2015.08.14
合唱は、みんなの心と体に気持ちいい
先日、会社の行事で部署ごとに合唱をしました。
大人数で声をそろえて歌うなんて、高校の文化祭以来でしたが、とにかく・・・よかった。
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2015.08.12
【コラム☆感謝の杜】~「赤ちゃんの抱き癖を無くす」のウソ
今は随分、間違いが正されて来ているようですが、戦後、アメリカから入ってきた、多くの育児指南が、本来豊かだった日本の育児をゆがめてきました。
子供の頃、叔父叔母が従兄弟である赤ん坊の育て方で、「抱き癖がつくからダメ」という会話をしていたのを覚えています。子供ながら、何か理不尽なものを感じました。
>共認の真髄は期待応合です。これは、どちらか一方からではなく、双方が期待しあい応合しあうことでお互いの肯定視を深め充足を得ることができます。「母 性」もまた赤ん坊と母親の相互の期待応合による充足があって初めて芽生えるものであり、母子が一体となって育んでいくものなのだと思います。(88137)
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2015.08.07
魚を与えず釣りを教え、さらに他の釣り方を模索させよ
我が家の長女と次女は年が5つ離れています。
次女が赤ちゃんの頃は、おむつ替え、ミルクやり、入浴・衣服の着脱・食事・排泄の手助け、絵本の読み聞かせetc…率先して何でもしてくれる長女を頼もしく、心強く感じていましたが、なすがままの赤ちゃんではなくなった次女は、次第に世話を焼きすぎる姉に反発し、けんかになることも増えてきました。
先日も、長女が勉強している隣で、次女が真似をしてノートに文字らしきものを書いていましたが、思うように書けないようで半泣きで何度も消して書いてを繰り返していました。さっそく長女は『何て書きたいの?鉛筆はこうやって持ったら書きやすいよ、お手本書いてあげようか?』と教えようとしてしまい、『今がんばってるから何も言わないで!見ないで!』と妹に怒られ、ショックで落ち込んでいました。
うまくいくよう手助けしたくなる長女の気持ちも痛いほどわかりますが、『自分でできる!やりたい!』という妹を見守って、励まして、とことんやりきった末の『できた!』をみんなで一緒に喜び合いたいので、長女の経験や事例も思い出したり、妹の気持ちに同化して想像してみたり、どんな声かけが嬉しいか・妹のためになるだろうかと一緒に考えました。
すると、相手が“わからない、難しい、できない”と壁に突き当たって苦しんでいる時は、“わかりたい、どうにかしてやってみたい、できるようになりたい”と切望して試行錯誤しているのであって、その最中にすぐに答えを教えたり、手伝ったり、代わりにやってあげたりしてしまうことは、相手の欠乏を真に充足させる機会を奪ってしまいかねない。それは親切なのではなく“教えてあげたい、感謝されたい”自分の自己満足でしかない。ということに、長女自ら気づいたのです。
それに気づくと『じっと見守るのってすごく辛いけど、すぐ口出して手伝っちゃうと、○○(妹)ができるって信じてないみたいで失礼やから、絶対できる!って応援する!自分も負けないようがんばる!』とスッキリした笑顔を見せてくれました。
「授人以魚 不如授人以漁」(人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣りを教えれば一生食べていける)という格言は有名ですが、私たちの外圧(置かれた状況・世の中)はものすごいスピードで変化しています。親が子に教えた釣り方で、いつまでも魚が釣れるとは限りません。
教わったやり方では釣れなくなった時、途方に暮れて誰かが教えてくれるのをただ待つのではなく、正しく外圧をとらえて、教えられたことを応用したり、できる人の真似をしたり、まったく新しいやり方を創造したり、試行錯誤して生き抜く力をつけてもらいたい。
そのためには、大人自身も安易に答えを求めず、ひとつの解決方法を覚えて満足せず、常にどうする?を考え続ける必要があると感じました。
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2015.08.06
【コラム☆感謝の杜】~ガンは「細胞の先祖返り」
癌とは何であるのか?、に物凄く納得させられる文章を見つけました。
ガンは「細胞の先祖返り」 より
「ガン」の原因を、生物の進化史とその適応戦略から追求した説を紹介します。新潟大教授の安保徹氏の「ガンは細胞の先祖返り」というものです。
この説は、ドイツの生理学者オットーワールブルグが発見した「がん細胞はブドウ糖から最大の乳酸を作る」「がん細胞は酸素がない状態でもエネルギー産生可能」(さらに「がん細胞は酸素が十分に存在する状態でも、酸素を使わない方法(嫌気性解糖系)でエネルギーを産生している」)いわゆる「細胞の胎児返り説」に塗り重ねられた説と思われます。
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2015.07.31
【コラム☆感謝の杜】~母乳の力は偉大!
子育てに母乳が良いことは誰もが知っていることですが、癌のリスクを抑える効果まであるそうです。
るいネット やっぱり母乳の力は偉大! 母乳で育った子どもは小児白血病のリスクが大幅低 より
赤ちゃんにとって母乳がなによりの栄養であることは周知の事実であるが、最近では仕事の関係や母乳が出ない体質のママが増加したこともあり、現実問題として母乳を飲ませることが困難な人もいる。しかしこのほど、改めて母乳の偉大さを感じる研究結果が報告された。
幼児期に母乳で育った子どもは小児白血病になるリスクが大幅に下がることがわかったのだ。小児白血病とは“血液のがん”と言われ、血液細胞がつくられる過程でがん化して無秩序に増殖する病気である。幼い子どもや思春期の10代における主要な死亡原因の1つだ。
医学誌「JAMA Pediatrics」に掲載された研究報告によると、6か月以上を母乳で育った子どもは、全く、もしくは6か月未満しか母乳を飲んでいない子どもに比べて19%も小児白血病にかかるリスクが低いことを発見した。
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2015.07.31
上の子も、抱っこしてますか?
先日、3歳の次女を抱っこしていたら、小3の長女が「いいなぁ~小さい頃に戻って、いっぱい抱っこされたいな」とつぶやきました。
次女が生まれてからも、長女がさみしい気持ちにならないように、おんぶに抱っこして、重くなってきたら抱きしめて、たくさん触れ合ってきたつもりでしたが、やはり圧倒的に次女を抱っこしています。
長女がそんなつぶやきをする時は、ゆっくり向き合ってほしい時だと思うので、しっかり見つめて、心をこめて抱きしめようと思いました。
大きくなってからの抱っここそ大切だという記事をみつけたので、るいネットよりご紹介します。
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2015.07.17
子どもと“実況中継”の効用♪
母親になってもうすぐ9年になります。
何年たっても、子どもが増えても、子どもたちから、まわりの母さんたちから、保育士さんや学校の先生から、会社の人たちから、学ぶことだらけの毎日ですが、いつもしていた子どもとの何気ない会話が、『実況中継みたいで面白い。だから(子どもたち)二人とも言葉が豊かなんだね』と友人に言われたのがきっかけで、意識してみると子どもにとっても親にとっても良さそうだと気づいたので、紹介します。
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2015.07.10
ワクチンの安全性・有効性、事実の見極めが必要
長女の時にはなかったHibや肺炎球菌。
病院で、保育所で、「次女ちゃんに早く打ってあげてください」と言われます。
「最近できた予防接種だし、何が起こるかわからないので、やめときます。」と言っても、「ワクチンは安全です。集団感染したらどうするんですか、かわいそうなのはお子さんですよ」と半ば脅してくる医者や保育士もいるらしい。
Hibと肺炎多球菌のワクチンで2000人以上の赤ちゃんの命が奪われた
より、ワクチンにより命を失った赤ちゃんがいる事実を紹介します。
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2015.07.09
【コラム☆感謝の杜】~インディアンの言葉2
1の続きです。るいネット インディアンの言葉 から
女性に対する見方も、神(自然・大地)に対する見方も、日本の古い感覚に近いですね。
●レッド・フォックスの言葉
白人の世界ではつい最近になってやっと、女性もまた知性があるのだから女性にも投票権をあたえてもよいだろう、ということがわかったのである。
インディアンはすでに原始の時代にそのことに気づいていた。
多くのインディアン部族のあいだでは、部族会議のメンバーになる男を女性が選んでいた。
それらの男たちの誰かが何か不都合なことをしでかせば、女たちはその男を解任することができた。
女たちはまた、子どもが七歳になるまでのしつけには完全な発言権をもっていた。
ときには女たちも戦闘に参加し、敵の馬を追い散らしたり、おとりとなって主要な戦闘の場から敵兵を他の場所へおびき寄せたりもした。
かつてあるインディアンが言った。
「われわれはずっと昔から、女たちのなかには男よりも賢いものがいることを知っていた。酋長の生みの親は女なのだから、彼女もまた酋長と同じように賢いにちがいない」
(「白い征服者との闘い」より)
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2015.07.02
【コラム☆感謝の杜】~インディアンの言葉1
インディアン(~最近は「ネイティブ」と呼ばれますが、)の思想・感覚・自然への気持ちは日本の縄文のそれに近いような気がします。大陸から農耕や階層社会が持ち込まれる前の状態、農耕が始まる前の人間集団はこんな感じではなかったか。
日本の場合は、縄文人と大陸から流入した人たちの多くは融合しましたが、アメリカ大陸の場合、やって来た白人が酷すぎた。ほぼ根絶やしにしてしまった。インディアンの思想は、多様性という観点からも、行き詰った近代思想を救う意味でも、人類にとってかけがえの無いものになるはずだったのに。つくづく、勿体無い、口惜しい。
●ナバァホ族
俺は大地の果てまで出かけてみた。
俺は水の涸れ果てるところまで出かけてみた。
俺は空がおしまいになるところまで出かけてみた。
俺は山のつきるところまで出かけてみた。
そして、俺は自分の友でないものなど、ひとつも見かけなかった。●ショーニー族の首長
朝起きたら、太陽の光と、おまえの力とに、感謝することだ。
どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、それはおまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ。
(「インディアンの言葉」ミッシェル・ピクマル編 中沢新一訳 より)
渋いわあ~
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