2009.06.25
集団規範の再生-4 「日本的経営と共同性・規範」
今日は、集団規範の追求のヒントになりそうな、日本的経営に関して調べてみす。
日本の企業形態をイメージすると・・・・旧くは、商家、財閥、、、、、新しくはフランチャイズなどが思いつきますがどの様な変遷を示しているのでしょうか?
これは老舗の暖簾
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いつもありがとうございます。
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posted by gokuu at : 2009.06.25 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.24
集団規範の再生ー3 「日本的なるもの…企業内組合」
※画像はこちらからお借りしました→(リンク)
いまや、労働組合はかなり下火になっているようですが、企業内組合は日本社会の特徴といってもよいものだったようです。
近代的な労働組合は第二次大戦後に公式に認められましたが、主流になったのは企業内組合。
外国の学者によれば、日本的経営の特徴として、終身雇用、年功序列、企業内組合の3つが挙げられているように、かなり日本的なる存在と言えるようです。
今回は、その成立の背景にあった日本的なるものが何であったのか明らかにしてみたいと思います。
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posted by wyama at : 2009.06.24 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.22
集団規範の再生-2~祭りから学ぶ
画像は、ここ からお借りしました。
ネットで検索すると、“祭り”に関するサイトは続々とヒットし、関心の高さが伺えます。
身近な商店街や地域の祭りから、何百万人と観光客が訪れる全国規模の祭りまで。いたるところで季節を問わず行なわれているような感じがします。
あるサイトでは、
>日本では、大小さまざま約六万三千の祭りが行われている。
とあり、単純に47都道府県で割り戻すと1300以上になる。
海外までは調べ切れていませんが、ここまで多い国は他に無いのではないでしょうか?
続きを読む前にポチ・ポチ応援お願いします。
posted by sodan at : 2009.06.22 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.21
集団規範の再生~1「プロローグ」
現状の家庭や教育環境を取り巻く様々な問題の根底には、規範の崩壊という原因があります。
そして、規範の崩壊に対する目先的な対応策として、様々なマナーや法律が作られ、いつの間にやらドンドン住みにくい社会になりつつある様に感じています。マナーファシズムの時代といっても、過言ではないでしょう。
しかし、規範とは「不文律」の世界。即ち、言葉化せずとも通じる共認事項として、かつては人々の間に浸透していたものでした。
何故不文律でありながら人々に浸透していたかというと、それらは成功体験・充足体験の結晶物であったからなのです。自然外圧や、同類圧力(地域間闘争など)において、『こうすれば上手く行く』という集団としての闘争適応の積み重ねこそが、規範を成立させる基盤であったのです。
ところが、現代社会はトコトン集団(共同体)が解体され、各個人・各家庭、といった『個』の尊重ばかりが推し進められ、規範そのものが成立しない社会構造となり、決まりの悪い環境において言う事を聞かないものは「法律」という強制圧力 👿 によって取り締まる、という何とも後味の悪い世の中になってしまいました。
ついには裁判員制度までもが一方的に定められ、規範無き世の中において「個人的な判断」によって人を裁く事すらも強制される社会になってしまいました。これでは、本来共生・協働関係にあるはずの人間同士が、益々警戒心を抱かざるを得ない状況へと向かってしまいます。
そこで、改めて日本人の築いてきた「集団規範」に目を向け、今でも残されている規範意識の出所、背景、効果を再確認し、かつその規範を構造化・言語化する事によって再度みんなにとっての規範再生の一助となる事を目指したいと想います。
続きの前に、応援よろしくお願いします 😉
posted by kawait at : 2009.06.21 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.18
役に立つ勉強法って?9~発信力が鍵~
ネットエイジアリサーチより
◆学習に関する調査~半分以上の子どもが「分からないこと」をそのままに~
分からないこと「解決できていない」が半数
授業の内容や問題集で、分からないことや苦手なことがあった場合、どの程度解決できているかを聞いたところ、「解決できていない」は49.6%となり、回答者の半数が分からないことや苦手なことをそのままにしている実態が明らかとなった。一方「2回に1回程度は解決している」18.6%、「3回に1回程度は解決している」7.3%、「3回に1回よりは少ないが解決している」7.2%と、完全ではないがある程度対処しているのは合計で3割程度、「毎回解決している」は17.3%にとどまることが分かった。
授業を受けるだけなら知識の入力だけであり、それを発信するという出力が重要ではないか。あとで調べようと思って分からないことをそのままにしているだけでは脳は活性化しない。その鍵となるのが【発信力=質問力】ではないか。いいかえればそれは「なんで?」を生み出す力である。あるいは相手や議論に同化していく為に必ず必要なステップとなるのだろう。
さらに役に立つ発信力の事例を探してみました
続く
posted by tennsi21 at : 2009.06.18 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.17
役に立つ勉強法って?8 自主的な学習に進めないのは何で?
役に立つ勉強法を探していたら、以下の研究レポートを見つけました。
授業と結びつけた家庭学習充実のための取り組みの在り方を探る。―学力向上のための基本調査2008・中間報告書より
この中で興味深かったのが、
です。少し中身をご紹介すると・・・。
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posted by saito at : 2009.06.17 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.16
役に立つ勉強法って?7~高校生の社会意識の高まり~
netasia research(ネットエイジアリサーチ)というモバイルリサーチ会社の自主調査に、【■2008年10月16日 高校生の意識調査~高校生 社会貢献に関心あり68%~ ~科学者になりたい高校生22%~】という調査結果が記載されています。★詳細は、こちらで確認下さい。
★イラストは、東京都中央区地域振興課様からお借りしました。
http://chuo.genki365.net/gnkc05/mypage/index.php?gid=G0000001
このデーターの詳細は、別途、続きで紹介しますが、なんと、モバイルの調査結果では、高校生の意識としては、【社会貢献に関心あり・・・68%】という結果が出ていました。調査の方法はサイトに記載がありますが、70%近くの高校生が、社会貢献に関心がある という結論で、また、エネルギー問題や食料問題、地球温暖化、病気の治療などの「化学」、「生理学・医学」などにも関心が高まっており、その理由が、
●「社会に貢献できるから」
●「次世代のクリーンエネルギー開発をしたいから」
●「ガリレオを見て関心をもったから」
●「地球温暖化に関心があり、温暖化を止めたいと思っているから」
●「世の中のためになるものを発見したり発明したりして、世界に貢献したいから」
●「この地球上にある様々な不思議が科学で説明されていくことに感動する。それでもまだ残っている不思議を追求しそれを解明できたら、どれほど面白く達成感があるのだろうと思うから」
●「科学者になって病気について研究し、多くの人を救いたいから」
●「何かを一生懸命やり続けるのは大変なことだと思う。だけど、何かをやり続ける姿がかっこいいと思うから」
●「医学の勉強をして治療できない病気の治療法を見つけたいから」
などという一部を除けば、社会発の課題から、社会貢献へという意識潮流が見て取れます。しかし、どうなのか?という答えが見えないが故に、目先に流れる傾向がありますが、高校生がこんなに社会貢献の場を希求しているとはすごいことではないでしょうか?
調査結果を一歩譲って、半数と見ても、1/3(3人に一人)は、社会貢献を目指しているということは、事実収束、認識収束、社会収束の流れは確実に存在するということの証だと思われます。
【社会意識の高まり、人の・社会の役に立ちたい】 との想いや期待を具体的に実現する場がなく、大人たちの固定観念と過去の秩序収束がそれに蓋をしてしまい、場を与えられていないということのように思います。
高校生の意識が社会制度に先行して本源の方向に変わっていっています。新しい勉強法とは、この社会貢献の期待に応える場と認識をつむぎあげることではないか?と思っています。
良かったらランキングをクリックして続きを読んでください。 😀 😀 😀
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posted by 2310 at : 2009.06.16 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.12
子どもが心を拓くとき
子どもたちは(先生や親たちが思っている以上に)ストレスや不安をため込んでいます。
ただし、ストレスや不安があるのは今も昔も変わりません!しかし、それを相対的に低くしたり解消させたりする要素が減ってきたのが現代社会の特徴であって、防波堤がない現在では、そうした鬱積(うっせき)を、子どもはひとりだけで肥大化させていく傾向があります。(TT)
そうさせる現代社会の特徴として、学校や家庭といった『場の閉鎖性(密室性)』が挙げられますが、その本質は、先生や親たちの『意識の閉塞性(密室性)』であり、それゆえに、先生や親たちは、「子どもたちのストレスや不安を受け止めることができない」と言えます。
では、子どもたちが自ずと(充足を求めて)心を拓いていくような、“開かれた人間性や社会性”を獲得するにはどうすればよいのでしょうか?
posted by toya at : 2009.06.12 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.11
しあわせなお産とは?
(画像はこちらから転載しました)
突然ですが、「しあわせなお産」って何だろう。
そんなことを深く考えさせられる本に出会ったので、その紹介をします。
『しあわせなお産をしよう―自然出産のすすめ』
吉村先生が実践しているしあわせなお産とは、自然にとことん身を任せ出産するという現代医療の観点とは対極に位置します。
現代医療は、帝王切開や会陰切開、陣痛誘発剤などあらゆる人工的処置を施します。
それはなぜか?
無事に出産できるように・・といえば聞こえは良いですが、実体は違います。死産などの(医者にとっての)リスクを出来るだけ軽減し、訴訟問題に発展するのを防ぐためです。そのため、不必要であろうが早め早めに医学的管理を施すのです。
そうするとどうなるのか。
多くの体験者が語っていますが、【産まれた・産んだ】という実感が湧かないのだそうです。
さらには、自分の力では産むことができなかったという思いから母親としての自信も失いそうになるのです。
新しい命の始まりであるにもかかわらず、出鼻をくじかれたような感じですよね。
一方、しあわせな出産とはなにか?
吉村先生はこう語っています。
「100%安全に生まれるということはありえない。自然の中には死という可能性も含まれている。死ぬものは死ぬ」
しかし、これらは裏を返せば「生きる力の可能性。生きるものは生きる」ということなのです。
人間のもつ生命力、すなわち“自然”に全てを委ねるのです。そうすると自然と母子ともに心がリラックスしった状態となり、結果的にお産がうまくいくのだそうです。(事実、逆子だろうとどんなリスクの高い出産だろうと、かなりの高確率で問題なく出産できている。)
「しあわせなお産」の体験者は、心の底からお産というものに悦びを感じまた産みたくなるとも語っており、その母の姿を見た子ども達は感動して涙を流したりもします。
このように性・命という神秘なるものを、お産を通して父親や子どもに伝えることも出来るのです。
最近の世の中は酷く物騒で、社会はどんどんと荒廃へと・・
親子間の暴力や殺傷事件が相次ぎ、子育てへの不安も募る一方ですし、少子化にも歯止めがかからない状況。
もし、「しあわせな出産」をみんなが経験していれば、これら諸問題は果たしてどれだけ生じていたのか・・。
深く考えさせられました。
「お産というのは、第一ボタンのようです。一番最初のボタンをうまくかけられると、次々にスムーズに先に進める。けれども、最初のボタンをかけ違えてしまうと、次もその次もぎくしゃくしてしまう」と、吉村先生は語っています。
幸せなお産のあり方を、今一度再考してみる必要がありそうです。
posted by takatiee at : 2009.06.11 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2009.06.10
【性教育って・・・?!】その8~「これからの性教育」とは?~
【性教育って・・・?!】シリーズも、いよいよ最終回になります :nihi:
最終回は、「性教育をどうしていったらいいのか?」「私たち大人がやるべきことはなにか?」についてです :tikara:
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posted by nakamenta at : 2009.06.10 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList