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2009年06月16日

役に立つ勉強法って?7~高校生の社会意識の高まり~

netasia research(ネットエイジアリサーチ)というモバイルリサーチ会社の自主調査に、【■2008年10月16日 高校生の意識調査~高校生 社会貢献に関心あり68%~ ~科学者になりたい高校生22%~という調査結果が記載されています。★詳細は、こちらで確認下さい。

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★イラストは、東京都中央区地域振興課様からお借りしました。
http://chuo.genki365.net/gnkc05/mypage/index.php?gid=G0000001

このデーターの詳細は、別途、続きで紹介しますが、なんと、モバイルの調査結果では、高校生の意識としては、【社会貢献に関心あり・・・68%】という結果が出ていました。調査の方法はサイトに記載がありますが、70%近くの高校生が、社会貢献に関心がある という結論で、また、エネルギー問題や食料問題、地球温暖化、病気の治療などの「化学」、「生理学・医学」などにも関心が高まっており、その理由が、

●「社会に貢献できるから」
●「次世代のクリーンエネルギー開発をしたいから」
●「ガリレオを見て関心をもったから」
●「地球温暖化に関心があり、温暖化を止めたいと思っているから」
●「世の中のためになるものを発見したり発明したりして、世界に貢献したいから」
●「この地球上にある様々な不思議が科学で説明されていくことに感動する。それでもまだ残っている不思議を追求しそれを解明できたら、どれほど面白く達成感があるのだろうと思うから」
●「科学者になって病気について研究し、多くの人を救いたいから」
●「何かを一生懸命やり続けるのは大変なことだと思う。だけど、何かをやり続ける姿がかっこいいと思うから」
●「医学の勉強をして治療できない病気の治療法を見つけたいから」

などという一部を除けば、社会発の課題から、社会貢献へという意識潮流が見て取れます。しかし、どうなのか?という答えが見えないが故に、目先に流れる傾向がありますが、高校生がこんなに社会貢献の場を希求しているとはすごいことではないでしょうか?

調査結果を一歩譲って、半数と見ても、1/3(3人に一人)は、社会貢献を目指しているということは、事実収束、認識収束、社会収束の流れは確実に存在するということの証だと思われます。

【社会意識の高まり、人の・社会の役に立ちたい】 との想いや期待を具体的に実現する場がなく、大人たちの固定観念と過去の秩序収束がそれに蓋をしてしまい、場を与えられていないということのように思います。

 高校生の意識が社会制度に先行して本源の方向に変わっていっています。新しい勉強法とは、この社会貢献の期待に応える場と認識をつむぎあげることではないか?と思っています。

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【高校生の意識調査~高校生 社会貢献に関心あり68%~ ~科学者になりたい高校生22%~】からの引用

モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社では、「高校生の意識調査」をモバイルリサーチ(ケータイによるインターネットリサーチ)により実施し15歳~18歳の高校生男女のケータイユーザー500名の回答を集計いたしました。

◆◆高校生 社会貢献に関心あり68%、地方別では「北海道」がトップ◆◆
●「あなたは社会貢献に関心がありますか?」という質問を単一回答形式で高校生に聞いたところ、全体で68.0%が「関心がある」と回答した。
 地方別で見ると、その割合が最も高かったのは「北海道」で75.0%、最も低かったのは「四国地方」で61.1%という結果となった。(その他の地方の割合:「東北地方」66.7%、「関東地方」72.6%、「中部地方」63.0%、「近畿地方」67.7%、「中国地方」61.9%、「九州地方」67.6%)

◆四国の高校生「エネルギー問題に関心がある」88.9%でトップ
●「あなたはエネルギー問題に関心がありますか?」という質問を単一回答形式で高校生に聞いたところ、全体で69.6%が「関心がある」と回答した。
 地方別で見ると、その割合が最も高かったのは「四国地方」で88.9%、最も低かったのは「北海道」で60.7%という結果となった。(その他の地方の割合:「東北地方」66.7%、「関東地方」72.0%、「中部地方」70.0%、「近畿地方」68.8%、「中国地方」66.7%、「九州地方」64.9%)

◆全国の高校生「食糧問題」に総じて高い関心、地方別では「北海道」がトップ
●「あなたは食糧問題に関心がありますか?」という質問を単一回答形式で高校生に聞いたところ、全体で80.6%が「関心がある」と回答した。
 地方別で見ると、その割合が最も高かったのは「北海道」で85.7%、最も低かったのは「中部地方」で76.0%という結果となった。(その他の地方の割合:「東北地方」80.0%、「関東地方」82.8%、「近畿地方」80.6%、「中国地方」81.0%、「四国地方」77.8%、「九州地方」83.8%)

◆科学者になりたい高校生22%に、地方別では「近畿地方」がトップ近年話題となっている「理科離れ」は止められるのか?
「4人の日本人科学者によるノーベル賞受賞」という快挙の報道後に、『あなたは「物理」、「化学」、「生理学・医学」などを専門とする科学者になりたいと思いますか?』という質問を単一回答形式で高校生に聞いたところ、全体で22.2%が「科学者になりたい」と回答した。
 地方別で見ると、その割合が最も高かったのは「近畿地方」で31.2%、最も低かったのは「九州地方」で18.9%という結果となった。(その他の地方の割合:「北海道」21.4%、「東北地方」20.0%、「関東地方」19.1%、「中部地方」21.0%、「中国地方」19.0%、「四国地方」27.8%)
 また、「科学者になりたい」理由を自由回答形式で尋ねたところ、「社会に貢献できるから」、「次世代のクリーンエネルギー開発をしたいから」、「ガリレオを見て関心をもったから」、「地球温暖化に関心があり、温暖化を止めたいと思っているから」、「世の中のためになるものを発見したり発明したりして、世界に貢献したいから」、「この地球上にある様々な不思議が科学で説明されていくことに感動する。それでもまだ残っている不思議を追求しそれを解明できたら、どれほど面白く達成感があるのだろうと思うから」、「科学者になって病気について研究し、多くの人を救いたいから」、「何かを一生懸命やり続けるのは大変なことだと思う。だけど、何かをやり続ける姿がかっこいいと思うから」、「医学の勉強をして治療できない病気の治療法を見つけたいから」など、社会貢献意識の高い回答が非常に目立つ結果となった。

□ 調査概要(サイトで確認下さい)

□ 調査内容
「社会貢献」に対する関心の有無
「エネルギー問題」に対する関心の有無
「食糧問題」に対する関心の有無
「科学者になりたいか」について、「科学者になりたい」理由(一部抜粋)

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★PDFはこちらからファイルをダウンロードして下さい。

こういう調査結果があると、それに答えたくなります。社会不全の高まりの中、本当のことはなにか?本物はなにか?事実は何か?を知りたいという欠乏に私たちは答えていかねばならないと思います。そのためには、私たちも、社会の期待に応えるために意識を替え、固定観念に囚われずに勉強してゆく素直なスタンスが必要であり、次代を担う若者の本源の萌芽を社会に展開する場と意識を育てる教育の場が必要なのだと思います。
 それを具現化しつつあるのが、るいネットで提唱されている、社会統合機構たる統合サイトやなんで屋露店、なんで屋劇場、なんで屋サロンであるのでは?と思いますが・・・。

投稿者 2310 : 2009年06月16日 List   

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