2008.06.07
江戸って、面白い!~町人の様子~
sodanさんに続き、江戸シリーズです
今度は江戸の住人の半数以上を占める「町人」の様子です。
「江戸の気風」
などと言われますが、その実態に迫ります。
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posted by gokuu at : 2008.06.07 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.06.06
江戸って、面白い!~武士の様子~
写真は ここ から
江戸時代、知れば知るほど、面白い。
前回に引き続き 「剣客商売」道場本館 剣客商売の時代
を引用、参考にさせていただきながら、もう少し、広い視点で、江戸を見ていきたいと思います。
“江戸(御府内)の人口100万人”よく聞くフレーズであるが、その人口比率の内訳は?
と聞かれると、答えられない方が多いと思います。
実は、町民が55万人~65万人。そして、武家が40万人~50万人(推測)。
当時のパリの人口が54万人。ロンドンが50万人なので、まず、人口の多さに驚かされる。
そして、なんと言っても、世界有数の大都市人口に匹敵するだけのお武家さんが江戸にいたことになる。
一部、奉行など治安を守るという職業はあったものの、非生産者(!?)である武家が50万人も集まって何をしていたのだろうか?と疑問を抱く。
町民の男女比率は概ね、男:女=2:1。
明治の初めには、地方出身者が約1/4と今の東京程ではないが、人口の流入が激しかったと言える。
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posted by sodan at : 2008.06.06 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.26
江戸時代の武士の婚姻様式には、現代に近いものが・・・
写真は ここ から
江戸時代 身分制度では一番上に当たる武士、
武士の家族の実態を探ってみたいと思います。
武士の家族や婚姻形態と言うと、
真っ先に思い浮かぶのが、“大奥”そして、“正室”“側室”“人質”“政略結婚”・・・
テレビの見過ぎ!?
と断片的、かつ曖昧。また、武士といってもピン(将軍)から(長屋に住む傘貼りで食い繋いでいる)キリまで、幅広い階級とそれに伴う婚姻形態がありそうです。また、江戸時代といっても260年も続き、時代によっても違っているのでしょう?
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posted by sodan at : 2008.05.26 | コメント (4件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.25
江戸時代農民の家族の実態
家族の歴史シリーズとして、江戸時代の農民家族の実態を調べてみました。
江戸時代の身分制度は士農工商だったということは学校で教えられて誰もが知っていることですが、実は農民と武士が明確に分けられたのは江戸幕府ができる少し前、豊臣秀吉が行った刀狩りと太閤検地だったといわれています。
そして、徳川政権が確立した17世紀初頭から18世紀初頭までの約100年間に日本の人口は約1200万人から3000万人へと急増しており、その原因は農民の家族形態が大きく変化したことによるようです。
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posted by wyama at : 2008.05.25 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.24
江戸時代における家庭とは?~町民~
今日は、5/22のかわいさんの記事「現代家族の原点~近代家族誕生の背景に迫る~」を受けて、今の家族制度が誕生する以前にスポットを当ててみたいと思います。
1.家制度における「家族」の在り様、あるいはそれらの規範を形成した背景に迫る
・江戸時代の武士、町民、農民
今回は「町民」です。
江戸時代は、武士階級が支配していた封建社会でした。一般市民の身分制度は士農工商と呼ばれる階級制であり、武士が民衆を支配していたと言われています。武士は城下・町人は町屋・農民は村落というように、住居が固定されるなどにより武士階級と農民とが明確に分離されていたようです。また、江戸には100万人の人口があったとされていますが、農村の家継ぎ=長男以外が丁稚奉公などで流入していたようです。
何となく現代の東京と似ている気もしますが、そんな江戸の町人はどんな暮らしだったのでしょうか?
いつも応援ありがとうございます!
posted by hiroaki at : 2008.05.24 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.23
家庭の制度化
どうも、カネキチです。 😀
現在、核家族の家庭が多いですよね。
どうもこの背景には、近代以降に決められた制度が深くかかわっているようです。
今回は、この家族形態がどうやって成り立ってきたのかについて追求してみたいと思います。
てなわけで、この続きの前に、ぽっちーお願いします。
posted by kaneking at : 2008.05.23 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.22
現代家族の原点~近代家族誕生の背景に迫る~
これまで、現代家族=核家族という密室空間の問題性を様々な角度から検証してきたが、そもそもの現代家族誕生の原点を改めて掘り下げてみたいと思う。
画像はウィキより拝借
家族というのは、実は法制度によって定められた形。日頃、全く意識する事はないのだが、明確に日本国憲法にもその概要は謳われている。
憲法によって近代家族が誕生したのが、日本国憲法の施行日(1947年5月3日)。同時に、それまでの日本の家族を制定していた家制度(家父長制)は解体された。
え?どーゆう事?
クリック してから続きをどうぞ。
posted by kawait at : 2008.05.22 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.16
学力低下をどうする?!
「なんで屋」さんってご存知ですか?
みんなの「なんで?」に答えを出してくれる路上のお店なんです
詳しくは http://blog.goo.ne.jp/nande_ya/ や http://blog.livedoor.jp/nandeya_umeda/ を見て下さいね
この、「なんで屋」さんではいろいろなお題を取り扱っておりまして・・・このブログの追求テーマである家庭や教育についてもスルドく、 😯 そしてスッキリ 😀 な答えを出してくれるのです。
本日は、「学校ってどうなっているの?」シリーズを元に、「なんで屋」さんが路上で語る学力低下をどうする?! のお題デモの展開を考えてみました。
続きの前に、ぽちっと応援お願いしま~す
posted by bunchan at : 2008.05.16 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.15
子どもの疲労感は、課題の「多さ」よりも、多くの課題の「統合不全」により生まれる。
1970年頃に貧困が消滅して以降、子どもの習い事や通塾は、一般的になりました。かつては、貧困の圧力⇒いい生活をするために、いい学校に行く(いい学歴を得る)ことが第一であり、勉強が第一という価値観でした。しかし、貧困の圧力が衰弱し、その価値観が無効化すると、勉強だけができても…という価値観が生まれ、スポーツでも音楽でも好きなことが見つかればいいという価値観が広がり、子どもたちの可能性を伸ばすもの(実態は、子どもがやりたいこと・親がやらせたいこと)を何でもとりあえずやらせるようになっています。
つまり、今の子どもらは課題がいっぱい。
しかし、その一方で、やらせずぎだから疲労感が増しているのでは?という状況にもなっているようです。それに対し、もっと遊ばせた方が(つまり課題を減らした方が)いいという考えがでてきますが、単に減らせばいいという単純な問題ではありません。
どういうことかといいますと・・・
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posted by toya at : 2008.05.15 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2008.05.13
「地域で学校を支える」から「みんなで子どもを育てる」へ
平成20年度の文科省の新規事業として学校支援地域本部事業がスタートしました。
これまでも、学校支援ボランティアとか学校応援団などといった活動がありましたが、もう一歩踏み込んだ体制づくりを目指し、当面は3ヵ年で全国1,800ヶ所の全市町村に整備してゆくことを目指しているようです。
核家族家庭の内向きな「子育て」と学校に一方的に子どもを押し付けて要求するだけの「保護者」、ほとんど義務感だけで活動してきたPTA、といった体制から地域のみんなで学校を支える体制へと転換することを目指しているようです。
今回は、その内容を見つつ、これからの課題と展望を考えてみたいと思います。
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posted by wyama at : 2008.05.13 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList