2007.01.09

「学校」をマジで考える大人が必要!

親が学校に期待している事は何か?

%E8%A6%AA%E3%81%AE%E8%A6%81%E6%B1%82%E7%B8%AE%E5%B0%8F.bmp

出典はベネッセチャイルドリサーチネットhttp://benesse.jp/berd/data/hogosya_isiki/2004/pdf/isiki.pdf

続きに行く前に応援お願いします!!

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "「学校」をマジで考える大人が必要!"

posted by gokuu at : 2007.01.09 | コメント (3件) | トラックバック (0) List   

2007.01.07

子供の自殺や殺人の理由って、一体何なの??

%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%EF%BC%92.gif

こんにちは 😀
これまで、色んな観点からの子供の「いじめ」や「殺人」に関する投稿があったので、今日は「じゃあ、子供達は一体、何が理由で自殺したり殺人を犯してしまったりするんだろう? 🙄 」という辺りを、少しだけ紹介してみたいと思います

っとその前に、
ランキングに参加してます ポチっ とヨロシクね

 

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "子供の自殺や殺人の理由って、一体何なの??"

posted by yukarin at : 2007.01.07 | コメント (6件) | トラックバック (1) List   

2007.01.06

「日本のこどもたち」からみえる子ども達のいじめの実態

「日本のこどもたち」
から、今後の社会を担う子ども達のいじめの実態をtennsi21さんに引き続き、調べてみました。

koukou1.JPG
平成17年度いじめ・暴力行為等防止のための啓発ポスターコンクール最優秀作品より
県立弥栄東高等学校2年生 若林佑未さんの作品です。

新年、おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、昨今、こどものいじめについていろいろと各方面で議論されていますが、膨大なデーターを収集されている上記の「日本のこどもたち」から、下記の視点で現象を抽出してみました。

1)いじめる側の人数は、過去から変わっているのか?
・昔は、子供同士のけんかは、「タイマン」の言葉に象徴される、1対1あるいは、多対多であったように思います。しかし、いつのまにか、多対1あるは、数人という構造になってきたのではないか?という疑問から

2)どういうグループがいじめるのだろうか?
・部活でのしごきは、かつてもあった。上級生からのいじめといえばそうだが、同級生からのいじめが増えているのでは?ないか?という疑問から

3)そのようないじめに対して、教師や学校側のかかわり方はどうなっている?
・かつては、先生は、学校やクラスのまとめ役だった気がするが、いまは、いじめを学校、クラスぐるみで隠蔽しようとする方向、あるいは、自らいじめている教師、学校からいじめられている教師などのケースが増えているのでは?という疑問から

上記の視点で、「続き」では、象徴的な事例とデーターを紹介します。

下記のランキングに参加しています。クリックをお願いします。
↓↓↓

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "「日本のこどもたち」からみえる子ども達のいじめの実態"

posted by 2310 at : 2007.01.06 | コメント (2件) | トラックバック (1) List   

2007.01.05

いじめってどうしておきるんだろう

このサイトではいじめ・恐喝・リンチなど生徒間の事件だけでも185件あります。
事件の現象事実が大きく3つに区分されています。
「日本の子どもたち」http://www.jca.apc.org/praca/takeda/list01.html

・傷害・・・いじめ傷害 暴行傷害 いじめ不登校 いじめ事件 いじめ天候 いじめ退学 いじめ報復傷害 いじめPTSD
・殺人・・・暴行殺人 同級生殺人 しごき殺人 いじめ事故死
・自殺・・・いじめ自殺 

185件の内訳は
        傷害(%)  殺人(%)  自殺(%) 
1970年     25       50       25  
(1960年は2件のみ)
1980年     16       14       70     
1990年     27       13       60
2000年     33       26       41

2000年になってそれまで減少傾向にあった殺人の件数が増えているのが気になるところです。 🙄 🙄

私はサイトを読んで①年齢②地域性③公立と私立の別という点に着目しました。(tennsi21) 以下続く

クリックしてください

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "いじめってどうしておきるんだろう"

posted by tennsi21 at : 2007.01.05 | コメント (2件) | トラックバック (1) List   

2007.01.04

「家庭を聖域にしない!!」ことを認識することから

明けましておめでとうございます。 😀

 現代において、家庭・教育の問題事象が噴出してきています。家庭においては、家庭内暴力、子供への虐待、不登校、引き篭もり、また学校においては、イジメやイジメによる自殺、授業崩壊など様々な問題があります。これらが事件としてマスコミに報道されない日はないといっても過言ではありません。 😥

 一昔前は、日本人は世界一子育て上手な国民と言われていました。しかし、近年では、どこの家庭でも子育ての難しさが問題になってきています。「一体何が大きく変わったのか?」を考える時、’70年代の豊かさの実現から、それまでの村落共同体が崩壊し、人々は都会へと流出。そこで家族はそれまでの大家族から核家族へとバラバラに解体されて、「不可侵の聖域」へと化してしまいました。近代個人主義の自我教育に洗脳された母親。そんな母親がする密室状況での子育ては、自己中な子供たちを量産し、「親殺し」「子殺し」までにも行き着いてしまっています。

 これらの問題をこのブログでは、その本質に迫り、解決へ向けての「答え」が提示されています。知識階級といわれる多くのマスコミや学者が、これらの問題が起きる度に常套文句ともいえるような無意味な発言を繰り返していまが、彼らの議論や提案が、もはや全く何の解決にもならないことに私たちは気付いています。
 
 今年も、このブログで皆さんと一緒に、家庭・教育問題の解決へ向けて取り組んで行きたいと思います。未来を担う子供たち。次代を生きる子供たちのために、親がまず気付くべきことは「自分の子」ではなく「みんなの子」だということ。その為には「家庭を聖域にしてはいけない!!」ことを認識することなのです。

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "「家庭を聖域にしない!!」ことを認識することから"

posted by kisaragi at : 2007.01.04 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.01.03

サイト紹介 ~「日本の子どもたち」

%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%EF%BC%92.jpg

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします 😛

このブログでも度々紹介されてきたように、学校に無茶苦茶な要求を吹っかける親達や、教師に暴力をふるい、あるいは脅迫する子供達、そして、いじめ・自殺・子供による殺人など、昨年は「家庭」という無圧力な密室空間が生み出す「自己中」問題が、様々な形で露になったのではないかと思います。

・・・しかし、一方であまりの惨状にいよいよこの“聖域”にもメスが入り、家庭の教育機能喪失に目が向けられつつある・・・そういった意味でも、今年はこのブログの役割もより大きくなってくるのかな・・・なんて思ったりしています。・・・みんなで盛り上げていきましょう。

ということで、新年早々ではありますが、昨年も散々報道され問題となった「いじめ」等の事件について、非常に詳細に過去の事件や関連情報がまとめられた優れもののサイトがありますのでご紹介します。

「日本の子どもたち」 です。

続きを読む前にクリックしてね

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "サイト紹介 ~「日本の子どもたち」"

posted by kota at : 2007.01.03 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.01.02

自閉症・自己中が増えている!なんで?

original07.jpg
自己中の猪突猛進はいただけませんが・・・

みなさん 明けましておめでとうございます
今年も教育問題、子育て課題、子どもの意識潮流など実体験に照らし合わせながら考えていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします 😮

前稿:他人の気持ちが解らない!!~自閉型人間の急増は社会病理では?~
に引き続き、自閉や自己中に至る背景としての圧力構造について押さえていきたいと思います。 😀

まず、前稿では自閉や自己中が受信回路遮断という見方をしましたが、まずは、どのように遮断に向かうのかを事例から、扱っていきたいと思います。 :tikara:
注)ここでいう自閉とは、自閉傾向のある人まで含む広義の意味で使っています。

身近な事例を2例挙げます

“あたりさわりない存在”

彼の場合は、幼少期の母親から「(お兄ちゃんだから)しっかりしなさい!」と有無を言わさずに怒られ続け、それを回避する方法として“笑顔”に収束していった。仲間からのいじめ圧力も何とか“笑顔”で乗り切ってきた。だから、見た目では自閉・自己中とは解り難いが、話してみると言葉のキャッチボールが殆ど出来ない。仕事でも、課題を把握できずに勝手な判断で進める。こちらが怒っても“笑顔”は消えない。それは彼が圧力を潜り抜けてきた唯一の武器だから・・・

😮 ポチっと押してから続きを読んでね
   

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "自閉症・自己中が増えている!なんで?"

posted by sashow at : 2007.01.02 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2007.01.01

2007年元旦のご挨拶~充足可能性に向けて~

あけましておめでとうございます

%E6%97%A5%E3%81%AE%E5%87%BA2.jpg

さて、2007年の幕開けですが、今年はどんな一年になるのでしょうか? 🙄

トップバッターかわいにて、今年の充足可能性 を考えてみたいと思います。

少なくとも、昨年の時点で問題として浮上した家庭・教育関連の問題に関しては、全く解決していない、という事は抑えておきたいポイントです。そもそも、こちらのブログのタイトル「家庭を聖域にしてはいけない」は、近年の様々な社会問題の温床、あるいは根本問題として提示しているものであり、その具体的な問題意識が、「子どもたちが危ない。自己中の親・過保護な親。密室家庭は、人間をダメにする。」というブログ紹介コメントの通りな訳です。

昨年度の締めとしてiwai氏の方で当ブログの2006年アーカイブをまとめて頂きましたが、ざっと眺めるとやはり現在の密室家庭や閉じられた学校、という場は問題だらけである、という事が明らかになったと思います。

そして、さらに今年は「2007年問題」当日、となる訳です。

そもそも、2007年問題って何?

続きの前に、恒例のポチ、をよろしくです。

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "2007年元旦のご挨拶~充足可能性に向けて~"

posted by kawait at : 2007.01.01 | コメント (3件) | トラックバック (0) List   

2006.12.31

家庭を聖域にしてはいけない~【2006年アーカイブ】

今年最後のエントリーです。
9月のリニューアル以来、会員の皆さんの精力的な投稿、そして読者の皆さんからのたくさんの励まし、誠にありがとうございました。

2006年を振り返ってみると、家庭・教育をめぐる様々な問題がありました。
学校教育では いじめ→自殺問題、高校未履修問題、そして・・・教育基本法改正。家庭関連では、自己中親子の問題、また親殺し・子殺しといった痛ましい事件も続発。これから一体どうなるのか?

一方、当ブログでも紹介させて頂きましたが「類塾ネット」では、子どもたち自身が当事者として、学校のこと、仲間のこと、社会のことを、みんなで知恵を出して考えていく、答えを探していくといった新しい可能性も芽生えています。

来年以降もこれらの動向を注視しつつ、より深い分析にチャレンジしていきたいと思います。
2007年も当ブログをよろしくお願い申し上げます。

iwai

ランキングクリックもお願いしますね!

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "家庭を聖域にしてはいけない~【2006年アーカイブ】"

posted by staff at : 2006.12.31 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2006.12.30

ゆとり教育の増幅?

yutori.jpg

来年度から、息子の通う小中学校が、2学期制に移行することになった。

小中高は、3学期制が当たり前と思ってましたが、今やそうでもないらしい 😯
調べてみると、既に導入している自治体、検討中の自治体が結構あるようです。

先日その説明会が開催されました。2002年の完全週5日制実施以降、日あたりの授業時間は増え、厳しい時間割を組まざるをえなくなっている。2学期制を導入し、夏休みを数日短くすることにより、週1時間の余力が生まれる。その時間を、クラス活動、生徒会活動、クラブ活動、学力補強授業等に当てることができ、時間割に『ゆとり』が生まれるという説明があった。

また、先生から見ても、2学期末の生徒評価がなくなることで、行事の多い2学期に、業務の『ゆとり』が生まれるらしい。

アレッ??? 😯

ポチッ↓↓↓

 にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "ゆとり教育の増幅?"

posted by hajime at : 2006.12.30 | コメント (0件) | トラックバック (1) List