2019.08.02

新しい学校をつくろう!~日本の教育が変わり始めている。

新しい学校をつくる。

と検索すると、アフリカやカンボジアに学校を作るNPO団体とかがヒットしていました。
でも最近は日本の中に、いわゆる一条校に替わる新しい学校を作りたいという記事を目にすることが増えています。

今の学校はおかしい。なら自分たちで作ってしまえ!
教育に対する大きな意識変化が現れてきました。

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2019.08.01

子供の仕事は遊びである!33 ~出来る子は遊んでいる!2

つづきです。

東洋経済オンライン さん 事実!できる子は「遊びの質」が優れている より

こういった遊びをすると、どうなるかといいますと、次のようなことが無意識のうちに“学び”として備わってくるのです。

無意識のうちに“学び”へ変化する

【普遍的基礎力】(いつでもどこでも通用する「根本の力」という意味。私の造語です)
(1)想像力→イメージすることが自然と訓練される
(2)創造力→ゼロから新しいものを作り上げる。または新しいルールを自ら作る
(3)積極性→遊びへの参加は前向きである。後ろ向きに遊ぶ子はいない
(4)交渉術→問題があったときに口喧嘩をする。これはある種の交渉
(5)協調性→ひとりで遊ぶこともあるが、集団で遊ぶ場合は、これが育まれる
(6)挑戦意欲(探究心)→子どもは、遊んでいるうちに、さらに遊びの水準を上げる傾向がある
(7)集中力→遊びには夢中になれる。集中力の訓練が自然となされる
(8)心身の健康→いうまでもない

遊び

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2019.07.30

夫婦が仲良しだと子供は幸せ!夫婦仲が子供の未来に影響する!?

お父さんとお母さんが調和してこそ子供の自己肯定感もアップ!

 

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2019.07.26

もはや学校は終っている~強制的な学校教育を拒否する生徒が選ぶ通信制高校。

義務教育を終えて普通高校に上がるのが普通。
何が普通なのかよくわかりませんが「せめて高校だけは卒業しておけ」というくらい当然の進路だと思われています。

ところがその普通に大きな変化が起きているようです。
最近急束に生徒数が増えている通信制高校の記事から紹介します。

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2019.07.25

子供の仕事は遊びである!32 ~出来る子は遊んでいる!1

そうじゃないかと思っていたよ。

東洋経済オンライン さんより

事実!できる子は「遊びの質」が優れている

子ども時代にどれだけ勉強をさせるべきか

小学校低学年から高学年、そして中学生へ……。周囲に私学を受験する子も増える中で、わが子の成績や先々の進路がまったく気にならない親はいないだろう。どうすれば少しでもいい点が取れ、より上位の学校に進学できるのか。そもそも子どもにやる気を起こさせるには?
約25年にわたり学習塾を運営し、3000人以上の子どもを指導、成績向上に導いてきた石田勝紀氏は「心・体・頭のしつけ」をすることが重要と語ります。この連載では石田先生の元に寄せられた親たちのお悩みに答えつつ、ぐんぐん伸びる子への育て方について考えていきます。
※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

遊び6

【質問】

現在、小学校2年と5年の男の子を持つ母親です。2人とも男の子ということもあり、外で遊ぶことが好きです。特に下の子は生き物が好きで、友だちとよく公園に行っています。今日はトカゲを捕まえたとか、秘密基地を作ったとか、楽しそうに話をしてくれます。わが家はデジタルのゲーム機を持たせていません。友だちと遊ぶときに、そのようなゲームを貸してもらってやるのはよいことにしていますが、自宅には機器がないため、2人とも球技や、公園での遊びが中心です。
そこでご相談なのですが、日々このような遊びをしていて、ゲームの話に学校でついていけなくなることはないのでしょうか。今のところ子どもたちは強い不満は言っていませんが、親の方針のせいで学校での友人関係に支障があってもいけないと気になります。
また、2人とも習い事はしていますが、いわゆるお勉強のための塾へは行っていませんが、いつか勉強についていけなくなったりするのではないかと心配しています(中学受験は考えていません)。わが家はこれが正しいという方針でやっていますが、先生のご経験から、何かアドバイスを頂けましたら幸いです。(仮名:高橋)

 

【石田先生の回答】

遊ぶことでさまざまな力が備わる

この連載の記事一覧はこちら

お便りありがとうございます。高橋さんのお子さんは外遊びをたくさんする、とても有意義な子ども時代を送っていますね。とてもすばらしいことだと思います。子どもの頃は本来、そうあるべきではないかと私も考えています。

ただし、アニメやゲームといった周囲の子どもたちの話題についていけなくなるのではないかという心配をしてしまうのも当然のことと思います。しかしそれについては、私は杞憂に終わるのではないかと思います。なぜなら、高橋さんのお子さんのような遊びをしている子どもは、そうした懸念を乗り越えるだけの「人間力(人の気持ちがわかる力)」と「免疫力(逆境にあっても乗り越える力)」が備わっていくと思うからです。

こういう言葉があります。

「できる子は、実はよく遊んでいる」

今まで身の周りで、「遊んでいる姿をよく見るのに、なぜかあの子はよく勉強ができる」という子はいませんでしたか。またビジネスの世界でも、「よく遊んでいる(この場合レジャーや旅行、趣味の活動など)のに、仕事がよくできる」人を見かけませんか?

発達心理学の研究でも、難関大学に合格した子を持つ保護者は、子どもが小さい頃に「思いっきり遊ばせる」「好きなことに集中して取り組ませる」「自発性を大切にした」ということが統計として出ているようです。

ぐんぐん伸びる子には共通項がある!

しかし、ただ単純に遊んでいれば、勉強ができるということでは勿論ありません。ただ遊んでいるのでいいなら、子どもはいつも何かしら遊んでいるので、誰もが勉強ができるようになっているはずですね。しかし「遊んでばかりいないで、勉強をしなさい!」という言葉が昔から、多くの親御さんの口癖になっています。今でも「子どもが勉強しなくて困っている」という家庭は後を絶ちません。

私はこれまで塾を経営する中で多くの生徒を指導してきましたが、学校と違い、長期間の成長プロセスを見ることができました。小学生のときに入塾した生徒がその後、中学でも在籍し、その後どのような大学へ進学していったのかということまで見ています。そこからわかった「ぐんぐん伸びる子の共通項」がありますので、今回ご紹介したいと思います。

【ぐんぐん伸びる子の共通項】
・小学生の頃に、いわゆるガリ勉をしていない
・遊びはデジタルよりアナログが多い(デジタルな遊びもやってはいるが、中毒にまではなっていない)
・ときに自然と触れ合う遊びをしている
・習い事をしていることもあるが、やりすぎていない(数を絞り込んでいる、また、子どもの自主性を重んじている)

 

このようなお話をしても、どうしても、「遊び=勉強の敵」という印象を一般的には持たれてしまいます。いったいなぜなのでしょう? 私は、「遊び」とは次の5つの要素が2つ以上組み合わさったものであると考えています。

(1)創造的、想像的である
(2)自然と触れ合っている
(3)集団的である(通信ゲームなど、電子的ネットワークを介するものは含まない)
(4)アナログである
(5)肉体的または精神的充足感がある
つづく
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2019.07.23

子どものうちは生まれつきの資質を変えられない。自己肯定感を育てておけば、いずれ自分で何とかする

>「将来のために、自分の生まれつきの資質を変えなければ」

本当にそう思ったら、その時点で、もう子ども時代は終了。<

 

「子供のうちから直してやらねば」は必要ないのです。

目からウロコ!

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2019.07.19

西洋科学と江戸科学

明治以来、私たちが学校で学んできたのは西洋科学です。数学、物理、科学、生物学から医学に至るまで、すべて西洋発の科学。西洋科学の導入によって日本は近代化に成功し、世界でも有数の科学立国になれたと思われています。

ところが現実を見れば、歴史は戦争の連続、一息ついたと思えば環境破壊で地球存亡の危機を迎えるなど、西洋科学の限界、本質的な問題が明らかになってきています。

このような事態に学校教育の西洋科学偏重も根本から見直す必要があるように思います。西洋科学からより本源的な科学の追求へ・・・

今回はそのヒントになりそうな「江戸科学」について考えてみます。

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2019.07.18

子供の仕事は遊びである31 ~外遊びは屋内とは違う効果がある2

外遊びの続きです。

後悔しないための子育てブログ

前回の記事で書いたのは、「外遊び」で差別化できるかも…ということと、1)外遊びには五感を刺激するインプットがある、2)外遊びは体力の向上につながる、ということだ。

人間関係を学ぶことができる

外遊びは子供に影響を与える…というイメージ

子供は、外遊びで人間関係を学ぶことができる。

小学校の4年生までに十分に友達と遊びまわった子供は、あまり問題を起しません。友達と遊ぶと言うことは、ただ単に遊んでいるのでなく、遊びの中からにんげの付き合い方を学んでいると思えるのです
出典:小学校低学年は 外遊び沢山した方が良いのはなぜ?

小学校の4年生までに、十分に友達と遊びまわった子供は、あまり問題を起こさないそうだ。

外遊びに限ることではないが、他の子供と遊ぶことで、人間関係のノウハウを身につけていく…ということはあるだろう。さまざまなタイプの子供と接することで、経験値が高くなるのだ。

相手を思いやる気持ちや、自分の感情をコントロールする方法などを学ぶことができるのかもしれない。また、人間関係において問題が生じたとき、どのように対峙&対処すればいいのか…ということも学べるかもしれない。※外遊びは学びのいいチャンスになる、ということだ。

遊び相手を選んだ方がいい?

親はよく子供に対し、「誰とでも仲良くしなさい」と言う。

自分はそうしていないにもかかわらずだ(苦笑…)。なぜ自分がそうしないかというと、(ひとつには)「自分に対し悪い影響を与える人」がいることを知っているからだ。

たとえば、いつも否定的なことばかり言う人、口を開けば、愚痴やネガティブな話ばかりの人と付き合っても、いいことはない。※そのタイプの人とは、距離を置くはずだ。

自分から人を嫌わないように…

子供にしても同様だ。

「誰とでも仲良くしなさい」はある種の理想(幻想かも)であって、現実的なことではない。

特に子供は、他人の影響を受けやすいので、好ましくない習慣を持つ子供と深く付き合ってしまうと、悪い影響を受ける可能性が高い。

なので、「誰とでも仲良くしなさい」は、「自分から他人を嫌わないようにしなさい」、「自分から敵を作らないようにしなさい」に置き換えた方がいい。外遊びを通じて、こういうセンス(自分から他人を嫌わないようにする)を身につけることができれば、将来必ず役に立つだろう。

外遊びは「脳」にもいい

外遊びは「脳」にもいい影響を与える。

外遊びが得意な子ほど、頭の中の前頭葉が刺激されてるんだって。前頭葉って、感情や意思などを作り出しているところで、外遊びが前頭葉を刺激して、こどもの脳は発達するんだ。脳が発達してこないと、何事にも集中できないこどもになっちゃうんだってさ。

出典:お母さん、“こども時代”を奪わないで!

外遊びをすると、脳の前頭葉が刺激され、それが脳の発達につながる。大人でも、ジョギングなどの運動をした後には、記憶力が高まるそうだ。たしかに、適度な運動をした後には、頭がスッキリするということがある。その状態で記憶作業をすると、頭に入ったことが定着しやすいのだろう。

危険回避能力が身につく

また、人の行動の中には、「止める」という行動がある。

行動を抑制する働きを「NO-GOシステム」という。
例えば横断歩道、赤信号で止まるといのは、このシステムが働いているからで、だいたい1歳位から覚えられようです。
出典:脳科学者がすすめる頭のいい子に育てる6つの方法

専門的には、「NO-GOシステム」と呼ぶらしい。

走り続けていて、急に止まる、危険だと判断して手を止める、そういった行動は、脳の活動をぐんと上げるんだそうですよ。だるまさんがころんだ、なんて遊びは、この能力を高める良い例かもしれません
出典:勉強ばかりは不効率、子供の脳を育てるために効果的な遊びや運動

外遊びで、このシステムの働きを強化できる可能性がある。

たとえば、木登りやジャングルジムなどの遊びで、「これ以上登ると危険だ」と判断してやめることは、「NO-GOシステム」の強化につながるかもしれない。

また、引用文の中にあるように、「だるまさんがころんだ」遊びなどでも、「NO-GOシステム」を強化できるのかもしれない。危険を回避する能力を早々に身につけることは、自分の身を守る意味でも必要なことだ。※そのプロセスで、脳の活動量も増えるそうだ。

裸足(はだし)がいい

可能であれば、外遊びに「裸足」を取り入れたい。

砂場で遊んだり、芝生の上をはいはい歩きしたり、裸足で歩いたりといった体験は、脳の均衡ある発達には大変いいことです
出典:外遊びの自然とのふれ合いが脳を活性化させる

裸足での活動は、脳の発達に良いとされている。

足の親指が第二の脳と呼ばれ、脳と繋がっているからだそうです。乳幼児期は脳の発達と身体の発達は密接に繋がっています。足の親指を刺激することで脳が刺激されて脳も身体も健やかに発達していくそうです。なので、屋外でも屋内でも裸足で遊ぶ事がとても大事だそうです
出典:裸足が脳の発達にも影響!〜乳幼児期に大切にしたい事②

足の親指は、脳と繋がっており、「第二の脳」と呼ばれるそうだ。

なので、裸足で遊ぶことにより足の親指を刺激すると、脳も刺激することになる。その結果、体の発達と脳の発達のバランスがとれ、子供が健やかに育つそうだ。

※室内で遊ぶときも、裸足の方がいいだろう。

幼少期は、習いごとなどで知識を詰め込むよりも、知識の入れ物であり、すべてのベースになる脳を鍛えることの方が大事だと思う。※そのために、外遊びが必要なのだ。

まとめ

今回は、子供の外遊びの効果と外遊びが大切な理由について書いた。

今回の記事で述べたのは、1)人間関係を学ぶことができる、2)外遊びは「脳」にもいい、の2つだ。

外遊びは、体力の向上にもつながるし、脳の発達にもいい影響を与える可能性があるのだ。まさに一石二鳥で、子供には外遊びを積極的にさせた方がいい…ということがわかるだろう。

体力がつくのも確かですが、納得させられるのは脳への影響ですね。自分たちの子供のころを思い出してみましょう、外で、それもなるべく自然が豊かなところで遊んだ時、脳が目いっぱい解放されて働いていませんでしたか?何より楽しかったですよね。間違いないと思います。

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2019.07.16

強くたくましい子どもにする!壁とそれを乗り越える経験を!

失敗体験も挫折もうまく受け容れることで強くたくましく育っていけるのですね!

 

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2019.07.12

「学問は最高の遊びである」

勉強と学問。実は似て非なるものです。

勉強は強いて勉めると書いて無理やりにするもの。テストのため、受験のためにするもの。
学問は問い学ぶと書いて、自らら問題を提起し、試行錯誤を繰り返しながら物事の本質を捉えること。

私たちの多くはこれまで勉強はしてきましたが、学問してきたという実感は少ないのではないでしょうか。

今回はこの、勉強と学問について考えてみます。

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