2010.09.07

脱専業主婦⇒社会へ

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ここから借りました

以前このブログで専業主婦が減ってきているという「専業主婦の消滅が日本を救う=女が導く可能性」の記事がありましたが、最近こんな動きをしている人が目立ってきています(@0@)

自分でお店を開く
勉強会を立ち上げる・参加する
ネットの発信

これらの事例を取り上げながら、この人たちの意識について考えてみました

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posted by ITIDA at : 2010.09.07 | コメント (1件) | トラックバック (0) List   

2010.09.04

ヘヤーインディアンの社会に学ぶ「同化教育」

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日常生活の中でも仕事においても直面する、教育や人材育成の事を考えるとき、私達の頭にはすぐに「教える」「教えられる」、「出来る」「出来ない」といった言葉が浮かびます 🙄

しかし、そんな意識が全く無いのに、人々が高い学習能力を発揮して生きている文化があります。

カナダ西部の北極圏で生きる、ヘヤー・インディアンの文化です。

「ヘヤー」はウサギのことで、彼らがかんじきウサギを主な食料としていることから、そう呼ばれているようです。日本の本州の1/4弱の面積に僅か00人~500人が漸く生きられるだけの食料しかなく、時には餓死者も出る苛酷な環境で、食料を求めて小グループに分かれて常に移動しながら生きている人々です。
参考:(『いのちの文化人類学』(波平恵美子:著)

今日は『るいネット』から、ヘヤー・インディアン社会の教育についての記事を紹介します。
(写真はこちらからお借りしました。)

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posted by willow at : 2010.09.04 | コメント (4件) | トラックバック (0) List   

2010.09.03

幼児虐待が起こるのはなんで?(1)そもそも虐待って何?

幼児虐待問題を考えるとき、良く出てくる疑問が「躾と虐待の違い?」だ。
躾が上手く行かなくて、エスカレートしてしまい虐待になってしまう?

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 ↑ 写真はコチラから

その他にも「叱ると怒るは違う?」等、色々と言われるし、そのような記事や書籍も沢山出されている。
最近では、母親が子供を叩いてしまい、「虐待かも?」と悩んでしまう事も多いとのこと。
こんな母親の悩み、迷いも、子供との関係をギクシャクさせ、虐待を招いている原因の一つとなってしまっている。

るいネットに参考になるヘヤーインディアンの紹介投稿があったので紹介しておきます。

虐待問題を考えていく時に、ついつい、暗く悲しい気持ちになってしまいますので、まずは、充足イメージを持ってください。

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posted by gokuu at : 2010.09.03 | コメント (4件) | トラックバック (0) List   

2010.08.31

幼児虐待が起こるのはなんで?

つい先日も、大阪市にて幼い姉弟の育児放棄による遺棄事件が発生し、多くの方が胸を痛められたと想われます。

育児放棄は、ここ10年で4.6倍、2008年で4万2664件の虐待相談が児童相談所に寄せられた、という統計があります。(厚労省)
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画像はこちらから

この様なショッキングな事件は、連鎖的にマスコミに取り上げられる事もあり、年々増加の一途を辿っているような感覚に陥ります。

しかし一方で、実は児童虐待の歴史を遡ると、その実態は明治時代に遡っても悲惨な事件は発生しており、かつ昭和初期や戦後の日本等、貧しき時代にも多発していた事もあり、一概に増えているとは言い切れないかもしれません。

また、ここ数年の相談件数の倍増には、実は問題解決の道筋も見て取れるような気がしています。

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posted by kawait at : 2010.08.31 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2010.08.28

教育の再生どうする?~農業体験を通して次世代教育:ウェルチ~

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こちらから頂きました

みなさん、こんにちは
ポキです

みなさん、算数や国語といった学校での勉強は楽しかったですか
楽しくなかったという方が多いかと思います。私もその一人・・・
でも社会に出て、勉強の必要性を感じました
そこで今日は楽しく勉強できる方法を見つけちゃいました

ご紹介致します
・・・・その前に、ポチ↓にご協力をお願いいたします :love:

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posted by tomitomi at : 2010.08.28 | コメント (6件) | トラックバック (0) List   

2010.08.26

つなぐ社会∞紡ぎ合う次代9~【番外編】地域からのつながり事例~



(この画像は、アシタバさんよりお借りしました。)

前回は総集編でした

つなぐ社会∞紡ぎ合う次代~総集編~

みなさん、読んでいただけましたか ???
グラフや参考投稿など盛り込んだ自信作です(笑)

新たな可能性はみんなの期待に応えるために、社会に出てみんなで共認形成出来る場を創って、新たな認識(観念)をみんなで紡ぎ出していくこと

今回は番外編として、みんなの期待に応えていく集団の萌芽として、具体的な事例を紹介します

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posted by nakamenta at : 2010.08.26 | コメント (1件) | トラックバック (0) List   

2010.08.24

肯定視からの声かけが、突破口!!

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画像はこちらからお借りしました。

はじめまして 😀  初めてブログの記事を書かせてもらいます、すえこと申します よろしくお願いします。

幼児虐待のニュースが後を絶ちませんね。
このニュースを見ると、言葉にできない、いたたまれない気持ちになるのですが、
みんなと話していたら、「密室家庭で子育てをしている人なら誰にでも起こりうる事件だった」と言う声も挙がりました。

虐待を断ち切る道のり

以前の記事でも紹介しましたが、実は、明治時代から幼児虐待は存在していました。
ただ、最悪の事態を防ぐことができたのは、周りの人たちの声かけがあったからです。
でも、実際、隣からものすごい泣き声が絶え間なく聞こえたりしたら、そのときはどうしたらいいんだろう?

どのくらい泣き声が続いたら声をかけるべきなんだろう?
一体なんと声をかけたらいいんだろう?
虐待じゃなかったら気を悪くするかな・・・
もしかして、声をかけることでエスカレートしたらどうしよう。

何かしたいと思ったとき、実際どうやるのがいいのか、みんなで話しました。

私にも二人の子供がいます。
お母さんにとって、夕食を作っているときはものすごく忙しい時間。
そんな時、子どものいたずらに怒鳴って、ぎゃんぎゃん泣かれて・・・・・・

子どもが泣いているのは、子どもだけでなく、お母さんのヘルプなのです。
そんな時、隣の人から、
「どうしたんですか?赤ちゃん泣いてますよ?怒りすぎじゃないですか?」
と、声をかけたられたら、責められたような気持ちになるだけです。

では、どんな風に声をかけたらいいのでしょう?

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posted by takakosue at : 2010.08.24 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2010.08.21

社会問題解決の可能性!~るいネット秀作投稿紹介「『市民皆農の時代へ』という考え方」

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皆さんこんにちは

今回の『家庭を聖域にしてはいけない』では、おなじみるいネットに投稿された秀作投稿の中から、オススメ投稿を紹介しようと思います。

実は今回のこの秀作投稿「『市民皆農の時代へ』という考え方」は、農業の可能性について書かれた投稿なんです。しかし、実はこの投稿は集団の再生への可能性をも秘めている投稿でもあるんです

(説明しよう!集団の再生とは、共同体の再生を指すものである。これは近代化が進み、村落共同体が解体されたことで生み出された教育・家庭・夫婦といった様々な社会問題を抜本的に解決するための可能性なのである!)

集団再生のキーワードは「生殖と生産の場の一体化」ですが、農業こそがその最先端の可能性であると言えます。これは先にも述べたように集団のあり方に留まらず、本源的な教育の必要性にもつながってくる内容ですので、是非続きを読んでみてください

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posted by tibatosi at : 2010.08.21 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2010.08.12

つなぐ社会∞紡ぎ合う次代~総集編~

シリーズ投稿を締めくくる『つなぐ社会∞紡ぎ合う次代7~新しい社会統合機構を自分たちの手でゼロから構築してゆく活動~』では、社会のことを考え始めた普通の人々の手によって、新たな社会、「原初の社会」を形作っていく活動=「集団を超えたネットワーク」(認識形成サイト=るいネット)が創られつつある事が分かりましたね☆

今回は~総集編~と題しまして、『つなぐ社会∞紡ぎ合う次代~新しい社会統合機構を自分たちの手でゼロから構築してゆく活動~』1~7を振り返って、閉塞してしまった既存集団から、人々はいかにして可能性を獲得し、新しい社会の構築に動き始めたのか、要約して追っていきたいと思います 😀

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posted by shijimi at : 2010.08.12 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2010.08.09

旦那さんがイクメンでいいですか?

サロンで“メディアと教育”のテーマを話し合いました

そこで話題にのぼったのは、子育てパパ(つるの剛士、東京都文京区の区長)の育休取得報道、厚生労働省が掲げるイクメンプロジェクト、父親向けの育児用品(ベビーカー・抱っこひもなど)市場の存在など、父親が積極的に育児参加し、世論がそれを推進させているという現状です

それを聞いて、先日出席した友人の結婚式で不可解に思った、新郎の「結婚したら僕は家事・育児を全面的に手伝います!」宣言が腑に落ちました
おまけに就職試験の面接官をしているサロンメンバーによると、まだ社会人になってもいないのに面接の段階で「家庭をもちたい 」と話す男子学生が増えているそうです。

ところで、イクメンプロジェクトのことをご存知ですか?
2010年6月に発表された厚生労働省の報道発表資料によると(以下抜粋)、

>「イクメンプロジェクト」とは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的としたプロジェクトです。昨今は育児を積極的にする男性「イクメン」が話題となっておりますが、まだまだ一般的でないのが現状です。改正育児・介護休業法(2010年6月30日施行)の趣旨も踏まえ、育児をすることが、自分自身だけでなく、家族、会社、社会に対しても良い影響を与えるというメッセージを発信しつつ、「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」をコンセプトに、社会にその意義を訴えてまいります。

とあります。

イクメンプロジェクトより、サイトの中身を一部紹介します。
イクメン宣言
・定時に帰って子供と遊ぶぞ!(20代、一児の父)
・育児レベルで奥さんの一歩先を行き、我が家の育児を引っ張っていくことをここに宣言します!(30代、一児の父)
・趣味は家族、特技は育児・家事 仕事は子育て支援(30代、二児の父)

サロンメンバー一同衝撃 でした。
ワーキングマザーを支えたい、子供との時間を増やしたい、仕事と家事・育児を両立したい…一見よくできた素晴らしい父親なんですが、どうも違和感を感じました。

なぜ父親が“家庭”・“育児”に収束しようとするの?
女(母親)が男(父親)に期待していることと“イクメン”ってなんかずれていない?

もう少し掘り下げて考えてみようと思います

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posted by imamura at : 2010.08.09 | コメント (2件) | トラックバック (0) List