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学力向上:大阪の取り組み(?_?)

こんばんは。hajimeです。ちょっと???な事があったので、紹介します。

「勉強もダメで、体力もダメ。大阪の教育は、どうなっとるんや 👿 !」またまた、橋下知事が吠えています。そんな中、大阪府下では…。

この12月~1月にかけて、小中学生を持つ家庭に、こんなパンフレットが配られました(?_?)。
                    ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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その骨子は、
 1,大阪の子どもの学力は、厳しい状況→緊急対策を実施し、学力向上に取り組む。

2,学力の向上は、学校が担うが、(学校だけでは限界があるので、)各家庭で学習習慣を身につけさせてほしい。
 ・家での勉強時間の確保。
 ・宿題をきちんとする事が、第一歩。
 ・自分で計画を立てて勉強する事が大切。
があげられ、家庭学習習慣(週間)チェックシート(例)なんてものが、ついている。

3,健康や学力を支えるのは、規則正しい生活習慣。家庭や地域において、その確立に取り組んでほしい。
 ・「眠る」「食べる」「運動する」といった『いのちをはぐくむ』基本的なこと。
 ・「自信を持つ」「チャレンジする」「努力する」など、『自立心・自律性をはぐくむ』こと。
 ・「会話する」「助け合う・協力する」「決まりを守る」など、『社会性をはぐくむ』こと。
 ・「計画的に学ぶ」「社会に学ぶ」など、『学ぶ力をはぐくむ』こと。
更に、それらに対し、いろいろ例が示されています。

どう感じられますか…(?_?)?

悲痛な叫びのようにも感じますね。学校ではどうしようもできないので、何とかしてくれ… 😥 。

地域や家庭も含めて、一緒に子育てしていこうという動きが、府・県単位ででてきたということは、一定評価できると思います。

ただその中身が、
「(30~40年前なら、)どの家庭でも当たり前に行われていたことが、今はほとんどできていない。でも、それは地域や家庭の役割よ…。ちゃんと、やってくださいね。学校は、勉強を教えることを一生懸命やるから…m(_ _)m。」

でも、それで解決するの???

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ウチの嫁さんなんかも、「こんなん配ったって、意味ないし…。今までやってこなかった家が、これをみて、これからはちゃんとやろう、なんて、絶対に思わへんし。こんなんに税金使って、無駄!」と、にべもない反応。(こっわぁ~。大阪のおばちゃん(^^;))

時代は、変わっているのです。そこに正面から応えなければ、何も解決しないし、誰もついてきません。今や、きれい事を並べてもダメ。子供達や地域・家庭に対し、「可能性を感じる答えになっていること」が重要なのです。

現在は、社会全体が収束不全・活力▲の状況にあり、30~40年前とは違います。学力▲の問題は、今や、活力▲の問題と言い換えても過言ではありません。なので、単に30~40年前の状態に戻しても、それだけではうまくいかないし、それは、子供達も含めみんな感じ取っています。

発信すべきは、「活力アップの方法論」であり、それは、「可能性発の答えの提示」(^_^)v。

『何であれ活力を生み出すには観念の塗替えが重要』(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=189918 [1]
>どんな課題でも、背後にある人々の期待=現実を捉えることで、活力を生み出して適応していける(=勝つ)ということなのだろう。

『現実とつながってこそ認識は活き、活力は上昇する』(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=107691 [2]
>実際の仕事などの現実とつながってこそ、認識は活き、活力は上昇する。
(認識を勉強と読み替えてください)

『可能性発の意識は活力を生み出す』(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=172870 [3]
>不全発では、どれだけエネルギーを注いでも「答えがない」という状況判断のもとに、何も実現できずに活力を生み出せない。
>可能性発では、必要意識から答えに真っ直ぐ収束し、充足体験を得ることで活力を生み出すことができる。

などなど…。
るいネットは、可能性発の応え宝庫。また、このブログも…、そうなっていきたいな…。

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