2016.01.05
地頭(じあたま)を鍛えるには?
先日、友人と話していて『賢い子と頭がいい子ってどう違うのかな?』という話題になりました
同じようで、どっちが悪いともいいとも言えないが、確かにニュアンスが違う気がする。難問だけど面白そうなので、一緒に考えてみました。
“頭がいい”から連想したこと→IQが高い、テストの点がいい、知識が豊富、頭の回転が速い、効率よく覚えられる、学校の勉強がよくできる
“賢い”から連想したこと→知恵がある、良識がある、柔軟で機転が利く、人間的に優れている、聡い、一休さん
イメージを比較すると、大人になって仕事ができるのは賢い人じゃないか?という結論になりかけましたが、そもそもただの“頭がいい”よりも、“地頭(じあたま)がいい”の方が、シンプルにゼロから作る力や発想力など、生きる力がありそう!と気になったので、“地頭”について調べてみました。
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2016.01.02
「10歳の壁」「小4の壁」とは?②
「10歳の壁」「小4の壁」とは?① の続きです。
小4の壁~子どもがひとつ、変わるとき より引用。
失敗なしに、考える力は育たない
最初から正解を与え続けたら。人間はいったい、どうなると思いますか? はたして考える力は育っていくでしょうか?
答えは反対です。
正解だけを最初から知り、実践し続けた子どもは間違うことが怖くなり冒険しなくなります。自分の能力以上の課題が来たときに、そこに対し「工夫して乗り切る」という力を持つことが難しくなるのです。
やり方を教えてしまうことは簡単ですが、それでは何も編み出さなくなります。編み出す必要がないからです。失敗しないで、難なくできてしまった子どもは、例えそれが自分の実力じゃないとしても(親から言われたことを実践し続けた結果だとしても)自分の実力であると勘違いして大人になっていきます。
その結果、何が起こると思いますか? 親の理解を越えたとき、もしくは自分の経験を越えたとき、大きな壁にぶつかって、乗り越えることができずに最悪潰れていってしまうこともあり得るのです。
何も与えられないということは、ある意味自由に何でもできます。
失敗も多い代わりに、そこで得た経験は大きな財産となり「工夫して乗り切る」というスキルを身につけます。この「工夫」=「知恵」であり、この知恵こそがかつて日本が経済大国になってきた元でもあると考えられるのではないでしょうか?
与えすぎないこと。悩ませて、失敗させて、工夫することを子どもの体と脳に教え込むこと。それが結局は一番最短で「小4の壁」を乗り越える攻略法なのかもしれません。
引用終わり。
確かに小3になってから、あまりのある割り算や分数・小数など、目で見たり指で数えたりすればすぐわかるような内容から、もっと抽象的、概念的な内容になったなぁと感じていました。文章問題の内容や表現も複雑になり、そのシーンを正確にイメージしないとひっかかってしまうような、大人でも頭を使う問題が多くなってきています。
といっても、学校教育で教わるのは、先生に習った方法や知識を記憶すれば解ける正解のある問題ばかりです。親や先生は学校の勉強ができる子=頭の良い子だと思いがちですが、私たちが生きる現実世界は、答えのない問題にあふれています。
壁にぶつかった時、粘り強く頭を使って(蓄積した経験や言葉を駆使して)自分で答えを出そうとするか、先生や親に教えてもらって解き方を暗記するかが、将来答えのない現実問題に立ち向かう思考力が身につくかどうかの分かれ道。
学校に通わせている限り、先生の言うことに疑問を持たず(頭を使わず)正解のある問題を解き続けることになりますが、親ができることは、日頃から一緒に手を使って遊び、詰め込んだ知識を具体的なモノや体験と結びつけて、思考するベースを築くこと、壁にぶつかった時をチャンスと捉えて子どもの本来持っている自考力を信じて励ますことだと感じました。
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2016.01.02
「10歳の壁」「小4の壁」とは?①
今年の春には、長女は小学4年生。夏には10歳になります。
いよいよ思春期の入口にさしかかるのだと思うと、嬉しいやら寂しいやらですが、先日、友人から何気なく言われた「そろそろ“小4の壁”が出てくるかもね」という言葉が気になったので、調べてみました。
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2016.01.01
ミニ保育所の可能性1~ミニ保育所とは
あけましておめでとうございます。
本年も応援よろしくお願いします。
これまで、高齢者の方々が元気に生活して頂く方法として、学童保育を見てきましたが、同時に学習塾からのアプローチがあることが判りました。塾というハコがあれば、時間帯が異なる学童保育の運営が考えられ、そこで高齢者に活躍して頂くことができそうです。
学童保育が出来れば、その前段階の保育も有るのではないか、と調べ始めたところ、ミニ保育所なるものが出てきました。
小規模保育とは
0-3歳未満児を対象とした、定員が6人以上19人以下の少人数で行う保育です。
一人の保育スタッフが担当する子どもの数が少ないため手厚く子どもの発達に
応じた質の高い保育を行うことができます。小規模保育の法制化
2015年度より、子どもの保育、子育て支援を総合的に進める新しい仕組みの
一環として「子ども・子育て支援法」が施行されます。その中で小規模保育施設は「小規模認可保育所」となり国の認可事業として位置づけられます。
つまり、待機児童問題から特に保育所に入る前の子どもたちの居場所を確保しようと施設基準を緩和したんですね。ところが、その保育所へ移行するはずの3歳が壁となったようなのです。
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2016.01.01
”スーパー高齢者”に共通するもの~未知への収束。未知収束が高齢者(事業)の可能性を開く
あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします。
新年最初の話題は、高齢者介護を考えていく中で、むしろ高齢者の可能性が見えてきました。
そうすると、そもそも、高齢者の能力は下がるということ自体本当なのか?このことに一定のアンチ唱える文章をご紹介します。高齢者と言えどスーパーな方は幾らでも居られる。新年そうそう、新年だからこそ、可能性全開で行きたいと思います。
”スーパー高齢者”に共通するもの~未知への収束。未知収束が高齢者(事業)の可能性を開く
現代社会においても、驚嘆に値する能力・活力をもたれている高齢者が数多く存在するが、歴史を紐解いてみても、年老いてから驚くべき発見や発明をしている人物は非常に多い。
以下の引用文にあるように、確かに好奇心が旺盛で、向上心があり、くじけない精神をもった方々、そして、そのような意識を生かせる仕事を行っている方々に、このような「スーパー高齢者」が多いが、その分析ではやや弱いと感じる。
歴史を紐解いてみるに、これら「スーパー高齢者」は、とことんその道を追求する”求道者”であり、道の先に広がる”未知の世界”を追求しようとしている点が共通している。人の能力・活力を規定するのは”未知への収束度”であり、そしてそれは年齢を重ねるほどに対象世界が広がる。すなわち高齢者になるほど世界への”未知収束”度合いが高まり、活力も能力も開花していくのではないか。
そして高齢者の持つ、真の可能性とはこの無限の未知への収束にあるのではないか。以下の引用にもあるように「隠居」、現代的に言えば定年退職すれば、それまでの課題への追求は一切失われてしまう。逆に、隠居した先、定年退職した先に「未知なる課題」を見いだせば、全く新しい可能性が広がるように思われる(ex.隠居してから日本地図を作り出した伊能忠敬など)。高齢者の事業化への取り組みを考える上で、最も重要になるのは、この「未知なる課題」への取り組みではないだろうか。
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2015.12.25
「勉強しなさい!」の連呼より効果的なものとは?
先日、受験生の子をもつお母さんたちと話していて、『いくら言っても勉強しない』『願書をいつまでも取りに行かないから引っ張って連れていった』『普段部屋を片づけないくせに、テスト前にずっと部屋の掃除して勉強しない』などという嘆きの数々を聞きました。
自分もついつい『片付けなさい!』と言ってしまいますが、『○○しなさい!』と言えば言うほど、子どもの活力を削ぎ、○○は嫌な強制課題になる(のは親もわかっている。でも、有効な手段がわからない)。
じゃあどうする?
ヒントになる記事をみつけたのでさっそく真似してみます。
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2015.12.24
まちと人を元気にする拠点として「まちの縁側」をつくる
特に「高齢者」とうたってはいないのですが、主力人材はある程度の年齢層だろうとイメージできる事例です。というか、今まで見てきたように高齢者こそが似つかわしい。
街、あるいはコミュニティーに「場」さえあれば高齢者が活躍できる事例です。昔は村に必ず寄合い所があったように。
まちと人を元気にする拠点として「まちの縁側」をつくる。~大阪市淀川区『みつや交流亭』~
市民協働・地域協働に取り組んでいた大阪市職員労働組合が、市役所のカウンターを超えて、商店街振興組合の協力を得ながら、2007年に大阪市淀川区三津屋商店街に空き店舗を活用した市民交流スペース『みつや交流亭』を開設したそうです。
『みつや交流亭』の目的は、まちと人を元気にする拠点としての「まちなか広場」「集いのスペース」「寄合いどころ」「まちなかオアシス」「ほっとスペース」「まちかど研究室」「まちなかセカンドハウス」といった『まちの縁側』を商店街の中につくること。今では地域にかなり認知され、実質的な日常運営も軌道に乗ってきたそうです。
『みつや交流亭物語』より引用リンク
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2015.12.18
言葉にならない“ことば”を感じるオノマトペ②
言葉にならない“ことば”を感じるオノマトペ①の続きです。
「秘めたる力をひきだす”オノマトペ“」朝日大学准教授 藤野良孝 より引用。
では、どんな場面でどんなオノマトペを使うと効果的なのでしょうか?スポーツ、暮らし、ビジネスのシチュエーションを想定し、それぞれに適したオノマトペを紹介します。
ゴルフでオノマトペを使った実験を行ったことがあります。
バックスイング時に「スーッ」、ダウンスイングから打ったボールを見送るまでの間に「ガァァァー」と叫んだときと・叫ばなかったときで飛距離を比べた結果、個人差はありますが、叫んだ時の方が全員のヤード、距離が伸びました。秘訣は2つあります。
1つは、大声を出すことの効果です。私達は体を動かす際、脳の色々な部分が複雑に動いています。その司令塔となるのが大脳です。大脳は体のどこをどのように動かすのか計画し、筋肉に指令を出しています。しかし、大脳の働きは、同時に「絶対勝つぞ」「失敗したらどうしよう」などの邪念ももたらします。それが運動の指令に混ざることで、筋肉の力み、姿勢のズレにつながってしまうのです。しかし、大声を出すと、大脳のものを考える部分「前頭前野」の働きが著しく低下します。すると邪念が吹き飛び、本来の力を発揮できるようになるのです。更に、大きな発声を行うことで、普段、人体が筋肉にかけている神経の限界をはずし、より大きな力を発揮させることができます。これはシャウト効果とよばれ、ハンマー投げの室伏広治選手他、様々なスポーツ選手にも広く知られている技法です。
2つ目の理由は、効果的な音韻の組み合わせです。スポーツで使うオノマトペは、どんな音でもよいわけではありません。運動の属性にあった音選びが大事です。「S」の音はスピードを喚起し、濁音はパワーをのりやすくします。そして「ガ―――」と長音でタイミングと力の持続時間を維持させます。この音のリズムが身体のリズムと調和することで、大きな力が発揮できるのです。
ビンの蓋が固くて開かないとき「もっと力が入れば開くのに」と思ったことはありませんか。そんなときには「グゥーッ」の発声がおすすめです。力を出す時に「グゥーッ」と声を出すと、無言のときよりも力がアップすることが握力実験で分かりました。ポイントは「ゥーッ」と母音を伸ばすことです。母音の「ウ」は、腹筋に力が入り、体幹が安定するので効果的な力の発揮が期待できます。
2年前に亡くなったスティーブジョブズ氏は、「オノマトペの魔術師」とも呼ばれていました。彼は、プレゼンで、製品に注目してほしいときや製品の素晴らしさを強調したいときに、オノマトペをよく使用していました。
例えば、強調したいポイントを伝える前に「ブン!」「ボン!」という濁音と撥音を組み合わせたオノマトペを発して、人の注意を引きつけ、興味をそそっていたのです。「B」の濁音には力強さがありスケールの大きさを感じさせます。これで、聞き手は期待感が高まり、商品が一層輝きを増して見えたのだと思います。スポーツ選手、エグゼクティブ、タレントなど第一線で活躍している方、一芸に秀でた方は、多くの場合、自己の立ち振る舞いや働きにおいてオノマトペを上手に使っているのです。
オノマトペは、たった1語で物事の本質をついたり、潜在的な力を引き出すなど魔法のような力を秘めています。このシンプルな音の響きが作り出す世界は、論理や公式などでは決して捉えることができません。むしろ体が記憶していることを感じるのがオノマトペの世界といえるでしょう。それはニンゲンが持っている本能のようなものです。
そして、コトバの根源とも言えるオノマトペは、言語の垣根を越えたコミュニケーションアプローチとして、世界中で活用される日が来るかもしれません。今後も、様々な分野で有効活用され広がりをみせると思います。
引用おわり。
私は固いふたを開けたり重いものを持ち上げる時、「ぬうぅぅぅーっ」と声を出していましたが、意外と理にかなっていたのですね。
>母音の「ウ」は、腹筋に力が入り、体幹が安定するので効果的な力の発揮が期待できます。
新しいオノマトペがツイッターなどで流行するたびに、マスコミや偉い人は“幼稚で曖昧な言葉”と呆れて軽視しているようですが、論理的なはっきりとした言葉と、一言でお互いの潜在思念を呼び覚ますことば(オノマトペなど)をどちらも吟味して組み合わせてゆくことで、言葉にならないことばもより豊かに表現でき、相手とわかり合うための言語能力が高まりそうだと思いました。
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2015.12.18
言葉にならない“ことば”を感じるオノマトペ①
昔よく父に作ってもらったミートオムレツの味がどうしても再現できなくて、電話でレシピを聞いてみると、「何グラムとか、大さじなんぼとか、そんなん知らん。カレー粉をトトッと入れて、味噌をちょんと足すんや」と言われ、そんなんでわかるかーい!と思いきや、言われたとおりにやってみると懐かしい絶妙な味になりました。
子どもと話している時は特にオノマトペを多用していることに気づきますが、大人と話す時もむしろ言葉であれこれ説明するよりニュアンスが伝わりやすい場合も多々あります。
オノマトペって、言葉よりももっと潜在思念や本能と繋がってそう!と思い調べてみると、面白い記事があったので紹介します。
「秘めたる力をひきだす”オノマトペ“」朝日大学准教授 藤野良孝 より引用。
みなさんは、ビンのフタが固くて開かないとき「グゥーッ」と声をだしながら力を入れたら開いたことや、会議や商談前に「ターッ」と力をいれたらやる気がでたという経験はありませんか?
この「グゥーッ」や「ターッ」、あるいは小鳥がさえずる「チュンチュン」、花火が打ち上げられる「ドカーン」、パンの触感を表す「モチモチ」や、鼓動の「ドキドキ」など、これらは全てオノマトペと呼ばれる言葉です。私は、本来の言葉の定義にあてはまらないような「コトバ」に、何かとてつもない力が秘められていると思っています。実際に、オノマトペによって最高の力を発揮しているトップアスリートや会社経営社は大勢います。彼らは、オノマトペを使うことで力がでたり、気持ちが高まることを身体的、感覚的に知っています。
きょうは、この「魔法のコトバ」とも呼ぶべきオノマトペについてお話したいと思います。そもそも「オノマトペ」とは、フランス語で擬声語を意味する言葉です。擬声語は、ものが発する声や音を表した擬音語と、状態や心情などを表した擬態語に大別されます。
こういうと、宮沢賢治さんの作品「風の又三郎」の「どっどどどどうど どどうど どどう」や草野心平さんの「河童と蛙」の「るんるん るるんぶ るるんぶ るるん」などに代表される、童話や詩に登場する文学的な擬音語・擬態語を想像される方が多いと思います。これもオノマトペで、心に作用しイメージを喚起させる文学的なオノマトペの他に、その言葉を発することで心だけでなく身体にも作用し、特定の行動・運動を起こしやすくするオノマトペもあり、その多様性は計り知れません。
なぜ、これほどまでにオノマトペが多方面で使用されるようになったのか、仮説を3点述べたいと思います。
●1つは、日本語における口述表現の伝達が関係していると思います。
日本語は、英語と違って同音異義語を口述する際、表現がぼんやりしていることが、オノマトペを使用する要因になっていると考えられます。
例えば、日本語で「みる」を口述すると、単一の意味しかもちません。しかし、英語では「see」「look」「watch」と様々な「みる」が口述されます。ですから、伝えたいことをぴったり言い当てるために、「フワッとみる」、「パッとみる」、「ジーッとみる」等、オノマトペを補足して「みる」の細かなニュアンスを言い当てるようにしているのではないでしょうか。●2つ目は、マンガで使われるオノマトペの影響です。
マンガは、視覚的な情報の集積ですが、その背景にオノマトペを入れることで聴覚的な情報を与えます。これによってキャラクターが動き出すかのような臨場感・躍動感を演出します。読み手は、オノマトペに強く魅了され、記憶に刻まれ、いつしかそれが無意識的に使用されるようになった可能性があります。●3つ目は、情報化によるコミュニケーションの影響です。
オノマトぺは、言い表すことが難しいことをひと言で伝達することができます。1を言って10を知らせるというオノマトペの凝縮特性は、LINEやTwitter、携帯メールなど短文でのやりとりが多くなった現代に調和し使用が増えるきっかけになったと思われます。
こうした言語的背景や文化的影響、社会の動向が、オノマトペを沢山作り出す要因になっていると思います。
引用おわり。
言葉にならない“ことば”を感じるオノマトペ②に続く。
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2015.12.17
「きよぴー&とまと」地域の高齢者が皆でつくりあげてきた集団
起業とは少し違いますが、年齢を重ねても社会と係わりたい、皆の役に立つ活動をしていきたい、という事例です。
高齢者による集団づくりの成功事例として、八王子市清川町の任意ボランティア団体「きよぴー&とまと」を紹介します。
清川町の商店街に惣菜屋・喫茶店・サロンを構え、地域高齢者のための配食サービスや様々なイベント開催をするなど、小規模ですが継続的に活動をされています。
副代表である梅沢さんが地域への恩返しとして始めたいとの想いに、当初から200人以上の方々から賛同を得、現在では110人の活動メンバーを有する集まりです。
週1回の休み以外は開店。活動費用を若干上回る収支を維持されています。一方で、後継者の問題など、将来の課題もあるようです。
八王子市「きよぴー&とまと」(※インタビュー記事より抜粋。長文のため詳細はリンク先でご覧ください。)
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