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2008年01月02日

『なんで?型授業のマニュアル作成』~

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みなさん、明けましておめでとうございます! 😮

今年の抱負は、教育問題、それも、「思考を活性化する授業をどうする!」(仮称)ということを扱って行きたいと思います。(よって、一旦、「またか!Σ( ̄ロ ̄lll)10代シリーズ」は一旦お休みし、またいつか再開したいと思います。m(_ _)m)

というのも、昨年末に“カオス”という現役教師達が企画し、学生さんなども参加している授業研究グループの合宿に“なんで屋”コーナーを設けてもらいそこで「どうする!?これからの教育!!」というお題をやらさせていただきました。

そのとき、なんで屋の一方的な展開に、参加者30名前後の方々を充足に導く事が出来なかったという反省から、今年の夏の合宿(サマーキャンプ)ではリベンジしたい、そのために追求課題を設定していこうとするものです。

その課題とは何か?
『なんで?型授業のマニュアル作成』です。

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このテーマを「カオス」と「なんで屋」、そして、当ブログで追求していきたいと考えています。

実際、今回のキャンプに参加した現役教師達は、一人一人はやる気もあり、一人一人が工夫を凝らして授業をしているが、それが(その教師がいる学校の他の先生達に)広まっていかない。そして、周りの教師に広まらないことで行き詰まり、周りを否定的にしか見れなくなってしまうこともある。

確かに、古い学校体制が閉塞させているのだが、可能性の基盤は「共認原理に転換した事」にある。周りと共認できる「中身」を作ることができれば、「なんで?型授業」を徐々にでも広めて行くことはできるのではないか。

この「なんで?型授業」は、なんで屋露店でも非常に有意義なんです。
今後、益々認識収束が広まっていく中で、大勢のお客さんを前にお題を展開することが増えてくると予想されます。むしろ、今後は、その方向を目指し、多くの人達から応援カンパをいただく、ということを積極的に考えていかなければならないと思います。
そのとき、この「なんで?型授業」のマニュアルが役に立ちます。

じゃぁ、このマニュアル作成をどこから始めるか?
まず「生徒に『なんで?』を問いかける」授業を実際にやっていると言うカオス企画のダンスマンことW君の授業を研究する。W君の模擬授業がVTRに残っているそうなので、それを見てポイントを抽出するところから始める。

もちろん、類塾の本格コースの授業も研究対象。それらを元にして、幹(軸)を作成した後、カオス企画の教師仲間の意見を取り入れつつ、柔軟に変化するマニュアルとする。

これら追求した内容を当ブログで紹介していきます。
また、それとは別に、世間で行われている有用な授業や教育方法の最新事例なども盛り込んでいけたらと考えています。 😀
みなさんも、どんどん情報や意見をお寄せください!

投稿者 sashow : 2008年01月02日 List   

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