最近週1回感トレに参加し始めました。
感トレとは“感謝と謝罪のトレーニング”の略で、うれしかったことや感謝したことを思い出して味わい、うまくいかなかったことや謝罪したいことを振り返ってどうすればもっとよくなる?とみんなの力で不全を充足に変える場です
参加するごとに、
自分ひとりで充足体験を積むよりみんなの体験も積みあって女の器を広げたい!
不全を抱え込まずに開きだしてもっと充足に変えていきたい!
という欠乏が喚起され、
男の闘争への活力源である女の安心基盤を強固にしてもっと戦って勝っていける集団にしたい!
という思いが強くなってきました
私は3歳の子供がいるので、違う曜日で同じように参加しているママと子供を預かりっこしています
ママ同士が充足を深めて安定していくと同時に一人っ子同士の子供たちがお互い刺激しあって成長し、たくさんのプラス効果を感じています。
そして子供を預かりっこするうちにどちらのママも子供たちから同じように『ママ』と呼ばれるようになって、子供たちは親個人のものではなくみんなの子供なんだ、もっとみんなで育てていきたいと“共同体の子育て”実現イメージがむくむくと湧いてきました 😀
“みんなの子供 ”、“みんなのママ ”
私以上に子供の方が自然に実感しているな~と感じるエピソードがありましたので紹介します。
クリックよろしくお願いします
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どうもありがとうございます。精進します
ある朝保育所に行くと、同じクラスのYくんがひとりで教室にいました。いつもいたずらしたり飛び掛ってきたりするやんちゃな子です。
私と娘がいつものように朝のバイバイの儀式をしていると
「H(←私の娘)のママはなんでいっつもニコニコなん?Yのママと全然違うわ :confused: 抱っこもいっぱいしてくれるし」
と小さな声で娘に言うのが聞こえました。
娘はどう答えるかなーと好奇心で聞いていると、
「ママたまに怒ったらめちゃくちゃ怖いでー!
そうや、YもHちゃんのママに抱っこしてもらったらいいやん!HちゃんのママはAちゃん(←感トレ中預かりっこしてる女の子)のママやし、Hちゃんのお友達もお外で会う子供もみーんなかわいくて大好きって言ってたもん Hちゃんのママはみんなのママやねんから 」
とサラリと言っていました。
Yくんは恥ずかしそうな嬉しそうな表情で、
「Hのママ、だっこして 」
と手を広げて飛びついて来てくれました。
愛しくて仕方なくてうーんと抱きしめてあげると、
「め~っっちゃ気持ちいいなぁ!僕のママにもお願いしてみる!してくれんかったら明日もしてな! 😀 」
とこぼれんばかりの笑顔でお願いしてくれました。
少し前までひどいヤキモチ焼きで私を独占していた娘が、ごく自然に“みんなのママだよ”と言ってくれたのが嬉しいのと、排他的な親子関係よりみんなにかわいがられる方が充足するし安心するって子供の方が素直に体感してるのかなーと感じました
自分でもよりいっそう“みんなのママ”として“みんなの子供たち”を大事に育てていきたいとしみじみ思った出来事でした