2008.01.02

『なんで?型授業のマニュアル作成』~

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みなさん、明けましておめでとうございます! 😮

今年の抱負は、教育問題、それも、「思考を活性化する授業をどうする!」(仮称)ということを扱って行きたいと思います。(よって、一旦、「またか!Σ( ̄ロ ̄lll)10代シリーズ」は一旦お休みし、またいつか再開したいと思います。m(_ _)m)

というのも、昨年末に“カオス”という現役教師達が企画し、学生さんなども参加している授業研究グループの合宿に“なんで屋”コーナーを設けてもらいそこで「どうする!?これからの教育!!」というお題をやらさせていただきました。

そのとき、なんで屋の一方的な展開に、参加者30名前後の方々を充足に導く事が出来なかったという反省から、今年の夏の合宿(サマーキャンプ)ではリベンジしたい、そのために追求課題を設定していこうとするものです。

その課題とは何か?
『なんで?型授業のマニュアル作成』です。

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posted by sashow at : 2008.01.02 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2008.01.01

2008年 今年も家庭ブログをよろしくお願いいたします。

皆様、明けましておめでとうございます。
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本年も、家庭ブログメンバー一同、宜しくお願いいたします。

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posted by kawait at : 2008.01.01 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.12.31

2007年をふりかえって・・・可能性は家庭の“外”にしかない!

いよいよ大晦日ですね。
今年も、会員の皆さんの精力的な投稿 :tikara:  そして読者の皆さんからのたくさんの励まし  誠にありがとうございました。

2007年の家庭・教育をめぐる動きを振り返ってみると・・・・・いろいろなことがありました

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posted by iwaiy at : 2007.12.31 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.12.30

学びって何? ~『学び合い』から考える

学校の授業の試みとして、「学び合い」という言葉をよく耳にします。

「学び合い」とは、子ども同士が教え合い・学び合い・考え合うような授業のようですが、調べてみると意外なことにその実態がはっきりしません。時には授業の進め方として語られたり、何か理念のように語られたりして、捉え方は人によってまちまちのようです。

そこで、もっと分かるようなHPはないかと調べてみたら、ありました! 西川純氏(上越教育大学学校教育研究科教授)のHP【西川研究室】

この『学び合い』の本質は、次の言葉に要約されています。

我々の『学び合い』は言語という高度のコミュニケーション手段を持った群れる生物が、数百万年の生存競争の中で洗練したものです。意外かもしれませんが、人類の歴史の中で一斉指導が制度化したのは、近代学校制度が成立した200 年弱だけです。それ以外の数百
万年は『学び合い』で人類は過ごしていました。人類の歴史の中で一斉指導が成立したのも必然がありました。そしてそれが廃れていくのにも必然があると考えています。

今の子供たちの意識状況は?、私たち人間にとっての「学び」とは何?というような根本的な「なんで?」を追求し、徹底的に学びに密着して、丹念に記録・分析し、そのような研究を通して考えられた『学び合い』を紹介します。

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posted by sachiare at : 2007.12.30 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.12.29

堀川の奇跡

クリスマス も過ぎ 、あっという間に今日が仕事納めになってしまいました~
社会人になってから、本当に毎日・・・一年・・・があっという間です。

今日は、 イマドキの学校教育 について

みなさん 「堀川の奇跡」 ってご存知でしょうか

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」 という番組で紹介されていたので、
ご存知の方も多いと思います 😀

堀川高校という学校の奇跡
もともとはそこそこの進学校(国公立大学進学が一ケタ)だったのが、
一年で一気に100人以上 も合格する学校へ飛躍したのです

それだけ聞くと、「詰め込み教育なんじゃないの~」と思ってしまうところですが・・・
ここにはすごい ひ み つ が隠されていたのです~

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posted by kado at : 2007.12.29 | コメント (1件) | トラックバック (0) List   

2007.12.28

父が育てる男児→学力低下??

産経新聞11月25日より

父親が産休や育児休暇を取り、男の赤ちゃんの世話をすると、学力低下を招く-。23日付の英紙タイムズは専門家のこうした調査報告を報じた。英西部ブリストルの6000家族を対象に行われた調査は、英政府がブリストル大学に依頼。男性の育児休暇の取得増加を狙ったものだったが、「やぶ蛇」の結果となってしまった。

調査は、父親が1週間に15時間以上、男の赤ちゃんの面倒を見た場合、母親に育てられた時と比べて学力は劣り、入学した後も勉強についていくのに四苦八苦すると結論付けた。女の子の場合は影響がないという。

調査を担当したエリザベス・ウォッシュブルック氏は「父親は子供の身体的な要求には応えようとするが、知識力を高める創造的な活動には関心を払わない傾向にある。」と指摘した。

この記事では、調査の具体的な内容がわかりませんが、世の子育てパパにとっては、衝撃的な記事です。直感的にも、子供が求めるものを父親が充分に充たしてあげられるはずかがないと感じますが、それが調査で明らかになっています。 😯

「父親は子供の身体的な要求には応えようとするが、知識力を高める創造的な活動には関心を払わない傾向にある。」と調査担当者の指摘があるが、「感心を払う、払わない」というレベルの違いではないような気がします。 :confused:

明確に学力低下の事実があるのなら、もっと深い次元の問題、例えば、スキンシップの次元で既に質的な差があり共認機能の発達にも障害(不十分)となっているといった可能性が高いような気がするがどうだろう。 8)

もちろん、だからといって子育ては全て母親の役割ということにはならないのですが、「子育てパパ」といった存在はやはりおかしいといえそうですね。 😀

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posted by fwz2 at : 2007.12.28 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.12.24

不登校の根本病因:過保護

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出所:http://d.hatena.ne.jp/iDES/20060906/1157531602

確かに、1960年代から1980年代にかけての時代こそが、学齢期の児童生徒がみんなこぞって登校したという点で特異であったとの解釈も可能であるが、現在の不登校生徒の実態は(近未来の日本にとって)非常に問題である。

『不登校』が成立する要件は、
「家にこもって何もしないでいても、命の危険にさらされない。」
(これは、豊かさが実現された先進国、特に日本だけに見られる特異な現象である。)

●不登校生徒の家庭の共通の特徴から見える過保護空間
(1) 父親の影が薄い
(2) 母親が捏造、全てが「自分で」しゃべってしまう。
(3) 子供部屋あり。物がない、食うものがないなどの居心地いい空間がある。

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posted by toya at : 2007.12.24 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2007.12.21

親との同居

親との同居が意味するもの。

親元に同居する成人未婚者の親子関係を見ると

親元に同居する理由として、一番に経済的な理由が挙げられている。
確かに家賃の高い都心を始めとして一人暮らしを始めれば、経済的に負担がかかる。
しかし、親と同居しないで生活している人が多くいるように思い切って飛び出し、一人暮らしすることは可能であろう。

親元との同居で問題なのは、
・(家庭への意識が主になり)社会との繋がりが薄い
・親と子が共依存の関係を続けている

要は、密室家庭の延長上になっている場合である。

子供は(大人も)成長するのに合わせて、同化対象・対象世界を広げていく。
同化対象・対象世界を広げていくからこそ成長できるのだ。

親と子の狭い空間=密室家庭が、それを阻害している。

社会の意識潮流をはじめ、社会状況は、刻一刻と変わっているのに対して、
家庭(親と子)だけの関係では、対象世界は狭まり、旧い価値観を引きずりやすい。
自分の世界=価値観から抜け出せなくなり、みんなの意識を対象化できなくなる。
それは、より多くの“期待=応合”の共認充足体験の可能性を閉ざすのと同じである。

密室家庭が蔓延化しだしたのは、戦後、高度成長期から都市化へ流入した団塊世代以降の核家族化の家庭。

時代の流れを、単に、嘆いても始まらない。誰かを、また、自分を責めても何も変わらない。
構造化することによってのみ時代背景・状況が見えてくる。

これからをどうするのか?
今のままの延長で、お互い依存したまま(周りとのズレを感じたまま)終えてしまうのか?
これからの可能性を探るのか?

密室家庭から抜け出した時、そこには多くの可能性が秘められており、また、改めて支えてくれていたみんな(周り)が見えてくるのではないでしょうか?

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posted by sodan at : 2007.12.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2007.12.20

冷め切った夫婦を見ながら育った子ども達の心境って?

お互いが不満をぶつけ合い、要求や否定の繰り返しばかり 👿 😥 となってしまう両親。密室家庭の中はどんどん冷め切っていきます。

外で働く父親には仕事の課題があり仕事仲間もいることから、家庭の中で充たされない思いを外で発散するようになり、次第に家庭から離れていきます。

では残った母親は?

「亭主元気で留主がいい」と悠々自適なイメージとは裏腹に、充たされない思いと自分の期待(わがまま)に応えてくれない父親への否定視を強めていくのではないでしょうか。

こうなると母親の充たされない思いは、密室ゆえに子供に向かうしかありません(唯一の収束先)。それは一見子供に対して強い愛情表現となって現れますが、実態は「(自分のわがままを)子供への依存」であり、要求の対象が子供に変わっただけでしかないのです。子供にとっては、それが母親からの過期待 🙁 となっていきます。

そんな冷め切った両親を見て育った子供達の心境はどうなると思いますか?

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posted by hiroaki at : 2007.12.20 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2007.12.19

恋愛第一世代の下り坂。。。

Silentservice さん、家庭ブログへようこそ!
密室家庭の問題は、全て家庭ごと個別の問題ではなく、核家族という密室空間の抱える構造的な問題です。
当ブログで、その構造を学び、既に崩壊しつつある現代の表層家族からの脱出口、そしてもっと豊かな人間関係を築く為の基盤を、一緒に作り上げて活きましょう!

さっそくですが、Silentserviceさんがるいネットに投稿してくれた下記内容を、具体的に現代家庭の構造として抽出してみましょう。

親の過保護が子供の精神を破壊する!

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posted by kawait at : 2007.12.19 | コメント (0件) | トラックバック (0) List