| メイン |

2015年02月26日

【コラム☆感謝の杜】~医者にだまされない、9つの心得 2

前回の医者にだまされない、9つの心得1の続きです。

これからは、自分や家族の身体は、自分で判断して治療していく必要がある世の中になってきたんですね。

gennmai

がんと宣告されなくても知っておきたい~医者にだまされない、9つの心得(後半)

⑥【治療法が一つという事はない】
どの臓器の、どういう進行度のがんでも複数の治療法や対処法があるので、ひとつの治療法をごり押ししてくる医者は警戒しましょう。まず、できるだけ臓器切除は避けて臓器を残す治療法を選ぶ事です。苦痛があって、つらかったら、鎮痛剤などの体が楽になる方法を選びましょう。体がラクになると、生命力が回復して寿命が延びます。また、転移がんに対処するのに、毒性の強い抗がん剤は厳禁です。

 にほんブログ村 子育てブログへ

⑦【セカンドオピニオンは違う病院の違う診療科で】
がんと告げられたときに、別の医者に意見を聞く人が増えてきました。しかし、同じ病院で意見を求めると、同じような結論になりやすく、あまり意味がありません。また、病院を変えても、同じ診療科目の医者を回っていると、金太郎飴のように、同じ意見しか聞けないことになりがちです。国立がん研究センターなど有名病院のセカンドオピニオン外来に行っても無意味です。大学の系列が違う病院で、違う診療科の医者を訪ねてみてください。

⑧【「免疫力」よりも「抵抗力」】
「免疫力を上げる」が口癖の医者は、要注意です。がん細胞自体は正常細胞とほとんど変わらないので、外部からの異物侵入を防ぐための「免疫」は働かないと考えられます。そのため、免疫力を高めることよりも体力をしっかりつけて、症状や治療などの身体への負担に耐えうる細胞の「抵抗力」を重視すべきです。

⑨【無治療が最高の延命策】
固形がんは、転移があっても、苦痛などの症状がなければ、治療しないで様子を見るのがいちばん確実に、寿命を伸ばす方法です。
転移が増大し、症状が出てきたら、体がラクになるような治療を受けます。健康なのに検診で発見されたガンは、治療によって寿命を縮める可能性が高いのです。ただ、無治療では医者は生活できなくなるのでまず、すすめません。自分の体、自分の命のことは、最後は自分で選び取るしかありません。

最後の無治療が最高というのは、心しておきたいですね。癌になるとどうしても医者に縋ってしまいますが、しっかし、自分の身体に様子を聞いて、身体が欲するようなことをやっていくべきなのでしょう。

投稿者 hoiku : 2015年02月26日 List   

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://web.kansya.jp.net/blog/2015/02/4289.html/trackback

コメントしてください