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2007年04月22日

必見!家庭での会話と探究心や好奇心の関係

やっぱりテレビやゲームは脳に良くない?!を読み、
「同化対象の単一化・短絡化で、どんなことが起きるのかなぁ… 🙄 」と調べていたところ、こんなデータ を見つけました

学習の様子と親子関係

どうも、「家庭での会話」と「探究心や好奇心」が関係しているらしいのです 😯

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他にも、下記のような結果が分かるデータも掲載されていました。

◆親との会話が多い子供のほうが、少ない子供より家での学習時間が長い。平均時間で見ると15分程度の違いがある。

◆会話が多い方が親に言われなくても自分から勉強する。

◆会話が多く、いいことをした時ほめる親の場合、ポジティブな理由で勉強をする。いつも「勉強しなさい」と言う親の場合、ネガティブな理由で勉強する。

会話が多い子供は、会話が少ない子供に比べて、勉強に前向きに取り組む傾向があるんですね 🙄
会話のあるなしが、探究心や好奇心、学習意欲に関係してくる
テレビやインターネット・本だけでは不十分であるというも分かります

会話が同化回路を育て、共認回路を磨いてゆく。
顔と顔を付き合わせ表情を読み取る、言葉を交わす、その中でなんで?どうする?と考える。
この繰り返しが、外圧と向き合い何とか突破していくための基礎力になっていく。

共認動物であるヒトにとって会話は必要不可欠のものであり、
会話=反応がない状態は生きていないも同じ
「会話が減っている」これってマズイ って思いました :confused:

投稿者 nakamenta : 2007年04月22日 List   

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コメント

>会話が同化回路を育て、共認回路を磨いてゆく。

これは解かる!!のですが・・・・・

自己中なパパとママだったら・・・会話が無い方がいいかもしれない・・・なんて考えたりしてしまいました。

年齢にもよるでしょうが、パソコンに向かって、掲示板でいろんな人と会話したほうがましかもしれない・・・何てことも考えてしまいました。

子供からしたら、やたらと離しかけてくるパパとママはウザいかもしれないし・・・・こんなパパとママだったら逆効果?・・・・人の話を右から左の自己中人間が出来てしまいそう。

やっぱり、家庭では限界かもしれません。

投稿者 垂心 : 2007年4月23日 16:07

会話が多いほうが...って聞いて、短絡的にやたら親からの一方通行状態だったら、垂心さんが言うように、ウザイし、逆効果のような気がしますね。

会話は、相手の表情を見たり、言い回しや感情があって、それを汲み取ることで成立するのでしょう。

『想うって...』の気持ちが無い会話では、意味が無いのでしょう。

投稿者 りうママ : 2007年4月24日 18:37

会話といっても、話題(=共通の課題)がないとなかなか会話も弾まないですよね・・・。家庭じゃなくても、友達とでもそうだけど。
あと、子供のときって「なんでだろう?」って疑問に思うことってたくさんあったけど、それに真っ向から答えられる大人が側にいれば、話したいって思うけど、「自分で考えなさい」とか「そんなのはどうでもいいから勉強しなさい」とか言われたら会話も減ってしまいますよね(><)

投稿者 なっつん : 2007年4月26日 22:13

以前、路上でなんで屋をやっていた時に、二人の子どもを持つお母さんから、子ども達の「なんで?」に答えてもらえませんか?と頼まれた事があります。さっそく、なんで屋家庭教師として行って来たんですが、子ども達の「なんで?」ってものすごく柔軟な頭ゆえ、めちゃ難しかった(汗)。

でも、一緒に考えて答えを探っていく事をとても楽しんで貰えましたよ。お母さんも、嬉しそうに見守っていました。

きっと、家庭の中だけで子ども達の疑問に答えるのは、やっぱり限界があるんですね。

考える楽しさを学べる場は、沢山作っていかなければ、と思います。

投稿者 かわい : 2007年4月28日 00:13

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