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母親を気遣う“お受験”生

受験シーズンはもう終盤ですが、受験と一口に言っても色々ありますね。
大学受験から高校、中学受験、資格試験、昇格試験などなど・・ 😯

その中で今回は、“お受験” について身近にあった話をしたいと思います。 😀

続きの前に

知り合いで今年、小学校受験(お受験)をした親子がいます。
特に母親が熱心 だったようで、父親はそれに引きづられて 付き合っていたようでした。
面接の練習など親子揃って奮闘したらしい。 :tikara:

受験は終わり、結果は・・ 滑り止め?の学校に受かった。 🙁

最も落胆していたのは母親。

当の本人はというと、実は友だちも同じ学校に受かっていて喜んでいるらしい。 😀
しかし、母親の落胆している表情を見ると、同時に落ち込むらしい。 🙁

それを見ていた父親は、切なく感じたそうです。

誰のための受験なのか

当の本人は、何のためかもよく理解せずに母親の言うとおりに頑張り、そして落胆している母親を気遣うほど対象化している。 :confused:

一方の母親は、子供の将来を案じたのかもしれないが、子供の努力やその気遣いに気付いているのだろうか? 😡

就学前に不必要な失敗体験を積んでもトラウマになるだけだし、それを助長する親の意識は犯罪的とも言える。 👿

やはり身勝手な“お受験”事情と言わざるを得ない。

それよりも、友だちと共に就学できることを喜び、人を気遣える子供を正当に評価してあげる事が、立派な子育て 😮 だと思うのだが・・。

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