2016.11.10

塾業界の学童保育・事例1

それでは、塾業界で事業化されている学童保育の事例を見ていきます。

明光キッズ
明光キッズとは
幼児から小学生の“学びの根っこ”を育てる「学童保育」「習い事」「幼児教室」

今の子どもたちが大人になったとき、いったいどんな世の中になっているのでしょう。今はまだ思いもつかないようなサービスや商品が産まれ、世界の距離はもっと短くなり、まだ想像もできないようなワクワクする仕事が誕生しているかも知れません。

私たちは、これから大きく変わっていく社会のなかで、子どもたちが自分らしく生き、夢と自信をもって生き抜いていってほしいと願っています。

では、そのために今、何を体験し、習得しておいたらよいのでしょうか。

明光キッズは、「学童保育」「習い事」「幼児教室」の3つのサービスをご提供しています。幼児から小学生まで、それぞれの成長過程に合わせて考え抜かれたプログラムを受講することによって、無理なく楽しみながら子どもが持つ可能性を伸ばし、将来の夢を広げていきます。

明光キッズ1明光キッズ2

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2016.11.04

抱っこして歩くと赤ちゃんはなぜ泣きやむのか?

0~2歳くらいまで、赤ちゃんを抱っこやおんぶをして歩くと泣きやみ眠りやすい、そんな経験はありませんか?ただ抱っこしているだけではダメで、歩くと泣き止むのです。

ゆるやかな揺れが気持ちいいのか、景色が変わるので気がまぎれるのか・・・いろいろ考えていましたが、これは人間だけではなく、いろいろな動物にも見られる現象なのでそうです。

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2016.11.01

塾業界の学童保育

高齢者が活躍する場として、学童保育が可能性あるのではと調べ始めると学習塾との連携が出てきました。

そこで、塾業界の動向を調べると、業界コンサルの文章に行き当たりました。

私塾界による業界コラム

サピックス、明光が相次いで出店

今年に入って、株式会社ピグマコミュニケーションの「ピグマキッズ」、株式会社明光ネットワークジャパンの「明光キッズ」と、塾業界による民間学童保育サービスの出店が相次いでいます。

下記データを見ても明らかなように、今後ますます少子化、共働き化の流れは加速するでしょう。

○こどもの数および総人口に占める割合の推移私塾1
○共働き世帯数の推移

私塾2

少子化で、塾としての顧客人口は減るように見えますが、共働き化で、顧客との接点は増えているのです。
そこに目を付けたのが民間学童保育サービスといえるでしょう。

民間学童保育サービスとは、主に小学生が放課後、学童館で過ごすように過ごすための施設を提供するサービスです。

通常の学童館は、共働きなどにより、昼間保護者が家にいない家庭の子どもを放課後や長期休み中に保育する施設。自治体やNPOが運営し費用も安いが、夜遅くまでは預かってもらえない、長期休み期間中に預かってもらえないこともあるなど、利用にはさまざまな制限があるのも事実です。

現代の多様な働き方における保護者のニーズを満たすのが難しくなってきているのです。

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2016.10.28

子供はなぜ遊ぶ?~生物の古い記憶をたどっている子供の遊び。

子供の遊びについては、大人への発達段階や、社会性を身につける準備、などさまざまな説があります。なんで子供は遊ぶのだろう?と、当たり前だけれど誰もが不思議に思うことがあります。

今回は「動物進化の追体験」という仮説を紹介します。はいはいから始まり、水遊びや泥遊び、ジャングルジムや木登りが好きなのはなんで?を一緒に考えてみましょう。

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2016.10.25

学習塾と学童保育を同時に行う2

ネクスファ学童保育の続きです。

ネクスファアフター6

1日のスケジュール

平日のスケジュール(めやす)は以下の通りです。
アクティビティプログラムの開始・終了時間はお子さまの到着時間・帰宅時間に合わせて調整します。
■15:00~ 宿題タイム
併設している塾の教室を“寺子屋”として活用。
スタッフが宿題をサポートします。

■16:00~ おやつタイム
なるべく手づくりを心がけています。
子どもたちが自らつくることも。

■16:30~ アクティビティプログラム
様々な遊びや学びを体験するプログラムの時間です。
学校行事等で遅れる場合の途中参加も可能です。

■17:30~ お迎え/学習塾
最大21:00までお預かりします。
また、18:00~は小3~中3生対象の学習塾がスタートします。
この時間に学校の宿題をすることも可能です。

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2016.10.21

新しい学校のあり方~「サドベリースクール」の可能性

90年台から増え続ける不登校。最近は自発的に学校に行かない選択をする子供たちもいます。

一昔前なら、早々に社会からドロップアウトしてしまった・・・と極めて否定的に捉えられていましたが、実際には、興味のあることを自発的に学んだり、年齢を超えた人間関係の中で社会性を身につけたりと、学校生活では得られない体験を糧に成長している話もよく聞きます。

アメリカの調査では、学校にいかずホームスクーリングで学ぶ子供の思考力は、学校に通う子供たちのそれより5~10年進んでいる、という報告もあるようです。

今はまだ「義務教育は当たり前」という意識が大勢を占めていますが、一方で画一的は詰め込み教育の弊害も盛んに指摘されています。

学校ってなんだろう? これからの学校の可能性はあるのだろうか?
と考えていたら、サドベリースクールという存在を耳にしました。

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2016.10.18

学習塾と学童保育を同時に行う1

柏市で学習塾と、行政と提携して学童保育を行っているネクスファです。

ここを見ていくと、学習塾が学童保育を行うメリットが見えてきます。高齢者活用もここに可能性があります。

ネクスファアフター1「未来を創り出す第3の居場所」

多くの経験や力を身に付けるチャンスに満ち溢れた放課後の時間。

子どもにとって、家でも学校でもない「第3の居場所」であるとともに、
自らの未来を創り出す力をはぐくむ学びの場となることを目指しています。

ネクスファでは、様々なプログラムを体験する中で、自らの個性や興味のあるもの、
“夢中になれること”に出会います。同時に、探究心や感性、創造力を伸ばしていきます。

また、高校生からシニアまで、ときには留学生も含め多様な人々が訪れるネクスファでは、
子どもたちのコミュニケーション力が自然と身についていきます。

自分で考え、主体的に行動できる力(=自立して生きる力)を身につけるために、
子どもたちが持つ無限の可能性を見出し、広げる。そんな場をめざしています。ネクスファアフター2

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2016.10.14

江戸の学校教育~生まれながらの好奇心や探究心を持ち続けていれば、人は自ずと学び追求し続ける。

子供が本来もっている好奇心や探究心。

それが大きくなるにつれてどんどん萎んでいく原因はどうも学校制度にあるようです。

決められた教科書で、その範囲にあることを教わり、覚えたかどうかをテストされ、いい点を取るために努力する・・・小学校に入って学びが強制的になり、自発的な好奇心や探究心に蓋をされてしまうからです。

現在は「義務教育」とされていますが、そんなものないほうがよっぽどいいのでは?と思っていたら、江戸時代の日本がそうでした。

今回は世界一の就学率・識字率を誇っていた江戸時代の学校教育を紹介します。

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2016.10.11

塾と学童保育の一体型サービス~サス学とは~志を育む塾

柏市と提携して学童保育をやっているネクスファを調べると学習塾も同時に行っていることがわかりました。その教育内容を見ていきます。

“学ぶ”、“考える”、さらには“(発想を)みんなに伝える”ことで、
未来への責任感、知恵と実行力、協力・協働することの大切さといった
「未来につながる社会をつくりだす力」を磨きます。

と普通の学習塾とは違う目標を掲げるネクスファのサス学です。

サス学様子1サス学様子3サス学様子2

なぜサス学を学ぶのか?

グローバル社会を生きる子どもたち。彼らが社会に出るころには、
より「自分の考え・価値観をもつ」、「自分で道を切りひらく」といった、
“生きる力”と共に、他者と協力・協働する力が求められます。
この傾向は、たとえば2020年に大きく変革する大学入試(センター試験が廃止、
意見の記述やプレゼンが求められる試験へ)などからも見えてきます。

社会に出たときに必要な人間像・求められる力の変化と
それにともなう入試や学びの変化

どんなことを学ぶのか?

今日、地球温暖化による気候変動、貧困や社会福祉、戦争やテロ紛争、
少子高齢化や資源・エネルギー、食の問題といったさまざまな社会課題があります。
一方で、医療やテクノロジーの発達や宇宙や海洋開拓などの発展をとげながら、
世界はグローバル化が拡大し、文化は維持・進化し、未来はつくられていきます。

これらの多様なモノゴトが絡み合い、誰もが体験したことのない未来をつくりだすための学びを
「サス学らしんばん」をもとにテーマを設定し実施しています。

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2016.10.07

なんで子供は走るのが好きなの?~人類は長距離ランナーとして進化し、生き残ってきた!

踊ったり歌ったり、絵を描いたり・・・子供が好きなことはいっぱいあります。その中のひとつに「走るのが好き」というのがあります。

3歳、4歳と大きくなるにつれて、いつでもどこでも走っています。小学校5年生くらいまでは「走るの好き?」と聞くと大半の子は「好き!」と答えるそうです。

なんで子供はこれほど走ることが好きなのか?

そこで調べてみたら「人類は走るために最適化された体系にデザインされている」という説が見つかりました。ひょっとしたら子供たちはこの人類の遺伝子に突き動かされて走っているのかも知れません。

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