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2007年03月01日

「子育てパパ応援事業」をスタート

政府が市町村事業に助成
 政府は2007年度から、男性の育児参加を推進するため、育児中の父親向けサークルの育成や啓発講座の開催を支援する「子育てパパ応援事業」をスタートさせる。 父親に子育ての喜びや大切さを知ってもらい、母親の負担の軽減を図るため、地域が一体となった取り組みを進めるのが目的で、全国の約1800の全市町村での実施を目指す。

応援事業は、市町村や、市町村の支援を受けた市民団体などが、父親向けのサークル活動を行ったり、父親の育児参加をテーマにしたシンポジウムを実施する際、費用の半分を厚生労働省の次世代育成支援対策交付金(総額約365億円)から助成する。

市町村が父親学級を開催しても、仕事の都合などで参加できない例が多いとされる。このため、事業には商工会など経営者側の積極的な参加を呼びかけ、父親の育児参加への理解を広めたい考えだ。さらに、市町村が実施する子育て中の父親を手助けするボランティアの育成事業などへの支援も検討している。

日本、韓国、米国、フランス、スウェーデンの5か国で実施した育児などに関する2005年の内閣府の意識調査によると、夫婦による育児の役割分担について、「妻も夫も同じように行う」と回答したのは日本が31・2%、韓国で31・4%だったのに対し、スウェーデンは92・4%に達し、米仏も過半数を超えた。
(2007年2月26日 読売新聞)

家族間の殺人事件さえも起きててしまう現代、家族の絆を深めるため、父親が子育てに励むのは素晴らしい!!、、、、、、、わけはない

現代は収束不全、社会は行き詰まり、可能性収束先を失っている。それで、多くの人が止むなく旧規範(結婚)、旧観念(自分)、旧制度(家族)に収束中である。子育てパパ本人は、まるで自覚がないかもしれないが、家族だけを対象化する、異常に収束するのは、『答え』がないから、仕方がないから、そうなっているというお寒い状況なのだ。 :-(

「家族を大切に」するだけでは答えになっていない。家族も企業も社会も国家もガタガタなのに、それを捨象し家族に収束するのは自己中そのものではないでしょうか。 :confused:

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投稿者 fwz2 : 2007年03月01日 List   

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コメント

み~んなで子育てしてたら、どうなっちゃうんでしょうかね?
動物界見てもそんなのは無いですよね。

社会や企業や学校や・・・・およそ家庭以外のものを作ってきて、動かしているのはお父さん達・・・・・彼らが家庭に入れ込んでしまったら・・・・絶滅種かもしれませんね・・・・人類ってやつは

投稿者 垂心 : 2007年3月2日 11:09

前稿について
ちょっと言葉足らずだったかもしれませんね

家庭以外の組織や仕組みはお父さんが作ってきたのは間違いないんですが・・・・・どうも家庭だけはお父さんじゃ無いなって感覚を持っているんです。

投稿者 垂心 : 2007年3月2日 12:14

 妻が小学校受験の為の塾の講師をしているのですが、その塾は毎週土曜日は参観日になっています。
 そこに来るのはほとんどがお父さん。8割から9割がお父さんで埋め尽くすそうです。

 僕らの子供の頃は小学校の父親参観日というのがあったけれど、それでも半数ぐらいのお父さんは来なかったように思います。

 時代は変わったなーとつくづく感じると共に、ほんとにこれでいいのかと思ってしまう、今日この頃です。

投稿者 鳥頭 : 2007年3月31日 19:37

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「子は親の背中を見て育つ。」と古くから言われているが、それは課題に向かう親の姿を見ることが前提にある。
その親に同化=真似し、大量の失敗経験から自ら工夫思考を育みながら成長するのである。

課題とは言うまでもなく闘争課題であり、かつては生産課題が中心であった。しかし、市場社会は生産の場を家庭から分離し親の姿を見えなくした。さらに貧困が消滅してからは生産圧力すら二義的なものとなり、親自身が課題に向かう気力を失ってしまった。
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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=148203

最近の子育てパパブームを見ていると、仕事に活力を見いだせない父親が、その代償として子供に向かっていることに、危機感を感じます。

子供は敏感に感じ取ります。
「お父さんは本当はぼくのことなんか見ていない。ぼくはお父さんのためにいきているんじゃない・・・」

投稿者 watami : 2007年3月31日 19:40

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