2015.03.17
「あやとり」って奥が深い①
最近になって、積み木やけん玉、折り紙など、昔からあった遊びがとっても気になり、長女(8歳)が小さい頃から大好きな「あやとり」に注目してみました。
長女は保育所の頃からよく無心に一人あやとりをしていましたが、学校で友達と速さや形を競い合ったり、妹にはとりやすい形を作ってあげたり、私と新しい形ができないかと試行錯誤し合ったり・・・
たった1本の毛糸で、対象に応じて遊び方のバリエーションを広げられるすごい遊びだと改めて感じましたが、調べてみるとさらにさまざまな効用がありそうです。
★あやとり 数学の難問解いた感覚http://www.asahi.com/edu/student/atama/TKY200807080191.html
よりご紹介します。
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2015.03.12
【コラム☆感謝の杜】~【薬が子どもの健康を破壊する:アメリカの子ども10人に1人が精神薬を服用…その恐ろしさ】
るいネット より
今回は、薬・サプリメントがはびこるアメリカで、薬によって健康・精神破壊がどんどん進んでいる現実をお伝えします。
下記の記事によれば、子どものうち、なんと10人に1人が精神薬を服用しており、精神破壊がすさまじいスピードで進んでいます。
今週呆然とする統計を見た・・・ 10人に1人のアメリカの子どもがリタリンという向精神薬を服用しているというものだ。8人に1人とする他の調査もある。
ちょっと待てよ、呼吸を整えよう。
なんだって??
(中略)
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2015.03.05
【コラム☆感謝の杜】~癌を克服した人の前向きな考え方~
何度か紹介してきましたが、癌は3大療法=化学、放射線、切除では治らない、と言われ始めています。
癌作用は身体が持つ免疫反応のようなもので、身体に溜まった毒素が集まり、排除しようとしているのだと言う人も居ます。そうすると、癌細胞は自らが毒の固まりになって、我が身を助けてくれることになります。
癌細胞を否定すること自体が間違っているのかもしれません。そんなことを思わせる事例がありました。
~『癌を克服した人の前向きな考え方 実例(リンク)』より紹介~
悪性の腫瘍。治療方法は化学療法でした。副作用も多く、髪は抜け落ちてしまいました。当時大学4年生だった彼女は不安を抱えていました。医者からは治らないと宣告されたのです。
前向きに考える
とてもプラス思考の彼女のとった行動です。毎日、腫瘍に感謝の気持ちを込めてありがとうと言い続けていました。もうがんばらなくていいんだよ。一生懸命がんばったからもう休んでいいんだよ。こう彼女は腫瘍に言い続けたのです。
その結果
彼女は見事癌を克服したのです。それから数年今も一生懸命生きています。何があっても前向きに、一生懸命生きています。いつも周りの人にはありがとうと言いながら生きています。ありがとうは魔法の言葉
ありがとう
そう伝えるだけで、心が明るくなります。人に感謝する。そして感謝される。何かしてもらったらありがとう。そっと伝える。この感謝するという当たり前の行動を癌になった彼女は腫瘍に対して言ったのです。どうして私が・・・
病気になった時、どうして私が病気になってしまうの?どうして私は・・・と思う人が大半でしょう。腫瘍に感謝しようなど、誰も思いつかないでしょう。ですが、彼女は出来てしまった癌に感謝をしたのです。おわりに
ありがとう
病気になったから全てがダメになるわけではありません。そこから何かが始まることもあります。病気になって支えてくれる人がいることに気づき、自分が生かされていることを実感します。そして、自分が今生きていることに感謝ができるのです。そして、心に余裕が生まれたら腫瘍にありがとう。そう伝え続けることで腫瘍は応えてくれたのです。
これは、前向きに生きようとした一人の人間の結果です。前向きに考えることで人生は変わります。治らないと言われていた病気が治ることもあるのです。
凄いですね。そんな風に考えることを思いつくのが凄い。この方は誰に対してもそのようなスタンスで生きてこられたのでしょうね。菩薩です。
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2015.02.26
【コラム☆感謝の杜】~医者にだまされない、9つの心得 2
前回の医者にだまされない、9つの心得1の続きです。
これからは、自分や家族の身体は、自分で判断して治療していく必要がある世の中になってきたんですね。
がんと宣告されなくても知っておきたい~医者にだまされない、9つの心得(後半)
⑥【治療法が一つという事はない】
どの臓器の、どういう進行度のがんでも複数の治療法や対処法があるので、ひとつの治療法をごり押ししてくる医者は警戒しましょう。まず、できるだけ臓器切除は避けて臓器を残す治療法を選ぶ事です。苦痛があって、つらかったら、鎮痛剤などの体が楽になる方法を選びましょう。体がラクになると、生命力が回復して寿命が延びます。また、転移がんに対処するのに、毒性の強い抗がん剤は厳禁です。
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2015.02.19
【コラム☆感謝の杜】~医者にだまされない、9つの心得 1
最近、癌になると、必ずしも3大療法(切除、化学、放射線)を受けなくても治る可能性はある、ということが少しずつ知られてきたように思います。
それでも、なお、癌になれば医師に相談するわけですし、相談すれば3大療法を薦めれらることになるのが一般的ですし、「3大療法は嫌だ!」となかなか言えない訳です。
そうなったとき、相談相手足りうる医者かどうかを見分ける方法、「癌になったかもしれない」時の心得、というのが載っていました。
がんと宣告された時に知っておきたい~医者にだまされない、9つの心得(前半)より
■医者にだまされない9つの心得
同業者としてとても残念ですが、がん治療にかかわる医者たちの多くは不誠実で、よくウソをつきます。
そして患者・家族は手術や抗がん剤治療に踏み切った後に「こんなはずではない」「こんな事は聞かされていなかった」「なんの効果もなかった」と後悔する事になる。医者のすすめるがん治療のウソを見抜く、9つの心得をまとめてみます。
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2015.02.17
漢字を感じる♪
最近、小2の長女に
“自分の名前の由来を親から教えてもらい、発表する”
という宿題がでました。
長女の名前の由来は、何年か前に本人に聞かれて伝えていたので、
「前に教えたのって覚えてる?」
と聞くと、
「もちろん覚えてるけど、もう一回聞きたい。もう一回絵で描いてほしい」
とお願いされました。
そういえば、長女がまだ幼児だった頃、名前の由来を聞かれた時に言葉で意味を説明するだけでなく、まず名前の漢字を絵で描いて、いっしょに漢字の成り立ちや意味に想いを馳せたことがあったのを思い出しました。
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2015.02.12
新たな介護の可能性21 ~介護負担を減らすためには~呆けと認知症の違い~
前回、「介護崩壊が始まる」で、日本の介護システムが危機に瀕していると書きました。
このまま介護システムが崩壊しては、要介護度の高い、生活全般で介護が必要になるお年寄りの行き場がなくなってしまいます。
しかし、昔、そんなお年よりが多かったのでしょうか?医療の発達によって、身体機能が落ちても長生きできる状況を差し引いても、昔の村落共同体で、多くの要介護者をフォローし続けていけたとも思えません。介護が必要で、厄介というイメージがあまり見当たりません。これは何に差があるのでしょうか?
そこでヒントになるのが三好春樹氏著の関係障害論です。1997年に書かれた、「医療」の簡易版としてしか扱われなかった「介護」を、全く異なる思想で独立させるきっかけとなった名著です。
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2015.02.05
新たな介護の可能性20 ~介護崩壊が始まる~
前回、ライバルとなるシステムの介護保険を調べてみましょうと書きました。
介護保険とは介護サービスを受けるのに、そのコストの大部分を保険者たる行政が負担するシステムです。利用者は基本、1割の負担となっています。
医療保険と違うのは、サービスを受けに行け、即、保険が適用されるというわけではなく、まず自治体で介護度の認定を受け、ケアマネージャーにケアプランを作ってもらい、それに沿ってサービスを受ける、という流れが必要なところです。
これによって、ホームヘルパー(在宅)やデイサービス(通所)や特別養護老人ホーム(入居)などのサービスを受けることが出来るようになります。
このベースになる要介護度・要支援度判定の比較的軽い範囲の高齢者が、まずは新しい介護システムの対象になるだろうと考えていました。要介護度の高い高齢者の介護は、普段の生活全般を介護する必要があり、コストからも必要施設からも法律上も、介護保険のシステムに乗せないと厳しいだろうと思っていたからです。
しかし、そうは言ってられない事態がやってきそうです。
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2015.01.28
医者も薬もいらない、手当ての効用♪
子どもは風の子と言いますが、うちの子どもたち(8歳・3歳)家の中では年中半袖で過ごしたり、冬にシャツ1枚で公園で遊んだり、風邪をひいてもあっという間に治ってしまう健康優良児です(^^;)
2人とも保育園児だったため、ひととおりの病気は済ませていますが、今までほとんど薬を使わず、のどが痛かったら大根あめ、おなかが痛かったらすりりんご・・・といった食事療法と、お互いの手当てで自然治癒力を助けるといったやり方で乗り切ってきました。
2人とも、おなかや頭が痛くてもたいてい「いたいのいたいのとんでいけ」と手当てで治ってしまうので、「子どものからだって、ほんとに気持ちとイコールなんだな~」と思っていました。
しかし、子どもに限らず、私たち人間はみんな“セラピューティック・タッチ(ヒーリング・タッチによってひきおこされる相互作用)”の能力をもっており、“病者を癒したい、手助けをしたいというつよい思いをもつ人であれば、だれでも発揮できる能力である”と書かれた記事をみつけました。
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2015.01.22
【コラム☆感謝の杜】~子供を花粉症から守る生活 親が手をかければかけるほど子供は弱くなる
花粉症の季節が近づいてきました。
TVではさかんに花粉症対策グッズが宣伝されています。でも、それって、なんか変ですよね。
最近になって出てきた症状に、色んなグッズを開発して市場を煽ってるって。そもそも、昔は無かった花粉症が、何でこんなに増えたのか?
実は、ちょっとくらい「不潔」にして、菌に触れさせることが、花粉症から守る術であるという投稿がありました。 リンク
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子どもの抵抗力を育てるさまざまな具体的実践事例を紹介します。
はじめよう! 子どもの花粉症を防ぐ生活リンクより引用
◆先日、花粉症の薬を研究する理研横浜研究所の谷口克センター長より、子どもを花粉症にしないための9か条が紹介されました。
1、生後早期にBCGを接種させる
2、幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3、小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4、早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
5、適度に不衛生な環境を維持する
6、猫、犬を家の中で飼育する
7、狭い家で、子だくさんの状態で育てる
8、農家で育てる
9、手や顔を洗う回数を少なくする具体的に見ていきましょう~
◆適度に不衛生な環境を維持する
肌の弱い子どものことを思うと、ハウスダストや雑菌に対して敏感になってしまうもの。ですが、きれい過ぎる環境は、子どもがばい菌に対しての抵抗力をつけ る機会を奪うことにもなるのです。松原も子どもの頃は「ごみも栄養のうち」なんて言って、落ちてしまったおやつを食べていたことがありますが、そこはご愛 嬌。抵抗力の弱い赤ちゃんには配慮をしつつも、神経質になりすぎないことが大切です。お砂遊びや土いじりなどを通じ、成長とともに少しずつ菌に対する抵抗 力をつけられる環境を体験させてあげましょう。◆手や顔を洗う回数を少なくする
清潔を気にするあまり、つい何度も手を洗ってしまうこともあるのではないでしょうか。手についた汚れを落とす行動ではあるのですが、頻度が高くなると肌の表面にある油分や
天然の免疫成分をも流してしまう恐れがあります。お出かけから帰ってきたときや食事の前、汚れがひどい時だけ洗うようにし、普段から体内の免疫成分を高める工夫をしましょう。
こうしてみると、私たちは「よりよく生きたい」と願うあまりに文明の利器に頼り過ぎ、体の機能が低下してきているのかもしれません。自然や人・動物との触 れ合いを通じて、人間が本来持っているはずの免疫力や抗体を取り戻すことが大切ですね。これを機会に自分たちの生活を見直しながら、花粉に負けない子ども を育てましょう。◆猫、犬を家の中で飼育する
アレルギーを持っている子もいるため、抵抗力の弱い赤ちゃんのいる家庭では特に犬や猫は敬遠されがちなのではないでしょうか。敏感な赤ちゃんやアレルギー 体質の子どもには配慮が必要ですね。ですが、ペットと共生することで生物に対しての免疫力がつき、命のかかわりを通して子どもの情緒を育むといった大切な 学びをもたらしてくれる存在でもあるのです。敏感な時期を経て、外界の影響を受け入れられる2歳頃からは犬や猫など、動物と一緒の生活を取り入れてみては いかがでしょうか。また自宅でペットを飼うのが難しい方は、動物園などへお出かけをして、動物と触れ合う機会を作っていきましょう。楽しく遊んだ後には手洗いを忘れずに!
◆早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
保育所など子どもの多いところでは、風邪やインフルエンザなどをもらいやすいこともありますが、小さいうちはさまざまな菌に対する免疫力をつける時期でも あります。そのため、「保育園に通い始めて、最初の2年ほどは病気ばかりしていたけれど、その後はほとんど体調を崩さなくなった」という声もよく聞かれま す。
菌から隔離をするのではなく、免疫力をつけるのにも集団生活は最適なのです。◆生後早期にBCGを接種させる
BCGの予防接種を受けるとナチュラルキラーT細胞が活性化し、喘息やアレルギーの反応を防ぐ働きがあります。そのため、BCGを受けておいたほうが花粉症になりにくいのです。
1歳を過ぎるとBCGの効果は薄れるという側面もあります。赤ちゃんを病気の可能性から守るためにも、生後6ヶ月以内に接種しておきましょう。◆狭い家で、子だくさんの状態で育てる
今は一人っ子の家庭が増えましたが第一子のアレルギー発症率が6.3%なのに対し、第二子は4.9%、第三子は3.1%と発症率が下がっていくことが分 かっています。これは、第一子の場合ママも手探りでいろいろと手を掛けて育てる傾向があるのに対し、第二子・第三子は子育ての感触が分かり、いい意味でゆ るく育てることができるためと思われます。一人っ子の家庭は地域の子育て広場などを活用し、ほかの家庭の子育てを知ることで大らかな子育てを取り入れてみ ましょう。◆農家で育てる
最近の研究から、インフラの整備された街よりも、あまり整備がされていない地域のほうが花粉症の発症率が低いことが分かっています。また、空気のよい場所で自然の環境と触れ合うことによって、子どもの体が強くなり、抵抗力もつきます。
実際には農家で育てることは難しい場合もあるでしょう。野や山などの自然の多い場所へお出かけをしたり、農業体験を活用するなど、自然との触れ合いを取り入れてみましょう。これらのことから、子どもによかれと思って手を掛けすぎると、逆に子どもの中にある抵抗力を高める場面がなくなってしまう可能性があることが分かります。お外でのランチや遊びを普段から取り入れましょう。
◆◆まとめ
親が手をかければかけるほど子供は弱くなる。様々な環境条件や集団の中で育んでいくことで元気で花粉症にもかかりにくい子供を育んでいくことになる。
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なるほど、これは花粉症だけではなさそうですね。免疫系か関わる全ての疾患に当てはまりそうです。
最初に上げた、CMのほとんどは、菌=悪という前提でアピールしていますよね。菌を近づけるな、菌を殺せ、と。違和感はそれが一番大きいのかも知れません。生物は菌とともに生きています。上手く共存するためには、菌に慣れておく必要があります。都会に住むお母さん、意識しましょうね。
続きを読む "【コラム☆感謝の杜】~子供を花粉症から守る生活 親が手をかければかけるほど子供は弱くなる"
posted by hoiku at : 2015.01.22 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList