2009.04.18
家庭でのお手伝いが、子どもと親を変える?!
「不登校 になるのはなんで?」を追求しているときに、
「規範の喪失 」「規範圧力の低下 」などが原因として話に出てきました。
社会に出たときに、外圧に適応出来る素地を作る
そのために「日々の習慣」はとても大切なようです 😯
また「実は家庭でお手伝いを徹底させることが、結果的に親を成長させることに繋がるのです。」と著書の中で述べられています
原田隆史さんの著書、『大人が変わる生活指導 仕事も人生もうまくいく』からご紹介いたします。
posted by nakamenta at : 2009.04.18 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.15
子供をやる気にさせる発信
現代はモンスターペアレントといかないまでも、少なからず親の自己中なところ全開で自己中な子どもに育てているところがあるように思います。しかし、それがどんなに問題でも密室家庭に踏み込めない。だから、今必要なのは、家庭(=親)の教育の方なのだと感じます。
「子どものしつけの本」というと、子どもが勉強するもののように勘違いしえしまいましたが親が勉強するものなんですね~☆
子どもの反応を感じながら、発信の仕方を工夫する中で生まれた成功体験な訳だから、取り入れないわけはありません。そこで、しつけについて書かれた本の中のいくつかを紹介したいと思います。
続きをごらんの方はポチっとよろしく↓
posted by shijimi at : 2009.04.15 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.14
お金の使い道が社会を変える。
※このお金を私にどうしろと (引用元)
定額給付金、読者の皆さんは、支給されましたか?
私は大阪市に住んでいますが、以下のような状況です。
「定額給付金支給が遅れる大阪市で消費拡大キャンペーンなど」2009.4.14 – MSN産経ニュースより
定額給付金の支給開始が全国自治体で最も遅い部類に入る大阪市は、「出遅れ感」を払拭(ふつしよく)しようと支給が始まる6月から、商店街振興組合と協力し、全国でも最大規模となる1000万枚のスクラッチくじを配る「消費拡大キャンペーン」を行う。一方、市内の商店街には、「もう、給付金は待っとれん!」と15日、最高2万円分の金券が当たる抽選会を実施の予定。しびれを切らす市民の消費マインドを刺激できるか、注目される。
冷え込んだ消費心理を何としても活性化させたいという心理が見え見えですが、そもそも本当に経済効果はあるのか疑問だと思うのは私だけではないと思います。
しかし、我が家は4人家族で、支給総額は6万4千円になるそうですが、実際に支給されたら、何に使おうかな?支給されても、貯金額が増えるだけで、日常は変わらないかも…。
さて、みなさんは、支給されたとして、何に使いますか?お金の使い道なんか聞いて何になるとお思いのみなさん、是非とも以下の認識に触れてください☆
もはや、『消費の自由(個人の自由)』なんて言ってられない状況です。そして、お金の使い道が、社会を変える構造を知り、単なる消費者から脱却しましょー!
posted by toya at : 2009.04.14 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.12
自己中な親どうする?!
先日、中学時代の同窓会に参加してきたのですが、そこで先生にこんな話を聞きました。「最近はモンスターペアレントとか言うけど、ホントにこちらが耳を疑いたくなるような要求をする親が増えている!」と。
自己中な親・・・たしかに増えているようです。るいネットに自己中な親の事例が紹介されています。
>大阪大学の教授たちの研究会が把握している、保護者が教育機関に出した要求
<保育園・幼稚園>
・「うちの子は箱入り娘で育てたい。誰ともけんかさせないという念書を提出しろ」
・「行事のスナップ写真でうちの子が真ん中に写っていないのはなぜだ
・「子供がひとつのおもちゃを取り合ってけんかになるから、そのおもちゃを置かないで欲しい」
<小学校>
・「石をぶつけてガラスを割ったのは、そこに石が落ちていたのが悪い
・「義務教育中だから給食費は払わない」
・「(夜中に電話で呼び出して)飲食店での話し合いに応じろ」
<中学校>
・「(保護者がクレームを言いに来た日の)休業補償を支払え」
・「風呂に入らないので、入るように言って欲しい」
・「(怪我をした生徒を病院に連れて行ったところ)なんでやぶ医者に行かせたんだ」
<その他>
・「あの子の親と仲が悪いから、今すぐうちの子を別のクラスに移して
・「うちの子が怪我をして休む間、怪我をさせた子も休ませろ」etc…
うーーんこれはあまりにも・・・という感じです。そこで今回は“自己中な親どうする?”と題して、るいネット上の認識を紹介したいと思います。
続きを読む前に応援クリックよろしく!
posted by daichi at : 2009.04.12 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.09
『脱私権⇒新しい男女の活力再生』
これまで、家庭の密室化(核家族化)の歴史及び婚姻史の追求を行ってきましたが、4月以降も引き続き上記課題の延長線上で追求を進めて行きたいと想います。
過去記事において、家庭に纏わる歴史構造をいくつか構造化しているので、それらの原因分析を元に、今後は『どーする?』の部分に着目した探索を中心に取り組みます。
〔過去記事のまとめ投稿〕
【図解】家庭が密室化したのはなんで?
posted by kawait at : 2009.04.09 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.05
不登校児に活力を与えた、アンジェラ・アキの「手紙」
※「Amazon.co.jp: 手紙~拝啓 十五の君へ: アンジェラ・アキ」より
http://musicmovie.blog48.fc2.com/blog-entry-5123.html
>「手紙」は、アンジェラ・アキが、NHKの全国学校音楽コンクールの合唱課題曲として書き下ろした曲。未来の自分に宛てて手紙を書いたという自身の中学時代の経験をもとに、この「手紙」を作り上げた。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AngelaAki/bbs/081008_0.html
>私は、今不登校です。中3で受験生なので、かなりヤバイです。でも、アンジェラさんの「手紙」にとても励まされてきたので、もう少しで抜け出せそうな状況です。これからも『手紙』を聴いてもうひと踏ん張り、頑張りたいです!
続きを読む "不登校児に活力を与えた、アンジェラ・アキの「手紙」"
posted by toya at : 2009.04.05 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.04
教育ニュース【私大の13%がデリバティブ 資産運用、教育に影響も】
デリバティブ
駒澤大学
わかってはいたが、これほどまでとは思わなかった。教育もやはり、金貸しにしてやられてるとうことだろう。
「私大の13%がデリバティブ 資産運用、教育に影響も」2009年3月17日との記事が朝日のサイトに掲載されています。
——————————————-転載
全国の私大・短大を運営する学校法人のうち、駒沢大学などの多額損失で問題になったデリバティブ取引を、12.8%にあたる69法人が行っていたことが分かった。日本私立学校振興・共済事業団が17日、各法人へのアンケート結果を発表した。
資産運用で多額の損失を出す私大が出ていることから、同事業団が1月に実施。8割にあたる538法人から回答を得た。デリバティブ取引を行っていた69法人のうち39法人は、取引の目的は「(資産運用での)リスクを回避するため」としたが、31法人は、投機目的と見られる「それ以外」と回答した(複数回答)。
また、デリバティブと債券を組み合わせた「仕組み債」のうち元本保証のない商品を保有していたのは、21.2%にあたる114法人だった。
株式などを含む資産運用全体の教育・研究活動への影響として、現に11法人が「大きな支障が生じるおそれがある」、2法人が「支障が生じている」と答えた。人件費の削減にまで触れているところもあるという。
——————————————転載終了
私権社会、すなわち、工業生産の時代の終焉とともに、人々の勉強収束や事実収束の流れから、現在、もっともお金の集まる教育業界に、既に、このような金貸しの騙しの手口に乗っている法人がこんなに多いとは思わなかった。
当然、学校経営という視点に立てば、このリスキーな資産運用であるデリバティブに手を出すことも必要だっただろうと思われるが、補助金の削減の中で、やむを得ない面もあるが、あまりにもすざんです。
企業としては、期待に応えたその報酬としての利益を得ることは、真っ当と思いますが、学校法人格でリスクヘッジもしない資金運用はいかがなものか?と思います。皆さんはどう思いますか?
クリックお願いです。
続きを読む "教育ニュース【私大の13%がデリバティブ 資産運用、教育に影響も】"
posted by 2310 at : 2009.04.04 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.04.02
婚姻史シリーズ(30)~新しい暮らし方(家庭)の萌!~
※画像はこちらからお借りしました。(リンク)
中学校では、クラスの4人に1人が一人親家庭。
いまや、特別な学校のことではないようです。
これは家庭崩壊現象という大問題なのか?それとも、新しい暮らし方(家庭)に向けた魁なのか?
既存の一対婚家庭がうまくいかなくなっていることを示しているのと同時に、新しい暮らし方への模索が始まっていることを含んでいると思われます。
ということで、今回はとても魅力的な(?)新しい暮らし方の事例を紹介したいと思います。
続きはポチットしてからお願いします。
続きを読む "婚姻史シリーズ(30)~新しい暮らし方(家庭)の萌!~"
posted by wyama at : 2009.04.02 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2009.03.29
共同体~充足体験の積み重ね&大事なことはみんなで決める~
日本では、村落共同体の構成員は、血縁や地縁によるつながりが強いように見えるが、それは結果としてそうなっているのであり、本当の鍵は共同作業にあると思う。結婚式の際に、「夫婦最初の共同作業です」という陳腐な言葉が使われることがあるが、これも無意識のうちに、共同作業をしてはじめて共同体の一員になるという発想があるためではないだろうか。なお、共同作業が基礎となっても、従来型の産業は、土地や地域に大きく依存するので、村落共同体に血縁や地縁が生じる結果となる。
なるほど!と思ったのが
“本当の鍵は共同作業にある・・・・”の下りです。
続きを読む前にポチ・ポチ応援お願いします。
続きを読む "共同体~充足体験の積み重ね&大事なことはみんなで決める~"
posted by sodan at : 2009.03.29 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.03.28
婚姻史シリーズ(29)~村内婚と村外婚~
今回は、夜這いシステムによって村の基盤が成立していた時代から市場の可能性が開かれたことによって婚姻システムが変化した時代について追求してみました。 :nihi:
江戸時代まで村の婚姻システムを担っていたのが、夜這いを中心とした村内婚です。 😯
村内婚は、村の生産基盤を安定化させる上で重要なシステムでしたが、明治以降市場の可能性が開かれ、村内婚を成立させる重要な役割を担っていた若者たちに大きな変化をもたらしたようです。 🙄
村内婚から村外婚へと変化した事例を紹介したいと思います。 😛
その前に、応援ぽちよろしくお願いします。 :tikara:
posted by kaneking at : 2009.03.28 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList