2009.02.02
婚姻史シリーズ~書籍紹介:「史料にみる日本女性のあゆみ」
こんにちは~ 😀
家庭がどのように築かれてきたのか探るべく、今追求しているところです。 :confused:
今回は「史料にみる日本女性のあゆみ」という本を紹介したいと思います。 :nihi:
本書は、女性史の勉強を始めたい人、教育の現場で女性史研究の成果を活用しようとしている人、男女のありようを歴史の中にさぐり日々の生活に生かしていこうとする人にとって信頼して使える本となることと、正確な事実を追求するきっかけとなることを狙いとしているそうです。 :tikara:
応援よろしくお願いします。
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2009.02.01
学力向上:大阪の取り組み(?_?)
こんばんは。hajimeです。ちょっと???な事があったので、紹介します。
「勉強もダメで、体力もダメ。大阪の教育は、どうなっとるんや 👿 !」またまた、橋下知事が吠えています。そんな中、大阪府下では…。
この12月~1月にかけて、小中学生を持つ家庭に、こんなパンフレットが配られました(?_?)。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
その骨子は、
1,大阪の子どもの学力は、厳しい状況→緊急対策を実施し、学力向上に取り組む。
2,学力の向上は、学校が担うが、(学校だけでは限界があるので、)各家庭で学習習慣を身につけさせてほしい。
・家での勉強時間の確保。
・宿題をきちんとする事が、第一歩。
・自分で計画を立てて勉強する事が大切。
があげられ、家庭学習習慣(週間)チェックシート(例)なんてものが、ついている。
3,健康や学力を支えるのは、規則正しい生活習慣。家庭や地域において、その確立に取り組んでほしい。
・「眠る」「食べる」「運動する」といった『いのちをはぐくむ』基本的なこと。
・「自信を持つ」「チャレンジする」「努力する」など、『自立心・自律性をはぐくむ』こと。
・「会話する」「助け合う・協力する」「決まりを守る」など、『社会性をはぐくむ』こと。
・「計画的に学ぶ」「社会に学ぶ」など、『学ぶ力をはぐくむ』こと。
更に、それらに対し、いろいろ例が示されています。
どう感じられますか…(?_?)?
悲痛な叫びのようにも感じますね。学校ではどうしようもできないので、何とかしてくれ… 😥 。
地域や家庭も含めて、一緒に子育てしていこうという動きが、府・県単位ででてきたということは、一定評価できると思います。
ただその中身が、
「(30~40年前なら、)どの家庭でも当たり前に行われていたことが、今はほとんどできていない。でも、それは地域や家庭の役割よ…。ちゃんと、やってくださいね。学校は、勉強を教えることを一生懸命やるから…m(_ _)m。」
でも、それで解決するの???
↓(応援、お願いします)↓
posted by hajime at : 2009.02.01 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.31
婚姻史シリーズ~書籍紹介:「日本の歴史をよみなおす」
日本の歴史を見る上で外せない著者の一人に網野善彦氏がいます。
婚姻史というタイトルではありませんが、日本社会の歴史の中で女性たちがどのような位置にいたのかについて、おもしろい記述がある本を紹介します。
書名:日本の歴史をよみなおす…第4章:女性をめぐって
著者:網野善彦
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posted by wyama at : 2009.01.31 | コメント (0件) | トラックバック (1) TweetList
2009.01.31
不登校どうする?!15 ~旧観念無用と新観念の構築~
不登校シリーズ4、11でも扱いましたが、
子どもたちが現実に適応できず活力不全に陥っているのも、フリースクールの教育理念が不登校問題の答えとなっていないのも、両者の根底には「自由、自分、権利」といったいわば旧観念が蔓延っているからでした。
そもそも旧観念とはなにか?
るいネットには次のように定義されています。(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=400&t=15)
古代宗教や近代思想(恋愛・自由・個人・人権etc.)のこと。旧観念の深層には、私権闘争が生み出す苦の現実(戦争や支配や貧困)への否定意識や変革不可能視が刻印されている。つまり、現実の中に可能性を求めるのではなく、現実(の自分や人々)を非充足のまま放置して頭の中だけで代償充足を与える倒錯観念・代償観念である。
つまり、現実を苦痛と感じたときに現実から逃避し、頭の中で代償充足を得ようとする思考である。現実をとことん否定する旧観念のまま、現実において適応することはできないのは当たり前なのに、なぜ皆が皆そうなってしまったのか?
なぜここまで当たり前のように旧観念が蔓延したのか?
旧観念から脱却する術はあるのか?
検証したいと思います。
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posted by takatiee at : 2009.01.31 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.30
婚姻史シリーズ(番外編)~婚活マニュアル~
大人の婚活マニュアル完全版
話題の「婚活」、結婚を目指すあなたに最新のテクニックをお届けします。
今年中に結婚する方法
煮えきらない男に、5手でプロポーズを言わせる秘法
自己分析から導く最適の結婚相手
あなたが結婚できないわけはあなた自信の心の中にetc
興味がそそられるタイトルと見出し。
対談やアドバイス、若者たちの声が掲載されている。
読み追えると、
「アレ?」
となってくる。
続きを読む前にポチ・ポチ応援お願いします。
posted by sodan at : 2009.01.30 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.29
婚姻史シリーズ~書籍紹介:「結婚の起源」女と男の関係の人類学
婚姻史シリーズの追求にあたって、グループのみんなで書籍探索を同時に行う事にしました 😀
いくつかの書籍を分担して調べた上で、これは 😯 というものが見つかったら、その本を軸にさらなる追求を深めて行きたいと思います。
という事で、今日は「婚姻の起源」という本を紹介します。
著者:ヘレン・フィッシャー女史(米)、伊沢鉱生・熊田清子訳
目次
1 性の“つわ者”
2 アダムとイブのはるか昔に
3 ミッシング・リンクの謎
4 女と男の関係の起源
5 性の契約
6 複雑な感情
7 最初の家族
8 言葉
9 思考
10 暮らしの知恵
11 結婚の未来
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posted by kawait at : 2009.01.29 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.25
子育て関連るいネットインデックス ④~子育ての心得・アドバイス
子育て問題から転じて、今回からはどうする? という内容を扱っていきます。
“聖域化した”核家族故に、大家族の中で伝えられてきた子育ての重要ポイント=『自然の摂理』が伝えられず、結果、親が「間抜けの独断」で勝手な判断を行い、子供の成長に悪影響を与えている。
これまでは、核家族化による子育ての悪影響は「精神的な影響」が最も大きいと思っていたのだが、「肉体的な悪影響」も生み出していることに始めて気がついた。
続きも読んでね その前にコ・チ・ラ をポチッと押してから・・・ネ 😉
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posted by sashow at : 2009.01.25 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.24
子育て関連るいネットインデックス ③~保護者問題【家庭編】
保護者問題に関するるいネットインデックス第3弾です
前々回の【母親編】、前回の【父親編】につづいて、今回は【家庭編】です
昔は誰にも言えませんでしたが、私は小さい頃に母が再婚してから中学2年生頃まで母親から暴力による虐待を、父親から暴力と性的虐待を受けていました。虐待に関する本をたくさん読んで自力で両親からの虐待を断ち切ってからは、自分が子どもに虐待しないためによりたくさんの文献やドキュメントや大学の一般教養と教職課程で虐待について学びました。
おそらく、理不尽な要求を学校や周囲の人に撒き散らしている父親や母親の何割かは、自分の子供を守っているつもりなのだろう。しかし、元が世代を追うごとに悪化していく自己中頭で考えるものだから、それが完全に「自分の子供第一」という思い込みに支配されてしまう。その振る舞いは仲間世代に生きる子供たちにも受け入れられないものだから、結果、子供の仲間世界をも破壊してしまう。
続きも読んでね その前にコ・チ・ラ をポチッと押してから・・・ネ 😉
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posted by sashow at : 2009.01.24 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.21
学校ってどうなってるの?95 観念機能、精霊信仰
学校ってどうなってるの?95 精霊信仰、観念機能
グランドセオリーに必要な【精霊信仰】【観念機能】という新概念 をご紹介します。
これは「るいネット」で紹介されている実現論(新たな言葉=新たなグランド・セオリー)の一節です。結構、衝撃的な言葉ですよね・・・・
日頃、考えていると思っていても思考停止??なぬぅ・・・
まずは、この【精霊信仰】と【観念機能】の意味を見てみましょう。実現論の用語の定義集にはこう書いてあります。
【精霊信仰(せいれいしんこう)】とは、
極限時代の人類が、自然に対して期待・応望(=共認)を試みたこと。共認機能は、元来は同類を対象とするが、人類は自然(ex.一本一本の木)の奥に精霊を措定することでその共認機能を自然に向けて発動した。この精霊信仰こそ、人類最初の観念(人類固有の観念機能の原点)である。自然の背後に精霊を見るのも、物理法則を見るのも、基本的には全く同じ認識回路であり、科学認識=事実認識の原点である。
【観念機能(かんねんきのう)】とは、
感覚機能では対象化できなかったものを認識する機能のこと(ex.物体の落下から、重力の存在を認識する)。直面する現実対象(自然)の背後に、精霊を措定した精霊信仰がその原点である。この観念機能(特に言葉)によって、表情や身振りよりも遥かに多様で容易な共認が可能となったが、その共認・観念内容次第で進化もすれば退化もする可能性を孕んでいる。
※もっと、【精霊信仰】【観念機能】の意味を詳しく知りたい方は、実現論 第一部:前史 ヘ.人類:極限時代の観念機能をお読み下さい。
さて、この【精霊信仰(せいれいしんこう)】と【観念機能(かんねんきのう)】ですが、
まず、【観念】を辞書で調べてもなんだか哲学用語のようではっきりしません。簡単にいうと【思考する】とか【言葉を使う】と言えば分かりやすいですね。【本能】が【体】であれば、【観念】は【頭】、その狭間の【心】を【共認】と理解すると分かりやすいですか?
また、【精霊信仰】は一般的に宗教に分類され、アニミズム、シャーマニズムをイメージすれば分かりやすいでしょうか?日本ではかつて【八百万(やおよろず)の神】という自然現象の全てに神々が宿るという信仰や畏怖の対象がありました。これをイメージすると分かりやすいです。宮崎アニメの【千と千尋の神隠し】をイメージすると分かりやすいですか??
この【観念機能】と【精霊信仰】は、前者は科学的な合理性が、後者は、宗教的な主観性なイメージがなされるのが一般的で、一見、相容れないように思いますよね。しかし、これらは、人類の進化上、不可欠なもので、かつ、人類最初の観念機能は精霊信仰だったという面白い事実に気づくことができます。その観念機能が退化している=思考停止に陥っているのは衝撃的ではないでしょうか?さてさて、私たちはどうなるのでしょうか?また、学力低下もこんなところから分析できたりします。
この構造は、続きで紹介します。・・・・
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posted by 2310 at : 2009.01.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.01.20
学校ってどうなってるの?94 根概念(収束と統合、収束不全、秩序収束、同化収束)
上記の図解は、私権圧力を超えた外向収束の潮流から
引き続き、根概念の言葉を。
収束と統合 収束不全 秩序収束 同化収束に関するの投稿をご紹介します。
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posted by saito at : 2009.01.20 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList