2019.05.02

要注意! 「自立できない子」に育ててしまう、ママの“無意識な行動”&予防法

圧力のない場所では、子供はまともに育たないのだなあと、つくづく実感させられます。

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2019.04.30

12年間も勉強して なぜ国語ができないのか?

学校時代を振り返ると、国語の勉強っていったい何をすればいいのかよくわかりませんでした。

一応日本語は話せるし、有名な文学をめぐる解釈なんで十人十色じゃないか・・・などど思っていたものです。

また「日本人の考え方えを知る、しいては日本文化を学ぶ」意味があるともいわれていますが、道徳なのか歴史なのか、はたまた民俗学なのか?区別がつかなくなってしまいます。

今回はその国語について、何のために学ぶのか4?を考えてみます。

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2019.04.25

こどもの教育が一条校である必要はない~学校の外に教育の場があってもいい。

学校教育法で定められている“学校”を一条校というのだそうです。
国の補助がある正規の学校とも言え、私たちは普通これを学校だと思っています。

でも子供の教育は一条校でなくてもよく、法的に強制されているわけでもありません。いわゆる“学校”が絶対ではなく、教育の場はもっと多様でいろいろな可能性が開かれているのです。

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2019.04.25

子供の仕事は遊びである!20 ~あそびは大人の「娯楽」とは違う

「遊びと仕事」というのもおかしなくくりなんですね。でも仕事の対立概念である娯楽とは違う。どちらかというの仕事の方に近い。

こどもにとってあそびとは?

子どもにとってあそびとは、「生きること」そのもの。
子どもはあそびながらたくさんのことを学び、成長し、心を豊かに育みます。

遊ぶから、子どもは成長できる

子どもにとってあそびは、食べたり飲んだり眠ったりといった、人間の生命を維持する行為と同じように大切です。
子どもの発達にとって、遊びはなくてはならないもの。子どもは遊ぶことによって成長します。

子どものあそびは、発達の段階に伴って変化します。まだ小さなからだを動かして夢中で運動遊びをすれば、ときにはケガをします。頭を使う知育遊びでは、悩み、つまずき、やがて解決策にたどりつくでしょう。乳児期から幼児期、その先へとあそびの階段を上りながら、子どもは自ら試練を乗り越え、また新たなあそびを見つけます。その過程で工夫をこらし、試行錯誤しながら学び成長していきます。

子どもは大人が想像する以上に、人生にとって大切なことを、「あそび」ながら自ら獲得していくのです。

ペンペン草

「あそび」は子どもの「やってみたい」から始まる

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2019.04.23

横並びの子育てをしない強さ 萩野公介選手

「だって表情がとても豊かでしたから。自分の意思を言葉ではなく、体や行動で十分すぎるほど示していました」

何と言われても平然としているお父さん、素敵です!

 

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2019.04.18

理不尽な校則がなくならないのはなぜ?

普通に考えたら理不尽でおかしな校則がいっぱいあります。「ブラック校則」といってマスコミに取り上げられることも増えてきました。

しかし学校サイドで校則のあり方を見直そうという動きは一向に見られません。校則に疑問も持たずに学校を出て教師になった、そういう先生たちにとっては、それが当たり前すぎておかしいと感じないのでしょうか。あるいは理不尽なことでもそれを守らせるのか規律教育だと信じているのでしょうか?

今回は、学校からおかしな校則がなくならない理由について考えてみましょう。

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2019.04.18

子供の仕事は遊びである!19 ~遊びと教育は対立する概念ではない2

ちょっと堅い文章~の続きです。

Ⅱ. 連続線としての遊びと教育―遊びの原理を教育の原理に

遊びの特性としては、「楽しい」「自由」「自発的」「自己目的的」「緊張感」などが挙げられる。 しかしこれらは教育が目指すべき目標を示す言葉でもあると言える。遊びと教育とを一本の連続線の上に位置づけることができるとして、 遊びと教育の関係について考察したい。
1 遊びの特性
「楽しい」ということが、遊びの魅力を構成する最大の要因であろう。なぜ楽しいか、ということになると、 そこには「自由」があるから、と答えざるを得ないであろう。他人に強制された活動ではないから、拘束感はないし、 他律的でもない。ということは、受け身ではなく能動的な活動だということである。遊びにおいて子どもは自主性を回復し、 人間としての主体性を保持できる、といってもよかろう。遊びが教育において重視されねばならない理由もまた、ここにあるといえる。
古来、遊びとは何かという問いを巡って、その本質を追及した学者も多い。それら多くの人たちの回答の中から、遊びの共通特性として、次の4つをあげる。

①遊びは自由な活動である。
②遊びは自発的な活動である。
③遊びは自己目的的活動である。
④遊びは、喜び、楽しさ、緊張感を伴う活動である。遊び

 

 

 

 

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2019.04.16

子供に横並びを求めないこと!

学校生活になじめないとまず発達障害が疑われ、スクールカウンセラーから検査を受けるようにアドバイスされます。

でも、次の文章を読むと発達障害と診断されたとしても大人になればそんなこと関係ないくらい社会生活を営むことができるのだなと実感できます。

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2019.04.11

学校に行かないほうが「かっこいい」

子供が学校に行かなくなった。

たいていの親御さんは、「社会からのドロップアウト」という悲惨な場状況を真っ先に考えるかも知れません。自ら小・中・高そして大学を卒業し、学校に行くのが当たり前、それ以外の選択肢は考えたことが無いわけですからそう考えるのも無理はありません。

しかし、実際に子供を学校に通わせなかった親御さんの話を聞くと、事実は全く異なるようです。

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2019.04.09

子供の仕事は遊びである!18 ~遊びと教育は対立する概念ではない1

ちょっと硬い文章ですが、大事な考え方だと思ったので、、

勉強のデキル子=テストの点数が高い子よりも、遊びのデキル子の方が人間力の偏差値は高いのです。

ネット上で見つけた論文「遊びと教育」から

Ⅰ. 遊びを教育に生かす―遊び心を教育に

偏差値主義からゆとり教育への変遷は、「遊びの原理を教育の原理に持ち込む」という観点から解釈することができる。「遊びの精神を教育に」ということで遊びと教育のつながりについて考えてみたい。

1 これまでの学校教育
1)能力主義価値観
学校生活の作り出す人格特性は、教育内容と教授方法によって決まるといえる。これまでの学校では、「知識」が具体的な「体験」とは切り離されて、教師によって一方的に注入されがちであった。子どもは自分の頭で「思考」することなく、テストに役立つ知識だけを「暗記」する。それが教育であった。教師の指示になんの疑いを持たず従う結果、子どもの学習態度は「受動」的となり、権威に「依存」し、自分で「自主」的に判断したり決定したりすることを恐れるようになる。自信がないのでいつまでも「自立」できない「他律」的な人格が生まれる。偏差値という単一の基準が絶対であるため、点数として測定できない「個性」は無視される。「創造」性は育たず、「画一」的な規格型人間が大量に出現することになる。こうして学校はただ成績順位を争う「競争」の場と化し、他人への思いやりや連帯や「協同」を育てる集団へと高まることはない。集団が顔を出すのは、班や集団に埋没し、集団のために競争する存在でしかない。
以上説明した学校教育の特徴を示すキーワードをまとめたのが図1である。左側がこれまでの学校教育を特徴付けることばであり、これに対応する右側の反対語が、これからの学校教育のあり方を指示するものである。あいち1

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