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2008年09月21日

頑張ってる!

こんにちは。hajimeです。

今日は、頑張っている「先生」を紹介します。

運営がうまくいかない学校が多い中、学校と地域がうまく力を出し合って、「地域で子育て」を実践して行こうとしている先生です。

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(この写真は、守口市梶小学校PTA協議会のHPより、お借りしました。)

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以下、読売教育ルネサンスからの引用です。(http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20080827-OYT8T00203.htm

【地域から「ゲスト教師」】

 東京都目黒区の商店街にある米店「愛米家(あいまいや)本舗」を8月上旬の昼下がり、区立不動小学校の上田享志(たかし)教諭(35)が訪れた。店主の高柳良三さん(57)が「先生のおかげで、今もあちこちで授業してますよ」と笑顔で迎える。上田教諭は昨年春から兵庫教育大(兵庫県加東市)の大学院で学んでおり、店を訪ねたのは1年半ぶりになる。

 2人の出会いは1999年春。店に入ってくるなり、「一番うまい米と、一番まずい米を下さい」と言われて高柳さんは仰天した。「社会の授業で農業について学ぶのに、米の品種による味の違いを実感させたい」。上田教諭が理由を説明すると、高柳さんは思わず「おれが教室に行って話をしようか」と申し出ていた。

 水田の益虫・カブトエビの話、休耕田で育てたそばの実を使ったそばうち体験……。高柳さんは何度も不動小に足を運ぶようになり、話を伝え聞いた近隣小学校からも、お呼びがかかるようになった。
                        ◎
 上田教諭の大学院での研究テーマは「地域の声をどう学校運営に生かすか」。「地域と協力すれば、もっと学校は良くなる」との思いからだ。学校評価などを通して学校に寄せられた地域の要望を、次年度の運営に生かしているかを検証する。積極的な管理職や教員がいる時だけでなく、地域の人に、変わらずに学校にかかわって協力してもらうには、何が必要かを探る。

 その原点は、伊豆諸島の青ヶ島村にある。上田教諭は、東京から358キロも離れた人口200人足らずの小さな島で教員生活を始め、地域の力を実感した。

 「畑があったら、面白い授業ができるのになぁ」。きっかけは、島の飲み屋での何気ない発言だった。翌日には学校の隣の空き地に重機が持ち込まれ、住民が荒れ地を掘り起こし、あっという間に畑を作り上げた。運動会や文化祭でも、畑の作物の育て方でも、何かにつけて村人が協力してくれた。

 転勤先の目黒でも、地域に溶け込むことを第一に考えた。買い物はとにかく地元の商店街で。放課後や土日に学校を利用する地元サークルにもできる限り顔を出す。地域の行事にも必ず参加。知り合いはあっという間に増えた。

 仲良くなった人に「こんな授業がしたい」と話すと、必ずといってよいほど協力してくれる。地域で俳句を教えているおばあさんが子供の俳句を批評しに来校するなど、次々とゲストが教壇に立った。「地域の人は学校に協力したいと思っている。その思いをシャットアウトしているのは学校ではないか」との思いは強くなるばかりだった。

 「教員は異動するし、児童もいつかは卒業する。ずっと学校を守っていけるのは地域の人なんです」。学校が「地域の宝物」として輝くよう、これからも努力を惜しまないことは言うまでもない。
(大広悠子)

京都市立御所南小学校の取り組みは、有名ですネ。そこは、「コミュニティースクール」として研究開発校の指定を受け、市や学校を上げての取り組みです。

一方で普通の公立学校では、なかなか先生の自発的な活動がやりにくいと聞きます。しかしこの記事では、上田先生頑張っています。記事からは、周りに対し素直に「期待」を発信できる先生なんだろうな、って感じます。それがあるから地域の方達が、応えてくれる。

今、学校(や先生)に決定的に足りないのは、「素直に周りに期待する」という事じゃないか?って感じます。参観日に行っても、運動会に行っても、地域の方・保護者は「お客様」扱い。「腫れ物に触る」ような扱いとさえ感じてしまう。

子育ては誰がするの…?「みんな」ですよネ。

だったら、当事者同士もっともっと期待を掛けあいましょう。きっと、学校も変わるし、親も変わっていくのではないでしょうか。

投稿者 hajime : 2008年09月21日 List   

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