2018.06.05

保育園体験参加3 ~プロの教育者も気づく

さらに前回の茅野市の続きです。

北山保育園の保護者の感想です

「うん、そうだね」「よくできたね」「痛かったね」など当たり前に気持ちに寄り添う言葉かけって本当に大切だと感じました。子ども一人一人に対してきちんと向き合っている先生方は本当にすごいなぁと感じました。

友達と遊んでいる中でけんかになってしまったりして、そのときの仲裁が困りましたが、先生がうまく対処してくれて安心しました。

友達とけんかしてもお互いに謝ったり、許しあうことを学んでいて、すごいなと思いました。
自宅で過ごす姿とは違って、のびのび楽しく遊んでいる姿やお友達や先生に少し気を使っている姿が見られてとても楽しかったです。

子どもたちが、「先生、先生」と手をつないできたり一緒に遊ぼうと誘ってくれてうれしかったです。

保育園での様子を見ていて、一人でできることが多くあることがわかりました。少し手伝い過ぎていたように思えるので今後はすぐに手を出さずに見守っていきたい。

体験3

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2018.06.01

人の力で学校は変わる~大空小学校訪問記より

公立学校といえば、文科省のもと全国一律の型にはまった詰め込み教育ばかりだと思っていましたが、宿題を出さない先生がいたり、通知表のない小学校があったり、新たな試みを実践している学校が結構あるようです。

今回はその中でも注目を集めている大阪市立大空小学校の例を紹介します。公立小学校、なかなかやります。

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2018.05.31

「生徒会」が学校を変えている!?  実は知らない活動内容に迫る!

何もしなければただの雑用係。
動き出せば自分たちの学校を変えていける活動!

これは社会に出てからも同じことかも!

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2018.05.29

保育園体験参加2 ~他人の子どもを預かり気づく

前回の茅野市の続きです。

一日保育士体験の感想

保護者からの感想

ちの保育園の保護者からの感想です

子どもたちの純粋さに嬉しくなりました。子ども同士で注意し合ったり子どもたちなりの社会が築けていることにびっくりしました。先生方の大変さ、楽しさなどを一日体験することで共有できて、感謝するばかりです。また、次回も参加させていただこうと思います。

竹馬の練習をしましたが、競争心が出てきていて友達と張り合って、足にまめができても関係なく向かっていく姿に感動しました。練習中の一端を見る事が出来、運動会が楽しみです。

今まで同じクラスの子でも顔や名前もあやふやでしたが、今日の体験でそれぞれの性格の違いも行動も分かり良かったです。一人一人のペースに合わせてくれる先生は大変ですね。園児数が多い中先生方の目配りや協力体制もすばらしいと感じました。保護者として保育園に対し、できる限りの協力をしていきたいと思いました。

プール遊びや紙染め遊びなど季節感あふれるあそびをさせていただき、子ども達の表情はいきいきとしていました。子ども達の笑顔に迎えられ、こちらが元気をもらいました。

褒めてあげるとどの子も、とてもうれしそうな顔をします。失敗を責めるよりも頑張ったことを褒めて自信をもたせてあげたいです。あまり否定的な言葉も気をつけていきたいです。

読んでいただいた「だいじょうぶ だいじょうぶ」の絵本にもありましたが、子育ての中で我が子の糧となるような、親子の合言葉を見つけて行きたいと思いました。

 

体験6

 

 

 

 

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2018.05.25

「子供をダメにする」親の研究~家庭という密室空間で子供の人格が歪められてしまう。

よく「子は親の鏡」といいますが、多くの場合子供の問題は親の問題であることも事実。
今回は3000人の学生・親親からの聞きとり調査を行った、獨協医大・永井伸一氏のお話を紹介します。

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2018.05.24

保育園体験参加1~保育体験が流行っているらしい

各地各所で保護者の保育園への体験参加が行われているようです。

学校の授業参観はありますけど、授業参加はありませんよね。あくまで見ているだけのお客さんです。でも保育体験は保育士さんとおなじ活動をして、実際に保育します。その感想を見ると、皆さんやってよかったと言っておられます。

なぜ、このような動きになっているのでしょうか?何に感動されているのでしょうか?

幾つか見ていきましょう。

茅野市一日保育士体験

一日保育士体験をしてみませんか

茅野市ではどんぐりプランの中で「親育ち」を施策の一つにあげ、こどもの成長に伴って、親自身が学び、人間として豊かに成長することができると提唱しています。
一日保育士体験は、保護者の方が自分の子どものクラスに入り、保育園での生活や遊び、学びの実体験をして我が子や他の多くの子どもたちと触れ合うことで、子どもの育ちや育児に対する視野を広げ、家庭での育児を見直す機会のきっかけ作りにしています。
また、保護者と保育士の相互の信頼関係を深め、子どもにとってより豊かな生育環境を築き、「親」としての役割と責任を実感する機会を提供しています。
一日保育士を体験し、人との絆やコミニュケーションが深まることは、日常生活や職場でも大きな意義を持つものと思います。

お忙しい毎日と存じますが、保育園との関わりや子どもに対する相互理解を深めるため、一日保育士体験をしてみませんか。体験2

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2018.05.24

短所を長所に? 子育てのイライラを軽減する“リフレーミング”の方法

子供のいいところをほめて伸ばす☆

ってよくいいますが、ついついできていないところに目がいってしまうほうが多くありませんか?

そんなお母さんにおススメなのが「リフレーミング」という考え方です。

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2018.05.18

14歳は大人です!~教育制度が大人への扉を閉ざしている

14歳といえば中学生。まだまだ子供、という見方が普通です。しかしこの年代から世界的な活躍をみせる例も多くあり、大人が太刀打ちできないほどの人材がいるのも事実です。

昔は元服というものがあり、14歳はもう大人でした。また最近は高校に行きたくない、中学を出たら働きたい、という声もよく聞きます。

今回は、14歳は大人なのか子供なのか?
一緒に考えてみましょう。

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2018.05.18

ママが笑っているだけで子供は幸せ。親から子供への愛情よりも、子供から親への愛のほうが深い。

子供のために、考えに考えて不安になってしまうお母さんに伝えてあげたいですね!

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2018.05.17

野外保育の可能性18 ~解説、まとめ、その3

まとめの最後です。

6.自然と向き合うことは自分と向き合うこと

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子どもに焦点をあてて考えてみましょう。ゲームやおもちゃはとても楽しいものです。夢中になって遊ぶ、それも悪いことではありません。しかし、ゲームやおもちゃは全てやり方が決まっています。要は、プログラミングがなされている、ということなのです。

一方、自然はどうでしょうか?何が起きるかわかりません。枝にぶら下がればそれが折れて尻もちをつくかもしれません。枝を手にしたら、とげがあってけがをするかもしれません。落ち葉をかきわけていったら、たくさんのドングリを発見するかもしれません。

自然は何が起きるかわからない、未知のものです。だから子どもは自分で工夫をします。自分で楽しみ方を見つけます。楽しかったらそれを続けるし、さらに工夫します。つまらなくなったら、他の方法を見つけ出します。

遊び方は100人いたら100のやりかたがあるのです。プログラミングがされていないから、怪我もするし発見もする。大人は先回りして、危ないから、とか汚れるから、と制止しがちですが、あなたはどうでしたか?自分が小さかったときのことを思い出してください。夢中で遊んだ経験がたくさんあることでしょう。

自然は最高の遊び相手です。同じ葉っぱは二枚とないし、景色だって今日と明日では違ってきます。なにより、戸外で体いっぱい動かすことは、心にも良いことなのです。 

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