2011.01.11
『新たな時代の教育制度の提言にむけてシリーズ2~13.日本の教育の歴史総集編 PART2(幕末・明治時代~昭和初期(戦前)編)』
こんにちは 😀 よしたつです
前回の総集編第1弾はどうでしたでしょうか?古代~江戸時代まで日本の教育史を足早ではありましたが見ていきました。その時代ごとの教育の主体が誰であったかを見ていくと、その時代の外圧状況と期待の中身が良く見えてきたのではないでしょうか。
そして、今回は総集編の続編、第2弾です。扱うのは、幕末・明治時代~昭和初期(戦前)までになります。それでは早速、長期平安を保った江戸期から激動の幕末期を迎え、どのように現在に至るのかをこれから見ていくことにしましょう
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2011.01.10
るいネット秀作投稿から、2010年を振り返る-1
(ギリシャ危機:画像はコチラからお借りしました。)
新年に入って1週間ちょっと経ちました
皆さんいかがおすごしでしょうか?
2011年を見ていくためにも、昨年の主なニュースを振り返りながら、
あらためてどんな年だったかをまとめてみたいと思います
いつも応援ありがとうございます
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2011.01.08
近代思想に支えられてきた家庭(3)~生産から離脱させ、消費へと逃避させるだけの近代思想~
shijimiです。新年明けましておめでとうございます☆ 😉
今年も家庭ブログよろしくお願いいたします。 😀
年明けそうそう福袋は買われましたか?社会人生活を始めて10ン年、変な話、誰も咎める人がいないので、「自分にご褒美 」と深く考えずに買えちゃいます。同様に結婚しているDINKSの友人達も金銭的には悠々自適な生活。都会暮らしならばなおのこと、世間に縛られず思いのままの暮らしが可能。(フフフッ )
しかし、何だって自由に買える状況なのに友人達からは、「別段ほしいモノがない」「買い物に行って疲れる位なら寝ていたい」なんて話を聞きます。
これまで、人より素敵(高価)なモノを持っていることが良いとされ、社会人生活も長くなって何でも買える豊かな生活が実現したはずなのに、「別段ほしいモノがない」とは…どういうことになってしまったのでしょうか?(私の友人達が特別な節約家という事?)
しばし、周りに聞いてみると、この現象は、同世代だけが顕著ではなく、むしろ、下の世代に行けば行くほど、「別段ほしいモノがない」→「嫌消費」(収入に見合った消費をしない心理的な態度を持っている)という意識が強くなっているようなのです。
今回は「自主管理への招待」シリーズの3回目。好きなモノに囲まれて悠々自適な生活が憧れではなく現実にできるのに「別段ほしいモノがない」とか、最先端の若者が「嫌消費」になる、今の状況が起こった原因はどこにあるのでしょうか?
「生産から離脱させ、消費へと逃避させるだけの近代思想」をお届けします。
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2011.01.06
社会共認の歴史(7)~現代~近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す
新年、あけましておめでとうございます
本年も「家庭を聖域にしてはいけない」を宜しくお願いします
さて、年末年始特別企画としてお送りしている“私権意識の成立構造”を解明する「社会共認の歴史」シリーズですが、今回は、前回の『’70年~現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束』に続き、最終回・・・『現代~近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す』です。
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それでは、10/17に開催された『なんでや劇場』のレポート『10/17なんでや劇場(7) 現代~近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す』 から引用します。
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posted by kota at : 2011.01.06 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2011.01.04
社会共認の歴史(5)~『市場時代の共認非充足の代償充足⇒解脱(芸能)埋没』より
あけまして、おめでとうございます。
この記事も引き続き、【社会共認の歴史】シリーズです。
前回までは、西洋の特殊性…共同体=共認基盤の破壊度が大きいことが示され、結果、集団や社会を統合するには観念機能に依拠するしかない社会となっったことが展開されました。その中身は中世では、宗教:キリスト教。近代市場社会では西洋近代思想。
そして西洋に遅れて東洋においても、市場社会→豊かさ期待と近代思想に染まっていくなかで、共同体がどんどん解体され併せて共同体規範も解体されていきます。そして、人々は共認非充足の状況へと追い込まれていきます。これは、全世界共通の流れと言えるでしょう。
それでもその代償として、中世西洋では宗教が、武力支配時代の東洋でも規範に収束できていました。
しかし、市場社会にはいると、規範は解体され宗教は廃れる一方。しかも、近代思想は庶民には定着しない。 😥
人類は、共認充足無しには生きていけません。では、近代市場社会以降、共認非充足の状態は何によって処理されてきたのか?
共認充足の歴史から追ってみます。
よろしくお願いします
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posted by hajime at : 2011.01.04 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2011.01.03
10/17なんでや劇場(4)西洋の自我収束⇒観念収束⇒唯一絶対神信仰
前回に引き続き、10/17に行われた「なんでや劇場」の内容を紹介したいと思います。
今回は第4回「西洋の自我収束⇒観念収束⇒唯一絶対神信仰」です。
今日もポチッとお願いします。
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posted by ginyu at : 2011.01.03 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2011.01.01
明けましておめでとうございます!!
旧年中は、当『家庭を聖域にしてはいけない!』ブログを御ひいきにしていただき、まことにありがとうございました。
昨年はるいネットサロンで話し合われた議論を基に、様々なシリーズ投稿と、その他にも、様々な情報が寄せられました。
以下に、そのシリーズ投稿の最終まとめの部分をご紹介いたします。新しい順番
『新たな時代の教育制度の提言に向けて』シリーズ2
『幼児虐待が起こるのはなんで?』シリーズ
『家庭の教育と社員(共同体)教育は同じ?!』シリーズ
『つなぐ社会∞紡ぎ合う次代』シリーズ
『新たな時代の教育制度の提言にむけて』シリーズ
『こんな子育てがしたい♪』シリーズ
『現行の『婚姻制度』~その中身と成り立ち』
『家庭って何?』シリーズ
『子育てを家庭に任せてはおけない!』シリーズ
今年は、
近代思想に支えられてきた家庭(1)
を皮切りに、
『新たな時代の教育制度の提言に向けて』シリーズ3と称して、いよいよ戦後の教育制度の変遷を扱っていきます。
これからも、家庭、教育・しつけ、意識潮流など様々な分野に亘って追究し、発信していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます
いつも応援 ありがとうございます
posted by sashow at : 2011.01.01 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2010.12.31
社会共認の歴史2~原始時代から帝国支配の時代まで~
こちらからお借りしました
みなさんこんにちは 😀
前回に引き続き、今回もなんでや劇場レポートをお送りします
今回お送りするのは、、、
【1】原始時代
【2】部族連合の時代
【3】帝国支配の時代
これらの時代の社会期待と、人々が何に収束したのかを見ていきます 😛
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posted by tibatosi at : 2010.12.31 | コメント (3件) | トラックバック (0) TweetList
2010.12.30
社会共認の歴史(1)~プロローグ~
みなさん、こんにちは☆
今年も残すところ、あと数日となりました 🙂 今年一年みなさんは、どんな年 を過ごされましたか?改めて今年一年を振り返り、お世話になった方に想いを寄せて感謝の気持ち を紡いでみてはいかかでしょうか?ゆっくりと温かい気持ちに包まれ、来年はもっと楽しい年になりそう そんな想いを感じられるのではないでしょうか
さて、「家庭を聖域にしてはいけないブログ」では、昨年に引き続き年末年始のシリーズ投稿をお送りしたいと思います。
現代の家庭は、近代以降の市場拡大によって闘争(仕事)と生殖(子育て)が分離し、ただ消費するだけの存在へと成り下がっています しかも現代の家庭によって引き起こされる様々な問題に対しても、家庭は決して世間からは糾弾されることのない絶対不可侵の領域(=家庭の聖域化)となってしまっています 😯
本シリーズ(全7回)では、るいネットに投稿された『なんでや劇場「社会共認の歴史」シリーズ』の記事から、社会共認の歴史構造をおさえて、『家庭の聖域化』の原因へとつながる『私権意識の成立構造』を明らかにしていきます。
それでは、今回は社会期待の歴史(1)~プロローグ~をお送りします。
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posted by mitty at : 2010.12.30 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList
2010.12.29
『新たな時代の教育制度の提言にむけてシリーズ2~13.日本の教育の歴史総集編 PART1(古代~江戸時代編)』
こんにちは 😀 よしたつです
『新たな時代の教育制度の提言にむけて』シリーズ第2弾も前回の投稿でシリーズとしては一旦終了になります。今回は、その区切りとしてシリーズ2の総集編 PART1(古代~江戸時代編)をお送りしたいと思いますのでどうぞお付き合いください。
ちなみにシリーズ1では、イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、北欧、アジア等の諸外国の教育事情を扱ってきました。ここから見えてきたのは、教育の中身にそれぞれの国の特徴がよく出ていたことですね。各国の社会背景と外圧状況から、どんな教育体制をとるようになってきたかが浮かび上がってきました。(リンク)
そして、シリーズ2では、改めて日本に立ち戻って、日本の教育の歴史を振り返ってきています。ここでは、元来日本で行われてきていた教育のあり様が、江戸後期~明治期にかけて大きく変わってきたことが窺えたのではないでしょうか?実学暗誦教育から試験暗記型教育へと一変した今、それによって何が起きていて、これからどうすべきなのか、その実現可能性を見出して行きたいところです。
また、これらシリーズ1&2を受けて、次回シリーズ3では、とうとうこれからの日本の教育のあり方を実際に扱っていきます。是非その中身についても乞う御期待下さい。
では、前置きはこのくらいにして、総集編 PART1の本文に入っていきましょう。
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posted by staff at : 2010.12.29 | コメント (0件) | トラックバック (0) TweetList