2009.01.19
婚姻史シリーズ(番外編)~「三手」婚の次は「等身大」婚?~
昨年末のなんでや劇場で
参照: 日本を守るのに右も左もない:なんでや劇場レポート1 ‘08.12.29「金融危機と意識潮流の変化」 ~’09年の経済情勢 物的需要の衰退が加速~
現代の意識潮流の現象として
女の(結婚)相手を選ぶ条件が、低くなってきているという話があった。
結婚の相手への条件の一つとして
“手をつなぐ”というのがあり、
議長の 「お手てつないで欲しい、が条件なのか?」 という一言が、鮮明に脳裏に焼きついている。
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posted by sodan at : 2009.01.19 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.19
漆紫穂子著『女の子が幸せになる子育て』より ~心のスイッチ分析してみました!
『女の子が幸せになる子育て』
この本 ご存知でしょうか? 😀
巷でも話題になっているので読んだ事がある方も多いかもしれませんが、私も遅ればせながら読まさせて頂きました!面白かった~ 😛 !中身も面白いんだけど、何よりも著者の漆紫穂子さんが面白くて魅力的です 😉 !
ということで、今回は、とある番組のドキュメンタリーで紹介されていた内容とあわせて、この著者自身についてや、その成功体験の本質にまで迫ってみたいと思いま~す。
では、文頭で上げましたタイトル本 ですが、この内容を一言で言うなれば、『心のスイッチ』をテーマにした成功体験談と言ったところでしょうか。
『心のスイッチ』?
「あ!、聞いたことある 😯 」という方も多いかもしれません。私も『心のスイッチ』という言葉自体は、小学生の頃、先生から「心のスイッチを入れ替えて今は勉強に集中だよ~」と言われ続けてきた経験もあり、親しみがあるのですが、漆氏が使っている『心のスイッチ』とは「気分を入れ替えて」という意味のものではなく、「やる気のスイッチ」と言い換えることができるものです。つまり、この本 の中には「子供達が主体的に取り組みたい :tikara: と感じさせる、やる気を引き出すためのエッセンス」が詰まっていると考えてください。
ほ~ら、読みたくなったでしょ?ね? 😀
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posted by YOSI at : 2009.01.19 | コメント (1件) | トラックバック (1) TweetList
2009.01.18
婚姻史シリーズ(12) ~近代日本における婚姻制の変化~
婚姻制を見る視点として大きく2つの切り口があると思っています。
・集団婚から個人婚(私婚)へ
・母系制から父系制へ
それぞれ、右側の方が新しい制度であり、進んでいる(好ましい)ものと見られてきました。
しかし、日本で父系の一対婚が全国民に普及したのは、明治以降であり、国全体に普及したのは昭和20年以降(戦後)のことでした。
日本社会ではごくわずかな歴史しかなく、これから社会状況が大きく変化してゆく中で、それほど長くは続かない可能性が大きいのではないかと思っています。
そこで、明治以降の婚姻制度の変遷を改めて整理してみたいと思います。
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posted by wyama at : 2009.01.18 | コメント (0件) | トラックバック (1) TweetList
2009.01.17
婚姻史シリーズ 母系制婚姻様式(番外編) 草食男子
こんにちは
今日の現代社会の性に関する考え方が、大きく変わってきています。その中で顕著に現れているのが男女の恋愛に対する考え方です。
以前は、男性はいい女を獲得することにあらゆる手段を駆使し、女性はよりいい男を獲得するために自分の価値を高めようとしていた時代でした。
しかし、今は位相が違い、性に対して積極的でなくなった【草食男子】に対し、「草食男子」を攻略しようという【肉食女子】が増えているそうです。 😯
今回は、この性に対して積極的でなくなった草食男子が増えたのはなんでなのかを追求したいと思います。
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posted by kaneking at : 2009.01.17 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.17
不登校どうする?!13~「いじめ」って?!~
現在子ども達に学校にいく意味を聞くと、「友達に会いに・・・」と返って来る。最近の子達はすごい友達大好きなんだ♪って嬉しく思いましたが、その仲間収束、良い事ばかりではないようです。
なぜかと言うと、それは仲間収束している分『いじめ』がおこりやすい状況を産んでいるようなのです。
どうして仲間収束が強いと『いじめ』に繋がるのか?!矛盾しているかのような現象ですが、それが、子供達の向き合っている「現実」。
不登校どうする?!シリーズ12は「いじめ」に迫ってみようと思います。
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posted by shijimi at : 2009.01.17 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.16
不登校どうする?!12~学校へ行くのは「仲間がいるから」?!~
>子供達の向き合っている「現実」とは一体何なのでしょうか? (『不登校どうする?!11~フリースクールってどうなん?~』より)
両親からの小言でしょうか?
将来を見据えての勉強でしょうか?
仲間とのおしゃべりやクラブや遊びでしょうか?
子供たちにとっての「学校へ行く意味」とは?
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posted by nakamenta at : 2009.01.16 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.16
婚姻史シリーズ(11) 婚姻様式は父系制(嫁取婚)へ
平安中期に登場した婿取婚は、鎌倉時代に入ると嫁取婚に移行していきます。
これは、婚姻制度がそれまでの母系制から父系制へと大きく転換していくことを意味していますが、どのような時代背景があったのでしょうか?
いつもありがとうございます!
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posted by hiroaki at : 2009.01.16 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.15
婚姻史シリーズ(10)~西洋婚姻史 2~
に続き、西洋婚姻史の追求を続けます。
前回の問題提起として、ウェディングドレスという華やかな衣装を切り口の一つとして提示しましたが、そもそも教会での結婚式や結婚披露宴というたぐいのものは、明らかに非日常のイベントですよね。ここぞとばかりに、現実離れした演出を盛り込み、盛大なお祝いの儀式を行う。もっと端的に言えば、最大限に幻想価値を高める為の風習である、と言えます。
この現代にも残る風習と、神への誓い、という儀式の原点の共通点は何か?
ここで大胆な提起をします。
続き、気になりますよね?
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posted by kawait at : 2009.01.15 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.08
子育て関連るいネットインデックス ②~保護者問題【父親編】
るいネットインデックス第2弾で、保護者問題の父親に関する記事を紹介します。
最近では、子育てパパなどの問題がクローズアップされているようです。
世間では父親の育児・子育て参加は当然のような風潮ですが、果たしてそれは本当か!?
るいネットではその辺りを鋭く 分析しています。
そのような中で育った男の子が、今では父親になっているわけですから、自己判断能力など養われているはずはありません。かつて「母親から嫌われないこと」を拠り所に生きてきたことが、父親になれば「子供から嫌われないこと」が家庭での自分の存在の拠り所になってしまうことは、想像にかたくありません。
最近のお父さんは、躾は母に任せるとしながら、子どもには好かれたいので、ほめるところだけを切り取って役割を担おうとしています。ほめる以外のことは母に任せる――何の威厳もなく、圧力をかけることもできず、本人はいいとこ取りのつもりでも、やっていることは「子育て放棄」です。
子供に気に入られることを重視して圧力存在足りえることを放棄し、「規範教育」がどんどんと失われていく。これは家庭が子供にとって無圧力空間になっていくことを意味する。
まだまだ続きます その前にコ・チ・ラ をポチッと押してから・・・ネ 😉
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posted by sashow at : 2009.01.08 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.06
今、家族ブームらしい?~香山リカ「親子という病」より~
少し前のエントリー家族が社会の最小単位のウソを解き明かした本で紹介されている『親子という病』わたしも読みました。先のエントリーでは主に第6章を紹介されていましたが、それ以外にも、著者の現状認識は大変興味深いと感じたので、「まえがき」から紹介しようと思います。
これを読むと、ここ数年、「家族」の価値を再認識され、クローズアップされているのが改めて良くわかります。そして、これは香山氏がいうように国家、政治家、経営者が意図的にそうしている面もあるようですが、家族収束は、ある意味大きな潮流になっており、それだけでは説明がつかないような気がしてきます。
すでにるいネットで議論されているように、社会全体が閉塞状況にあり(答えがない=収束不全)、多くの人々がこれまで、やむなく出来合いの価値へ収束(目先収束)して来ていたということでしょう。
応援お願いします。
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posted by fwz2 at : 2009.01.06 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList