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2013年08月15日

【コラム☆感謝の杜】~食品添加物を減らす7つの工夫

充ち足りた日々も学びから☆+゜~コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)ですicon_smile.gif

忙しいとコンビニ弁当の日々が続きますが、これが続くと、なぜか食欲減退してくる方も多いのでは。
やっぱり自分が作った食事が一番飽きないなと思うのですが、どうしてなんでしょうm050.gif

実は私、野菜や肉に足したらいいだけの惣菜の素とかいう便利食品が食べられないのです。最近はスーパーにこの手の食品がたくさん並んでいて、とても人気があるようですが・・・。
食べた後味がどうにも気持ち悪くて、きっとその中に入っている添加物のせいなんだろうと思うのです。
自然界にないものを食べるのですから、体にいいわけないですね。

真っ赤なウインナー

少しでも、添加物を減らしたいあなたへ『食品添加物を減らす7つの工夫』を紹介します。

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必ず役立つくらしの知恵袋、Life Journal。
今日のL.J.のテーマは『食品添加物を減らす7つの工夫』です。
安部 司氏は、著書の中で次々と食品添加物を減らす提案をしています。「食品添加物を減らす7つの工夫」をお伝えします。どんな食品を、食べたらよいのでしょうか。それは簡単で、食品添加物の多さにビックリする感性があれば、自ずと食品選びができるようになってきます。

以下引用
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(1)素朴な疑問だけで選んでいい
食品メーカーがいくら「健康によい」「OO不使用」と言っても、砂糖も使わずに食品や飲み物が甘くなるのは、「なぜかおかしい」と素朴に思うことです。とにかく単純な疑問や直観力でも、構いません。こうしたスタンスなら、不要なものを買わずに「食品添加物」(この場合は甘味料)が減らせます。

(2)食品の裏ラベルを見ましょう
食品を買ったら、まずは裏側のラベルを見る癖を付けましょう。個々の食品添加物は、知らないでも問題ありません。聞いたことがない名前が何行にも渡り書かれている食品は、選ばないことです。安い商品ほど、行数(食品添加物の表記)が多くなっています。安い・簡単・便利・美味しい~世の中に、こんな便利な自然食品はないと思うことです。

(3)台所にないものが食品添加物
この項がポイントです。あなたの台所に塩・砂糖などはあっても、コンビニ弁当や加工食品などに書かれている多数の食品添加物の成分は置いていないはずです。食品添加物の名称や効能は知らなくても、簡単な見極めは台所にないものが食品添加物と考えれば分かりやすいでしょう。手間が掛かっても家で食事を作っていれば、自ずと食品添加物が減らせるのです。

解説

 

(4)顔を知らない他人が作ったものを疑う
今や食品工場と消費者の間の実際上の距離の隔たりが大きく、消費者へ届くまで日数が掛かるので食品添加物が使われます。食品会社は売上主義に走るため、食品添加物で必要以上に見栄えを良くしたり濃厚な味付けにします。製造者は消費者の姿が見えないため、消費者の健康や安全を考えずに食品添加物で不自然な作り方をします。何度も書いたように、食品会社の社長や従業員は自社製品は気持ち悪いので食べません。従って消費者は、顔を知らない他人が作ったものは、できるだけ食べないことです。

(5)自分が作った料理と買った食品を比べてみる
コンビニやスーパーで買った惣菜などは、自分が作ったものと違いこんなに綺麗なのだろうか。また買ってきたものは、どうしてこんなに日持ちするのだろうかと考えて下さい。あなたは、料理が下手なのではありません。自分で作った料理とコンビニ食が根本的に違うことは、あなたの料理には食品添加物が入っていないからです。あなたの料理は見栄えが悪くても、それが“自然の色や自然の味”だと自信を持つべきなのです。健康な食事を作っていると、胸を張るべきです。
※ひふみの原則・ふ=不自然なものは食べない~とほぼ同様。

(6)メーカーの言葉遊び(誤魔化し表現)に気を付ける
コンビニでは、「合成着色料不使用」「保存料不使用」などといって、健康さ自然さをアピールしています。恰もコンビニやスーパーは、品質管理・流通システムの良さのお陰と言わんばかりです。でも、よく考えて下さい。もし本当に保存料が不使用なら、コンビニ食やスーパーの惣菜はすぐ腐るはずです。カラクリは、合成着色料や保存料と異なる種類の食品添加物が使われ、それが見映えや保存性をよくしているからです。また「OO不使用」と書かれていたら、それ以外の食品添加物は入っている~と裏読みすることです。食品業界に限らず製造者は、こうしたイメージ戦略(言葉遊び)で消費者を惑わしているのです。私達は、もっと言葉の裏を考えましょう。

(7)自分で作れるものは自分で作る~食品添加物を減らすコツをつかもう
①あら美味しそう!とコンビニやスーパーで、意味もない衝動買いをすると無駄遣いです。お金が減り、あなたのお腹に食品添加物が入り良いことはありません。買う前に、よく考えましょう。
②何といってもコンビニ食や加工食品を食べれば、多く食品添加物を摂ってしまうと認識することです。意識するだけで、必ず、食品添加物の摂取は減ります(体重を計り続けるだけで、体重が減る理屈と同じです)。
③でも最早、食品添加物ゼロの生活はできません。ならば前日にコンビニ弁当を食べたなら、今日は手作りの食事にするなど、1週間単位で食事の摂り方を考えましょう。
④節約精神も兼ねて、自分で作れるものは自分で作ることです。面倒でも、日々できる限りの範囲で実行します。そうすれば、必ず食品添加物を減らせます。

いかかでしたか?食品添加物を減らす7つの工夫。禁煙や減量・節電などと同様に、無理なく長期に渡って食品添加物を減らす努力を続けることです。但し禁煙や減量・節電などの挑戦と異なり、はっきりした兆候はでません。それでも生涯に影響(健康アップ)することと意識して、長い付き合いに挑みませんか?
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引用:家庭用品の危険と少しだけ食べ物語
リンク

コンビニやスーパーで商品を手に取るその瞬間、
これ大丈夫かな??と思う気持ちから、食品添加物を減らすきっかけを
つくるのもいいかもしれませんね。

■バックナンバー
【自然の摂理を無視し、均質化した食生活をつくった観念が『栄養学』】
(リンク

 

便利の裏には、たくさんの危険が控えていますね。

ちょっとひと手間かけてだしをとりだけで、すごくやさしい料理ができます。

来年?は、梅干などつけてみてはいかかでしょう。梅としそ・塩に焼酎すこしでおいしいのができますよ。

次回も、引き続き充実した日々を過ごすために、役に立つコラムをご紹介していきます。

お楽しみに

投稿者 tomitomi : 2013年08月15日 List   

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