2019.04.09
子どもの友達力・人間関係力が高まり、友達関係がうまくいくためには?「肯定的な言葉遣い」「共感力」「一人でいる力」の3つが大切
和顔愛語ってよく言ったものですね。
あれも出来てないこれもできてないと思う前に和顔愛語を心がけていきましょう!
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2019.04.05
子供の脳の発達に最も影響するのは「遺伝」でも「早期教育」でもなかった!
今関心が集まっている早期教育ですが、その弊害については、日本のみならず海外でも同様の議論が起こっているようです。
今回は、海外の専門家による幼児教育のあり方について紹介します。
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2019.04.04
子供の仕事は遊びである!17 ~思いやりの心を育む・育てたいのは人間力
大人になっても必要な人間力はこんなところから培われて行くんでしょうね。
(3)思いやりの心を育む
① 思いやりを受ける体験が思いやりの芽を育む
子どもの中に思いやりの心を育てるためには、子どもを取り巻く環境が大切である。最も身近にいる家族、そして保育者が思いやりのある人間であることが最高の環境なのだ。
そして他の人から思いやりを受けたという経験があればあるほど、社会のルールをそれほど厳しく教えなくとも、子どもは自然に守ることができるようになるものである。
これは、ある保育所での思いやりの芽が育まれたひとこまである。
お誕生日に、その子が一番してほしいと願っていることをプレゼントすることになった。プレゼントは、子どもたちの話し合いにより決まる。泣き虫のケンちゃんには、戦いごっこで勝たせてあげることをプレゼントすることにした。今まで勝ったことは一度もなく、負けてばかりでかわいそうだと子どもたちは思っていた。
いつもどおりケンちゃんも入り、新聞紙で作った剣でのチャンバラ遊びが始まった。やっぱりケンちゃんは大負けして泣きべそをかき始めた。その時だ。リーダー格の子が「プレゼント、プレゼント。」
と、少し大きな声でみんなに伝えたのである。子どもたちは伝わった順にあわてて、ばたばたと倒れて死んだまねをし始めた。最後にはケンちゃんをのぞいて全員が倒れてしまった。ケンちゃんは、しばらくぽかんとしていたが、その後にこっと笑った。友達は起き上がりながら、「誕生日、おめでとう。」と歌った。世界にたった一つしかないあったかいあったかいプレゼント。
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2019.04.02
我が子が仲間はずれやいじめにあったとき絶対にやってはいけないこと
普段から自分が主体であることを感じていると仲間はずれやいじめは深刻化しないのですね。
ってことは、いじめが深刻化しているのは子供たちが自分が主体であると感じることができていない・・・?
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2019.03.28
現在の学校の勉強をしすぎるとバカになる。
子供がまじめに勉強している姿を見れば親は安心するかもしれません。しかい学校の勉強をしすぎるとバカになる、といわれたらどうでしょう?
そんなことはありえない、といわれるかも知れませんがどうやら本当のことのようです。
今回はその理由と対処法について考えて見ましょう。
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2019.03.28
子供の仕事は遊びである!16 ~自主性を育む・遊びは考えるところから2
遊びを考えるところから~の続きです。
②幼児の自主性を育む環境
子どもは、そこに「砂場」があれば山をつくり、トンネルをつくり、小川をつくり、水を流して遊ぶ。するとそこに船を浮かべたくなり、船をつくって浮かべる。水に浮かんでいる船を見れば動かしたくなる。ペットボトルに水を汲んできて流したり、扇で風を起こして進めたりする。また、一人の幼児の工夫した遊びは仲間を呼び込む、仲間が集まると、「一緒にしたくなるもの」が見つかる。
また、砂場があって、大人が見事な山をつくり、川をつくったとしても、そこでは遊ばず、すぐ壊してしまい、子どもたちは、自分たちで自分たちの砂山や川をつくる。子どもは、失敗しても、試行錯誤しながら創り上げていく「プロセス」が楽しいのである。
このように、幼児は、目の前の具体的なモノに主体的にはたらきかけ、仲間と一緒に動かしたり、操ったり、製作したりしながら、 創造的な遊びの世界を楽しむのである。
右の写真は、幼稚園の中で子どもにあまり活用されていない欅の木の環境を見直すことで、幼児が主体的にはたらきかけ、アスレ チック遊びができる環境にまで創り上げていったものである。
以下は、そのプロセスを示したものである。
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2019.03.26
成功体験より失敗体験が大切な理由
子供が失敗したらどんな対応をしていますか?
失敗をしている子のほうが自立心があるのだそうです。
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2019.03.22
脳の成長を知ると、子育ても格段に面白くなる!
赤ちゃんが声を出すようになり、ものにさわろうとしたり、はいはいをはじめ、立ち上がり、言葉を覚えていく。
その成長には驚くばかりですが、その時赤ちゃんの脳も飛躍的な成長(進化?)を遂げているのです。
今回は脳科学者であり4歳児の父でもある池谷裕二さんの『パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学』より紹介します。
育児は大変で苦労も多いですが、赤ちゃんの脳内に起こっている驚きの進化を知ると、育児の面白さ、喜びが湧いてくる・・そんなお話です。
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2019.03.19
子供の仕事は遊びである!15 ~自主性を育む・遊びは考えるところから1
遊びって、教えられるものじゃ無いですよね。
(2)自主性を育む
①地域の自然・くらしとのかかわりの中で自主的に活動する幼児周囲が広々とした田んぼ、その遠く向こうに連なる山々が抱きかかえているような場所にある保育所、澄み切った空に子どもたちの遊び声がひびく。
中央に小さな山のある原っぱのようなグラウ ンド(意図的にクローバーや雑草を植えたとのこと)で50数名の子どもたちが思い思いの遊びに夢中になっている。
来週から始まる収穫祭に向けての活動をしているのだ。ある子どもたちはお店を開くために野菜や果物を、ある子どもたちは社の奥におさめる神様の製作、そして掛け声をかけて歩き回るための御輿の製作など、山形県内の幼児教育機関等ではどこにでも見られる光景である。
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2019.03.19
子育て心理学から見た「一人寝」と「自立心」の関係
寝ることひとつとっても受動的→能動的のプロセスが含まれているのですね!
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