2014.07.22
新たな介護の可能性 2.今後、高齢者の意識変化はますます加速し、可能性が広がる!
前回記事「新たな介護の可能性~高齢化社会の視点を変えれば新しい可能性が見える~」では、
問題視されている「高齢社会」「超高齢社会」は、視点を変えると大きな可能性として捉えられることを明らかにしました。高齢者を介護すべき弱者として見るのではなく、社会的な生産者として捉えることで、まったく違った将来像が見えてきます。
今回記事では、新たな介護に向けた可能性を、どのように実現するか、実現のためには何が必要か、を鮮明にするために、より詳細に現在の高齢者の意識変化を押さえ直します。
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2014.07.17
新たな介護の可能性~高齢化社会の視点を変えれば新しい可能性が見える~
みなさん、こんにちは。
当ブログでは、「新たな介護の可能性~プロローグ~」で紹介したように、今後自分たちの手で新たな高齢社会を形成していくべく追求していきます。
写真はこちらからお借りしました。
さて、現在問題となっている「高齢化社会」ですが、高齢化社会は何が問題なのでしょうか。
高齢者と言われる現在の65歳以上を見てみると、数十年前の同じ歳の人に比べれば明らかに元気だと誰もが思うでしょう。65歳を超えてもまだ仕事が出来るし、活躍出来るポテンシャルを持っていますが、介護や年金制度などの現制度の為に働きたくても働けずに活躍の場が奪われているというのが実態だと思います。
これら高齢者に関する問題は、「高齢者」という枠を決めつけて「高齢化社会を不可能視」している点にも問題があると思います。従って、「高齢者」という概念を今一度考え、これからの高齢化社会に適応できる社会を考え直す必要があると考えます。
今回は、高齢化社会についてこれまでとは違う新しい視点で、考えていきたいと思います。
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2014.07.16
【コラム☆感謝の杜】その病気、実は、医療が作り出したものなのかも?!~“医原病”という病~
先日、お知り合いの方から、こんな話を伺いました
「実は、ある病気の元になるウイルスが体内にあるそうなんです。
たまたま、検査した時に分かって、その筋の権威の先生に診てもらって、ウイルスの増殖を抑えるための薬を飲み続けているんです。一生です。
でも、正直、ウイルスがあるからといって、今まで一度も具合が悪くなったことないし、将来発症するかもしれない、でもしないかもしれないということのために、今、薬を飲み続けておくのはどうなんかなと思っていて。
先日、会社の健康診断があったから、その時の先生に聞いてみたんです。先生だったら、この薬飲み続けますか?って。
そしたら、これくらいの数値だったら、僕だったら飲みませんって言われちゃいました
そのことを、主治医に言ったら、やっぱり、発症したらどうするんだ云々と上手くいいくるめられてしまって・・・。
確かに、今、やめて、でも将来発症してしまったら、あの時飲み続けておけば良かったなって後悔するかもと思うと、怖くて止められないところもあるんですけどね・・・」
この方みたいに、稀な事象だけでなく、最近は、持病をかかえて、継続して薬を服用している方、多いですよね。
高齢者の方は、本当によく見かけますが、若い子でも、一見健康そうに見えて、薬が欠かせないという方をよく見かけるようになった気がします。
私も妊娠中、そこまでひどくなかったのですが、ある事情で、早産になると危険な出産になるということで、予防的に早産予防薬(張り止め薬)を服用し続けたことがありました。
でも、それって、本当に必要なんでしょうか??
実は、医療が作り出した病気という可能性も・・・
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2014.07.10
【コラム☆感謝の杜】よく噛むとガンが消える!~老化防止は噛むことから~
“よく噛む”ことの様々な効能を紹介します。
「よく噛むとガンが消える!~老化防止は噛むことから~」リンクより
ホノルル大学客員教授 久間 英一郎
睡眠、運動、呼吸法等、お金のかからない健康法は色々ありますが、今回は「噛む」というテーマで書きます。
よく噛むことは、単に「食物が細かく砕かれ、唾液と混じり合い、消化吸収を助ける」ことだけにとどまりません。人体のあらゆる機能に深い影響を与えることがわかってきています。食物をよく噛むと唾液の分泌が促進されて、その結果、
1 食べ過ぎの心配がなくなり、少量で満腹になりますので肥満予防に役立つ。さらには代謝効率も上がり、脂肪分解、体重の減少が期待できる。
2 脳に適度な刺激を送ることができ、頭が良くなる。ボケが防げる。
3 糖尿病の症状を改善するホルモンが分泌される。
4 唾液に含まれる色々なホルモンや酵素が、老化防止、若返りに役立つ。
5 口の中の自浄作用が高まり、虫歯や歯周病、口臭の予防になる。
6 歯や歯茎が丈夫になる。歯並びが良くなる。顎が発達し顔の表情が豊かに
なる。発音がしっかりする。
7 脊柱を正しく保ち、骨盤の発育不全を防ぐ。
8 食物の毒性を低下させ、発ガン物質を消す。
9 胃腸の働きを助け、便秘を予防する。
上記のごとく、まさしく「よく噛むことによって多くの潜在能力が引き出されるのです。」(神奈川歯科大学教授 斉藤滋先生)
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2014.07.02
【コラム☆感謝の杜】~虫歯治療の革命~
虫歯になったとき、ドリルで削る治療が一般的でしたが、歯の再生能力を活かし、塗るだけで治る新しい治療方法が発見されました。
この再生を行う正体は『ペプチド』であり、これは、ガンに効果のあるワクチンへの活用にも注目されています。
自然治癒力を活かした再生治療の新しい流れに注目です。
「虫歯治療の革命: 歯の自発的な再生を手助けする虫歯の治療法が英国で開発される」より
英国の名門、リーズ大学で「歯に穴を開けずに治療する方法」が発見されたという報道が。しかも、その方法が「冗談のように」簡単なのです。
小さな虫歯ができたら歯の表面にペプチドの液体を塗るだけ
臨床で実証された上での発表です。そして、さらに「革命的」なことには、これは「治療」ではなく、「歯が自分で再生する手助けをする」ことで、歯の内部からの再生治療ということなのだそうです。
治療で使われる「魔法の」液体は、リーズ大学の化学学部の研究者によって設計され、アマリア・アゲイル博士によって開発された。ここには、 特定の状況下で繊維と一緒に集まる P11-4 として知られるペプチドが含まれる。
これは「歯の治療」というより、「歯の自発的な再生の手助け」を意味し、この液体が歯に塗られると、酸の浸食で作られた虫歯の小さな穴に染み込み、歯が自発的にジェルを形成する。
このジェルは(歯を形成する基礎となる)カルシウムを引き寄せ、内部から歯のエナメル質を再生する「足場」を提供するものだ。
そして、これにより、自然で、かつ痛みのない歯の再生治療が行われる。
虫歯の本当の原因も実はわかっているのに、対策はまだ進んでいない
虫歯の根本的な原因が、ミュータンス菌だとわかっています。なので、実はこれまでずっと言われてきたような「丁寧な歯磨き」は、虫歯の根本的な予防とは関係ないこともわかっています。もちろん歯垢が虫歯の大きな原因であることに変わりはなく、エチケットの面を含めても歯磨き自体はいいことでしょうが、それだけで虫歯をなくすことはできないということです。
現在、ドイツで「抗生物質に代わる物質」が開発されています。すでに物質自体は特定されていて、それが「ミュータンス菌にもある程度の効果がある」ことが確認されています。
抗生物質に代わる物質がドイツの機関で特定される(ペプチド)
今回リーズ大学で開発された治療法にも「ペプチド」が登場しますが、今後の医療でこの「ペプチド」というものはかなり重要となるもののようです。
▲抗菌性ペプチドが、虫歯の原因となるミュータンス連鎖球菌の成長を確実に止めた様子
ちなみに、このような「根本的に虫歯が消滅する」という治療法は、世の歯科医の方々には存続の脅威に感じるかもしれませんが、「それは逆」で、むしろ歯医者さんの役割は大きくなると思います。なぜなら、自然再生するためには、初期の虫歯の最初期である必要があるほうが好ましいはずで、そのような小さな虫歯の発見と、そこへの治療液体の塗布は素人にできるものではないはずです。なので、これらの治療法が流通しようと歯医者さんは絶対に必要です。
歯はドリルで削ってしまえばそれまでです。でも再生するなら・・・・こんなに嬉しいことはありませんよね。
是非歯医者さんはこの治療を実践してほしいものです。
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2014.06.25
新たな介護の可能性~プロローグ~
当ブログでは「新たな介護の可能性」という新テーマに取り組みます。
これまで、「感謝の心を育む」ということをテーマに、心のあり様や身近な健康や食品の問題を扱ってきましたが、様々な社会的な問題が解決策を見出せないまま、行き詰まりを見せている現状から、いよいよ社会的な問題にも切り込んでみたいと思います。
当ブログでは、もともと「新しい家庭のあり方」を考えることをメインテーマとしています。家庭論、その背後の社会構造論という次元から追求を深めて行きたいと思います。
チャレンジ課題となりますが、先ずはプロローグとして、本テーマに取り組む問題意識と記事の予定についてご一読くださると幸いです。
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2014.06.16
【コラム☆感謝の杜】~程々の不衛生が病気を遠ざける~
最近、家では合成洗剤や洗浄剤をなるべく減らして、石けんと重曹に切り替えています。木の台所道具にはカビっぽいのが生えたりしますが、ばい菌が居るのと、殺菌性の化学物質が残留するのでは、前者を選んだほうが良いように思えるからです。
お医者さんのコラムで、体内に寄生虫が居るほうが健康体で居れる、というのがありました。
健康診断が怖い人の為に!
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2014.06.06
【コラム☆感謝の杜】養生訓より学ぶ~食し方と五思~
人やあらゆる動物は必ず食事を取ります。皆さんは毎回何かを意識しながらご飯を食べていますか??どのような食べ方をしていますか??養生訓に日頃から意識できそうなことが書かれてありましたので、ご紹介します。
養生訓より 食し方について☆
●選んで食べる
食物はからだを養うものである。からだを養うものでかえってからだをそこねてはならない。だからすべて食物は性がよくて、からだを養うのにためになるものをつねに選んで食べなければならぬ。益がなくて損のあるものは、味がよくても食べてはならぬ。温まって気を塞がないものは益がある。冷たくて吐きくだしをおこし、気を塞ぎ、腹をはらせるものや、辛くて熱のあるものはみな害がある。
●飯を食べ過ぎると
飯はよく人を養うが、またよく人を害するものである。だから飯はとくにたくさん食べてはいけない。いつもちょうどよい分量を定めておくことである。飯をたくさん食べると脾胃をそこね、元気を塞ぐ。ほかの食物の過ぎたのよりも、飯の過ぎた方が消化が悪く大害がある。客に行ってそこの主人がせっかく心をかけて用意してくれた御馳走に箸をつけないと、主人の好意を無にして悪いと思ったなら、飯をふだんの半分にして、副食の御馳走を少しずつ食べるがよい。こうすれば副食が多くても食物にそこねられない。飯をいつものように食べ、また鳥や魚などの副食の品を多く食べるときっと害がある。御飯のあとてまた茶菓子といって餅やだんごなどを食べたり、あるいは後段といって麺類と食べると、腹いっぱいで気を塞ぎ、食のために害される。これは常の分量に過ぎたからである。茶菓子・後段は予定以外の食物である。少ししか食べないでもよい。度をすごしてはならぬ。もし食後に少し食べようと思ったら、あらかじめ飯をへらしておくがいよい。
●食べすぎないように
飲みものや食べもののことばっかりいってる人間は人からいやしまれる。それは小さいものを養って、大きなものを忘れるがためであると孟子がいわれたように、口や腹の欲んじひかれて道理をわすれ、ただ腹いっぱい飲み食いすることだけを好んで、けっきょく腹がへり、いたみ、病気となり、酒によって乱れるのはこのうえなくいやしむべきことである。
ものと食べるときの5つの思い・・・
●五思とは ものを食べるとき五思というものがある。第一はこの食は誰が下さったかを思わなければならない。小さいときはお父さんが下さるのだし、大きくなれば殿様が禄を下さるのである。これを思って忘れてはならない。あるいは殿様や父でなく、兄弟や親族や他人の世話になっている人もあるだろう。この時もまたその食事を誰が下さるかを思って、その慈愛を忘れてはならない。農工商の自分の力で飯を食う者も、国の恩を思わねばならぬ。第二には、この食事はもと農夫が骨を折って作り出した苦しみを思いやらなければならない。忘れてはいけない。自分で耕さないで、楽にしていながらその養いをうけるのである。その楽しみを楽しむべきである。第三には、自分に才徳や正しい行いがなく、殿様をお助けし民を治めるてがらがないのに、こんなおいしいものをいただけるとはたいへん幸いである。第四に、世の中には自分より貧乏な人がたくさんいる。そういう人は糠や糟でもよろこんで食べている。また飢え死にしている人もいる。自分はおいしい御飯をじゅうぶん食べて、飢える心配がない。これは大きい幸福ではないか。第五に、大昔のことを思うがよい。大昔には五穀がなく、草木の実と根・葉を食べて飢えをまぬがれていた。その後五穀がでてきても、まだ食物を火で調理することを知らなかった。釜やご飯蒸しがなくてものを煮て食べなかった。生でかんで食べれば、味がなく胃腸をそこねたであろう。今日、白いやわらかいご飯をたいてじゅうぶん食べ、またそのほかに吸物があり、副食があり、朝夕じゅうぶんに食べている。そのうえ酒があって心を楽しませ、気血を補っている。だから朝夕食事をするたびに、この五思のうち、一、二でもよいからかわるがわる思いをめぐらして忘れてはならない。そうすれば日々に楽しみもまたその中にあるだろう。これは私が考えだした説である。かってにここに書いたものである。坊さんのうちでは食事に五観というものがある。が、これとは別物である。☆
いかがでしたでしょうか??毎日のお食事の中で、たくさんの幸せを見つけられそう♪そして身体も心も喜び、より一層健康に近づけますね
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posted by cocoro at : 2014.06.06 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2014.05.15
【コラム☆感謝の杜】何を食べるかで、その人の人相や運命までも変わる!
充ち足りた日々も学びから☆+゜~コラム☆感謝の杜(かんしゃのもり)です。
江戸時代中期の観相師、水野南北は、人相と人の運命に相関関係があることに気付いてから「観相学」に興味を持ち、髪結い床の見習い3年、湯屋の三助業3年、火葬場の隠亡焼き3年と徹底した観相の研究を実施して観相学の蘊奥を究め「南北相法」を完成し、節食が運勢を改善することを唱えた人です。
今回は、「人の運勢はその人が何を食べるかによって決まる」という水野南北の教えを紹介します。
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2014.05.08
【コラム☆感謝の杜】その土地のものを食べる大事さ☆
地産地消は地域生産地域消費の略。つまり、「その土地でとれたものを、その土地で消費すること」を言います。近年、栄養バランスの偏った食生活や生活習慣病の増加、食料自給率の低下、虚偽表示等の問題など食をめぐる多くの問題がおこっており、消費者の食の安全・安心に対するへのニーズや健康志向が高まっています
そのような中で、最近、全国各地で地産地消の重要性が見直され、町おこしや、身土不二(しんどふじ)」「スローフード運動」「ロハス」などの取り組みとも連動し、消費者と生産者の相互理解を深める取り組みとして期待されています。
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