2011.09.17

今後の社会はどうなる!?-2・・超インフレと預金封鎖で旧紙幣は紙屑に。狙いは新紙幣配給による経済のリセット

全4回に亘ってお送りする経済予測シリーズ「今後の社会はどうなる!?」
第1回は、米国債暴落→世界中の国債暴落→貨幣価値の崩壊という恐ろしいシナリオが待っていることをお送りしました。(リンク

続く第2回は、世界中の国債を暴落させるその狙いは何なのか?そして世界中の国債が暴落していく時、世界の経済はどうなっていくのかを見ていきたいと思います。

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2011.09.15

安心できる社会をつくろう!(2)~これまでの市民運動が殆ど実現しない構造~

   “放射能に脅かされず安心して生活できる社会をつくるために”
福島第一原発事故を期に、全国で多くのお母さん達が立ち上がりました

その活動は、従来のデモや署名活動といった市民運動に加え、これまでに無かった新たな活動も見受けられます。
自ら放射線量を計測したり、医療相談を行い子ども達の発症報告をインターネットを通して世間に発信するといったものです。これまでだったら、役人やマスコミに任せていた事実収集や情報拡散の仕事をお母さんたち自らが担い始めたのは、大きな可能性だと思います

一方で、夏の猛暑の中、デモや署名活動に汗水たらしていたお母さん達がいました。 :blush:
ただ、前回の記事で書いたように、

>市民運動の方向性を間違えると、結局何も実現できず、社会は変わらない無力感だけが残ることになります。

 まずはこうした切実な想い、可能性の芽を摘み取らないためにも、
こうした“批判や要求の市民運動”が殆ど実現しない理由、その「騙しの構造」を、ここでしっかり押さえましょう 😀

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2011.09.11

今後の社会はどうなる!?-1・・米国債デフォルト→世界中の国債暴落

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こちらよりお借りしました。

‘90年日本バブル崩壊、その後、’08年リーマンショックを経て、現在、市場経済は嘗てない窮状に置かれています。とくに、経済、貿易、家計の三つ子の膨大な赤字を抱えるアメリカ経済は、惨憺たる状況で、ドル安が加速し、格付もダウン、そして、つい先頃にも、デフォルト危機が騒がれ(それは何とか8月2日に法案が成立し回避されましたが)、状況は全く改善されておらず、米国債のデフォルトは必至という状況です。(参考

米国債がデフォルトになると、当然、世界は大混乱となります。現在でも、ギリシャの経済危機(実質的なデフォルト)やイギリスの暴動などを見ると、ヨーロッパやアメリカ、たぶん、中国なども含めて、世界中で暴動や打ち壊し等が多発することは避けられない状況で、当然、日本にもその影響は及んでくると予想されます。

そうなると、日本も大混乱・・経済はもとより政治でも、企業でも、学校でも、そして家庭でも、現体制を維持できるのか!?という今まで経験したことのない未曽有の危機が迫っています。

そういう状況で、今回当ブログでは、4回に亘って経済予測シリーズを「今後の社会はどうなる!?」と銘打って、しっかり状況認識を固め、次に、教育は?家庭は?どのような方向に進んでいくのか?を解明していきたいと思います。

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posted by sashow at : 2011.09.11 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2011.09.08

安心できる社会をつくろう!(1)~これまでの市民運動、これからの市民運動~

みなさん、こんにちは^^*

今日から新しいメンバーと一緒に、新シリーズを始めます
よろしくお願いします

新シリーズのテーマは『安心できる社会をつくろう!』です。
東日本大震災と原発事故のあと、「事実はどうなってるの?」「本当に安全なの?」という情報収束が高まっていますね。

子供たちが安心して暮らせる社会をつくることが大人の役割☆+゜

そのためには、どうすればいい?:roll: をみんなで一緒に考えていきたいと思います

それでは、まずは福島の子供の声を紹介します。
どんな意識でいるのか、想像できますか?

全国に避難している福島の人たちがどんな思いで故郷を離れてきたのか皆さんに分かって貰えるでしょうか?
福島の子供たちがプールに入れず、マスクをして登下校しているこの状況を安全だと言い張る政府に、私はとても疑問を感じます。
今まで法律で決まっていた数値を何十倍に引き上げて、それが安全だと言われても、私には信じられません。
そんなやり方は、私たち中学生の間でも通用しないでしょう。

子供の声と国会議員より抜粋)

これは中学2年生の手紙です。

同様に、北海道の泊原発の近くに住む中学2年生の言葉も紹介します。

「今夜この会場に集まっている大人たちは、大ウソつきのええかっこしばっかりだ。私はその顔を見に来たんだ。どんな顔をして来ているのかと。今の大人たち、特にここにいる大人たちは農薬問題、ゴルフ場問題、原発問題、何かと言えば子どもたちのためにと言って、運動するふりばかりしている。私は泊原発のすぐ近くの共和町に住んで、二四時間被曝している。原子力発電所の周辺、イギリスのセラフィールドで白血病の子どもが生まれる確率が高いというのは、本を読んで知っている。私も女の子です。年頃になったら結婚もするでしょう。私、子ども生んでも大丈夫なんですか?」と、泣きながら三百人の大人たちに聞いているのです。でも、誰も答えてあげられない。

原発がどんなものか知ってほしいより抜粋)

このように、子供たちですら、原発の危険性に気づいています

また、上記の例だけでなく、たとえ原発から遠い場所に住んでいたとしても、
子供たちはどこかで不安を感じていることでしょう

そんな子供たちの安全を守りたい!とママたちが主体的に動き出した活動も全国的に増えています。

たとえば、

 

放射能から子どもを守る会・高槻
(講演会・上映会etc.)
「ママは原発いりません」福岡
(署名活動・デモパレード・医療相談・出版etc.)
NO!放射能「江東こども守る会」
(講演会・放射能汚染除染会・線量測定会etc.)
つながろう!放射能から避難したママネット@東京
(講演会・デモパレードetc.)
原発に不安を感じるママの会
(ポスター展・デモパレードetc.)

(写真はコチラからお借りしました。)

このように、いわゆる市民運動と言われる様々な活動が盛んになっています。
子供たちのために、何かしてあげたいっというママたちの気持ちが溢れていますね

そこには、かつてのような、批判と要求だけの活動ではない、新しい可能性がある気がします。

その可能性を明らかにするためにも、過去の市民運動を振り返ってみましょう

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posted by chiue at : 2011.09.08 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2011.09.03

「社会を変える『トモダチづくり』」(8)~次代のトモダチの形~

 「社会を変える『トモダチづくり』」シリーズもいよいよ最終回。
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 私権圧力が崩壊した今、われわれの向かう方向は、人間が本来持っている活力構造である、期待⇔応合の関係から生まれる共認充足に収束しています。

 そして共認充足を得るために、私たちはより「みんなの役に立ちたい」と言う想いから、より仕事や、勉強へと「課題収束」しているのです。

 ではその「課題収束」の行き着く先は、どこなのでしょう。

 そしてそこには、必ず次代の「トモダチづくり」のあり方があるはずです。
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2011.08.27

、『社会を変える『トモダチづくり』(7)~実現派は仲間収束から社会収束へ~』

前回、 『社会を変える『トモダチづくり』(6)~新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代~』では、共認欠乏と外交欠乏の両軸から、人そのものの引力が高まってくることが分かりました。それは、時代を表す潮流現象として言えば、仲間圧力絶対となっていることがあげられます。

例えば昔のいじめは、貧乏であったり、太っていたり、頭が悪かったり、大抵決まった人がいじめられました。それが、’90以降になっていじめは、誰しもがいじめる側、いじめられる側になりうるようになって来て、いじめの輪番制という現象が起こってきました。

そのため、若者になるほど、無表情であったり、判断するときに周りを窺うようになって来ています。

何故このような変化がおこってきたのでしょうか?生存圧力が衰弱して以降の第一課題となったものは何なのでしょうか?

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2011.08.20

社会を変える『トモダチづくり』(6)~新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代~

みなさんこんにちは

前回の記事「社会を変える『トモダチづくり』5~社会不全⇒認識欠乏の蓄積~」で、
増大していく社会不全は、解脱や誤魔化しの言葉では捨象することはできない!ことが明らかになりました。

では、この社会不全を突破する『答え』を見つけることはできるのか?

サークル 、メル友 、SNS(mixi) のつながり等
若者のトモダチづくりから、この可能性をさらに追求していきたいと思います。

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2011.08.16

社会を変える『トモダチづくり』5~社会不全⇒認識欠乏の蓄積~

前回のエントリーを受けて今回は、「増大する社会不全はゴマカシ切れるのか」について考えてみたいと思います。

まず、これまでの時代はどうだったかというと。。。

①私権時代以前
 この時代は、自然外圧(地震、台風、干ばつ、外敵、他部族etc)が強い時代。この圧倒的な外圧によって生じる不全を解消してくれるのは、歌や踊りやスキンシップでした。
 
 
②私権時代
 この時代は、力の原理による序列社会です。そのため、権力による抑圧が主な不全となります。これを解消してくれたのは、涙と笑いでした。

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では、現在の不全はどうやって解消できるのでしょうか?
るいネットの投稿を参照して、考えてみましょう。
 

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2011.08.12

勉強だけができる子にしたくない!【8】:社会における有能・無能とは

勉強しかできない子にしたくない!シリーズも早くも9回目です。これまで、試験エリートがいかに無能かということを明らかにしてきました。これまでの内容はこちら。

【0】:プロローグ~試験制度は子供達を無能にする

【1】:こんなにも進んでいる試験エリートの無能化

【2】:地震を契機に人々の意識はどう変わるか?

【3】:学者がウソをつく~自分のための学問では役に立たない

【4】:特権階級の自家中毒~その原因は仲間からの評価非充足か!

【5】:旧観念への固執による、みんなとの意識のズレ

【6】:民主主義は人々の自我を肥大化させ、無能化するために仕組まれた

【7】:中間まとめ(試験エリートの無能が明らかに・・・そして人々の意識は・・・)

そこで今回は、いよいよ「有能とは何か」ということを追求してきたいと思います。

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写真はコチラからお借りしました。

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posted by mkkzms at : 2011.08.12 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2011.08.06

社会を変える『トモダチづくり』4~私権統合の崩壊と社会収束の潮流~

前回は1950年~1980年代までの若者達の意識構造を見てきました。今回は引き続き、1990年代から現在に至るまでの若者の意識潮流を時代背景と共に見ていきたいと思います 😉

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1990年代もまた1980年代からの課題捨象の充足基調が続き、「明るく」「前向きに」などをモットーにしたギャルが増加しました。
一方で、ネット、アニメなどの普及により、ニートやフリーター=個室収束する若者が増加しました 。

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しかし、2000年代からは、NPOやボランティアなど、にわか社会収束する若者が増加しています

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なぜ、1990年代には個室収束する若者が増加し、2000年代にはにわか社会収束する若者が現れたのでしょうか
参考投稿として「新しい潮流2」を見ていきたいと思います

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