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2014年06月25日

新たな介護の可能性~プロローグ~

当ブログでは「新たな介護の可能性」という新テーマに取り組みます。

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これまで、「感謝の心を育む」ということをテーマに、心のあり様や身近な健康や食品の問題を扱ってきましたが、様々な社会的な問題が解決策を見出せないまま、行き詰まりを見せている現状から、いよいよ社会的な問題にも切り込んでみたいと思います。

当ブログでは、もともと「新しい家庭のあり方」を考えることをメインテーマとしています。家庭論、その背後の社会構造論という次元から追求を深めて行きたいと思います。

チャレンジ課題となりますが、先ずはプロローグとして、本テーマに取り組む問題意識と記事の予定についてご一読くださると幸いです。

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少子高齢化が進む中、医療福祉の財政負担の増大、年金制度の破綻、福祉施設の待機者増大、介護の人手不足など、様々な問題が起こっています。一方で、保育所の不足、待機児童の増大、子育て不安の増大、幼児虐待や育児放棄など、子育てを巡る問題も社会問題となっています。

いずれも現代社会が抱える重大な問題ですが、残念ながら政府も学者、マスコミも抜本的な解決策は見出せずに迷走しています。根本的に言えば、これらの問題は家庭の在り方の変化、家族制度の崩壊に伴う問題ですが、彼らは目先の弥縫策に終始し、どこからも家庭の再生、あるいは形骸化した家族制度に代わる新たな集団の在り方といった次元からの議論は出てきません。

しかし、その一方で、既成概念、既成制度には囚われない新たな動きも出てきています。例えば、高齢者を巡る動きでは、定年後も元気で働き続ける高齢者、自分たちで起業をする高齢者、地域活性化・地域ネットワークなどの地域活動に参加する高齢者は確実に増えています。

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いずれも、収入が欲しいからというよりは、何か自分の経験・スキルを活かして役に立てることをしたい、そのことで人に喜んでもらいたい、ひいては何か社会貢献したいといった動機が共通項にあります。

従来は、定年後は年金をもらって、趣味を中心とした悠々自適の生活をするというのが多くの人にとって老後の生活設計の理想だったと思いますが、これらの動きは、従来理想とされてきたモデルが、もはや理想ではなくなりつつあるということを示す現象ではないでしょうか?

さらに言えば、これらの動きは、2011年の3.11東日本大震災、2012年末の不正選挙などを経て加速する動きになっているのではないでしょうか?お上の無能と暴走を目の当たりにして、もはやお上は当てにならない、もはや自分たちで考え、自分たちでできることをやって行くしかないと考えるに至った人たちは少なからずいます。言ってみれば、脱お上の自考期待、自給期待の意識潮流に乗って加速されてきた現象であるとも言えます。

 

これは新たな可能性です。学者やマスコミのように少子高齢化が問題だと言って政府を批判しているだけでは答えは出ません。我々自身が、社会の当事者として自ら考え、お上に頼らなくても自分たちで実践できることはいくらでもあります。ひいては、新たな可能性を追求して行けば、自分たちの手で新たな高齢化社会を形成して行くことにもつながるかも知れません。

このような問題意識に立ち、当ブログでは以下のような視点で、新たな介護の可能性を追求して行きます。

  1. 高齢者の意識潮流、人生観の変化?
  2. 高齢者の役割、働き方の変化?
  3. 高齢者事業の新たな業態?
  4. 高齢者が新たな社会を形成していく動き?
  5. なぜ新たな動きが出てきているのか?(現状の福祉制度、介護制度の問題点)
  6. これからの老人介護に求められるもの?

 

※これらの追求を踏まえて、新たな介護事業の事業化の可能性も追求していく予定です。新シリーズにご期待ください。

 

 

投稿者 yukitake : 2014年06月25日 List   

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