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『脱私権⇒新しい男女の活力再生』

これまで、家庭の密室化(核家族化)の歴史及び婚姻史の追求を行ってきましたが、4月以降も引き続き上記課題の延長線上で追求を進めて行きたいと想います。

過去記事において、家庭に纏わる歴史構造をいくつか構造化しているので、それらの原因分析を元に、今後は『どーする?』の部分に着目した探索を中心に取り組みます。

〔過去記事のまとめ投稿〕
【図解】家庭が密室化したのはなんで? [1]

【図解】家庭の密室化が生み出したものとは? [2]

「家庭」の根幹がぐらついている [3]

市場縮小⇒家庭はどーなる? [4]

現状の家庭を取り巻く環境は、大きく二つの軸があります。

1.収束不全⇒不安・焦りからの目先収束⇒家庭収束・親元収束

2.私権の終焉⇒脱家庭・脱結婚⇒新たな可能性探索(≒社会収束)

家庭・親元収束の潮流には、一部本源収束も含まれるが、これは現状の社会問題、あるいは同類圧力への適応の必要性から見ても、いずれ行き詰る構造にある。よって、家庭の現状はどうなっているか?は一定押える必要はあるが、追求対象とはならない(放っておいても閉塞・衰弱して行く)。

むしろ、可能性探索として押えて行きたいのは2の社会収束と家庭との関係性。
この軸をベースに、

・男女の意識潮流:婚活、草食男子、肉食女子を斬る
・新しい生活スタイル:コレクティブハウジング、ソーシャルアパートメント等

既に顕在化している諸現象から学ぶ所もあるが、むしろそれでは答えになっていない、という部分を明確にした上で、本質的な問題提起及びその答えを追求して行く。

また、サブテーマとして「マスコミと家庭」の問題にも取り組んで行きたい。
所謂「B層」というのがまさにこれに該当し、密室家庭においてマスコミの共認支配が継続している事が、社会が変わる為の足枷となっている側面もある。

しかし、社会潮流としては反マスコミ⇒事実収束の流れがネットを中心に顕在化しているので、この流れを家庭の中にまで持ち込み、脱密室家庭⇒社会収束への導きとなるような発信をして行きたい。

上記を統合するテーマとしては、
『脱私権⇒新しい男女の活力再生』
として、密室家庭に代わる新しい活力源と場(関係性)の提示を目指します!

今後とも応援宜しくお願いします。 😀

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