2007.03.06
家族ってなに?
まずは事実を知ろう。
私達にとって、家族とは核家族を言い表す言葉として定着しているが、現代の家族の形が出来上がったのは、人類史500万年の中で、大目に見てもたったの50年も経っていないのである。
もちろん、これは日本に限っての話しだが、こと世界へと視野を広げてみると、現在でも実に様々な家族の形が見られる。
こちらのサイトでは、未開部族の婚姻様式など、あまりメディアでも取り上げられることの無い、かつ教科書には絶対載っていないような世界各地の部族の生活様式が紹介されている。しかし、そもそも未開部族というだけに未開であり、なかなか調査の及んでいない領域でもある為、ごく一部の事実でしかないのだが。
哺乳類・人類に共通の集団形態である母型制社会を未だに保持している部族も多く見られるので、是非上記サイトは参照して頂きたい。
さて、日本の家族に話を戻すが、日本において核家族以前の家族とはどのような形であったのだろうか?
核家族化は、時代背景的に都市化と同一に進行してきました。農村から都市への人口流入と同時に、都市の家族形態として核家族が形成されていったのです。よって、都市化以前の家族といえば、農村=村落共同体が当時の家族の形となります。
では、村落共同体とはどの様な家族形態だったのでしょうか?
続きが気になる方は、こちら。
posted by kawait at : 2007.03.06 | コメント (4件) | トラックバック (1) TweetList
2007.03.04
メディアがあおる学校不信・教師不信
学校や教師への不信感が社会に広まっている原因に、マスコミの報道の姿勢や内容によるところが大きい。
そんなマスコミ報道の問題に関する、東京大学大学院教授の広田照幸氏のコメントを、ブログ『覚え書き』さんの記事『教育改革の前に』から紹介します。
ポチッとしてから、続きをどうぞ!↓
posted by sachiare at : 2007.03.04 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.03
『子育て支援マンション』ってどうなん?
あっという間に3月ですね~ 😀
今日は3月3日 ひなまつり です
わたしの実家では毎年、親戚のおばさん手作りのおひなさまを飾っています
おひなさまの前には、ひなあられが飾られていて・・・つい食べそうになっちゃいました
わたしの子供のころは、お正月や七草粥、節分やおひなさま、七夕などなど・・・季節ごとの行事物を
家族で行っていましたが、今の子供たちはどうなんでしょう
今はなんでもコンビニやスーパーなどで買えてしまう時代。
七草粥のセットものが売っていたり、鏡餅も鏡餅の形をしたプラスチックの入れ物に小袋に入ったパックのお餅が入っていたり
季節を感じる(愉しむ)というより、「一応やっとくかー」って感じでしょうか
会社でもよく「コンビニで○○を見かけて季節を感じた~」って話を聞きます
ところで、今日はこんな新聞記事を発見しました
子育てママ・パパ必見です~ 😀
つづきはぽちっとしてから
いつもありがとうございます
posted by kado at : 2007.03.03 | コメント (0件) | トラックバック (2) TweetList
2007.03.02
小一の壁…
小学生の子供を持つ働くお母さん。学童保育に預けて…というケースは多いと思います。
しかし、ネックは保育時間。一般的な学童保育は、午後5時~6時まで。その後の延長も、基本的には無い。
働くお母さんにとって「小一の壁」と意識されているようです。それで、やむなく退職 😥 。
それに対し、最長10時まで預かり、学校→施設→各家庭送迎付き。という民営の「アフタースクール」という事業が注目されている。育児と仕事を両立したいお母さんをターゲットにした、新たな事業だそうだ。
でも、週5日の標準コースで4万~5万/月・1人。一般的な家庭にとっては、決して安くない。
でも、社会と接していたいお母さん達にとっては、お金に換えられない朗報であることには間違いなさそう… :love: 。
じゃあ、子供にとってはどうか?
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posted by hajime at : 2007.03.02 | コメント (7件) | トラックバック (0) TweetList
2007.03.01
「子育てパパ応援事業」をスタート
政府が市町村事業に助成
政府は2007年度から、男性の育児参加を推進するため、育児中の父親向けサークルの育成や啓発講座の開催を支援する「子育てパパ応援事業」をスタートさせる。 父親に子育ての喜びや大切さを知ってもらい、母親の負担の軽減を図るため、地域が一体となった取り組みを進めるのが目的で、全国の約1800の全市町村での実施を目指す。応援事業は、市町村や、市町村の支援を受けた市民団体などが、父親向けのサークル活動を行ったり、父親の育児参加をテーマにしたシンポジウムを実施する際、費用の半分を厚生労働省の次世代育成支援対策交付金(総額約365億円)から助成する。
市町村が父親学級を開催しても、仕事の都合などで参加できない例が多いとされる。このため、事業には商工会など経営者側の積極的な参加を呼びかけ、父親の育児参加への理解を広めたい考えだ。さらに、市町村が実施する子育て中の父親を手助けするボランティアの育成事業などへの支援も検討している。
日本、韓国、米国、フランス、スウェーデンの5か国で実施した育児などに関する2005年の内閣府の意識調査によると、夫婦による育児の役割分担について、「妻も夫も同じように行う」と回答したのは日本が31・2%、韓国で31・4%だったのに対し、スウェーデンは92・4%に達し、米仏も過半数を超えた。
(2007年2月26日 読売新聞)
家族間の殺人事件さえも起きててしまう現代、家族の絆を深めるため、父親が子育てに励むのは素晴らしい!!、、、、、、、わけはない。
現代は収束不全、社会は行き詰まり、可能性収束先を失っている。それで、多くの人が止むなく旧規範(結婚)、旧観念(自分)、旧制度(家族)に収束中である。子育てパパ本人は、まるで自覚がないかもしれないが、家族だけを対象化する、異常に収束するのは、『答え』がないから、仕方がないから、そうなっているというお寒い状況なのだ。 🙁
「家族を大切に」するだけでは答えになっていない。家族も企業も社会も国家もガタガタなのに、それを捨象し家族に収束するのは自己中そのものではないでしょうか。 :confused:
posted by fwz2 at : 2007.03.01 | コメント (4件) | トラックバック (1) TweetList
2007.02.28
身近な仲間圧力を超えて発信できる場=ネットの可能性
悲痛な叫びが聞こえます。 :confused:
気になった方はまずはクリック 😀
続きを読む "身近な仲間圧力を超えて発信できる場=ネットの可能性"
posted by vaio at : 2007.02.28 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2007.02.27
子どもたちから遊びを奪っているのは誰?
最近、小学校高学年あたりまでイジメが広がってきているようだ。
街中の公園で幼児~小学生ぐらいまでの子どもたちが、いじめとは無縁なように無邪気に遊びまわっている姿を見ることができるが、そんな姿も遠からず見れなくなってしまうのだろうか?
2月18日に放映されたNHKの番組の中で子どもの遊具の問題を扱っていたが、その中にヒントになりそうなことがあった。(http://www.nhk.or.jp/special/onair/070218.html)
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posted by wyama at : 2007.02.27 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2007.02.26
食の崩壊の背景にある問題とは?
少し前の「食事の変化に見る家庭の実態」という記事で、現在の家庭における食事の実態を紹介しましたが、コメントを頂いたりうママさんだけでなく私も含めて身につまされる思いの人は多いのではないでしょうか?
ここで紹介した岩村氏の調査によれば、30歳~40歳の主婦の意識が60年以前生まれと以後生まれとでは、「食」に限らず生活の様々な分野の価値観、感覚、行動に大きな違いがあることが明らかにされています。その大きな違いとは何でしょうか?
続きの前に一押しお願いします!
posted by hiroaki at : 2007.02.26 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2007.02.25
オタク~社会収束できない人達~
今回は、オタクにスポットを当てて見ました。
ニートやフリーターが高年齢化する現在。そのハシリとも言える世代がオタク世代。
そう言えば、この世代って“なんで屋露店”に立ち止まらないぁとふと思いながら・・・
当時(1988年)の流行語「おたく族」
「おたく族」
アニメやパソコンなどに熱中し、自分たちだけの世界に閉じこもり、直接的な対人関係をつくることが苦手な若者をいう。相手を呼ぶとき「おたく」ということから、この名がついた。
時を経て、当時、異端視扱えされていた「オタク」達も、今や認知され、異端視されることも少なくなってきた。市場においても、2004年には、『 「もはやニッチではない」オタク市場はデジカメ超える2900億円 』という見出しを飾ることになる。
世代的には、各層いるが、売上げを後押ししているのは、30代、40代ではないだろうか?
リンク
■アニメ:年齢層は15歳から40代、コミック、ゲームと重なる度合いや、PCマニアとの相関が強い。
■アイドル:年齢層は、アイドルの応援によく行く「現場系」が10-20代、「コレクター系」が20-30代。
■コミック:年齢層は、10-40代まで幅広く分布。
■ゲーム:年齢層は、13-24歳の若年層と30代に分布。
■自作PC:年齢層は、18歳から30代。40代、少数の15-18歳。
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posted by sodan at : 2007.02.25 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2007.02.24
子育てパパは短命!!
米国のあるリサーチによると、米国内の男性の平均寿命を職業別に統計してみたところ、もっとも寿命が長いのが医師・弁護士、もっとも寿命が短いのが専業主「夫」だという結果が出たというのである。
(http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20020930A/)
posted by gokuu at : 2007.02.24 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList