2010.07.16
共同保育 学童保育所の事例
学童保育所ってご存知ですか?
親が働いているため、放課後親が面倒を見れない子たちが過ごす居場所なんです。学童保育所とひとくちに言っても、公営公設・公営民設・民営民設など様々な形態があります。また、地域ごとにも、児童クラブ・学童クラブ・学童保育所などいろいろな呼び方があり、運営実態も様々です。
ここで紹介するのは、大阪で30年以上続いている共同保育所についてです。
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posted by tomitomi at : 2010.07.16 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2010.07.14
つなぐ社会∞紡ぎ合う次代4~次代の活力源は、「みんな期待」に応えること~
類塾★自然体験学習教室の広場★からお借りしました
前回のキーワードは、「集団」に入ったのではなく、本当は社会に出たのだ」 。
「集団」を超えた人(みんな)収束の潮流や、『みんなの期待』に応えたいというやりがい志向が高まっていることとその事例。そして、本当は社会に出たのだとすればそれらは当然では?という話でした
今回はシリーズ4回目
引き続き、『次代を読む』から続きを紹介をします
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2010.07.08
自分第一からみんな第一へ~みんなの子供たちを見守っていきたい~
最近初めてブログの世界に足を踏み入れた“てら”さんの記事を代理投稿させていただく、むーです。
先週のサロンで感トレをした時に、てらさんから、今まで当たり前の光景として素通りしていた、毎日通学路に立ってくれている“見守り隊”のみなさんに感謝し、心惹かれ、可能性を感じ始めた出来事を聞かせていただきました。
メンバー一同あったかい気持ちになり、“自分第一”から“みんな第一”の子育てについて、さらに実現・充足イメージがわいてきました
以下、てらさんの記事を転載します。
みなさんは、“見守り隊”ってご存知ですか?
登下校時に通学路に立って、子供の安全を見守ってくれる地域のおじさん・おばさんのことです。
今までさほど関心のなかった“見守り隊”を、私もやりたい!と思ってしまうほど強く意識し始めるきっかけになった出来事をお話ししようと思います 😀
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posted by imamura at : 2010.07.08 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2010.07.07
つなぐ社会∞紡ぎ合う次代3~本当は集団に入ったのではなく社会に出たのだ~
前回は、「次代を読む」が書かれた当時の若者が、 「集団離れ」という状況に留まっていたのに対し、最近の若者達は、集団を「離脱」しているだけでなく、新たな集団を超えた「つながり」を構築し始めていることまで押さえることが出来ました。
そして今回はシリーズ3回目、集団を超えた繋がり を構築し始めたところから、次にどこに向かっていったのか を扱います。
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posted by shijimi at : 2010.07.07 | コメント (5件) | トラックバック (0) TweetList
2010.07.04
新たな時代の教育制度の提案に向けて~総集編
こんにちは 😀 、よしたつです
今回で『新たな時代の教育制度の提案に向けて』立上げたシリーズ投稿も終盤を迎えました。今回は、改めて各国の教育体制の総まとめをします。
そして、次回、最終回ではその総括をしていきたいと思います!!
■各国の教育体制概論
イギリスの場合、教育体制の大前提が身分階級ありきという統制の下で成立している。つまり、一般大衆には基本的に身分上位への門戸は開かれていないことを意味する。(注:その中の一部とりわけ優秀な学生だけはそれを突破する可能性が多少残っているが、それは非常に狭き門であり、現実的ではない。)
また、多くの国民がその状況に対して何の疑問も持たずに許容している(現実は変わらないというあきらめからなのか?)。その状況は、おそらくイギリスが産業革命時の成功者であったために、当時、その恩恵を受けた貴族も多く、産業革命の波に乗り遅れたフランスとは異なり、貴族の力が強大であり続けられたことが大きいからであろう。だから、中流階級層から旧体制への反発は、富の格差の力の前で押さえ込まれ、革命という形では生じえなかったのが大きい。結果、イギリスでは、王政はそのまま続けられることになり、とりわけ階級色を残した形の独特な教育体制を維持し、それが現在に至っていると言える。
以上から、イギリスでの社会統合を担う特権的地位を確保できるのは、貴族や一部の富裕層で優秀な学生に限られている。
ドイツの場合も、イギリスと同様に教育体制の大前提に階級制度がある。ドイツの特色は、生まれた家柄と身分階級を受け入れ、その上で純粋な職業労働者としての育成(実学教育)をすることに力点が置かれている。それを物語るように、世間一般に『職人の子は職人』などといった序列意識が現在も変わることなく根付いているのが特徴的で、概ね10歳前後には、将来の進路(=職業)をほぼ決めなければいけなく、子ども達はその技能の習得のために公教育を受けるようになっている。
とは言え、過去何度かこの体制への批判や反対もあったが、貴族階級の勢力が未だ根強く、2000年のPISA(国際学習到達度調査)の結果が散々な結果であったことを受けて、ようやく改革の動きが見られたものの、今なおその原形を維持しているのが現状である。
以上から、ドイツでの社会統合を担う特権的地位を確保できるのも、イギリスと同様、貴族や一部の富裕層で優秀な学生に限られている。
引き続き、フランス、アメリカ、北欧、アジアの教育体制概論に行きますが、
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2010.06.30
つなぐ社会∞紡ぎ合う次代2~若者は脱集団からみんな収束へ~
さてシリーズ第2回目となりました。
前回は、私権原理、序列原理が崩壊し、既存の集団はガタガタになった一方で、私達の意識は共認原理に転換しつつあるというところまで押さえました。
ではそんな中、今回はみんながつながって行く可能性の萌芽は、どの辺にあるのかを追求していきたいと思います。
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posted by daichi at : 2010.06.30 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2010.06.27
新たな時代の教育制度の提案に向けて~アジアの教育制度(貧困の圧力と教育、伝統教育の崩壊)~
こんにちは!よしたつです 。
これまでイギリス、ドイツ、フランス、北欧、アメリカの順に西欧諸国の教育制度について分析してきました。
教育と一言で言っても、欧州諸国は未だに貴族などの階級制度を色濃く残す国という特質から、明らかに進学ルートの時点で差異があり、生まれた家柄で道の大筋が決定してしまう教育を許容している部分があります(リンク1、リンク2、リンク3、リンク4)。
一方で、フランスやアメリカのように、表向きは「自由・平等・友愛」の近代思想を強く打ち出した教育を掲げてはいますが、その実態は一部の「知的エリート層」と「庶民層」を明確に区分する教育がなされています(リンク5、リンク6、リンク7、リンク8)。
更に、同じ福祉国家であるはずの北欧に関しては、スウェーデンとフィンランドでは歴史的強大国と弱小国という立場の違いから、国民性の意識に差異が生じ、教育理念の根底の出所が異なるため、全く逆の結果を導き出しています(リンク9)。
ここまでを簡単に振り返ってみても、教育は、それぞれの国の置かれている状況や立場、歴史、国民意識で多種多様な様相を呈していることが理解できます(リンク10)。
そして、今回からは、今まで長い間追求してきた西洋諸国から離れて、日本に比較的近しいアジアの国々の教育制度の実態に目を向けて見ることにしましょう。
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2010.06.23
つなぐ社会∞紡ぎ合う次代(1)~序列原理から共認原理への転換~
こんにちはみっちーです
家庭の閉塞感 は、もはや誰もが潜在的に感じています。
でもどんなカタチに可能性があるのか?何を求めて進んでいけばいいのか?
明確な方向がいまだに見えてきません・・・ 😥
その中でも新たな可能性 として、主婦はブログ を通じて周りとのつながり を求め始め、若者は家庭から外(社会)へと飛び出し 、自らの生きる場所を見出そうとしています。
ではいったい周りや社会とつながっていくことで、
次代にどのような可能性を拓き出していくことが出来るのか?
これからの8回シリーズ『つなぐ社会∞紡ぎ合う次代』では、このテーマに沿ってお送りしていきます。新たな次代の可能性をぜひみなさんと共に探索していきたいと思います。
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posted by staff at : 2010.06.23 | コメント (6件) | トラックバック (0) TweetList
2010.06.22
共同体の子育て実現イメージ♪
最近週1回感トレに参加し始めました。
感トレとは“感謝と謝罪のトレーニング”の略で、うれしかったことや感謝したことを思い出して味わい、うまくいかなかったことや謝罪したいことを振り返ってどうすればもっとよくなる?とみんなの力で不全を充足に変える場です
参加するごとに、
自分ひとりで充足体験を積むよりみんなの体験も積みあって女の器を広げたい!
不全を抱え込まずに開きだしてもっと充足に変えていきたい!
という欠乏が喚起され、
男の闘争への活力源である女の安心基盤を強固にしてもっと戦って勝っていける集団にしたい!
という思いが強くなってきました
私は3歳の子供がいるので、違う曜日で同じように参加しているママと子供を預かりっこしています
ママ同士が充足を深めて安定していくと同時に一人っ子同士の子供たちがお互い刺激しあって成長し、たくさんのプラス効果を感じています。
そして子供を預かりっこするうちにどちらのママも子供たちから同じように『ママ』と呼ばれるようになって、子供たちは親個人のものではなくみんなの子供なんだ、もっとみんなで育てていきたいと“共同体の子育て”実現イメージがむくむくと湧いてきました 😀
“みんなの子供 ”、“みんなのママ ”
私以上に子供の方が自然に実感しているな~と感じるエピソードがありましたので紹介します。
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1.
2.
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2010.06.19
新たな時代の教育制度の提案に向けて~昨今のアメリカの教育の状況~
みなさん、こんにちは
前回に引き続き、アメリカの教育にせまってみたいと思います
まずは、変わりつつあるアメリカの教育について
アメリカの大学は入りやすいけど出にくいという話は以前よくありましたね。最近はゆとり教育と人口減少のためか日本でも随分状況は変わってきているのであまりないのかも知れませんが。
ただ昔から、アメリカの大学も本当に入りやすいかと言えば必ずしもそうではない。難関校ともなれば高校での成績やSATでも高得点はある意味当たり前で、エッセーや口頭試問の戦いになる。そこでは勉強以外でどのようなことをしたかが問われるのでこれは違った意味で非常に難しい。しかし最近ではさらにエスカレートしつつあるようだ。
というわけで、エスカレートしつつある、アメリカの教育事情にせまってみます 😀
いつも応援 ありがとうございます
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posted by staff at : 2010.06.19 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList