2007年をふりかえって・・・可能性は家庭の“外”にしかない! |
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2008年01月01日
2008年 今年も家庭ブログをよろしくお願いいたします。
本年も、家庭ブログメンバー一同、宜しくお願いいたします。
早速ですが、今年も応援お願いします。
さて、新年一発目という事で、まずは今年の取り組み課題をまとめてみます。
昨年取り組んで来た課題のまとめを年末にエントリーして頂いていますので、そちらを参考にしつつ、今後の潮流予測を組み込みながら考えてみました。
大きくは3つのカテゴリーに分けられます。
1.学力問題
・国語力の低下、どーする?
認識力のベースとなる国語力、そして様々な社会問題に対する答えを出すためにも、必須課題!
・学力向上に必要なことってなに?
具体事例も交えながら、どうすれば本当に必要な学力が身に付くのか?
・歴史に学ぶ勉強シリーズ
昨年シリーズ38まで来ている大作ですが、時代ごとのまとめも交えつつ、さらなる追求を続けましょう!
2.教育改革どーなる?
・政府主導の教育改革ってなんかおかしい?
現実とずれた改革法案に対し、批判ではなく答えの提示を行ないましょう。
・マスコミの共認支配どーする?
実は家庭、教育の場にとって最大の影響力を持つのがマスコミ。昨年の『偽』の言葉に表されているように、偽造だらけのマスコミの問題を洗い出し、さらにはマスコミに変わる共認形成の場、そして教育の場の構想、検討を進めていきましょう。
3.現代家庭の崩壊~その受け皿ってなに?
・昨年11月末のエントリー 書籍紹介:『普通の家族がいちばん怖い』
にもありましたが、普通の家族が既に崩壊過程に入っています。一見普通の家庭こそが恐ろしいという現実。あるいは、家庭にまつわる悲惨な事件などなど、それらの限界から見えてくる家庭の問題と、そこからの脱出先を探索していきましょう。
・家庭の外にある共通課題
昨年度の意識潮流の中で見られた可能性とは?
例えば、タミフル問題や食品偽造など、生命に直結する問題が顕在化した事によって、庶民の間では事実収束の流れが生まれました。その結果として、家庭の中には答えが無い⇒事実はどこにある?⇒社会収束(事実収束・情報共有)の流れが一気に顕在化したのが、2007年の最大のポイントです。
今後、密室家庭崩壊後の受け皿となる場とは?
上記潮流をヒントに、答えを出していきましょう。
このネット空間においても、今まで個人レベルのお遊びツール的な意味合いが強かった部分が、だいぶ変わってきているように感じています。相互受発信の可能な媒体における最大の魅力は、当事者となって自らが認識形成に関われる、という事。事実の共認と、論理整合性による検証、そしてこの繰り返しによる評価の形成こそが、新たな社会の構築に不可欠な要素。
そして、そのような場に参加される方の人数が増えれば増えるほど、未明課題に対する答えを出せる可能性も同時に高まっていきます。
よって、家庭ブログは今後も会員制での運営を進めると同時に、一緒に考えてくれるメンバーの募集も積極的に行なって活きたいと考えています。あるいは、ブログを通じての協働なども、ネットワーク的に広げて行きたい所ですね。
まだまだ探索・事実追求の必要性は高まる一方ですが、これは真の共認社会を形成する最大のチャンスでもあります。是非とも、みんなの力で次代の可能性を切り拓いて活きましょう!!
以上を持って、新年の挨拶に変えさせて頂きます。
かわいでした。
投稿者 kawait : 2008年01月01日 TweetList
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