2013.10.03
子どもたちに伝えたい日本人のこころ(3):全ての物への感謝から出てくる「もったいない」は、次代の社会を指し示す言葉
こんばんは。
すっかり秋めいてきましたね。
『子どもたちに伝えたい日本人のこころ』シリーズでは、日本人の奥底に流れているこころを、日本語を通じて紹介していきます。
さて、今回の記事で注目する言葉は・・・
続きもよろしくお願いします☆
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2013.09.24
【実践レポート】農をもっと心のそばに!『農園 杉・五兵衛』体験レポート
<農園 杉・五兵衛の信念>
農耕とは自ら種を播き、耕し、育てそしてそれを食した。 その育てるという過程におのずと教育が生まれ、 花が咲き実がつくことにより情操が育まれる。 さらに収穫したものをいかに蓄え活かし食するかという中に文化が芽ばえる。
農業という産業に分化してからは、いかに多くの金銭を得るかとする事ばかりに重点が置 かれ、農の楽しみがなくなり教育や文化迄もが衰退してしまっている。農家にとって農地は仕事場であり生活の場でもある。
まずそこを快適な場(大木があって緑の空間があり草花が咲くような)誰もがそこに住みたくなる様な場にするのは当然のことであるのに今迄の農に対する考え方にはその事が全く欠如している。
農園 杉・五兵衛の農園は農場の意ではなく、農業を越えた農耕の園を意味します。即ち経済は農業として潤し、かつ教育、情操、安らぎ、文化をも含み経済 の奴隷にならず大地に働く誇りを持った営みと考えます。
少し前に、このブログでも紹介した、上記の信念をもって農耕を営む『杉五兵衛』に、ブログ仲間と行ってきました。 <本館前で記念撮影> 「自然を生かし自然に生かされる百姓の郷」と言うだけあって、大阪の都市近郊とは思えない自然豊かな百姓の郷が突如出現してきました。広大な敷地の中心には日本の古い民家が建っており、ひと時代前のよき日本の山里が出現します。 今日は『農園 杉・五兵衛』の体験レポートをご紹介したいと思います。 それでは、【実践レポート】農をもっと心のそばに!『農園 杉・五兵衛』体験レポートの、続きを読む前にクリックよろしくお願します。
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2013.09.19
【コラム☆感謝の杜】子供の興味や好奇心を活かしてあげていますか?~大人の誤った価値観に基づく子育てが社会を壊す
充ち足りた日々も学びから☆+゜コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です。
ただただ愛らしくて、愛しくて、有難い存在の赤ちゃん。
受け入れる大人たちは、この世に生まれてきてくれたこと、ただただこの命が在ることに感謝し、目が合うようになっては喜んで、自分で起き上がるようになっては驚いて、つかまり立ちするのが可愛くて、自力で進めるようになったことに感動して。
そうやって自分の力で出来ることが増えていくことは、親やまわりの大人にとっての最大の喜びです。
なのに、いつの間にか、
「なんでそんな遊びをするの!」
「そんなことに意味はないから、勉強しなさい!」
「習い事の時間だから、これはお母さんがやっておくから!」
と、子供たちが持っている“興味や好奇心を満たしたい気持ち”を押さえつけてしまっていませんか?大人の言うことをよく聞き、聞き分けのよいことを優秀と評価していませんか?
大人たちのそういう姿勢は、大きな可能性を秘めた子供たちの心も身体も、そして、社会をも壊してしまうことになるのです。
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2013.09.15
子どもたちに伝えたい日本人のこころ(2):「ご苦労様」「お疲れ様」「お蔭様」「お世話様」
こんにちは^^*
『子どもたちに伝えたい日本人のこころ』シリーズでは、日本人の奥底に流れているこころを、日本語を通じて紹介していきます。
私達はいつも当たり前のように日本語を使っています。
でもその意味や成り立ちまでは案外知らないものがたくさんあります。
それらを知れば、より豊かに言葉に想いを乗せてゆくことができるのではないでしょうか
言葉は、使われているうちに変化してゆくものですが、過去からの塗り重ねも含めて、
子どもたちに伝えていきたいものですね
さて、今回の記事で注目する言葉は・・・
続きもよろしくお願いします☆
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2013.09.12
【コラム☆感謝の杜】いじめはなぜ起きる?~「心無い言葉」を「良い意味」に受けとる女の子の話
充ち足りた日々も学びから☆+゜~コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です。
「子どもたちに伝えたい日本人のこころシリーズ」では、いつまでも忘れないでいたい、次代を背負っていくこどもたちに伝えていきたい、そのような日本人のこころを紹介しています。
そこで学んでいることは、日本人にこころとは、相手を思いやる心、感謝の心でいっぱいということです。なのに、いじめは無くならず、ニュースでいじめが原因で自殺したなどと聞くたびに、心を痛めている人は大勢います。
いま一度、親から子へ、本当の日本人のこころを伝えていくことの大切さを、改めて見つめ直してみましょう。
続きをよろしくお願いします
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2013.09.01
【コラム☆感謝の杜】子育ての原点~ 一緒にいて、肌と肌をふれ合わせ、同じものを見る
充ち足りた日々も学びから☆+゜~コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です
今回は再び、子育てに焦点をあててみたいと思います。子どもを育むということ、その原点を探りにいきます☆
>昭和40年から保健所で母子健康手帳とともに配られるようになった「赤ちゃん」という本に、「赤ちゃんは1人で寝かせましょう。添い寝もいけません。だっこも、おんぶも程ほどに・・・」と日本式育児を否定し、西洋式育児を推奨する内容が書かれていました。(西洋式育児から日本式育児へ)
以前のコラムでふれた、この「スキンシップは控える」西洋式の育児。生物学的に考えてみても異質なようで、その子育て手法は直接の祖先であるサル類ではなく、なんとウサギ類に近いそうです
では、本来のヒトの子育てってどんなもの??
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posted by kansha at : 2013.09.01 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2013.08.17
子どもたちに伝えたい日本人のこころ(1):新シリーズ よろしくお願いします
言葉は時代とともに変化し続けています。
当たり前のように使っている言葉を子どもたちが知らないこともありますし、逆に子どもたちが使っている言葉が全く理解できないこともあります。
時代の変化に伴って言葉が変わることは当然ですが、現在使っている言葉でも昔は違う意味で使われていたり、すっかり使われなくなった言葉の中に、現代人が忘れてしまった意識が込められていたりします。
流行り言葉とは違い、数百年・数千年と使われてきた言葉は、より根源的・本源的な意識を表しており、道を見失いがちな現代人に対して、人間のあるべき姿、進むべき方向を指し示しているように思えてなりません。
このシリーズでは、いつまでも忘れないでいたい、次代を背負っていくこどもたちに伝えていきたい、そのような日本人のこころを紹介していきます。
さて、最初に紹介する言葉は、……
その前に、応援 よろしく
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2013.08.16
【コラム☆感謝の杜】食養のすゝめ ~余命2ヶ月と宣告された夫が6年生きた~
充ち足りた日々も学びから☆+゜コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です。
最近、よくテレビや雑誌で食育や食事療法という言葉を目にします。
あわせて、自給自足や田舎でのスローライフが流行ってると聞きますし、なんか羨ましいとも感じますよね(全然関係ないですが、ジブリのトトロに出てくるような田舎の風景を見ると、なぜか懐かしく思えるから不思議です。日本人独特の感情なんでしょうか)
こういった社会状況からみても、世の中では食を見直したいという期待がカナリ高まっているのではないかと思います。
今回はそのブームに乗っかり、 『食養』によって身体を治すことができたという興味深い記事をご紹介したいと思います。
『食養とは?:食によって病気を予防し、心身ともに健康を維持しようという考え方のこと』
この記事によると、なんと『食養』で余命2ヶ月と宣告された夫が6年生きたということなんですっ
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2013.08.15
【コラム☆感謝の杜】~食品添加物を減らす7つの工夫
充ち足りた日々も学びから☆+゜~コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です
忙しいとコンビニ弁当の日々が続きますが、これが続くと、なぜか食欲減退してくる方も多いのでは。
やっぱり自分が作った食事が一番飽きないなと思うのですが、どうしてなんでしょう
実は私、野菜や肉に足したらいいだけの惣菜の素とかいう便利食品が食べられないのです。最近はスーパーにこの手の食品がたくさん並んでいて、とても人気があるようですが・・・。
食べた後味がどうにも気持ち悪くて、きっとその中に入っている添加物のせいなんだろうと思うのです。
自然界にないものを食べるのですから、体にいいわけないですね。
少しでも、添加物を減らしたいあなたへ『食品添加物を減らす7つの工夫』を紹介します。
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2013.08.14
【コラム☆感謝の杜】「手塩にかけて育てる」の本当の意味☆+゜
充ち足りた日々も学びから☆+゜~コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です
前回のコラムでは、【コラム☆感謝の杜】干し野菜のススメ★野菜の栄養素が最大限に引き出される!!http://web.kansya.jp.net/blog/2013/07/2128.htmlをお送りしました。
今回は、塩にまつわる子育てのお話を紹介したいと思います
塩と子育てにどんな関係があるのでしょうか?
るいネット:『手塩にかけて育てる』とは?http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=118710からの引用です。
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日本では塩にまつわる「子育ての名言」があります。
小さなお皿のことを『手塩(てしお)』と言いますが、昔、家族揃って食事するとき、「塩」はとても貴重だったので、(一家の長老が?)一人分の塩をめいめい割り当てられ、それを入れる各自用「手前塩(用)皿」が短くなって「手塩」と言うようになったのです。
※画像は昔ながらの塩田の写真
ところが幼い子供は一人前ではないのでそんな小皿に割り当てられませんでした。しかし人間は塩を食べないと病気になったり成長がよくないのを知っていたので、父や母は自分の分の塩(手前塩)を、幼い子供の体に合う適量を分けてやったのです。こうして一人前(十三歳頃、いわゆる元服まで)になるまで、自分の「命の糧」である割り当て分の塩の中から子供に分け与えて育てることを、
「 手塩にかけて育てる 」 と言うようになったのです。
(「健康と食と医」原賀隆一氏より)
私達の身体は多種類の元素やミネラルで出来上がっています。このうち「微量ミネラル」と言われるものは、全体のわずか0.02%で、例えば、体重60Kgの人でわずか12グラムしかありません。さらにその中の3~4グラムがFe(血清鉄分)です。その鉄の元素が、呼吸で得た酸素をとらえて血液中に送っているから人は生きています。(またそれが有効に働くには銅も必要ですが)そしてその他の微量なミネラル(約8g)も身体の中で、それぞれ「生命維持」に「不可欠」な働きをしているのです。だから、その中の一つでも少なくなると不調や病気になります。さらに、その中の「一つ」が「完全に」なくなった時、「命がなくなる」のです。
だから命の源=塩をとても大切にしました。最近は、ただ辛いだけの「塩」NaClがたっぷり入ったファーストフードやスナック菓子、コンビニ惣菜などを、子供に買って食べさせている親もいますが、年頃になってどうしようもなくなったとき、「本当に良い塩で育ててやればよかった」と後悔するでしょうね。いや、ずっとそんなこと興味もなくただ、おろおろしたり、泣いたりするかも知れません。(実際、ミネラル不足から、キレる・能力・体力低下・各種若年の病気などにつながっているというデーターは出てきています)
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いままで「手塩にかけて育てる」という言葉を、母親がおにぎりを子どもの味に合うよう、適量の塩をまぶし、子どもの成長を祈りながら結ぶ、その様子が語源なのかと思っていましたが、まったく違っていました。
自分の「命の糧」である割り当て分の塩の中から子供に分け与えて育てることを「手塩にかけて育てる」といったんですね。
お盆の時期ですので、実家に帰る方々も多いと思います。
この機会に自分が小さい頃にどのように育てられたか、親戚や家族と振り返えるのもいいかもしれませんね。
「手塩にかけて育てられた」ことに「感謝の気持ち」が沸いてくるように思います。&g=122103
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posted by kansha at : 2013.08.14 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList