2019.01.02
脳の力は解放できる! でもそのためには「運まかせの学校教育」が「悪」だ!
最近「育脳」という言葉をよく聞きます。
子供の脳の発達に合わせて、積み木や読み聞かせで、感じたり、考えたりすることが得意になる脳を育てましょう。
みたいなことが紹介されていますが、植木を育てるがごとく脳を育てようという発想には違和感を感じてしまいます。
そもそも脳って何なのか?もよくわかっていないのが現実。
今回はその脳についてフランスの研究者のお話を紹介します。
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2019.01.01
子供の仕事は遊びである!4 ~父親だけに子守をさせてはいけない理由
あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします。
さて、旧年から続く、子供と遊びです。今日はお正月ですし、ちょっと、息抜きです。
主にカラパイアさんから
父親だけに子守をさせては行けない理由、です。
笑った
早く男にしたかったのね
こっちも男だね、シックスパックですか
何だよコレ、モーツァルトか、プレスリーか、バッハか
これは微笑ましい
オイオイ
これは普通にカッコいいわ
いかがですか、やっぱりお父さんが遊ぶほうがいいですよね。
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2018.12.29
「学校に合わない人がいるのは当たり前」不登校10年の経験者が示す「学校に行かない生き方」
「不登校」もひとつの選択肢
では「学校に行く意味」とはなんでしょうか。
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2018.12.27
ほめない、叱らない。共感しあう子育てで子供は生きる力をつけていく。
上手な子供の叱りかた、ほめて伸ばす子育て・・・叱るほどではなくても、ついつい口うるさくいってしまったりと、毎日の子育ては悩みに尽きません。
でもこういう悩みは「親としてかくあるべし」のようなイメージに縛られているから。親の正しいあり方などないのだから悩むのも当たり前です。
叱るのか?ほめるのか?
今回は子供との接し方について考えて見ます。
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2018.12.27
子供の仕事は遊びである!3~父の役割
遊びについて、子と父親の関係についてです。まずはウィキから。
子供の発育に関して、父親が重要な役割を果たしていることが、近年認識されるようになった。従来は、父親の役割として、稼ぎ手、監督者、性役割モデルなどが知られていた。しかし近年研究が進んで、社会性の発達や知的能力の発達など、父親が子供の精神的発達に重要な役割を果たしていることが明らかになった。~中略
子供の年代ごとの父親の役割
父親は子供と遊んでいる時にも、子供の発達を促すような働きかけを行っている。特に、子供の知的発達や社会性の発達を促すような働きかけを行っている。そうした働きかけの内容は、子供が成長するにつれて変化してゆく。
乳児期における父親の役割
母親は、乳児に話しかける際には、繰り返すリズムで、ソフトに、なだめるように話す。父親は言葉を多く用いて、子供の体に触れて、はっきりとした言葉で話しかける。子供は、母親の顔を見ると、心が落ち着いて脈や呼吸の数が少くなり、父親の顔を見ると、楽しい遊びを期待して脈や呼吸の数が増える。その結果、子供は遊び相手として、父親を好むようになる。ただしストレスの大きい場面では、母親を選ぶ。父親によるこうした刺激は重要であり、乳児の脳に健康な発達を促し、子供の社会的発達、精神的発達、知的発達に永続的な良い効果を与える。
乳児期に子供が愛着の関係を樹立する相手は、母親に限らない。たいていの乳児は、母親にも父親にも愛着を示す。子供が愛着を示す相手は、独立で同等である。「安心の愛着」を樹立した子供は、その後の発達のテストにおいて高得点を取る。乳児期に確立された愛着の効果は長く続く。
父親が、子どもの出生直後から子どもに充分に支持的に関与すると、子どもに良い影響を与え、生後7ヶ月の時点や生後3歳の時点で、子どもの言語発達はより良好となり、子どもはより高い知能指数IQを持つようになる。
アメリカ合衆国政府が出資した教育プログラム Early Head Start (早期ヘッドスタート「さい先の良いスタート」)は、妊婦や乳幼児を対象として、アメリカ国内で行われている。このプログラムの主要な内容の一つは、父親が乳幼児への関与を増やすことである。
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2018.12.25
不登校10年の当事者が語る「“不登校後”明るい子と暗い子を分けるたった一つの違い」
約10年間の不登校を経験し、その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げている小幡和輝(おばた・かずき)さんのインタビューをhttp://bunshun.jp/articles/-/8653 より紹介します。
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2018.12.20
3歳児にナイフ、裸で散歩! 子供を放つドイツの「森の幼稚園」
幼児期の子供にとって大切なのは早期教育などではなく自由に、自然の中で遊ぶこと。
この考えに基づき、日本でも「森の幼稚園」がいくつも誕生しています。今回はその本家とも言えるドイツの幼稚園を紹介します。
気温は氷点下。そんな中で子どもたちはどんなことを学んでいるのでしょうか。
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2018.12.20
子供の仕事は遊びである!2~ある遊びのエピソード
子供にとっての「遊び」、もっと見ていきましょう。素直に同意出来ますよね。
今回のものは、「2つの役割」と解説されていますが、それより、遊びでのエピソードの方が納得です。
「子供と遊び」
はじめに
「遊んでばかりいないで勉強しなさい」というセリフは、親の口からこれまで何回発せられたことでしょう。遊びは実に楽しい反面、そればっかりやっていると勉強が追いつかなくなる、という親の意志表示ですが、これほどの決まり文句はそうあるものではありません。遊びは大人から悪者扱いにされることが多いのですが、いつの時代でも遊びは子供にとって楽しく、必須な要素であることも事実です。
今日、子供の遊びが、量・質ともに変化してきていることに異論を挟まれる方は少ないと思います。このような変化が、子供の成長や人格形成に与える可能性について考えたことがありますか? 子供にとっての遊びとはどんな意味を持ち、大人になっていく過程でいかなる影響を及ぼしていくのでしょうか。共に考えて頂ければ幸いです。遊びの2つの役割
人間が生きていく上で、食べ物は必要不可欠なものです。同様に、遊びは子供にとっては(いや、大人にとってもそうですが)非常に重要な要素だと断言できます。では、なぜでしょうか? 私は2つの理由があると思います。1つめは、もちろん、遊びは楽しく、心身ともに自らをリラックスさせる機能があるからです。2つめは、遊びを通して実に多様な事象を学びとり、それらが大人になるための肥やしになっている、という事実があるからです。ある遊びによって、何を学ぶことになり、明日以降の子供の生活にどのような影響を与えるのかはあまりはっきりとしないのが普通です。ただ言えることは、子供が遊びを通して学び取ることは、学校で習うようなきちんとした枠組みをもった知識体系でなく、その時点では何の役に立つのかわからない、原体験ともいうべきものであるということです。遊びを通した多くの体験は、成長するにつれ忘れさられるのが普通ですが、無意識のうちに何かの役に立っていたり、特定の体験が長い間、根付いていて、自分の価値観や判断基準に深い影響を与えている事実に、ある日、自ら驚く場合もあると思います。
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2018.12.18
子供に考える力を身につけさせるための親の心構え
考える力を身につけさせたいと思っている親はたくさんいると思います。
でも、熱心になればなるほど、考える力をつぶしてしまうこともあるのかも! ><
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2018.12.14
文字を色で感じ、音を匂う~共感覚の可能性。
文字が色つきで見えたり、言葉を匂いつきで感じたりする共感覚を持つ人がいます。1000人に一人とか100人に一人とか言われていますが、幼児の多くはこの共感覚を持っているそうで、大きくなにつれてこの感覚は無くなっていき、文字は文字、言葉は言葉としか認識できなくなるのだそうです。
今回はこの共感覚について考えてみます。
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