2019.02.21

子供の仕事は遊びである!11 ~なぜ子供に遊びが必要なのか

さらに、子供にとって遊びが必要な理由を探っていきますね。

遊びを剥奪すると子供にとって危険なのです。

イクジスト さんから

「子どもは、遊ぶのが仕事だ」

私が小さい頃に言われた言葉です。

でも、最近の子どもは、塾や習い事で遊ぶ暇もないくらい忙しいのかもしれませんね。

3歳児神話も相まって、子どもの将来を思う親心から、早期教育を望むお父さん、お母さんも少なくありません。

「子供の将来のことを考えると。。。」「周りの子も塾やら習い事に通ってるし。。。」なんて、心配事が尽きないですよね。私も子を持つ父親として、同じ心配を抱えています。
それでも、「子供は、遊ぶのが仕事だ」とはよく言ったものです。

子供にとって遊びは、やはり必要なもののようです。

「うちの子は、勉強もしないで遊んでばっかりだ!」なんて心配しているお父さん、安心してください。もしかしたら、その「遊ぶこと」が、将来の子どもにとって、もっとも良いことなのかもしれません。ペンペン草2

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2019.02.19

口答えする子どもは成功する可能性が高い

赤ちゃん時代や幼児期を過ぎて反抗期に入り、「今まで素直だったのに・・・」

とがっくりきているお母さん、それは展望のある、プラスの可能性なのだと思いましょう!

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2019.02.15

小児アレルギーと腸内細菌の意外な関係

 

ばい菌といえば悪者。菌を排除しようとする清潔志向はどんどん強くなっているように感じます。

赤ちゃんが触るものを消毒したり、哺乳瓶の滅菌処理は必須と考えられてきました。でも最近は、さほど気にする必要はないという研究報告もみられ、行き過ぎた清潔志向への見直しも起きています。

今回はそんな菌と赤ちゃんの関係について紹介します。

 

 

以下(https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_550.html)より引用します。
———————————
小児アレルギーと腸内細菌の意外な関係

私たちの腸には、1000種類以上とも言われるさまざまな腸内細菌が住み着き、私たちの健康に大きな影響を与えていることが、いま注目されています。いわゆる「腸内フローラ」です。これらの細菌は、私たちが産まれた直後から私たちの腸に入ってきて、やがては100兆個以上も腸に定住するようになると言われています。
私たちの腸が初めて腸内細菌と出会う赤ちゃんのころ、実は腸の中でドラマチックなことが起きて、赤ちゃんが健康に成長するのを助けていることが、最新研究からわかってきました。その幼い腸と腸内細菌との関係がバランスを崩すと、小児アレルギーの発症にも深く関わるといいます。赤ちゃんの腸ではなにが起きているのでしょうか?

赤ちゃんの腸で起こる劇的な出来事

お母さんの子宮の中にいる胎児の腸内は、ほぼ無菌状態です。それが出産の時、お母さんの体に付着した菌などがどっと赤ちゃんの口や鼻から腸へと入り込みます。
このとき、赤ちゃんの腸を健やかに保つ上で重要だと考えられているのが、”お母さんの腸内細菌”です。実は産道を通って赤ちゃんが産まれてくる際、その通り道には、母親の体内に住み着く腸内細菌が存在しており、それが「母から子へのプレゼント」のように赤ちゃんの口や鼻から幼い腸内へ入り込むと考えられているのです。これが、産まれてきた子どもの腸が独自に腸内フローラを育て上げていく第一歩、いわばタネとなります。

ところが産まれた直後の赤ちゃんの腸では、一時的に病気の原因ともなる大腸菌などの”悪い細菌”がどっと増えることが知られています。それによってか弱い赤ちゃんの腸がやられてしまわないよう、守る役目を果たす腸内細菌がいます。善玉菌の代表格であるビフィズス菌です。母乳に含まれるオリゴ糖をエサとして、赤ちゃんの腸内では生後4日を過ぎたあたりからビフィズス菌が急速に増え、悪い菌を駆逐します。
さらに、増えたビフィズス菌が「酢酸」という物質を出し、これが赤ちゃんの腸の細胞を丈夫にする働きをすることがわかっています。赤ちゃんの幼い腸は、腸内細菌に助けられて強くなっていくのです。
その後、離乳食を食べ始めると、いろいろな食べ物が赤ちゃんの腸内に入ってきます。それをエサとして多様な腸内細菌が増え始め、赤ちゃんの腸は、およそ1000種類とも言われる腸内細菌たちが暮らす一人前の腸へと育っていくのです。

小児アレルギーと腸内細菌の意外な関係

実はいま、こうして母から子へと受け継がれ、育っていく腸内フローラのバランスが崩れてしまうことが、小児アレルギーの発症と深く関わっている可能性に、多くの研究者が注目し始めています。イギリスで4952名の乳幼児を対象に行われた研究から、2歳までに抗生物質を与えられた子どもは、7歳半の時点でぜん息の発症率が高くなることが示されました。また、ぜん息を発症する確率は、抗生物質の服用回数が多い子どもほど、高くなっていました。

細菌感染症の治療に欠かせない抗生物質ですが、多くの命がこの薬によって救われてきた一方で、服用によって腸に住む腸内細菌たちも大量に死んでしまうことがわかっています。幼い時期に抗生物質を不必要に多く服用すると、大切な腸内細菌が死んでしまい、健全な腸内フローラが育つことを妨げてしまうおそれがあります。そのことが、小児アレルギーの発症にも関わっているのではないかと、考えられ始めているのです。

現在、小児アレルギーと腸内フローラの研究が世界中で進められています。
とくに幼少期の腸内フローラに注目することで、悩ましい小児アレルギーの発症を未然に防げるような方法が、将来的に見つかるかも知れません。
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腸内に限らず、他の消化器、口腔、皮膚にも様々な菌が常在し、バランスを保ちながら身体を守っています。菌は悪者などではなく、共生関係にある貴重な存在だといえるでしょう。

菌というと人とは全く別の生き物のように思ってしまいますが、人類の進化をさかのぼり、動物以前の系譜を辿ると出発点は菌の誕生に行き着きます。

私たちは菌と共に生き進化してきた、と思うと普段の生活や習慣も見直す点がいろいろと出てきそうです。

 

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2019.02.14

子供の仕事は遊びである!10~母と子の遊びアイデア

おかあさんにも子供との遊びで悩んでおられる方がおられますか?ベビー服出産祝いのサイトで素敵なアイデアがありました。

BABYGIF さんより

家に子供が来たときの母の遊びアイディアに、大人になって感動した話

私と母について

私は一人っ子として地方で生まれました。
自宅周辺は工場が立ち並び、交通量も多い場所だったために幼い頃は比較的家にいることが多かったと思います。
幼い頃は体調を崩しやすく、母は私を負ぶってしょっちゅう病院に連れて行ってくれました。
小学校に入学する前に私は幼稚園に通っていたのですが、同級生で仲の良い友達ができたことで、卒園までにあった数回の大きな喧嘩以外は園での生活が楽しかったと記憶しています。
そしてこれは母のおかげだったとも思っています。
内気で、飲み会どころか友達と遊びに出かけることも年に数回しかない母。
毎日絵を描いたり裁縫をしていましたが、私の友達が家に来るときにはよくオリジナルの遊びを考えてくれていました。
そうした遊びが友達に不思議がられ、同じくらい喜ばれていたおかげで、私は友達を家に呼ぶのが毎回楽しく、素敵な思い出もできました。
今では私が上京し、母と話す機会はめっきり減ってしまいましたが、帰省するたび深夜まで女子トークに花を咲かせていることもしばしば。
社会人になった私にとっても、母の知恵やアドバイスはなくてはならない存在です。
友達や親友との付き合い方、人を楽しませるアイディア、どれも母から教わっていると言っても過言ではないかもしれません。

子供を家に招くときの母の姿

内気とはいえ、私が家にいるときには鼻歌を歌ったり、「モー牛になっちゃう!」「♪困っちゃうなあ~」といろんな大きな声の独り言で楽しませてくれた母。
友達が来たときにも、母はいつもの調子でふるまっていました。
シャイな友達には、ひとり楽しそうな母の姿に驚かれることもありましたが、私の母を見慣れた長い付き合いの幼馴染みは、社会人になった今でも母と変わらない調子で話をしています。
母は子供が来ると、ちょっとした遊びを用意してアイスブレーキングをし、子供同士の会話が盛んになったころにはいつの間にか夕食の支度に取り掛かっていました。
そんな母のよくやってくれた遊びを少しご紹介します。

1 おやつくじ

私の記憶では、この“おやつくじ”なるものはしょっちゅう母が準備してくれていました。
牛乳パックの注ぎ口を切ってケガ防止にテープを貼り、布の端切れや千代紙で側面を飾ったものを9つ用意。
それを3列に並べて貼り付けたら、“おやつくじ”の型は完成!
私の場合母が全て作っていましたが、自分で工作できる年齢のお子さんには側面の飾りつけのお手伝いをしてもらってもいいかもしれませんね。

当日は集まった子供の数だけ牛乳パックにアメやチョコを入れ、上に番号をふった紙などを被せます。
子供にはじゃんけんやあみだくじで自分の番号を決めてもらい、各々自分の番号がふられた牛乳パックをオープン!
その日の“自分だけのおやつ”として、楽しんでいました。

母との電話内容

私「おやつくじよくやってたよね!」
母「懐かしいね~。」
私「あれって同じお菓子がいくつも用意できなかったときに喧嘩にならないためのもの?」
母「そうだったかもしれないね。うーん。」
私「今思えばそうだよね。」

といった感じで母も目的はうろ覚えだったのですが、盛り上がった記憶は確かです。
公平さを守るため、母がくじの中身を入れている様子を私は見せてもらえなかったのですが、ひとつだけお菓子の数が多いなど“大当たり”のくじはありませんでした。
そのためくじで喧嘩になったことはなく、むしろ“自分で選んだお菓子”として全部おいしく食べていました。

2 マイデコレーションケーキ

母との電話で思い出したのが、“マイデコレーションケーキ”(名称はなかったので、今つけました)
スーパーで売っているロールケーキを買ってきて均等に切り、来た子供たちに出します。
そのとき一緒にカラフルな粒チョコレートやグミを小皿に盛って出してくれました。
親がスポンジ台を焼き、子供がデコレーションを手伝うといったことはよく耳にしますが、毎日ケーキを焼くのは大変。
そこで母は土台用に市販のスポンジケーキや飾りのないロールケーキを活用していたのです。

幼少期の私からしたら、オリジナルのケーキを作るのはとっても楽しいもの。
何回やっても飽きずに、むしろ新しいものをどう飾るかで毎回真剣に悩んでいました。
ホイップを上手に絞ることができず、気に入らない部分はスプレーチョコの山を作ってごまかしてみたり…
パ○の実や○ーンライトなどちょっと大きいものがあったときにはわくわくする気持ちも一入だった記憶があります。

各々素敵な作品を作って自慢しあったあとには、惜しみながらおやつタイム。
私はお気に入りの部分を最後まで残し、その周りから山崩しゲームのように食べていました(笑)

母との電話内容

母「ロールケーキをよく買ってきていたよ。」
私「あー、○ポロとか飾ってた記憶ある!あれも気をつけることがあったの?」
母「1つだけのお菓子は入れなかったね。取り合いにならないように。」
私「そうだったかも!○ーンライトとかも、人数分以上はあったような…(曖昧)」

3 おやつ探し

我が家では、クリスマスに天井ぎりぎりの背の高いツリーを立てていました。
私は「飾りたい!」と言ってもなかなかツリーのデコレーションをさせてもらえず、高校生くらいのときにようやく許されてツリーにオーナメントを掛けても、父がそっと直していた記憶があります。
幼い頃は触れる機会の少なかったツリーですが、友達が来たときには大活躍。
父が(自称芸術的に)飾った小さな靴下に、母がキャンディーやクッキーを隠して子供たちに“おやつ探し”をさせてくれました。
だいたいの靴下に同じお菓子が入っていましたが、“自分が見つけた靴下のお菓子”は特別なもの。
サンタさんからの贈り物のように大切に食べていました。

母との電話内容

母「クリスマス以外にも、あなたたちお菓子を隠していたのおぼえてる?」
私「全然おぼえてない…」
母「○○ちゃんたちが来たときには自分たちで部屋にお菓子を隠し始めてたよ。」
私「なんだかイースターみたいだね。」

私の記憶にはないのですが、母がツリーの靴下にお菓子を隠しはじめてから、私と友達はツリーがなくてもおやつ探しを勝手にしていたそうです。
今思えば、隠した場所がわからなくなってお菓子が…なんてことにならなかったのか不安です(笑)
母が思い出して嬉しそうな声で話していたので深くは掘りませんでしたが、隠すお菓子をひとつだけにしたら安心して楽しめるかもしれませんね。

よくよく思い出せば、家の中での宝探しは、私の中で大好きな遊びのひとつでした。
イースターやクリスマスでなくても、安全な場所でのお菓子探しはきっと子供に喜んでもらえるのではないでしょうか。

4 小屋作り

私は幼い頃に引越しを経験しました。
新しい家で物があまり揃っていないときにも、母は友達を呼ぶのを許してくれました。
とはいえ部屋が綺麗に片付いているわけでもなく、定位置を決めていない生活用品が転がっている状態。
そんなときに用意してもらったのが、引越し用のダンボールでした。
役目を果たしたダンボールを貼り合せて、リビングに“小屋”を作ってくれたのです。
倒れない程度に最低限の形ができていたので、さっそく遊びに来た友達と側面に絵を描いたり、“増築”をしたりしました。
よく遊ぶ友達との作品ということもあり、母に頼んでずいぶん長いこと改築をやらせてもらった記憶があります。
両親にとってはきっと、リビングの動線を塞ぐ迷惑な作品でしたが、引越し直後で心細かった私にとっては、友達と楽しく過ごせる最高のおもちゃでした。

母との電話内容

私「お城(幼い私には“お城”に見えました)はほんとうに楽しかったよ!台所や出窓まで作ったなあ…(遠くを見る目)」
母「○○ちゃんと作ってたね。たくさん仲良くしてもらってたねえ…(きっと遠くを見る目)」
私「取り壊しする日に、記念に撮った写真をおぼえてるくらいの思い出だなあ」
母「あれはお父さんが形を作ってくれたんだよ。」
私「え、知らなかった!」

幼い私と友達が中に入れるくらいの大きさのサイズだったので、父が頑張ってくれていたようです。
小屋を建てた後は何週間も遊びに困りません。
母ももしかしたら、毎回の支度が少なく、楽ができたのかもしれません。

自分が準備をするなら、生活の動線を塞ぐほどの作品は大変なので、ぬいぐるみが入るくらいのサイズで“お家作り”の場を作ってあげてみれたらな、と思います。

母のアイデアをまとめて思ったこと

私と友達が仲良く過ごせるように、母は小さな遊びをよく用意してくれていました。
こうして書いていると、どれも子供の方に自主性を持たせてくれるものが多かったと思います。
家に子供を招くときには、子供ひとりひとりに配慮して様子を見てあげるイメージがあるかもしれませんが、提供する遊びによっては、つきっきりで見ていなくても子供が自分たちで仲良く過ごすことができるようにできるかもしれません。
ちょっとした工夫で子供たちが仲良く遊んでくれたら、子供を家に招くことがもっと楽しくなるのではないでしょうか。

余談

母のアイディアの話で盛り上がった後、私が幼少期は病弱で困っていたのではないか、という話題になりました。

母「うーん、そうだったかもしれないね…」
私「ほぼ毎月風邪を引いていたから、大変なはずだよ。」
母「言われてみればね、よく抱っこして病院に駆け込んでたね。それは確かに大変だった。」
私「やっぱりね。子育ては、大小の差はあっても何かしら苦労がありそうだよ。」

久しぶりに30分以上電話をした後、まだLINEをおぼえて1ヶ月も経たない母から不慣れなメッセージが届きました。

そういえば小さい頃のこと ○○(私の名前)の場合 病院通いが何より大変だったのかもしれません。
遊びも誰かとの約束もできないとか。
でも昨日のように聞かれた時 そんなこと 出てこなかったのは 子育ては マイナスなことより 幸せな時間が心に重なっていき いつのまにか大変だったこと気にならなくなるのかもね。

まだ子供がいない私にとって子育ては大変、というイメージがありましたが、母とのコミュニケーションの中で、「子育てって工夫次第で楽しくなることもあるのかな?」という感覚に変わりました。
家に子供たちを招く際、この記事をちょっとでも思い出してもらえたら嬉しいです。

家にお招きするのがプレッシャーだったりすると、これは参考になりますね。女の子向けの遊びですが、ダンボール小屋なんかは男の子にも大受け必至です。

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2019.02.12

「子供をダメにする」親の研究〜3000人の聞き取り調査で分かった!

「ダメな子はいない。しかし、ダメな育て方はある」

どういうのがダメでどうしたらいいのか、知りたいですよね。

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2019.02.08

胎児の世界には悠久の歴史が秘められている。

私たち人間と自然のつながりについて。
今回も三木成夫氏の言葉から紹介したいと思います。

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2019.02.07

子供の仕事は遊びである!9 ~母と子の遊び

父親と子供ばっかりではいけません、母親にも登場してもらいましょう。

幼稚園に上がる前、母親との関係が子供の安定を決定づける。途上国や田舎では子供の泣き声は殆ど聞かれない、、、確かにそうかも。

芸術による教育の会 母と子の信頼関係 さんから

1,母と子の遊び

4月に入園式を終え、やれやれ、これで集団生活の仲間入りができたと一安心も束の間、毎日の担任の先生からの報告が気になってきます。「お友達の中に入っていけない。泣いてばかりでみんなと何もできない。おもらしする。勝手に保育室から出ていく。じっとしていられなくて、あちこち、ふらふら、歩き回る。ヒステリーを起こして奇声を発する。いじめる。物を投げつける。等々・・・・・・」

お母さん方は「あんなに幼稚園を楽しみにしていたのに、どうしたのかしら」と祈るような気持ちで4月・5月を過ごしています。「いつか、きっと幼稚園や友達に馴染んで、集団生活ができるようになってくれる。」時の経つのを待って、先生の努力で、子供の方にあきらめさせるというやり方で解決していくのも一つの方法ですが、果たしてこれが良い意味での母と子の分離、自立と言えるか擬問です。

ここで最も重要なことは、「幼稚園に行きたくない、母の手元を離れて多くの友達や先生と楽しく時間を過ごせない。等々は、一口で言って、母と子の信頼関係がよくできていないということを意味している」ということです。

この信頼関係とは、母と子の二者関係は幼稚園に入園する以前に形成されると言われています。母と子1

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2019.02.05

学校に行けない…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで

「振り返れば、一番脳がデリケートなときに、情報を叩き込んで、好きなことをごくごく飲んでいた感じだった。さなぎの時間として、すごく良かったと思います。」

人には色んな「さなぎの時間」があると思いますが、その期間にどう過ごすのか?

親としても考えさせられます。

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2019.02.01

学校教育~生命進化の歴史こそ最初に学ぶべきことではないか。

最近では環境問題や健康問題も小学校の授業で扱うようですが、あくまで近代科学に立つ自然観や、近代医学に基づく健康観に過ぎません。人間の立場から利用したり守ったりする自然。意識と切り離した装置としての人体観など、自然と人との根源的な関わりや、人の成り立ちから考えることはありません。

今回は人の内臓が宇宙と繋がっているという話から、私たちが自然を、自身の体をどう捉えるかを考えて見ます。

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2019.01.31

子供の仕事は遊びである!8 ~例えばこんな感じでも

子供とどうやって遊ぼう?と悩んでいるお父さんはいませんか。

簡単なことです、お父さんも楽しみましょう。ここにヒントです。

父と子6

日経デュアル 仕事パパも子育てしたいよ

子どもの運動神経を伸ばす3分間遊び
おうちの中でもできる!パパと子どもの体遊び
「忙しくて子どもと遊ぶ時間なんてない」と嘆くパパ。まじめすぎるんじゃないですか? 何も、海や山や遊園地までいって1日中いっしょに遊ぶ必要はないんです。公園に行く時間がなくたって、おうちの中で、しかも3分程度で、できる遊びはいっぱいあります。

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