2007.09.29
東京都の公立高校に復活の兆しが・・・
<日比谷高校HP体育大会の模様>
まずは、
平成17年度 都道府県別東大合格者ランキングと公立高校占有率
を見てみると、
1位 東京都 7%(2005年) 36%(1975年)
東大合格者数1位である東京都の公立高校合格率の低さが目に付きます。
そして、30年前と比較するとかなりの凋落振りが伺えます。
4位の愛知県や6位の福岡県は、6割を越しているので、
全ての都道府県で私立が優位とは言えないみたいです。
東大合格者数の多い高校と言えば、開成高校が筆頭に挙げられますが、かつては、
公立であった、日比谷高校が1968年まで常に1位をキープし、多いときでは200名近い合格者数を出していましが、1967年学校郡制度の導入に伴い1980年には1桁代にまで落ち込みました。
2001年の自校による入学者選抜学力検査の導入を筆頭にいろんな取り組みをし、現在では、28人の合格者を出すまでに復活してきています。
続きを読む前にポちっとお願いします。
posted by sodan at : 2007.09.29 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.28
公立高校は何故凋落した?
まずはこの表を見てください。1960年以降2005年までの東大合格者数の高校別ランキングです。
1960年では上位のほとんどを国公立が占め、全20校中私立は3校しかなかったのですが、2005年では、逆に国公立はわずか3校となり、残りは全て私立になっていることがわかります。また東京都立高校の名門である日比谷高校に至っては、1965年に181人もの東大合格者を誇っていましたが、1975年以降は全く姿を消してしまいました。 😯
公立高校が凋落しこのような逆転現象となった原因は何だったのでしょうか? 🙄
気になる人はポチクリのあとに続きをどうぞ!
posted by hiroaki at : 2007.09.28 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.27
うつ病治療薬リタリン 乱用防止で効能取り下げへ
>最近の猟奇的な事件を起こした犯人のほぼ100%が、新型の抗うつ薬を取っているという事実は衝撃的だった。抗うつ薬の「リタリン」について詳しいサイトがありましたので紹介します。<リンク
最近の「親殺し」など短絡殺人の原因として、坑うつ薬の使用があげられていますが、以下の新聞記事によると、向精神薬「リタリン」の製造販売元のノバルティスファーマ社は、うつ病についての効能効果を取り下げる方針を固めた、とのことです。
うつ病などの治療薬として承認されている向精神薬「リタリン」(塩酸メチルフェニデート)による薬物依存が多数発生しているとして、製造販売元のノバルティスファーマ社(東京都港区)は20日、うつ病についての効能効果を取り下げる方針を固めた。近く薬事法に基づき厚生労働省に取り下げ申請する。同省によると、不適切使用を理由に製薬会社が薬の効能を狭める申し出をするのは、極めて異例という。
同社はこれに先立ち、精神科関連の学会などに打診、理解を求めた。同省は取り下げ申請を受けた後、諮問機関の薬事・食品衛生審議会にかけるなどして正式決定する。
取り下げが認められれば、うつ病患者への処方は医療保険が適用されなくなる。その後も保険外診療での処方は医師の裁量で可能だが、効能を外すことで安易な処方を食い止める狙いがある。
製薬会社が薬の効能を狭める申し出をするのは極めて異例というから、「おかしい」という世論の盛り上がりに対して取り下げざるを得なくなったということか?
リタリンは短絡殺人の原因の一部でしかありません。しかし、原因を突き詰め、発信し、世論形成することで状況は変えていけるはずです。引き続き原因追究して行きましょう。
応援お願いします。
続きを読む "うつ病治療薬リタリン 乱用防止で効能取り下げへ"
posted by fwz2 at : 2007.09.27 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.26
今、なぜ、日本の教育が軍国主義化するのか?
<a href="http://www.mag2.com/m/0000154606.html
” target=”_blank”>国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン【福田選出と郵政340兆円軍事費用化と森派という寄生虫族について】
上記のメールマガジンの中で、日本の教育が軍国主義化しているとの話が、小野寺氏の知人の区立中学校教授との対談のなかで述べられて言います。
※続きに掲載してあります。
戦後、GHQの教育支配から、日本の軍国主義化をアメリカは阻止しようとする教育政策を日本に強要してきました。当然、日米安保の中で、日本はアメリカの軍事力に頼って、軍国主義の路線をとらずに、アメリカの力に守られながら、憲法9条を改正せずにきましたが、
ここにきて、なぜ、教育が軍国主義化しているのでしょうか?
考えられるのは・・・・
1】米国が国家赤字を抱えて、軍事費の捻出ができず、日本に金を出させるための前準備?
2】日米安保を破棄して、中国との関係を重視したい米国において、日本は邪魔。自国の防衛は最低限自国で行うという政策を政府がとっているから?
3】憲法9条を改正して、日本にも参戦できるように仕向けている?米国の軍需産業が潤う?
などなど。もう少し検討が必要ですが、なぜ、このような、軍国主義教育が、義務教育の公立学校で危機感として捉えられているのか?考えてみる必要があるのではないか?と問題提起しておきます。
ランキングクリックしてください。期待してまぁ~す。
posted by 2310 at : 2007.09.26 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.24
地域で子育て~実践編
おひさしぶりです。hajimeです。
「地域で子育て」。このブログでも、たびたび出てくる言葉です。しかし、その実践はまだまだ遠い道のりか?という感覚も一方で持っていました。そんな中、こんな記事が…。
「第1回よみうり子育て応援団大賞」決まる。
http://www.netz.co.jp/heart-fd/index.html
以下、記事転載。
■地域一体で世代交流
■寺子屋や夜間保育
「私たちがやってるのは、ほんとに小さな小さな活動なんですよ。本当に(大賞を)もらっていいんですか?」。受賞を聞いた「ハートフレンド」代表理事の徳谷章子さん(52)の第一声だった。しかし、選考委員からは「小さくても丁寧に地域の多世代のニーズをすくい上げている。新しいまちづくりの形を示した」と高く評価された。子育て支援団体が活動を始める際に直面する「場所探し」の問題を、最初からクリアしていた点が、同団体の特徴の一つだ。
活動拠点のある桑津地区は、昔ながらの民家と、新しいマンションが混在。子育て世代が転入し、子どもの数は増えたが、学校以外の遊び場は少なかった。
2001年、消防署の移転新築に伴い、地区の小学校北隣に仮設施設(2階建て)が建てられた時、10年以上子ども会やPTA活動を続けてきた徳谷さんら女性15人が「(移転後)仮設を子どもがいつでも遊びに来られる居場所にしたい」と声を上げたのが始まり。
趣旨に賛同した地区連合町会長の佐倉謙二さんが区役所と交渉し、仮設を町会で借り受けた。03年6月の開所までに冷蔵庫やコタツなどほとんどの備品が地元からの寄付で集まり、本は5500冊寄せられてミニ図書館ができた。
こうした協力が得られたのは、スタッフが子ども会活動を続ける中で町会や女性部会、青少年団体、民生委員、学校長、PTA、社会福祉協議会など、地域の担い手たちと、“顔の見える”つながりを作っていたからだ。
◆
活動は次々生まれた。「小学4年生になっても、2年生の引き算が分からない。家で教えると親子げんかになる」。「そしたら、ここでやろか」。そんなスタッフ同士の会話から「てらこや」(寺子屋)を始めた。大人7人がスタッフとなり、算数ドリルや漢字などの教材を自作。学校帰りの午後4時~6時、小中学生計112人が週1、2回ずつ勉強している。「これ、脳の活性化にいいんとちゃう? 大人もやろ」と、30歳以上の大人を対象に「おとなのてらこや」も始まった。そして、参加したお年寄りらが、スタッフとして子どもの相手をしている。
また、「子どもが生まれて5か月。今日初めて夫以外の大人と会話しました」という電話を受け、母親同士が交流出来る場所を作ろうと、大阪市の「つどいの広場事業」の委託先となり、0~3歳児と親による「ハート広場」を開催。一時預かりや夜間保育も行う。
子どもが地域リーダーに育つことを目的にした「ジュニアリーダークラブ」や、創作活動を体験する「文化部」といった活動もある。
事業を進めるにあたっては、地区の19町会の回覧板を通じて約5700世帯に情報発信し、行政の窓口やお世話になる地域の人にはことあるごとにスタッフが足を運ぶ。一方で、国の補助事業の委託先になるなど事業運営の仕方は先進的だ。
活動拠点の建物は仮設なので、いずれ補強するか、建て替えの必要も出てくる。徳谷さんらスタッフは「課題もあるが、今後も地域にお返し出来るよう、頑張らなくては」と決意を新たにしている。
(2007年09月23日 読売新聞)http://osaka.yomiuri.co.jp/ouendan/taisyo/ok70923b.htm
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posted by hajime at : 2007.09.24 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.24
受験戦争を勝ち抜いていくには?!
😈 最近のお受験ブーム にそって、今回は受験を制するにはどうしたらいいの?!っていうところに迫っていきたいと思います。
よく、入試で問われるのは知識力や、表現力、はたまた論理力だなんて言われ、問題解決能力が必要だなんていわれますが、実際はそうじゃなくて、受験とは定型課題だったんです 😀 。
定型課題ってなに?!
それがどう「受験を制する」に繋がるの?!
知りたい♪って思った方は、つづきをどうぞ
いつもありがとうございます :blush:
posted by ringo at : 2007.09.24 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.23
またか!Σ( ̄ロ ̄lll)10代 ~10代の“親殺し”に対する“なんで?”~
またか!Σ( ̄ロ ̄lll)10代 シリーズ 第2弾!です!!
なっつんさん が上げてくれた事件以外にも、10代による似たような“親殺し”の事件があります。
記憶に新しい
会津若松頭部切断母親殺害事件(2007年5月) リンク
奈良家族三人放火殺人事件 (2006年6月) リンク
これら貧困や相続に関係しない所謂短絡的な“親殺し”事件に対し、まずは、それぞれの事件の概要を下段にまとめておきます。
そして、これらの事件から感じるいろいろな疑問:“なんで?”を、短絡“親殺し”事件の“ハシリ”とされる80年金属バット殺人事件との対比を通して挙げていき、議論⇒追求のきっかけになればと思います。 :tikara:
1.親に対する殺意がおこるの・・なんで?
普通動物の本能レベルでは、同類を殺すことはないのに・・・
2.殺意は起こったとしても、歯止めがきかないの・・なんで?
普通「人殺しはいけないもの!」と思うはず・・・
3.犯行前は計画的なのに、犯行後のことは考えていないの・・なんで?
逆に、’80の事件では、犯行は直情的だが、犯行後は別人の犯行に見せかけている・・・
4.犯行が冷静、犯行後も罪の意識に捉われないの・・なんで?
普通かなり動揺するはず
5.悩んでいたのなら他の人(友達や親戚など)に相談しないの・・なんで?
殺すほどの悩みなら、誰かに相談してアドバイスをもらうのが普通では?・・・
6.そんなに現状がつらいのなら「家を出よう!」と思わないの・・なんで?
昔であれば、親子の対立からの家出はよく聞いた話・・・
7.なんでもう少し我慢できないのか?
今はつらくても、もう少し我慢すればいずれは社会人として家を出ることができるはず・・・
8.父親との対立が多いの・・なんで?
(河内長野は例外?)
9.それなのに、そのほかの家族も巻き添えにするのは・・なんで?
特に、母親に対しては「うらみは無かった」といいながら、包丁で数十回も刺すなど・・・
***********************************
◆80年金属バット殺人事件(1980年11月)
犯人:予備校生(2浪) 男 20歳 (次男)
被害者:両親(死亡)
凶器:金属バット(身近にあった)
犯行の直接的動機:「大学も行けないくせに、酒をくらいやがって。お前のようなドロ
ボーを養っておくわけにはいかん。明日にでも、この家を出て行
け」怒鳴りつけられカッとなった。
犯行の背景:父、兄に対する劣等感→常日頃できない自分を罵られていた。
酒に相当酔っていた。
犯行後の行動:金属バットを風呂場で洗い返り血を浴びた服を着替え、室内を荒らし
て強盗殺人に見せかけるべく第一発見者を装った
家庭環境:父:1934年生(46歳):東大卒→建材メーカー支店長
母:1934年生(46歳):短大卒
兄:早大卒
父方の親戚含めエリート一家
夫婦仲:「○○が二浪しているのは、頭の構造が短大しか出ていないお前
に似たんだ」と当り散らしたこともあったらしい。→仲はそんなに良く
はなかったと思われる。
**********************************
最近の事件の概要は後段にまとめています :confused:
その前に:o ポチっと押してから続きを読んでね
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posted by sashow at : 2007.09.23 | コメント (6件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.22
「人とかかわる力」を育てるには?
最近、「人とかかわる力」を育てることが必要だとよく聞きます。
うんうん、確かにその通り。では「人とかかわる力」って何でしょうか?どうしたらそれが育つのでしょうか?気になります。
そこで、人と人のかかわりの原点となる「赤ん坊と母親」の関係に立ち返って、まだ言葉のないやりとりから始まり、次第に言葉によるやり取りへと成長していく過程を追って見ます。
るいネットの投稿『「ともに見ること=共同注視」と観念機能の獲得 』と『共視論~母子像の心理学』(北山修著)を参考に紹介します。
乳幼児の発達段階では、1対1の向かい合う関係から、ある対象をともに見る関係(共同注視)への移行が見られ、それは同一視機能の発達(共認充足)、ひいては迅速な語彙の獲得に寄与しているようです。
続きの前にポチポチっとよろしく 😀
posted by sachiare at : 2007.09.22 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.21
教育ニュース【教員免許更新制の講習案、大学講座選ぶ形式】・・・大丈夫?
【教員免許更新制の講習案、大学講座選ぶ形式 文科省 2007年09月10日】(asahi.comより)
文部科学省が、教員免許制度の更新案を検討しているようだ。しかし、現場の教員にとっては、負担以外の何ものでもないきがするが、5日間、教育論なる方法論を勉強したところで、何が役に立つのか?はっきり分からないし、運転免許の更新であるまいし、単なる規制強化なら、建築基準法の改正と同じく、教育現場を混乱させる以外のなにものでもない気がします。
また、もっとも【旧観念色の強い大学の講座】を受けるというとんでもない頓珍漢な政策は、現実や現場との遊離や断層を拡大するだけで、結局、形骸化していくものだと思います。
免許更新などという馬鹿らしい制度はやめて、学内ネットでも開き、劇場会議の形式で、みんなに開き出し、学校単位で運営していく共認統合の手法が必要ではないでしょうか?
中央集権の強制圧力の方法では、誰も活力が沸かないでしょうね。
ランキングおねが~い!します。クリックしてくださいね。
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posted by 2310 at : 2007.09.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2007.09.20
またか!Σ( ̄ロ ̄lll)10代 ~めくるめく殺人事件の真相に迫る~
つい先日、またか!Σ( ̄ロ ̄lll) と思うような殺人事件が起きました
京田辺警察官殺人事件リンク
16歳の娘が警察官の父親を殺害するという衝撃の事件。
ここ数年、子どもが親を殺害する事件が異常に多くないですか
たとえば・・・
80年金属バット殺人事件(1980年11月) リンク ←この事件が親殺しの走り だと思います。
河内長野市家族殺傷事件(2003年11月) リンク
板橋両親殺害事件(2005年6月) リンク
親をけむたく感じたりむかついたり・・・ってむかしからあると思うんだよね
でも、殺したいとは思わないし、まさか実行するなんて・・・むかしはありえなかったし。
なんでこんな事件が立て続けに起こるの
親殺しって一言で言っても、過去の事件と最近の事件の違いってあるの
どうしたら解決できるの
事件が起こるたびに、なんで・・・?また・・・。ってみんな感じてるけど、だれも答えが出せてないから次々つづいてるってことですよね 🙁
みんな知りたい &解決したい この問題にシリーズ化で追求していきます
つづきをこうご期待 応援よろしく
by なっつん
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posted by kado at : 2007.09.20 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList