほど 」と納得させられることが多かったです。
この本は全部で12章の話で成り立っていますが、今回はその中から私が気になった3つの章の話を取り上げたいと思います
(1)異常が「普通」の時代
長崎県佐世保市で起きた小学生による同級生殺人事件から今の子どもたちに起こっていること、あるいは起こり得ることを分析しています。
事件を起こした女の子は、「おとなしくて手のかからない普通の子」だったそうですが、事件が起きると「普通の子がなぜ?」とか「普通の家庭だったのに」とよく言いますが、いったい「普通」とは何なのでしょうか。
実は、昨今の多くの家庭は「異常」な状況に置かれているのにもかかわらず、人々はどの家も「普通」だと思い込んでいるのです。
柳田さんは、「異常」が「異常」と感じられないところに危機感を抱いています。では、昨今の家庭ではなぜ「異常」と感じられないのでしょうか
続きはコ・チ・ラ をポチッと押してから・・・ネ 😉
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posted by katsu at : 2008.12.26 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.25
不登校どうする?!9~反応欠損と自分観念~
【不登校どうする?!】シリーズの9回目です。
【不登校どうする?!4】で扱ったように、不登校児童の頭の中には常に「自由・自分」といった観念がつきまとっています。それが自己正当化、他者否定につながり現実に適応できない状態になっていました。
今回は自己正当化、他者否定といった思考に陥っていく根本原因に迫ってみたいと思います
続きはコ・チ・ラ
posted by takatiee at : 2008.12.25 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.24
不登校どうする?!8~個室は不登校を増やす?治せない?~
2006年に「一人暮らし」世帯が「夫婦と子」世帯を抜いていた!
おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおばあちゃん、兄弟10人など、様々な世代で構成されていた大家族時代には、“自分の部屋”も、“年老いて1人で人生を終える”ことも、想像つかなかっただろう。
一人暮らし世帯の増加は、個室化の最終局面が来ているともいえるのかもしれませんね。
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posted by nakamenta at : 2008.12.24 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.23
初めての体験~三者懇談会
(この写真は、「南中ブログ」http://takanan3.blog68.fc2.com/blog-category-2.htmlから、お借りしました。)
こんにちは。hajimeです。久々の投稿です。
数日前、いろいろわけがあって、中学校の3者懇談に行ってきました。うちは、中一生と中三生がいるので、一粒で2度おいしい状態ですね…。しかし、なかなかおもしろい体験でした(^_^)v。
中一と中三ということで、この時期自ずと懇談テーマは変わってきますが、それを差し引いても、先生によりクラス運営・保護者対応がまったく違うのは、ある意味想像の通りでもあり、また、学校組織の大きな限界を実感した日にもなりました。
じゃあ、何が違うの?
先生は二人とも、50歳前後の女性で、共に国語の先生。ここは、同じですね。
○A先生(中一)
このクラスの学級通信には、「班ノート」のコピーが添付され、生徒の生の言葉や様子が、ダイレクトに各家庭に届くような構成になっていたり、生徒達をうまくプラス意識に向かわせる工夫が、随所に見られる。その延長での三者懇談。
○B先生(中三)
学校共通の進路資料は配られているものの、その他共有情報は、今までのテスト結果と仮内申点、一ヶ月ほど前に出した志望校調査書。そんな状況での三者懇談。この懇談は、私学入試出願校を決定する場であった。
さあ、懇談の結果はどうだったのでしょう???
↓クリック、お願いします↓
posted by hajime at : 2008.12.23 | コメント (2件) | トラックバック (1) TweetList
2008.12.22
家庭の由来
昔は、集団(共同体)で生活することが当たり前で、集団内では家庭という概念はありませんでした。
しかし、現代は、家庭という言葉が当たり前のように使われています。
現代言われている一般の家庭(かてい)とは、生活を共にする夫婦・親子などの家族の成員で創られていく集まり、および家族が生活する場所を指すそうですが、家庭という言葉が使われ始めたいつぐらいからで、由来はいったいなんだったのでしょうか。
今回は、この家庭という言葉の由来を追及したいと思います。
応援よろしくお願いします。
posted by kaneking at : 2008.12.22 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.21
婚姻史シリーズ(8) 母系制婚姻様式 婿取婚の起こり
妻問婚の次に登場したのが婿取婚。そのはじまりは平安時代頃まで遡るようです。
中央は藤原氏が中心の摂関政治、地方は縄文・弥生から続く庶民たちが農民となっていましたが、その後の支配階級となる武家が登場しはじめるなど社会状況が大きく変化し、婚姻様式も変化し始めていたようです。
今回は、婿取婚が登場し始めた頃の様子を紐解いて見ます。
続きはポチットしてからお願いします。
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posted by wyama at : 2008.12.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.20
婚姻史シリーズ(7) 妻問婚は集団婚だったのでは?
画像はコチラからお借りしました。
12/8記事「婚姻史シリーズ 母系婚姻様式(4)~妻問婚~」では、集団婚から個別婚への大きな転換と書きましたが、「妻問婚は個別婚(私婚)なのか?」という疑問を感じましたので、改めてそこに突っ込んでみたいと思います。
いつも応援ありがとうございます!
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posted by hiroaki at : 2008.12.20 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.19
婚姻史シリーズ(6)~西洋婚姻史 1~
現在の婚姻制度とは、私的所有概念をたぶんに含んだ結婚観を基に形成されているが、その大元を辿るには、西洋の婚姻史を押える必要がある。
そこで、今回はその西洋の婚姻史が組み立てられた背景を探索してみたいと思います。
まず、皆さんにとっても身近なところから追求して行きましょう。
結婚式 といえば、思い浮かぶものの一つに、
教 会
があります。しかし、なんで結婚式の時だけ突然キリスト教の式典を行うのでしょう?
まぁ、単にウェディングドレスを着たい から教会式の結婚式を挙げる、というだけの方が殆どのような気がしますが、この教会での結婚式には元々どんな意味合いが込められているのか?なんて考えた事も無い方が多いのではないでしょうか? 🙄
「西洋結婚史」というサイトにまとめられていた内容などを元に、整理してみます。
続きの前に、いつもの クリックもお願いします
posted by kawait at : 2008.12.19 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.18
婚姻史シリーズ 母系制婚姻様式(番外編) ダチョウ
これまでのレポートで、性も婚姻もそもそもは集団を統合する為のシステムであり、集団存続、反映、活力UPの為の様式で個人的なものではなかったことが明らかになってきました。
この見本的なものが、見つかりましたので、その報告として・・・・・
今日は、ちょっと脱線しますが(息抜き?)ダチョウを紹介します。
ダチョウって知ってますか?
これはダチョウの卵達です。
続きの前に、いつもの、初めての方も、応援宜しくです。
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posted by gokuu at : 2008.12.18 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.12.14
教育ニュース【教育ローン、即日審査・即日融資の新タイプが登場】
<a href="http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081204-OYT1T00040.htm
” target=”_blank”>教育ローン、即日審査・即日融資の新タイプが登場(2008年12月4日00時23分 読売新聞)というニュースが掲載されています。これをどう読みますか?
さっそく、金貸したちがうごめいていますよ。
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三井住友銀行は3日、従来より低い金利で即日審査が可能な教育ローンの取り扱いを、18日に始めると発表した。
他の大手行も金利優遇などのサービスを実施しており、約2兆7000億円とされる教育ローン市場で顧客の取り込み競争が活発化しそうだ。
三井住友の新ローンは、系列の消費者金融大手プロミスと提携し、インターネットやローン契約機などから、即日審査、即日融資を受けられる。合格発表から振り込みまでの期間が短い入学金向けなどの利用を見込んでおり、金利は従来より低い年3・675~3・175%(変動型)に設定した。
一方、埼玉りそな銀行は11月から変動型の金利を1・5%下げ年2・675%に、みずほ銀行も12月から金利を2・3%下げて年3・275%にした。
教育ローンの主な担い手だった政府系金融機関は、統合に伴って融資条件を厳しくしており、大手行は好機とみて攻勢をかけている。
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さすが、日本の金貸しの名門:三井住友と日本の銀行では既にない外資系企業といっても過言でないりそなが、この市場に名乗りをあげるとは、金貸しの象徴的な傾向をしめしていると思った。
明らかに、金貸しの搾取構造がこの市場を席捲するだろう。「子供のため」という足枷が親たちを苦しめる。ローンをつかまされ、破綻してゆく構造が見える。
確かに、子供たちのために何をやってやれるか?と今問われれば、「教育」としか応えられないだろう。また、社会や集団にとっては、人材育成は、最重要課題。この社会共認事項は、真っ当なものとも思える。しかし、人と金の集まるところには、金貸しが必ず来る。そうしていろんな手練手管を使って、金を貸し、利ざやを設ける。騙しは当然の論理としてまかりとおる。
この大切な共認事項を、金貸したちが破壊し、支配しようとしているのがみなさんには見えますか?
私たちは、昔から大切にしてきた規範や共認を彼らは悉く駆逐し破壊しようとしているのがお分かりですか?最近は、筑波大学などでは、学校内にシンクタンクや学内企業を立ち上げる方向もあるようです。
教育は、本来、役に立つものであり、役に立ちたいという若者の期待に応えうるものです。現実の社会と繋がったとき、初めて子供たちや教師も含め、活力が上昇し、吸収力がアップし、最終的には、同化能力を高めようとする機運が生まれるのでしょう。
金を借りて、教育している場合ではないようにも思いますが・・・・
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posted by 2310 at : 2008.12.14 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList