2012.06.16

こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~呼吸を整えて心と体を整える

「人間は酸素がなければ三分、水がなければ四日、
食物がなければ二ヶ月で死ぬと言われています。
人間にとって最も重要なのは呼吸である。」

人間本来が持つ、自然治癒力と体の関係を調べていて、こんな言葉に出会いました。
「呼吸」について普段あまり意識することはなかったのですが、調べていくうちに、実は人間の体にとって「呼吸」は、とても重要な行為なのではないか?という疑問がわいてきました。

そこでいろいろ調べてみると、「呼吸」「健康」は、密接に繋がっていそうだということがわかってきました。特に自律神経との関係は、人間の持つ自然治癒力との関連もありそうです。

普段、自律神経は体内の中で自動的にコントロールされているのですが、その中で唯一自律神経を外部からコントロールできるものが、「呼吸」なのだそうです。

通常、呼吸は無意識に行っていますが、その速さや回数を自分で意識的にコントロールすることもできます。意識せずに行っている呼吸を、意識的にコントロールすることによって、無意識に自動的に作動している自律神経に、直接働きかけてバランスを調整していくことができるということが、次第に解明されつつあります。

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2012.06.15

『生きる力を育てる教育』~日本語の力(6)高度な思考を母国語で出来るのも日本語だからこそ

前回日本語の力(5)では、大和言葉を崩さずに漢字の便利さを取り込んだうえで、カタカナ、ひらがなを独自に発展させてきた日本語の成り立ちを紹介しました。
この、漢字かな混じり文という、表意文字と表音文字を使用する世にも珍しい言語システムのおかげで、日本は飛躍的に発展することができました。
 
今回は、そのすごさについて、お伝えします。
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(外国の文化を日本に取り込んだ明治維新の志士たち)
 

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2012.06.10

こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~感謝の心がもたらす治癒の力

病気をすれば、病院へ行く。医者の診断を待ち、ときには身体に刃をいれる。ひとたび癌にでもかかれば、薬漬けの日々。
手術や、薬の投与による治療(西洋医療)を、病を治す絶対の手段としてさほど疑わない私たち。
 
でも、本当にそうなのでしょうか
 
視野を広げてみると、世の中には、西洋医療への絶対視を覆す、おもしろい事例や記録が見つかります
 
今シリーズこんなにすごい!自然治癒力☆+゜」では、人が自然に持ち合わせている、あらゆる治癒の可能性に焦点をあて、順繰りに紹介していきます
 
シリーズ初回は、末期の腎臓ガンを患ったものの、そこから奇跡的な回復を見せた寺山心一翁氏、彼の実のエピソードを紹介します。彼の「治癒への道」は一体、どんなものだったのでしょう?
 
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          画像はこちらよりお借りしました♪

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2012.06.08

『安心基盤をつくっていくには?』:医療制度はどうなる!?-10~~観念病を克服すると医療制度は十全に機能する!~

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アメリカ以外の各国で行われている公的保健を基にした医療制度は、患者の急増、医療費・薬代の高騰、医師・看護士不足等様々な問題を抱え、このままでは、破綻するとされています。このことが、TPP交渉で、アメリカ型の民間保険主導の医療制度が押し付けられる原因の一つとなっています。

一方、アメリカ型の医療制度はどうかというと、
これまでの実態調査
5~アメリカ医療事情・前編(医療保険制度)
6~アメリカ医療事情・中編(医療費)
7~アメリカ医療事情・後編(市場化の起源)

や、まとめの構造
8~金貸しが支配する医療制度の実態~
9~マッチポンプの医療制度~
で見てきたように、
民間保険主導では、庶民に膨大な負担が押し付けられ、アメリカの現状が示すように「お金がなければ満足な医療が受けられない」という医療格差が生まれてしまいます。
(参考)
市場原理主義の怖さ;アメリカの実情は日本の将来図

そして、この医療制度の背後には、「福祉」や「調和」等の観念が一切頭にないロックフェラーという金貸しが支配しているという事実は、民間保険主導の医療制度が、庶民からの収奪の上に成り立っていると言え、そのことは、我々庶民にとってこの上なく危険な制度であるということを物語っています。
(参考)西洋医学が死亡原因の第1位であるアメリカ

現代の公的保健による医療制度の破綻や民間保険による医療制度の危険性を踏まえたうえで、今後の「医療」を考えていくときに、「現代に特有の病気が異常に増えている」という事実に着目する必要があります。

医療技術の進歩によって、それまで「不治の病」や「難病」と言われてきた疾病は、どんどん治癒できる状況となってきました。一方で、「作られる病気」をはじめ、「生活習慣病」や「精神疾患」など、現代に特有の疾病もどんどん増えてきています。寧ろ、これら現代病が新薬開発や高度先端医療、そして民間保険などと結び付けられ、金貸し達のターゲットとして、医療費増大→国家や庶民の負担増→破綻の危機の主要因となっているのです。

現代の公的保健による医療制度を存続させるには、これら現代病を抑制していけばいいのです。そしてそれは、薬による対処療法ではなく、実は「意識と観念」を変えさえすれば、防げるのです。

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2012.06.07

『生きる力を育てる教育』~日本語の力(5)大和言葉を壊さずに漢字の便利さを取り込んだ漢字かな混じり文

これまで、日常的に使っている「いただきます」や「行ってきます」「お帰りなさい」「さようなら」の言葉について扱ってきました
当たり前のように使っていた言葉も、相手発で考えていたり、可能性探索思考に向かっていたり、日本人のすばらしさを再認識できました。

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そして、今回は日本語の表記についてです。
普段私たちは何気なしに、「漢字」「カタカナ」「ひらがな」と3種類も使いこなしているのですが、欧米ならアルファベット、中国は漢字と表記する文字は1つがほとんどです。
どうして3種類も使うようになったのでしょう。

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2012.05.31

『生きる力を育てる教育』~日本語の力(番外編)こんこんと流れる日本人の心の地下水脈

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ゆく河の流れは絶えずして、
しかも、もとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、
久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。
 
方丈記 鴨長明

春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく、
山ぎはすこしあかりて、
むらさきだちたる雲のほそくたなびきたる。
 
枕草子 清少納言

 
日本人であれば、誰もが一度は触れたことがある文章だと思います。
私たちが生まれるずっとずっと前の文章ですが、なぜか懐かしさを感じます。
明治、大正、昭和の激動の時代に生きた私たちの祖父母や両親の世代は、これらの名文を暗誦したり朗読することを当たり前のように行なっていました。  
しかし、現在、親になっている世代も含めて、暗誦や朗読をすっかりやらなくなっています。せっかく美しい日本語文化の中に生を受けたのに、なんだかもったいない気がします。
 
そこで今回は、名文を暗誦することの重要性について、書かれている記事を番外編として紹介します。
 
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2012.05.27

『安心基盤をつくっていくには?』:医療制度はどうなる!?-9~マッチポンプの医療制度~

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前回は、現代の医療制度は、製薬会社を傘下にもつ金貸し達が、対処療法(アロパシー)という、主に薬により病気を抑制するという医療を推し進めるために作ってきたこと、そして同様に彼らの傘下の保険会社に、医師や患者を支配してきた。という話しでした。

今回は、彼らがもっと多くの利益を上げるために、やってきたことを押えていきます。

薬を売るために病気は作られる

薬をより多く売るには病人が増えればよい・・・これは簡単な需要と供給の関係ですが、これを意図的に増やしているのが現代の医薬界なのです。

病人を増やすためには以下の4つの方法がとられています。薬を売るために病気はつくられる(1)(2)
 

①健康な人を病人に仕立てる

過剰な広告と、大衆受けをねらった「病気に対する認識を高める」キャンペーンが人々を不安に陥れ、健康な人々を病人に変えている。そのせいで、ささいな問題が重篤な疾患の色を呈してくる。ただの内気は社会不安障害の徴候とみなされ、月経前の精神的緊張は、月経前不機嫌性障害という精神疾患にされてしまう。ちょっとセックスに問題があれば性機能障害だといわれ、女性の体の自然な年齢的変化が、更年期障害と呼ばれるホルモン欠乏症となり、注意散漫な社員は成人型注意欠陥多動性障害(ADHD)と決めつけられる。病気になる「リスク」があるというだけで、立派な「病気」 にされてしまう。

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2012.05.17

『生きる力を育てる教育』~日本語の力(4)「さようなら」から、事実を肯定視し受け入れる日本人の意識構造が見える~


日本語の力(1)日本語が生み出す思いやり社会
集団を意識する日本人の心の在り様が現れる呼称「お兄ちゃん」「おばちゃん」という言葉を扱いました。
日本語の力(2)「いただきます」に込められた日本人の想い
動植物に対する感謝の気持ちが込められた「いただきます」という言葉を扱いました。
日本語の力(3)「行ってきます」と「お帰りなさい」に日本語の特徴を見る
「対話の場」を大切にする日本人の心が「行ってきます」と「お帰りなさい」には現れている事を紹介しました。

今回も日常的に使っている言葉をちょっと深く考えてみるシリーズの最終回です。

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■日本の別れの言葉 「さようなら」

「さようなら。」日本人なら、誰もが知っている言葉だと思います。

しかし、この言葉が、なぜ別れの意味を持つようになったのかを、きちんと説明できる人は、そうはいないのではないでしょうか なぜなら、言葉がそれ単体で意味を為していない言葉だということが考えられます。

「さようなら」は、「左様なら」だということは、類推がつけやすいかもしれません。
ですが、別れの言葉「左様なら」とはどういうことでしょう?

当然、その跡に続くべき文章が、ここでは割愛されてしまっています。
「そのようならば、失礼します。」とか、「そのようならば、ごきげんよう。」と続く言葉が有って、別れの言葉として成立します。現在では省略されて「左様ならば」だけになり、「さようなら」「さよなら」と変化していったと考えられます。

それにしても、どうして「そのようであるならば」という意味の言葉が別れの挨拶の表現になったのでしょうか?今日は、この「さようなら」ということばの不思議を考えてみたいと思います。

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posted by yidaki at : 2012.05.17 | コメント (2件) | トラックバック (0) List   

2012.05.16

『安心基盤をつくっていくには?』:医療制度はどうなる!?-8~金貸しが支配する医療制度の実態~

 %E9%87%8E%E7%94%B0%E7%B7%8F%E7%90%86TPP.jpgTPP(環太平洋戦略的連携協定)参加によって、「最悪の場合、日本の公的医療保険制度が参入障壁であるとして訴えられ、健康保険法の改正を求められることになりかねない」(リンク)という状況を受けて、

これまで「医療制度」について調べてきました。
-3~データから見る世界の医療制度・前編(医療)
-4~データから見る世界の医療制度・後編(薬剤費)
-5~アメリカ医療事情・前編(医療保険制度)
-6~アメリカ医療事情・中編(医療費) 
-7~アメリカ医療事情・後編(市場化の起源)

これらのことから分かることを一旦、まとめてみます。

医療制度は金貸し達によって作られた利益誘導制度!?
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アメリカの医療制度を見れば歴然です。
1900年代初頭、アメリカの医師会を作ったのがロックフェラー財団で、その目的は、製薬会社の薬剤を使用するような仕組みを作り上げることでした。因みに、現在流通している大半の薬は石油由来で、石油で財をなしたロックフェラーが製薬会社も傘下に納め、その消費拡大を狙ったものなのです。

現「デービット(ダビデ)・ロックフェラー」氏の曾祖父さん?は「ニセ?癌薬売り」で儲かった人ですから、やはり「薬(不健康)は金になる」のをよく分かっていたようです。(リンク

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posted by sashow at : 2012.05.16 | コメント (0件) | トラックバック (0) List   

2012.05.10

【感謝の心を育むストーリー】1~みんなで育てていく☆+゜

こんにちは^^*

すっかり暖かくなってきましたねv
子供たちも春から始まった新しい学年に慣れてきた頃でしょうか

先日、チョコレート販売(詳細は→こちら)を頑張ってくれた子供たちも
この連休に農園 で再会し、一緒に田植えetc.を手伝ってくれました
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広い田んぼを見渡して「まだこんなにあるー! 」って
途中でちょっぴり飽きたりしながらも(笑)
田んぼの中の大きな石を取り除く仕事を自ら見つけてやってくれたり
どろんこになりながら苗を運んでくれたり・・・

自然の中で、すくすくと成長する子供たちの姿が見れました☆+゜

こうやって様々な体験を積みながら、子供たちは日々成長してゆくのですね

そんな子供たちの成長や、子育て中のママさんたちの気付きは、
仲間たちで日々書いている感トレノート にも綴られています。

今回から始める【感謝の心を育むストーリー】シリーズでは、
その感トレノート の中から『感謝の心を育むには?』の答えにもなる、身近な成功体験 を厳選してお届けしようと想います^^*

続きもよろしくお願いしますv

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posted by chiue at : 2012.05.10 | コメント (0件) | トラックバック (0) List