2009.08.10

役に立つ勉強法って?15 池谷裕二~企画力を高めるには?~

前回に引き続き、脳の研究をしている池谷 裕二 氏のインタビュー記事の続きを紹介します。テーマは「企画力を高めるには?」です。脳の機能から、アイデアを思いつく仕組みを分析し、その状況を意図的に作り出す手法についての話で、とても役に立つと思うので紹介したいと思います。ただ、下記の文章は池谷氏の文章を参考にさせて頂きながら、なんでや的な所見を交えていますので、原文は上記のリンクよりお読み下さい。

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posted by mkkzms at : 2009.08.10 | コメント (3件) | トラックバック (0) List   

2009.08.09

役に立つ勉強法って?14池谷裕二~記憶とひらめき・直感

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上図で海馬に囲まれた部分を大脳基底核といい、その構成要素として側座核、扁桃体、線条体( ストリアツム)がある。
《役に立つ勉強法って?13》より
⇒徐々に社会収束しつつある中・・・能力を高める⇒脳を最大限活性化させるにはどうする?
一般に生物は、外圧に適応するためDNA変異により進化して環境に適応してきました。とりわけ人類は、本能ではとても生き残れないような外圧に対して脳を観念進化して適応してきたといえます。
それでは一体脳が活性化しているときってどういうときなのだろうか。

例えばこれとこれ、意外と関係あるかもしれない」といういわば「気づき」に繋がるものでよく《ひらめき》とか《直感》というのがあります。
そのとき脳はどういう活動をしているのだろうか・・・・・。
池谷裕二さんのビジネスアドバンスの対談より引用します。
まずは

①加齢ととともに脳の機能は衰えていくのでしょうか? 🙄
②逆に歳をとっていくと増す機能はありますか? 😀
③直感は自然に身につくものなのでしょうか? 🙂
④多くの経験に裏付けされたものが直感? 😮
⑤直感というのは予測する能力? 😯

以下続く
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posted by tennsi21 at : 2009.08.09 | コメント (1件) | トラックバック (0) List   

2009.08.07

【子ども危機】子どもの貧困の実態とは?!

さて、今回も週刊ダイヤモンド(2009/07/25)『子ども危機』を題材にします。
特集の第5弾【危機5】では、『もう目を背けてはいられない子どもの貧困』が取り上げられています。

「子どもを高校に通わせてあげたいが、制服を買うお金すらない。例外としてマネキンに着せていた展示品を譲り受ける。」「月収7万円のシングルマザー。養育費は受け取っていない。子どもの学費がかかるが、仕事がパートしかないので本人の望む大学に入学させられない。」など、インターネット上でも“子どもの貧困”という問題はよく見かけます。

が、どこまで深刻な状況にまで進展しているのかなど実態はよく分かりにくいのが現状です。

今回の記事では、具体的なデータを基に実態を明らかにし、その問題点がどこにあるのかを示しています。
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posted by takatiee at : 2009.08.07 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2009.08.06

【子ども危機】出産・小児医療の危険な現実?!

画像の確認
http://lohasmedical.jp/archives/2006/02/post-27.phpよりお借りしました

週間ダイヤモンド2009年7月25日の特集「子ども危機」の記事~出産・小児医療の危険な現実~に注目してみたいと思います

安心して出産育児が出来ない理由の一つに、産婦人科・小児科の問題があるとしています
その内、産婦人科について、ここ数年大きな社会問題になっている「妊婦のたらい回し」を取り上げて、その原因がどこにあるのか?を記事では追求をしています

記事では、出生10万人あたりの産科医・産婦人科医・助産師の数、産科・産婦人科の数は増加 しているとして、産科医・産婦人科医・助産師といった周産期医療に携わる人材の不足と、産科・産婦人科の減少が、たらい回しの主な原因になっているとは考えにくいと述べられています

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posted by nakamenta at : 2009.08.06 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2009.08.05

【子ども危機】3少子化は必然?

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江東園HPより

前々回から始まった、週刊ダイヤモンド(2009/07/25)の特集『子ども危機』を題材にします。
特集の第3弾【危機3】では、『少子化は必然 貧弱な子育て環境』が取り上げられています。

冒頭にある、 「保育園不足に共働き夫婦の悲鳴」 では、政府の少子化対策が育児休業や健康保険・社会保険の免除等に向かったものの、共稼ぎ夫婦の求める保育園の増設へ向かわなかったため、待機児童が2万人にも及んでいると書かれています。

確かに、共働き世帯は ’80年に614万世帯→’07年に1013万世帯に増えている事からすると、保育園にあずけたい家族が増えているのはうなずけます。しかし、保育園自体の数がそのニーズに追いついていないため、恒常的に待機児童がいる状態のようです。

それは、保育料が1、7万/月の認保育園(国から補助金が出ている)でも、保育料が7万/月(年収450万の人の場合)の認保育園(国から補助金が出ていない)でも、なかなか入れない状況で、常に売り手市場なため、サービスが落ちる可能性があると挙げられています。

なら、保育園を増やしたらいいと単純に思うのですが、それも、なかなか難しいようです。その理由としては、
・既存の保育園の運営主体=社会福祉団体が株式会社の参入を猛反対に合って実現が難しい。(社会福祉法人が一族系のため、新規参入に否定的)

・’04年に公立保育園の補助金が一般財源化され、国の予算としては大幅に減額された。

・日本の就学前の子供にかける国費の割合は先進国24ヶ国で最低レベル。

そのような状況から、日本では少子化対策されているとはいえず、多くの親が、子供の教育を軽視している国ととらえるだろう。とまとめています。

しかし、少子化なのは事実として、国費財源や、子供を預けられる収入が潤沢にあったからといって保育園の問題が解決するように思えません。解決するには何が必要なのでしょうか

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posted by shijimi at : 2009.08.05 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2009.08.04

【子ども危機】遊び力の低下が招く問題

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今日は、週間ダイヤモンド2009年7月25日の特集「子ども危機」の記事より~子どもの”遊び力”を根こそぎ奪う「4大メディア」に注意せよ~に着目します。

 子どもの頃って、遊びを通していろんなことを学んでいたように思います。
また、疲れ知らずで遊んでいたようにも思います。
今みたいに遊んで帰って、「あ~疲れた」なんて言ってなかった。
「あ~、おもしろかった。」だったと思います。

それに比べて、今の子供たちは、思いっきり遊べているのでしょうか。
充足感を感じるような遊びができているのでしょうか。

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posted by shushu at : 2009.08.04 | コメント (7件) | トラックバック (0) List   

2009.08.03

【子ども危機】いつの間にか教育後進国~子どもの活力問題どうする?!~

週間ダイヤモンド2009年7月25日の特集「子ども危機」の記事~いつの間にか教育後進国、変質する子どもたち~に注目してみたいと思います。

 同記事によると、子どもの学力が、年々低下しているようだ。OECD(経済協力開発機構)の調査によると、読解力は2000年の8位から2006年には12位に、数学の応用力を測る数学的リテラシーは2003年では4位だったが、2006年には6位に順位を落としている。

 勉強意欲も低下しており、日本は努力したら報われる社会と思っている子どもは67%にとどまり、勉強することが今は一番大切だと考える子どもも全体の39%となっている。(これは、他国と比較しても低い)

 また、1日に2時間以上勉強する子どもはわずか25%にとどまり、逆にTVの視聴時間が2時間を超える子ども達が全体の7割を占める!

 これは、かなり危険な水域に入っているのではないのだろうか?

 どう記事によるとその原因は、教師の質の低下とゆとり教育も含む教育行政の矛盾ということだが、果たしてそれだけなのだろうか?

 よって今回はこの現象を、週間ダイヤモンドとは違った切り口で突破口を模索したいと思う。

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posted by daichi at : 2009.08.03 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2009.08.02

【子ども危機】ネットの罠⇒親子で必須のネットリテラシーと法規制の強化?


 
今週は、週刊ダイヤモンド(2009/07/25)の特集『子ども危機』を題材にします。
今日は、以下(の目次箇所)です。
 
【危機1】
 ○現代の子どもを狙うネット、携帯の罠
 ○無防備過ぎるわが子の情報管理 親子で必須のネットリテラシー
 ○(Column)1日7時間も使用! 驚くべき小学生のケータイ依存の実態
 ○親が子を染める悪魔の“性商売” 児童を守れぬ児童ポルノ法の瑕疵
 

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posted by toya at : 2009.08.02 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2009.08.01

日本語の魅力-7@人称代名詞と敬語から分かる、日本語のパワー(後編)

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写真は「日本語 新版(下)」(金田一春彦著、岩波新書)。
こちらのサイトから拝借させていただきました。
これまでの「日本語の魅力」シリーズで、日本語に興味を持っていただけましたら、是非こちらの本も読んでみてください。
前回からのテーマ「人称代名詞と敬語」に関しても記述があり、オススメです 😉

こんにちは!前回に引き続きよりちょが投稿します :tikara:
いよいよこのシリーズも、今回で最後の記事
このシリーズで、日本語の魅力に興味を持っていただけたなら幸いです

さて、本記事は「人称代名詞と敬語から分かる、日本語のパワー」という題で、前編・後編に分けて話を進めています。

<目次>
1.人称代名詞①:1人称代名詞
2.人称代名詞②:2(3)人称代名詞
3.人称代名詞③:人称代名詞から分かる日本人の生き方
4.人称代名詞と敬語の共通点
5.人称代名詞と敬語から分かる、日本語のパワー

前回の前編では、人称代名詞にスポットをあて、1~3について書きました。(前編の話を見たい方は、 こちら からどうぞ。)
今回の後編では、敬語と人称代名詞にスポットをあて、4、5について書いていきます。

・人称代名詞と敬語の共通点とは?
・人称代名詞と敬語が日本語にもたらしているパワーとは?
・人称代名詞と敬語から分かる、日本人の意識とは?
・・・
普段何気なく使っている人称代名詞と敬語。
前回に引き続き、この日本語独特の文法から、日本語の魅力を一緒に堪能し、日本人の意識と日本語の関係性を追求していきましょう :tikara:

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posted by yoriyori at : 2009.08.01 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2009.07.31

日本語の魅力-6@人称代名詞と敬語から分かる、日本語のパワー(前編)

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写真はこちらからお借りしました。

こんにちは!ブログ初投稿のよりちょです 😮
初投稿ながら、シリーズの最後を締める(しかも前編・後編に分けて!)という大役を仰せつかり、大変緊張…いや、気合が入っています(笑) :tikara:
今後とも、どうぞよろしくお願いします 😉

さて、日本語の魅力シリーズ最後のテーマは、「人称代名詞と敬語」です。

人称代名詞 = 「私」「あなた」「彼」など、人を指す代名詞。
敬語 = 尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い分けがあり、相手を敬う 述語表現。

こういう風に説明書きすると、小中学校の国語の授業を思い出したりして、「かったるいなぁ 🙁 」と思われる方がいるかもしれませんね(笑)。

ご安心を
今回の記事のメインは、小中学校の授業のおさらい ではありません。
人称代名詞や敬語が、日本語にどんなパワーをもたらしているか
人称代名詞や敬語は、日本人にどんな意識をもたらしているか
そこに迫ってみよう、というのが今回のメインテーマです

この記事の目次としては、
1.人称代名詞①:1人称代名詞
2.人称代名詞②:2(3)人称代名詞
3.人称代名詞③:人称代名詞から分かる日本人の生き方
4.人称代名詞と敬語の共通点
5.人称代名詞と敬語から分かる、日本語のパワー

という感じで話を進めていきます。

前編の今回は、特に人称代名詞にスポットをあてて、1~3のお話しをします :tikara:

普段何気なく使っている人称代名詞や、敬語。
この日本語独特の文法から、日本語の魅力を一緒に堪能し、日本人の意識と日本語の関係性を一緒に考えてみましょう 😉

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posted by yoriyori at : 2009.07.31 | コメント (6件) | トラックバック (0) List