2008.10.03
学校ってどうなってるの?75 規範圧力の低下+貧困圧力の低下=同化圧力の低下⇒次なる圧力は?
国語能力の低下=同化能力の低下の原因は何か?
例えば、このブログでも書かれていましたが、江戸時代の人々は、論語や四書五経を何度も読むことで、深い同化能力を向上させることが出来たのだと思います。では、その読む原動力、圧力は何だったのか?
「統合様式のパラダイム転換」るいネットに参考になる投稿がありました。
続きを読む前に、いつものポチッお願いします。
続きを読む "学校ってどうなってるの?75 規範圧力の低下+貧困圧力の低下=同化圧力の低下⇒次なる圧力は?"
posted by hoop200 at : 2008.10.03 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.10.02
学校ってどうなってるの?74~映像化の歴史と映像離れ現象
「日本テレビのデモンストレーション」~「テレビCM史研究拠点」 さんからお借りしました
学校ってどうなってるの?73~「活字」から「映像」へ→同化能力衰弱 では、明治以降の市場化が映画やテレビなどの映像化の流れを促進したこと、その結果同化能力や思考能力の衰弱を招いたことについて考えてみたが、今回は、こうした映像化の歴史の背後にあったアメリカの戦略と、最近の映像離れ減少について考えてみたい。
続きを読む "学校ってどうなってるの?74~映像化の歴史と映像離れ現象"
posted by kota at : 2008.10.02 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.10.01
学校ってどうなってるの?73~「活字」から「映像」へ→同化能力衰弱
画像は 「Be Natural☆~ママレモン日記」さんからお借りしました
学校ってどうなってるの?69~「学力低下どうする?!」第三弾! では、市場拡大に伴う「活字」から「映像」への流れが同化能力や思考能力の低下の背景にあると分析しているが、今回はそれがなぜなのか?について考えてみたい。
「学校ってどうなってるの?70」 を見て頂ければ一目瞭然なのだが、この映像化の流れは、明治以降教科書の世界でも顕著。(ペスタロッチ主義=映像主義)
①市場拡大による映像化の進展
○市場拡大
↓
○村落共同体(本源集団)の解体=誰もが私権闘争の主体たるバラバラの「個人」に分解
↓
○現実生活での共認充足(体感共認)が失われ、「代償充足」が必要に
↓
○快美欠乏・娯楽欠乏UP
↓
○利便・快適や、快美刺激を求める
↓
○より分かり易く刺激が得られる『映像』に収束
↓
○言語能力が衰退
+
更なる市場拡大
続きを読む "学校ってどうなってるの?73~「活字」から「映像」へ→同化能力衰弱"
posted by kota at : 2008.10.01 | コメント (1件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.30
本ブログへの入会方法(随時会員募集しています)
本ブログは、家庭や教育などを中心とした様々な問題に関心を持つ有志が発信の場を共有し、協働により良質なコンテンツづくりを目指す無料の会員制ブログです。現会員数は約40名です。
本ブログの会員になると、authorの一人としてご自分の記事がエントリーできます。
また、東京・大阪の2ヵ所において定期的にネットサロンという形で集まって勉強会も開催していますので、そちらに参加頂き、一緒に議論の輪を広げて頂く事も可能です。
記事を書くにはちょっと自信が無い 🙄 、という方でも、まずはコメントから参加、なんてのも有りですよ!
※会員と非会員の違いは今のところそれだけです。今後はメルマガ配信などもあるかも知れません。
どなたでも会員になることができますが、本ブログの管理権限を一部移譲することになるため、入会は承認制を採らせて頂いています。ご了承ください。
(本ブログへの入会方法)
入会希望の方は、こちらの会員規約をお読みの上、タイトルバーにリンクされているメールフォームより、下記項目を明記したメールを管理人宛てにお送りください。内容の確認→入会の承認→エントリー可能な環境設定の後、管理人よりご連絡差し上げます。1.氏名(本名)
2.年齢
3.住所(任意)
4.職種(営業、企画、教師、医師、経営者、農業、学生、主婦など)
5.ブログ・ホームページの有無(お持ちの場合はそのURL)
6.ご希望の【ログイン名】および【パスワード】
※ブログ管理画面のログイン用。共に半角英数8文字以内でお願いします。
※ログイン名は記事を書いた際「posted by XXXX」という形で右下に表示されます。
7.その他、本ブログに参加しようと思われた理由など
家庭・教育系ブログを書きたいが忙しくてなかなか更新できないという方、多くの人の力で新しいネットメディアを育ててみたいとお考えの方、ぜひ本ブログをご活用ください 😉
『家庭を聖域にしてはいけない』管理人 岩井裕介(36♂)
続きを読む "本ブログへの入会方法(随時会員募集しています)"
posted by kawait at : 2008.09.30 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.28
家庭を聖域にしてはいけない
こんにちは~。
今回、サロンに新規の方が加わり一緒に議論したときに、新たな気づきとなんで家庭を聖域にしてはいけないことを追求しているのか、そのために勉強しているのかという点を改めて見つめなおすことができました。 🙂
今回はこれまで家庭で育ってきて当たり前だと思っていたことが、実はそうではなかったというところで、そもそも普通の家庭ってなにってところを追及してみたいと思います。 :tikara:
応援よろしくお願いします!!
posted by kaneking at : 2008.09.28 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.24
学校ってどうなってるの?72「学ぶは真似ぶ」~同化って?
「マカクザルの新生児が相手の表情を真似ている」ところです。左で人間が舌を出している人間をじっと見つめて右では自分も同じように舌を出しています。
画像は、ウィキペディア よりお借りしました。
学校ってどうなってるの?69~「学力低下をどうする?!」第三弾!で、展開された「学力低下をどうする?!」より、学校ってどうなってるの?71「学ぶは真似ぶ」~同化能力が学びの原点 に続いて、「同化能力」について追求していきます
るいネット投稿より、対象への同化についてを一部紹介します。
加えて重要なことは、共認機能とはそもそも同化機能であるということである。それは、共認機能の成り立ちを考えてみればわかる。共認の原点は相手(の期待)と自分(の期待)を重ね合わせて充足を感じる、同一視の回路にある。(実現論1_4_01)つまり相手に同化することで始めて共認は形成可能になる。あるいは相手(母親や周り)に同化する事で始めて、規範を始めとした共認内容を獲得できる。いうまでもなく、これらの獲得がなければ、人間は集団生活や社会生活を営むことができない=適応できない。(それどころか人類は、妊娠中の母親の心理状態がその後の生育や性格に大きく影響するということが示しているように、既に母親の胎内にいる時点から同化が始まっており、それくらい共認機能=同化機能は決定的な存在である)
それだけではない、人類は同類だけではなく、自然対象に対しても共認機能を駆使し、対象に同化応合することで観念機能を形成した。つまり自然対象の語りかける声を聞き取る=それが意味するところや、背後に働く力を読み取ろうとしてきた。(実現論1_4_01)つまり人類は全ゆる対象に対して共認機能=同化機能を用いており、それがなければ適応できない存在なのである。人類とは「同化存在」なのだ。
「同化能力」とは、まさに人間としての能力であるということですね。 さらに、同化能力を裏付ける脳回路といえそうな神経細胞があるのです。その名は「ミラーニューロン」・・・・・自分の動作と他人の動作(ジェスチャー)に「ミラー鏡」のように同じような反応をする神経細胞のことです。
では、ミラーニューロンに行く前に、ぽちっとお願いします
続きを読む "学校ってどうなってるの?72「学ぶは真似ぶ」~同化って?"
posted by bunchan at : 2008.09.24 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.21
頑張ってる!
こんにちは。hajimeです。
今日は、頑張っている「先生」を紹介します。
運営がうまくいかない学校が多い中、学校と地域がうまく力を出し合って、「地域で子育て」を実践して行こうとしている先生です。
(この写真は、守口市梶小学校PTA協議会のHPより、お借りしました。)
続きをみる前に、↓ここ「ポチッ」↓、お願いします。
posted by hajime at : 2008.09.21 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.17
三無⇒しらけムード⇒食いつぶし。。。
1970年の代表戦士といえば、ご存知『団塊世代』。
さて、団塊世代という言葉があるくらいですから、時代の象徴として様々な動乱に関わってきた世代のように思われがちですが、実は団塊世代というのは、タイトルにあるように実はあまり中身の無い時代を「無思想・無気力・無関心(三無主義)」に生きて来た世代だったりもするのです。
1970年以前の男達は、前項で書かれていたように「企業戦士」「モーレツサラリーマン」として、それこそ本物の経済成長を支え、時に60年安保闘争など、思想を掲げ変革闘争を繰り広げた世代 :tikara: でもありました。
即ち、闘っていた男達が築いた線路が既に敷かれており、後は上手くその線路に乗っかりさえすれば良かった世代が、団塊世代であった、という事です。
続きの前に、 応援 よろしくお願いします。
posted by kawait at : 2008.09.17 | コメント (2件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.16
戦後のサラリーマンの活力源
わっとさんに続き、戦後~高度成長時の夫(サラリーマン)の役割・活力源がなんだったのかを追求してみたいと思います。
この当時のサラリーマンたちはどんな意識を持って働いていたのでしょうか。
それは、家庭にどのような影響をもたらしたのか。興味深いところです。
今回は、当時のサラリーマンたちの時代背景を踏まえ、活力源がどのように生まれていたのか追求してみたいとおもいます。
応援ぽちよろしくお願いします!!
posted by kaneking at : 2008.09.16 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2008.09.14
大正期の父親はどんな存在だったのか
江戸から明治へと時代が変わるにつれ、日本の男たちは少しエラくなってきたようですが、大正ロマン、大正デモクラシーと呼ばれた時代はどうだったのでしょう。
デパート、カフェ、ダンスホールなどが登場し、ジャズを好むモボ、モガが闊歩する都会の様子が大正から昭和初期あたりの特徴として言われることが多いようですが、農村から都会に出てきた庶民の男女がモボ、モガになっていたとは思えません。
今回は、大正から昭和初期の頃、都会で暮らしていた庶民にスポットを当ててみます。
続きはポチットしてからお願いします。
posted by wyama at : 2008.09.14 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList