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2019年04月16日

子供に横並びを求めないこと!

学校生活になじめないとまず発達障害が疑われ、スクールカウンセラーから検査を受けるようにアドバイスされます。

でも、次の文章を読むと発達障害と診断されたとしても大人になればそんなこと関係ないくらい社会生活を営むことができるのだなと実感できます。

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http://takabin01.com/profile/ より引用します。

 

僕は沢山の本物の食材にパワーをもらいました。

食材から頂いたみなぎるエネルギーを使って

情報感度を高めていった結果、異次元な世界に到達することが出来たのです!

 

でも、食事を変えるまでは普通でした。

いや、むしろ普通よりも悪い状態でした。

 

小3の時に精神科に連れて行かれて発達障害(ADHD)と診断されました。

ADHDの特徴は「落ち着きがない、注意力がない」と言うものです。

僕は授業中に騒いでしまって、先生や友達を困らせてしまっていました。

空気が読めませんでした。

言葉を覚えるのが他の子よりも5年くらい遅かった。

そして、すぐにイライラしてしまいました。

そこで、イライラしないための心の安定剤「リタリン」が処方されました。

この「リタリン」はものすごく強いクスリです。

一回のむと30分後にはバッチリ効いてきます。

今までうるさくしていて騒いでいたのが

背筋をピンと伸ばして勉強したくなるんです。

カリカリカリカリ……

カリカリカリカリ……

まるで人が変わったかのように勉強できました。

眠気も吹っ飛び一心不乱に勉強しました。

しかし、クスリの効果は4時間で切れます。

4時間経つとヤル気は急降下し、ちょっとのことでイライラするようになってしまいます。

例えば、ちょっとかゆいところがあると

かきむしって不快な感覚になり

大声をあげてしまいました。

「近所迷惑になるから、騒がないで」と親に言われると

更にエスカレートしていきます。

イライライライラ

イライライライラ……

全く収集がつかなくなりました。

何だコラ~!!!!!!

壁やドアを蹴って大切な一軒家をボコボコに穴を開けてしまいました。

そしてイライラしないようにと

心の安定剤「リタリン」は

1錠、もう1錠と増えていきました。

でも、クスリが増えていけばいくほど

切れた後の反動がどんどん大きくなっていきました。

クスリを飲み始める前は標準体型だったのに

見る見るうちにガリガリにやせ細ってしまいました。

そんなクスリを26歳まで飲み続けてしまいました。

今ではすっかり回復しましたが、

まだクスリの影響が残っていて痩せています。

身長は175センチあるのに体重は50キロです。

この最悪な状態から救ってくれたのが知識でした。

健康に関する知識です。

今まで飲んでいた精神科のクスリが

非常に悪いものだと知りました。

精神薬の成分が非常に覚せい剤とよく似たものだと知りました。

覚せい剤のように副作用のオンパレードでした。

ガーーン。。。

僕は衝撃を受けました。

医者が処方しているクスリが危険なわけない

強いクスリでも安全な量を調整してくれている

そう思っていましたから。

それを信じてきた結果が「うつ状態」でした。

ヤバい

変わらないと。。。

変わらないと。。。

変わりたい―――――!!

僕は今までの価値観・考え方を捨てることにしました。

新しい価値観で生きている方々の体験談を読むと

心がウキウキワクワクしてきました!

クスリなくても病気治るじゃん!?

というか、もしかして僕は病気じゃなかったのでは!?

マジで未来が輝いて見えた瞬間でした。

そして、僕は長年飲んでいたクスリを思い切ってやめました。

さらに、勉強すると

危ないものは精神薬だけじゃないことを知りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

引用おわり。

この方は、本物の食べ物の力を追求し、発信をされていますが、小学生のときに落ち着きがなかっただけで発達障害と診断され、薬の服用でさらに状態が悪化してしまったかたです。

「周りと同じことを同じタイミングでできなければならない。」という強迫観念さえなければ徐々に成長して普通に大人になったかたなのだろうなと想像できます。

「大丈夫!」と言ってやれる大人(親、先生)が増えることを切に願います。

 

 

投稿者 hoiku : 2019年04月16日 List   

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