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2007年03月02日

小一の壁…

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小学生の子供を持つ働くお母さん。学童保育に預けて…というケースは多いと思います。

しかし、ネックは保育時間。一般的な学童保育は、午後5時~6時まで。その後の延長も、基本的には無い。

働くお母さんにとって「小一の壁」と意識されているようです。それで、やむなく退職 😥 。

それに対し、最長10時まで預かり、学校→施設→各家庭送迎付き。という民営の「アフタースクール」という事業が注目されている。育児と仕事を両立したいお母さんをターゲットにした、新たな事業だそうだ。

でも、週5日の標準コースで4万~5万/月・1人。一般的な家庭にとっては、決して安くない。

でも、社会と接していたいお母さん達にとっては、お金に換えられない朗報であることには間違いなさそう… :love: 。

じゃあ、子供にとってはどうか?

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きっと、プラスなんじゃないか 😀 。学校での友達、施設での友達。仲間と一緒にいる時間は確実に増える。家に閉じこもっているよりは、格段に良い。何よりも、密室家庭の中にいる時間が減る

しかし、もっといい方法があるんじゃないか?

例えば、「今日は子育ての日」。働くお母さんどうし、週1回当番制で子供達の面倒を見るとか。

1家庭での子育てという枠をはずして考えると、いろんな方法が考えられると思う。育児と仕事を両立したいお母さん。いろんな方法を考えてみませんか?

投稿者 hajime : 2007年03月02日 List   

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コメント

確かに、密室家庭よりはいいかもしれません。
しかし、規範がなければ、やはり無圧力空間にすぎないんじゃないでしょうか。

認識が無ければ、やはり大きな期待ができないような気がします。
すみません、水を差すようですが。

投稿者 Lucky : 2007年3月2日 22:34

>1家庭での子育てという枠をはずして考える

これはけっこう重要なポイントだと思います。

幼児期は子供どうしの中で、相互にいろんな同類圧力を掛け合い、もまれながら成長していくのが自然。
大人の見守りは必要だとしても、子供たちの世界に大人があまり介入しないほうがましな気がします。

投稿者 yamasyo : 2007年3月2日 23:18

子供たちを遊ばせる為の場よりも、子供たちにも役割を与えられる場が出来たら良いのに、って思います。

子供にも出来る仕事って、けっこう沢山あるし、ちょっと難しい課題に取り組むためには、同化対象も必然的に求められるし、自然と期待が生まれる中でなら、大人も子供も充足できる、と。

投稿者 かわい : 2007年3月3日 00:25

>アフタースクール
働くママにとってはイイかもしれないですね。
でも、目先っぽくて将来的にはどぅ?
って感じです。

それより、
>子供たちにも役割を与えられる場が出来たら良いのに...(かわいさん)
そう思います!

それが、子育てに必要なことなのではないでしょうか?

投稿者 りうママ : 2007年3月3日 05:34

皆さん、いろいろコメント、ありがとうございます。

本文では、「1家庭の枠をはずして…」と書いたんですが…。

なんか、家庭-幼稚園・学校-企業それぞれが分離してしまっている、というか、それぞれ聖域化しているというか…。

これらの、既存の制度自体の枠をはずして考えていけば、もっと良い発想に出会えるような気がします。

具体的ではないんですが、家庭や学校、企業が繋がりあって、子供達を包み込んでいるような「場」。

>子供にも出来る仕事って、けっこう沢山あるし
>認識が無ければ、やはり大きな期待ができない

そんな場ができてくれば、これらのことも自然に組み込まれている。そんなイメージがあります。

投稿者 hajime : 2007年3月3日 19:44

話は変わりますが、「小一プロブレム」という言葉がはやっています。

保育園、幼稚園から小学校に上がる際に、学校生活になじめない(適応できない)子が増えていると言われます。

何ででしょうかね?

投稿者 iwai : 2007年3月8日 12:52

小一の壁のない国で子育てしています。
解決策は示せていないのですが、トラックバックさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 みほっち : 2010年5月5日 02:31

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